柴田重信作品一覧

  • 時間栄養学が明らかにした「食べ方」の法則
    3.9
    ■理想の朝食は「ごはんと焼き魚」「ツナサンド」!? ■運動は食事前がいいの? 食後がいいの? ■「時差ボケ」を解消する機内食の食べ方とは? ■夜にポテトチップスを手放せないことには理由がある ■帰りが遅くなりがちな人に…分食のススメ 「いつ食べるか?」を見直せば、仕事も人生も、もっとうまくいく! 「食と健康」に「時間」という要素を持ち込んだ最新の学問、 時間栄養学の最新の研究結果が教える、健康とダイエットの最新常識。 「仕事柄、生活が不規則で疲れやすい」 「メタボや生活習慣病が気になってきた」 「つい、夜遅くにドカ食いしてしまう…」 そんな悩みを持っているあなたも、「食べる時間帯」を変えることで、 健康で無理なくダイエットもでき、生活を大きく改善できるかもしれません! 私たちの体の中には、体内時計と呼ばれる、1日のリズムを刻むメカニズムがあります。 最近では、体の中のあらゆる細胞に体内時計があることがわかっています。 この体内時計のしくみを知り、うまく活用することで、 毎日の生活や健康をよりよくしていこうという研究が近年進んでいます。 本書は、そんな最新の研究成果を平易な言葉で解説しながら、 体内時計を調え、健康であり続けるためにはどうすればいいかについて考えていきます。
  • おにぎりと味噌汁だけ - ほぼ10分で完成! 食べて健康になる朝食献立 -
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝食は「おにぎりと味噌汁だけ」でいい!! 最新の栄養学でも実証されている、おいしくて健康になれる朝食献立50日分を紹介!! 「おにぎりと味噌汁だけ」の朝食は… □10分ほどで作れるので、忙しい朝でもラク! □朝に必要な栄養が摂れる! □その日の気分や体調に合わせて選べる! □「免疫力UP」「脳の活性化」「ダイエット」などに効果あり! などなど、いいことづくめ! 大人から子どもまで、朝食に悩んでいるすべての人におすすめです!! ■Chapter1 大人気! 定番のおにぎりと味噌汁 鮭おにぎり+ほうれん草バターの味噌汁/おかかしょうゆおにぎり+丸ごとトマトの味噌汁/炒めツナおにぎり+納豆とねぎの味噌汁 etc… ■Chapter2 元気になるおにぎりと味噌汁 焼きとうもろこしおにぎり+石狩汁/たこ焼き風おにぎり+玉ねぎとわかめの味噌汁/いわしの蒲焼きおにぎり+とろろ味噌汁 etc… ■Chapter3 腸を整えるおにぎりと味噌汁 枝豆塩昆布おにぎり+コーンクリーム味噌汁/きんぴらおにぎり+豚肉と茄子の味噌汁/ブロッコリーおにぎり+サムゲタン風味噌汁 etc… ■Chapter4 免疫力を上げるおにぎりと味噌汁 ねぎ味噌焼きおにぎり+けんちん汁風味噌汁/ねぎチャーシューおにぎり+カレーレモン味噌汁/ビビンパ風おにぎり+にんにく味噌汁 etc… ■Chapter5 脳にいいおにぎりと味噌汁 肉味噌おにぎり+レモン味噌汁/さばのおにぎり+ゆずと里いもの味噌汁/納豆おにぎり+キムチ豆乳味噌汁 etc… ■Chapter6 心を整えるおにぎりと味噌汁 とろけるチーズおにぎり+ブイヤベース風味噌汁/鶏しょうがおにぎり+台湾の豆乳スープ風味噌汁/かぼちゃおにぎり+さきいかの味噌汁 etc… 【著者プロフィール】 表洋子(おもて・ようこ) 料理家/受験食事マイスター/賢母の食卓主宰 医師である父から食の大切さの影響を受けて育つ。 大学卒業後にフランスでの料理研修を経て帰国し、行政や企業で料理講師、食育講座を行う。 2012年より名門幼稚園から最難関大学まで毎年多数の合格者を送り出している東京都内の大手進学塾で食育担当として働く。 メニュー開発、生徒への料理教室、保護者への食育アドバイスなどを行い、のべ1万人の受験生を食事面からサポートする。 その経験をもとに、2019年に受験生の親のための料理教室「賢母の食卓」を開講。 現在は講座を行いながら、SNSやメディアを通して心身ともに健康になる食のメソッドを発信している。 本書が初の著書になる。 ブログ https://ameblo.jp/bienetre101010/ Instagram @omosalondecuisine 【監修プロフィール】 柴田重信(しばた・しげのぶ) 早稲田大学先進理工学部 電気・情報生命工学科 教授 1976年九州大学薬学部卒業。1981年同大大学院薬学研究科博士課程修了。2003年より現職。 マウス、ヒトを研究対象として、体内時計と健康にかかわる分野の研究を行う「時間栄養学」の第一人者。 著書に、『時間栄養学入門』(講談社)など。
  • 食べる時間でこんなに変わる 時間栄養学入門 体内時計が左右する肥満、老化、生活習慣病
    3.4
