川田浩志作品一覧

  • 医学データが教える 人生を楽しんでいる人は歳をとらない
    3.0
    ~あなたは、人生を楽しんでいますか?~  この本では、楽しく生きていると、将来もっと素晴らしいご褒美が待っていることを、医学的なエビデンス(根拠)を踏まえてご紹介します。  アンチエイジング医学は、「元気で長寿を享受することを目指す理論的・実践的科学」と定義されます。  そして、アンチエイジング医学では、 1メンタルの管理 2食生活の改善 3運動の実践 の三つを重要ポイントと考えています。なかでもとくに重視しているのが、1メンタルの管理です。  では、どのようにメンタルを管理すれば良いのでしょうか?  私は、誰にでも実行可能で、その人の幸せ度がアップし、しかも医学的にもしっかりと効果が実証されている、ある方法をおすすめしています。  それは、“できるだけ楽しく生きるようにする”ということです。  現在の日本は、四人に一人が六五歳以上の高齢者という未曾有の超高齢社会です。  今の日本人の平均寿命は、男女とも八〇歳を超えています(男性八〇・二一歳、女性八六・六一歳:二〇一三年の厚生労働省調査データ)。  でも、残念なことに健康寿命、つまり健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間は、平均寿命より男性で約一〇年、女性で約一三年も短いのです(男性七〇・四二歳、女性七三・六二歳:二〇一〇年調査データ)。  つまり、七〇歳を超えたあたりから、なんらかの支障を身体や認知機能に抱えながら、その後の一〇年以上を生きることになるのです。「寝たきり」になる人もいます。  でも、そんなの嫌ですよね?  ほとんどの人は、人生の後半は幸せで健康的にすごしたい、と思うはずです。そのための準備もしたいと思うかもしれません。  では、今からなにをすればいいのでしょうか?  その答えもやはり、 “できるだけ楽しく生きるようにする” ということなのです。  本書は、単なる自己啓発本ではありません。読みやすいながらも、人生後半を輝かせるための科学的エビデンス(根拠)で固めた最新の医学書なのです。 東海大学医学部内科教授 川田浩志
  • サクセスフルエイジングのための3つの自己改革
    3.0
    いつまでも健康で若々しく年齢を重ねることを「サクセスフルエイジング」といいます。これから日本は未曾有の高齢社会を迎え、患者や高齢者の自己負担は一層増していくと予測されており、「サクセスフルエイジング」はますます重要なテーマとなるでしょう。 現在では、がんをも含めたさまざまな病気が日々の暮らし方、すなわち生活習慣の結果であることが判明しています。つまり、自分自身や家族が10年後に生き生きと人生をエンジョイしているのか、それとも病院のベッドに横たわっているのか、それは自分たちの今後の行動にかかっているかもしれないということです。 とはいえ、今の日本には眉唾ものの健康情報が氾濫しすぎています。間違った「○○健康法」や健康ブームに踊らされるのは危険です。 本書では、正しい抗加齢医学の知識を集結した「3つの自己改革」についてご紹介しています。これは、何年もかけて多くのしっかりとした一流科学研究などを分析して抽出したエビデンスをもとに構築されており、"健康オタク"の著者自身も日々実践しているものです。現代社会で負の修飾が加わった自らの食事・体・心の3つを改革することを目的としており、それぞれについての改革方法「食事改革」「体改革」「心改革」を、その根拠を交えて本当にわかりやすく解説しています。さらに、著者自身の具体的な自己改革への取り組みも詳細に紹介されています。 自己改革は、早ければ早いほど効果的です。サクセスフルエイジングへの取り組みは、最重要かつ最優先のポジティブな将来投資です。人生の本当の勝者は、お金持ちでも権力者でもなく、サクセスフルエイジングに成功した人かもしれません。本書を読めば、きっと自己改革をしたくなると思います。 (※本書は2007/10/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 長生きの統計学
    4.0
    世の中には「〇〇だけ食べればいい」「〇〇をすると痩せる」など様々な健康法がありますが、科学的根拠のないものがほとんどです。 もし、間違った健康法を採用した場合、健康になるどころか、体に害を及ぼしてしまう可能性があります。 そこで本書では、ハーバードや国家機関などの統計データに基づいた、真実の健康管理術を集めました。もう間違った情報に踊らされるのはやめませんか。
  • 見た目が若いと長生きする カラダ管理の新常識! 15のルール
    3.3
    最新のアンチエイジング医学のエビデンスを取り入れた、いつまでも若さをキープして長生きするための「15のルール」をわかりやすくご紹介しています。  男女を問わず、加齢や老化が気になりはじめる30歳台から、本格的にアンチエイジングを取り入れたい40歳以降まで、幅広い世代の方々の“若返り力をつける”お役に立てる本です。 アンチエイジングの基本は、食事・体・心の3つの自己改革です。どれが欠けても、ほんとうの健康は得られません。本書では、「病気になりにくく、さらに若返る」ためにどんな生活を送ればいいのか、食事、体管理、心の持ち方を3段階に分けて、「15のルール」として提案しています。「毎日お酒を飲む」「やせてもいけない」「ちょっとした毒を体に与える」など、意外な健康法が次々に出てきます。 アンチエイジング専門の医師である著者自身が実践している、お金のかからない、日常の中で可能な方法も紹介されています。 (※本書は2010/10/9に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • HEALTH HACKS! ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術
