諸富祥彦作品一覧

  • 心理カウンセラーが書いた “ほんとうの恋”の育てかた
    3.5
    恋ってむずかしい――そうタメ息をつくのは、「恋ができない人」ではなく、「恋が続かない人」。心が通い合わずスレ違いばかり、やさしくしたはずなのにフラれて「?」、フラれるのが怖くて本気になれない……そんな不完全燃焼の恋は、もうしたくない! 本書は、そんなあなたのための本です。心理カウンセラーとして活躍し、大学教授でもある著者のもとには、迷える恋愛相談者たちが毎日のように訪れます。その実例を紹介しつつ、短命な恋の問題点をズバリ解明。人を好きになる意味を説き、心を成長させる方法もアドバイスします。やさしすぎる男や気が多い女、彼女が途切れたことがない男、自然消滅パターンの女などの心理分析、恋愛関係力のクイック診断テストなども充実。新しい恋を予感した時、つらい失恋から立ち直りたい時、なぜ好きなのにうまくいかないんだろうと思った時、きっと役立つ恋愛処方箋です。

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  • どんな時も、人生には意味がある。 フランクル心理学のメッセージ
    4.5
    毎日それなりに楽しく生きているはずなのに、時折たまらなくむなしくなったり、すべてを投げ出したくなることはないだろうか。豊かな社会が実現し、“自分自身のため”に頑張ることすら意味を見出しにくい現代日本では、“私は~のために生きている”と思える人生のテーマ、人生の希望や目標をいかに描くかが大切になってくる。本書は、そのための道標を“フランクル心理学”に求め、第一線のカウンセラーである著者ならではの語り口で、“人間をほんとうに幸福にする”人生哲学への気づきに読者をみちびいていく。ナチス強制収容所の極限状況から生還したオーストリアの精神科医V・E・フランクルが説いた、「絶対的な人生肯定の方法」とはいかなるものなのか。著者みずからの苦悩や体験を踏まえながら、フランクル心理学のエッセンスをもとに読者の魂に響くメッセージをおくる著者渾身の人生読本である。

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  • 不思議なくらい次々と自分に奇跡を起こす心の魔法40 どんな“悩み”もパッと消えさる心理術
    3.7
    “願いごと”は、すんなり叶う!実力No.1心理カウンセラーが伝授する、自分に“いいこと”を起こす言葉・行動・考え方の習慣。「なぜか運のいい人」の秘密を大公開!最新の「スピリチュアル心理学」のメソッドを盛り込み、具体的に、わかりやすくお伝えします。読むだけで、今すぐに、「なぜか、うまくいってしまう人」の仲間入りができるのです。人生が劇的に変わるこの快感を、ぜひ味わってください!◇“幸せ気分”をオンにする「ヤッター!」のポーズ◇「人に嫌われても、かまわない」――開き直ると、スーッとするよ◇人生は“偶然を活かす力”で八割決まる!?◇あなたは“暗黙のシナリオ”を生きている!?◇心のアンテナは高く、フットワークは軽く!

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  • 【年の差婚】の正体~なぜ同世代に惹かれないのか~
    3.8
    婚活ブーム以降、日本の結婚市場が一変。経済的不安と心理的不安から結婚を急ぐ女性たちは、10歳以上の年の差も「あり」と言い始めた!! 幸せな「年の差婚」する方法とは?

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  • 生きていくことの意味 トランスパーソナル心理学・9つのヒント
    3.9
    不況とリストラ。死に急ぐ中高年、そして子どもたち。若者の暴力衝動の高まり、児童虐待……。圧倒的な閉塞感と無力感に覆われた現代。こんな時代に、それでも意味と希望を見失わずに生きていくことはできるのか? もし可能だとすれば、その条件は何なのか?千葉大学助教授を務めるほか、子どもや母親たちへのカウンセリング、悩める教師たちのサポート活動など、幅広い活動を展開する著者は、自称「時代と闘うカウンセラー」である。「個を越えたつながり=個が生きるつながり」を基本コンセプトとし、「人生で起こることは、どんなことにも意味がある」というトランスパーソナル心理学のエッセンスを9つのヒントにまとめて解説する。愛と憎しみ、喜びと悲しみ、歓喜と絶望など、内なるすべてのメッセージに耳を傾けること、そして深く自己肯定して生きるための「私を越えた視点」を育むことを熱く語りかける一冊である。

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  • 読むだけで心がスーッと軽くなる44の方法
    4.8
    “こころの疲れ”に効きめバツグン!!人気No.1心理カウンセラーが「気持ちの上手な整理術」を教えます。◎忙しいときほど“こころの休息日”をとる◎「幸福のキーワード」は、どんどん声に出す◎“80%主義”でストレスに強くなる◎「憧れの人」になりきってみる……など、気持ちをリフレッシュする「きっかけ」がたっぷり!毎日が「ハッピーなこと」でいっぱいになる本。