    朝たくさん食べるより夜たくさん食べるほうが太りやすいなど、同じものでも食べるタイミングによって、身体への影響が違うことを、私たちはなんとなく感じています。夜の締めのラーメンは、魅力的ですが、罪悪感が伴ったりもします。そのなんとなく感じている、食べる時間による身体へ影響が、科学的に解明されつつあります。つまり、生物学的に言えば、食行動は、生体に朝・昼・夜など時間軸で起こっている種々の生化学的・分子生物学的変化との関係で説明できるということがわかってきたのです。 食事が体調にどう左右するかは、種々の要因が絡みあっていますが、その一つで大きな要因であるのが、体内時計の働きです。「腹時計」がすぐ思い浮かぶかもしれませんが、体内時計にもいくつかの種類があります。さらに時計遺伝子というものが次々に発見されて、体内時計のさまざまな役割などを担っていることも研究されています。 本書では、これらの体内時計や時計遺伝子のしくみをわかりやすく解説します。また、実際の食材や食品が、摂取する時間帯によって、どのように体への影響を及ぼす可能性があるか、いろいろな実験を元に紹介します。食べ物とそれを摂る時間などによって、血糖値や腸内細菌、脳への影響と、さらに肥満や睡眠、病気などとの関連も解明されてきているのです。たとえばカテキンを多く含むお茶は、朝摂る場合と夜摂る場合で血糖値の上昇に差が出たり、トリプトファンを多く含む大豆製品や乳製品、バナナや卵などを朝食に摂ると、夜の睡眠に効果的だったり、ということがわかってきています。また、子供の場合、シニアの場合で、当然「時間栄養学」が違ってきます。そのような多くのケースをそれぞれ詳しく解説します。 時間に影響を受けるのは、食事だけではなく薬の効果や、運動の効果などもあります。時間栄養学と関連して紹介しながら、体内時計の不調である時差ボケについてや、この時間栄養学を健康により役立っていく可能性についても触れます。 第1章 体内時計とはなにか 第2章 時間栄養学――「いつ」「何を」「どう」食べるかで体が変わる 第3章 食物繊維を摂るタイミングで、血糖値や腸内細菌はどう変わるか 第4章 体内時計と代謝――間食は摂ったほうが体にいい? 第5章 時間調理学――時間によって調理を変えると体も変わる 第6章 ライフステージ別の体内時計――胎児から高齢者まで 第7章 時間薬理学――なぜのむ時間が決まっているのか 第8章 時間運動学――朝の運動と夕の運動で脂肪の燃え方が違う!? 第9章 体内時計の不調に夜、さまざまな「時差ボケ」 付録章 AIと時間栄養学
  • 食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門
    3.0
    健康とダイエットのカギは、「何を食べるか」よりも「いつ食べるか」だった。 気鋭の研究者が教える、時間栄養学と食事の関係! 食べ物を制限しているのに効果が出ない、メタボや生活習慣病が気になる、仕事で生活が不規則だ、なんだかいつも疲れやすい、夜遅くについドカ食いしてしまう……時計遺伝子のはたらきを知り、「時間を考えて行動する」ことで、体質改善、体調管理に役立ちます。 理想の朝食は「ツナサンド」!/帰りが遅くなりがちな人に「分食」のススメ/運動は食事前がいいの? 食後がいいの?/「時差ボケ」を解消する機内食の食べ方/花粉症に効く食べ方とは?
  • 食べる時間を変えるだけ! 知って得する時間栄養学
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「時間栄養学」とは、「なにを、どれだけ」に加えて「いつ食べるか」を考慮した新しい栄養学です。食べ物を摂る時間によって異なる、血糖値や腸内細菌、脳への影響、さらに肥満や睡眠、病気などとの関連も解明されてきています。本誌では、そんな時間栄養学をビジュアルとともにわかりやすく解説。朝・昼・夜で食べると効果の高い献立レシピや筋肉や脂肪燃焼に効果のある時間なども紹介します。 ※食材別、摂取すると栄養効果の高い時間を示した摂取時間割ポスターも、電子書籍版に収録しています。
  • 脂肪を落としたければ、食べる時間を変えなさい
    4.0
    「昔と同じことをやっても痩せない」「何をやっても痩せない」は、体内時計と食の関係を知らずダイエットしていたから! 「昼間より、夜遅くに食べるカップラーメンはなんて美味しいんだ!」と感じるのも、体内時計に影響されているとご存じでしたか? 2017年、体内時計のメカニズムに対する研究がノーベル医学・生理学賞を受賞しました。すべての細胞に時間遺伝子があり、その影響がどんどん解明されています。 私たち生き物は細胞レベルから、地球の24時間の自転に合わせ生きています。脂肪のたまりやすい時間、筋肉のつきやすい時間、体温や血圧の変化や元気になる時間も24時間で変化していくのです。 食事も、いつ、何を食べると体にいいのか、当然時間によって効果が変わります。時間栄養学の知識を身につけることで、より効果的に肥満を防ぎ、生活習慣病にならない生き方ができるのです。

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