    3.5
    健康維持も、仕事のうち。 新時代のビジネスパーソンのための、「超」健康法、 それが HEALTH HACKS!(ヘルスハックス!)。 自己責任時代の三大自己投資は、勉強、お金、そして健康だ! ビジネス書をこよなく愛す、気鋭の熱血医師が同世代の 若きビジネスパーソンにおくる、バリューアップ・ストラテジー。 著者自身が実践する習慣化のための4つの武器と4つの「仕組み」とは? 第1章 健康の経済学:健康で「年収アップ」を実現しよう! 道は開ける/あなたの「生き方」は?/「金持ち父さん、貧乏父さん」の分かれ道 急にやせ始めるにはワケがある/健康で人を動かす/体はジムに預けるな/健康本はムチャを言う 第2章 7つの健康習慣:健康になるには原則があった! 第3章 はじめての課長の健康教科書 :「目からウロコ」の健康学 第4章 「仕組み」健康術:結局「仕組み」を作った人が続いている 第5章 「脳を活かす」健康法/頭がよくなる健康法 第6章 「モテる」健康法:「婚活」時代のブルーオーシャン戦略 ……etc. 数々のベストセラービジネス書になぞらえた、サクセスフルな健康法が満載。 *58冊の参考ビジネス書一覧付き
  • 世界一効率がいい 最高の運動
    3.7
    運動キライのあなたに。 1日4分の運動で「運動不足解消」&「細マッチョ」になれる! 夢の運動法「HIIT」 「忙しくて、運動する時間がない…」 「ジョギングなど、億劫で続かない…」 そんな現代人にピッタリの運動法が「HIIT」(ヒット)! 短い時間(20秒×8回)に集中して、負荷の高い運動をやるだけ。 1日たった4分。週に3日でOK。 これだけで、あなたの脂肪が、確実に筋肉に変わっていくのです。 それだけではありません。 世界中の医師が権威ある雑誌で HIITに関する研究・論文を発表しており、 エビデンスのしっかりしている 科学的に正しい運動方法といえます。 スゴイ① 時間が超効率的! HIIT1分で、なんとジョギング45分の効果!! スゴイ② 脂肪が筋肉に変わっていく! 「脂肪燃焼(有酸素運動)」+「筋トレ(無酸素運動)」効果が、一度で得られる!! スゴイ③ 世界中の医師がお墨付きの運動法! 世界中の権威ある医学論文に続々と エビデンス(脂肪燃焼・筋トレ効果、血圧・コレステロール・血糖値・認知機能の改善など)が 発表されている!! テレビでもおなじみのティップネス部長・福池和仁氏が出演のHIIT動画付きなので、 「運動の動きがわかりにくい……」とストレスもありません。 次世代の運動法「HIIT」を、ぜひ試してみてください。
  • ドクター由美の脳力育成HACKS!
    4.0
    ■ストーリー形式で学ぶ 脳力アップの知恵とコツ■ 「お前、入社して十年も経っているのに、いったい何をやってるんだ!? 頭の中身、空っぽか?? そんな頭なんかもういらん! どこかで頭をすげ替えてこい!」 仕事はデキない、彼女もいない。そんなしがない会社員の光一が、ふとしたことでかつての同級生・一条由美に再会。脳科学の研究者である彼女から、“脳を育てる方法”のレクチャーを受けることになった―― ・遺伝は頭のデキを左右するのか ・人の体型は脳がコントロールしている ・脳のサビつきを防止する物質とは ・ストレスを脳科学的に乗り越える方法 などなど、主人公ならずとも、「知らなかった!」と思わず声が出る…… 最新脳科学の知恵で、あなたの仕事・勉強・生活はこんなに変わる!! ■何歳になっても、自分の脳力を向上させて、人生を変えることができる■ つい最近まで私たちは、 1.頭の中の脳細胞は、自分では増やせないし、大人になったらもう増えない 2.自分の脳の構造は、自分では変えられないし、大人になったらしぼんでいく一方 3.したがって、大人になったら今以上の頭脳になるのは、もはや無理 などと信じこんでいました。実際、私が医学部の学生だったときにも、先生からそのように教わっていました。 でも、たいへんうれしいことに! 二十世紀では常識とされていた脳に関するこれらの知識は、まったく根拠のないデタラメだったことが、近年の科学の進歩からわかってきたのです。つまり、 1.自分の脳細胞は、大人になっても自分で増やすことができる。 2.自分の脳の構造やはたらきは、生涯にわたって自分で変えることができる。 3.したがって、いつまでも自分の脳力を向上させて、人生を変えることが可能である。 ということが、21世紀の科学の新しい常識になったのです。 ■平凡な頭脳の持ち主でもできる“脳を育てる方法”■ いまや、年功序列の時代から、個人の実力がものをいう時代へと変わってきていて、自己価値を高めるための勉強や自己啓発がブームになっていますが、はたして、従来のような勉強を繰り返したり精神を鍛えたりするだけでは、なかなかうまくいきません。少なくとも凡人にはなかなかつらく、継続するのが難しいようです。 そこで、平凡な頭脳の持ち主にもできて、自分の頭脳を自分の将来のためにフル活用できる科学的な頭脳改革法……それが、本書でドクター由美が提唱する「脳を育てる方法」です。 この「脳を育てる方法」は、もちろんお子さんにも応用することができます。人生の早い時期から実践すれば、将来はいっそう輝くことでしょう。一方で、高齢の方だって、じゅうぶん実践可能です。なにしろ脳は生涯にわたって変わり続けるのですから。 ということで、お子さんやご高齢の方にも役立つ知識もたくさん盛り込みつつ、より理解を深められるよう図表も多数掲載しました。 ストーリー形式で、光一君と由美さんの会話を楽しく読み進めながら、一見堅苦しいエビデンス(科学的根拠)の数々を容易に理解できる、新しいタイプの本に仕上がりました。 (本書は2010/3/15に小社より刊行された書籍を電子化したものです)

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