大西洋作品一覧

  • 三越伊勢丹 ブランド力の神髄 創造と破壊はすべて「現場」から始まる
    3.8
    21世紀に入っても日本経済のデフレは続き、個人消費においては極端な二極化が進む。多かれ少なかれ“殿様商売”をしていた百貨店業界の売り上げがシュリンクしていったのは、当然といえば当然の帰結だった。こうしたなか2009年6月、三越伊勢丹ホールディングスでは、大西洋氏が社長に就任。すると、生き残りのカギは「現場力」にありとばかりに、仕入構造改革をはじめ、次々と新たな挑戦を行い、「結果」を出しはじめた。来る16年度からは、第一線の販売員約5,000人の一部に対し、成果給制度も導入するという。そこで、「三越伊勢丹」という圧倒的なブランド力がいかに現場に支えられているか、バイヤーやスタイリスト(販売員)をはじめとする現場の声を交えながら、大西改革の全貌と経営哲学に迫る。「現場の重要性を忘れた瞬間に、三越伊勢丹という会社はダメになる」と断言する大西社長。経営トップの鬼気迫る思いが結実した渾身の一冊である。

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  • 三越伊勢丹 モノづくりの哲学 新たな挑戦はすべて「現場」から始まる
    3.0
    三越伊勢丹ホールディングス社長に就任した2009年以来、大西洋氏は「仕入れ構造改革」をはじめ、次々と新たな改革に乗り出し、“殿様商売”然とした百貨店ビジネスの常識を覆してきた。そして、次なる改革のステージは、バイヤーやスタイリスト(販売員)が自ら現場に足を運んでの商品開発への挑戦。いちプライベート商品が年間10万足を販売する一つのブランドへと成長した「ナンバートゥエンティワン」(婦人靴)。イタリアにも負けない尾州の毛織物でつくるソフトツイードジャケット、日本最高のシルクでパリで勝負する「ジョハク」、アンモニア臭を中和する画期的なベビー肌着「キセット」など、バイヤーと産地の会社の協力によってつくられた商品開発ストーリーをジャーナリストの内田裕子氏がつぶさに取材。そこには、百貨店自らがリスクを取った商売構造への挑戦があった。大西洋社長との対話を通じ、世界市場をも睨む三越伊勢丹のmade in Japan.のモノづくりに迫る!
  • テントサウナのすべてがわかる本 All About TENT SAUNA
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然の中でサウナを楽しめるテントサウナ。 フィンランド式のサウナは野外のサウナ小屋と湖や海を行き来して「ととのう」 、より自然を近くに感じられる。 そんなサウナを日本で手軽に楽しめる、テントサウナの魅力をまとめた一冊。 テントサウナを始めたいサウナ愛好家から、より楽しみを深めたい経験者まで。 その知識とハウツーを、テントサウナブームの火付け役でもある大西洋氏が、バラエティ豊かに紹介する。 ■内容 1章 テントサウナの魅力 2章 テントサウナってなに? 3章 テントサウナ スタートガイド 4章 アウトドア「サ飯」 5章 進化するテントサウナ 付録 テントサウナ可キャンプ場ガイド サウナ用語辞典 ■著者について 大西 洋(おおにし・ひろし) 1985年、東京都生まれ。 2017年、友人ら3人で株式会社サウナキャンプを立ち上げる。 サウナキャンプではサウナ文化研究、記事執筆、イベント企画、広報などを担当。 24時間サウナのことばかり考えているサウナマニア。 部屋がキャンプギアだらけで居場所がないためサウナによく泊まる。 好きなサウナは錦糸町の「ニューウイング」。

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