西村和子作品一覧

  • 愉しきかな、俳句
    値引きあり
    5.0
    人間国宝、歌舞伎役者、細胞生物学者、昆虫研究家、医師、落語家、CMディレクター、スポーツジャーナリスト、作家、料理家、居酒屋探訪家、装丁家……俳人・西村和子が総勢15名の俳句愛好者に会いゆく! 岸本葉子(エッセイスト)/奥本大三郎(仏文学者・昆虫研究家)/山本道子(料理研究家)/永田和宏(細胞生物学者・歌人)/間村俊一(装幀家)/太田和彦(デザイナー・居酒屋探訪家)/板東三津五郎(歌舞伎役者)/細谷亮太(小児科医)/小森邦衛(漆芸家・人間国宝)/増田明美(スポーツジャーナリスト)/ロバート・キャンベル(日本文学研究家)/川上弘美(作家)/中島信也(CMディレクター)/古今亭志ん輔(落語家)/高橋睦郎(詩人) 計15名 ※本書は『俳句』に不定期連載された「俳句の「窓」から──異分野との対話」(二〇一四年一月号~二〇一六年一〇月号)を改題し、角川俳句ライブラリーとして刊行したものが底本です。
  • ベスト100 西村和子
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    1巻1,100円 (税込)
    ◆必読入門書 俳句はこうして生まれる。 欲しかった一冊。 初句索引に加え、「私を育ててくれた人々」を書きおろしています。 入門書としては必須アイテムのシリーズです。 ◆001 晩夏光もの言ふごとに言葉褪せ 昭和四十一年、大学入学と同時に「慶大俳句」に入会した。クラブ活動は短歌か俳句と心に決めていたが、当時短歌研究会はなかったので、おのずから俳句研究会へ導かれた。新入生歓迎会は明治神宮吟行。近くの喫茶店で生まれて初めて句会というものに参加した。現役よりOBの方が多い句会だったが、何句か先輩達の選に入った。それでやみつきになったが、やがて自分の言葉の貧しさにも気づかされた。 (『夏帽子』昭和四一年)
  • 名句鑑賞読本 茜の巻
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    正岡子規から石田波郷まで、著名俳人25名の代表句を個性的な二人の俳人が自在に鑑賞。豊かな実作体験をふまえて多様な読みの可能性を秘める名句の真髄に迫る。知られざる俳人の境涯も俳句読解の魅力である。
  • 名句鑑賞読本 藍の巻
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    俳句は一瞬の直感を写実的に表現する最短定型詩。作品の長所を指摘しつつ、25人の俳人の生きた時代と人生を、二人の著者がそれぞれ違った視点から読み解く。愛誦句をもつことの幸せを説く鑑賞と実作の手引き。
  • 虚子の京都
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    虚子は18歳で京都に遊学以来、終生、京都を愛し、小説「風流懺法」をはじめ、随筆、紀行文を残した。祇園から比叡山まで、著者は20年がかりで虚子の作品の現場と人間模様を追跡し、そこで繰り広げられたドラマを再現する。虚子研究に新生面を開く意欲作。

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