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  • さみしい男
    3.8
    いま、日本の男たちは、本当に元気がない。中年男の多くは、家庭ではうっとうしがられ、会社では上司と部下の板ばさみに遭い、どこにも自分の居場所を持てずにいる。若い男たちにしても何事につけ消極的で、女を口説くことすらできない。いったい、日本の男に何が起きたのか?なぜ、かくも「さみしい」のか?本書は、「さみしい男」から抜け出す道を探り、これからの男たちの生きる指針を提示する。
  • あなたがこの世に生まれてきた意味
    4.0
    悩み苦しみの中にこそ、「生きるヒント」が示されている! あなたは今、心満たされる仕事をしていますか?誰の人生にも悩み苦しみは次々に降りかかってきます。しかし、その悩み苦しみに直面し、自分を深く見つめることは、大きな気づきと学び、自己成長の機会となります。すべてのできごとには意味があり、「あなたの人生に与えられている使命」に気づくよう導いているのです。「心満たされる生き方」とはどのようなものか教えてくれているのです。仕事、人間関係、恋愛・結婚、病気、死など、人生における9つの悩み苦しみに対する根本的な対処法について、心理カウンセリングの第一人者がわかりやすく解説していきます。また、身近で具体的な出来事に関しては、Q&A形式で具体的にわかりやすく取りいます。
  • 「本当の大人」になるための心理学 心理療法家が説く心の成熟
    4.0
    今は、大人が真に成長・成熟した人間として、心から満たされた人生を生きるのが難しい時代である。なぜか。それは、今の日本社会では「いつまでも若々しくあること」といった外的な活動性ばかりに価値が置かれて、「中高年期における人格的成長・成熟」を重視する価値観が育まれてこなかったからである。本書は、人格的に成長・成熟した大人として「心から満足のいく人生を生きたい。悔いなく人生中盤以降をまっとうして生きたい」、そう願っている人のために心理療法家が分かりやすくその理路と方法を説いたガイドブックである。 【目次】はじめに/第一章 日本の大人はなぜ未熟なのか?――「中高年期における精神的な成長・成熟」の大切さ/第二章 成熟した大人の六つの人生哲学/第三章 単独者として生きよ/第四章 人生は思うようにならないもの/第五章 うつは中高年を魂の世界へ導いてくれる扉/第六章 「思いのほか」を楽しむ/第七章 あえて本気で生きる/第八章 魂のミッションを果たす/第九章 「最高に成熟した人格」とは――その心理学的特徴/おわりに
  • 『夜と霧』ビクトール・フランクルの言葉
    4.3
    ナチス収容所を生き延びた精神科医の152のメッセージ ナチスの強制収容所における体験を綴った名著『夜と霧』の著者であり、 「生きる意味」を見出していく心理療法、実存分析(ロゴセラピー)の創始者である ビクトール・フランクルが読者に熱く語りかける「魂」を鼓舞するメッセージ。 「強制収容所での体験」「愛すること」「生きることの“むなしさ”」「人生の“苦しみ”」 「生きる意味」「仕事」「幸福」「時間と老い」「人間」「神」について、フランクルの言葉を選り抜いて紹介する。
  • 生きづらい時代の幸福論 ──9人の偉大な心理学者の教え
    4.2
    真の幸福には3つの要素があります。自分を否定しない、もっと充実した人生を送るための「絶対幸福のつかみ方」のポイントを、マズロー、フランクル、ロジャーズなど偉大な9人の心理学者の成果からコンパクトに学ぶ。
  • 悩みぬく意味
    3.7
    生きることは悩むことだ。悩みから逃げず、きちんと悩める人にだけ濃密な人生はやってくる。ただし、やみくもに悩めばいいわけではない。心が弱っている人は、自分の内面を見つめず現実をしのぐ工夫から始める。心がある程度頑丈ならば、自己を掘り下げ、悩みの正体を受け止める。苦悩する人々に寄り添い続ける心理カウンセラーが、フランクル、フォーカシング、森田療法、ミンデルらの手法をもとに濃く深く生きるための正しい悩み方を伝授する。
  • 人生を半分あきらめて生きる
    4.0
    「ふつうの幸せ」が難しい時代だ。憧れの仕事、理想の結婚、豊かな老後……そんな選択ができる人はごく少数。日本は、個人の努力とは無関係に、就職できない人、結婚できない人、孤独のまま死んでいく人がますます増える社会になる。そこでは「人並みになれない自分」に焦り苦しむより、人生を半分あきらめながら生きることが、心の奥深く満たされて生きる第一歩となる。自分ではどうにもならない現実に抗わず、今できることに集中する。前に向かうエネルギーはそこから湧いてくる―。臨床経験豊富な心理カウンセラーによる逆説的人生論。
  • NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    4.2
    “何か”があなたを待っている。 “誰か”があなたを待っている。 ナチスによるホロコーストを経験した心理学者フランクル。彼は強制収容所という過酷な状況に置かれた人間の様子を克明に記録し、「人間とは何か」という普遍の問いにひとつの答えを見出そうとした。人は、何に絶望し希望するか。時として容赦なく突きつけられる“運命”との向き合い方を探る。姜尚中氏の特別寄稿も新たに収載!
  • 孤独の達人 自己を深める心理学
    4.1
    私たちは必要なつながりを持てずにいるとき、惨めでさみしく、つらい気持ちになることがある。しかし、この一人の状態を「どうせ一人でいるのなら」と主体的に選択し直すと、全く異なる意味合いを帯びてくる。大きな自由と解放感が得られる。さらに世間の喧噪から離れて徹底的に孤独に徹し、「深い、一人の時間」を持つことではじめて、より深く自分自身であることができ、真実の自己と内面的な充足が得られる。そして同時に、逆説的に、もっとも強く他者とのつながりを感じ取ることができるのだ。つまり、孤独との向き合い方が、人生を豊かなものにするために問われているのである。孤独こそ、すべての人間に共通の当たり前の真実。いかに孤独を引き受け、自分の人生に課された使命をまっとうするか。あなたよ、孤独の達人たれ!
  • 教師の資質
    4.1
    大津中2いじめ事件でのずさんな対応、体罰、人権侵害まがいの暴言……教師の問題が取りざたされる今、本当に求められる資質とは何なのか。「教師を支える会」代表として、全国の学校の問題に取り組んできた著者が、今、最前線の教師像を説く。
  • 教師の悩み
    4.5
    「教師を支える会」代表。 現場教師の“作戦参謀”として全国の学校の問題に取り組んできた著者が説く―― “今の教師が抱える悩み”への最新知見と解決策。 ・学級の荒れ ・先生同士の人間関係 ・保護者と教師の関係 ・終わらない残業や部活動 など 教師が置かれた環境がガラリと変わった今、教師が、学校が、ピンチです。 教師という仕事が、格段に困難な仕事になりつつあります。 私が教師を支える必要性を感じているのは、それだけ精神的に追い詰められている先生が多いからです。 本書は、長年「教師の悩み相談」を専門とするカウンセラーとして活動してきた私が、多くの先生方が抱えている問題や悩みを紹介し、同時にどう対処すればよいのか、具体的な策をお伝えしていきます。 「このまま教師を続けていてもよいのだろうか?」 「子どもや保護者とうまくやっていく自信がない」 「もう教師を辞めるしかない」 そんなふうに、追い詰められている先生方にとってきっと役立つヒントがあるはずです。 また、本書は、 教師の方にとっては、「元気が出て、やる気が出てくる本」「悩みの解決策が見つかる本」。 教師志望者の方にとっては、「ますます教師になりたくなる本」。 保護者の方、学校や教師に関心を寄せる方が読めば、「教師を応援したくなる本」「『教師のミカタ』になりたくなる本」。 ──そんな本になるように構成しました。 【著者プロフィール】 諸富祥彦 (もろとみ よしひこ) 筑波大学人間学類、同大学院博士課程修了。 千葉大学教育学部助教授を経て、2020年現在、明治大学文学部教授。教育学博士。 臨床心理士、上級教育カウンセラーなどの資格を持つ。 著書に、『教師の資質』(朝日新聞出版)、『孤独の達人 自己を深める心理学』 (PHP研究所)など多数ある。
  • 「プチ虐待」の心理
    3.6
    いま自分の気持ちをコントロールできない子どもたちが急激に増えてきています。そして、その背景に、悪気なく、日常的についついやってしまう親の言動があるとしたら? じつは知らず知らずに子どもの心を追い詰めてしまうこと…それが著者の言う、プチ虐待です。「ちゃんとしつけなくては」と思って、つい子どもを怒鳴り続けたり、ひどい言葉を言ったりしていませんか? 目の前にいる子どもよりも、スマホやゲームを優先させてしまうことはないですか? 家ではいい子が、園や学校でキレたり、落ち着きのない行動をしたりする、つまり、子どもたちの心が壊れつつあるのが、日本の「いま」なのです。いま、子どものために大人たちは何を知っておくべきか、そして何ができるのか、を一緒に考えていただけたらと思います。
  • 他人の目を気にしない技術(大和出版)
    -
    「言いたいことが言えない」「もっと毎日気楽に過ごせたら」そんな風にいつも悩んでばかりではありませんか? 心理カウンセリングの様々なアプローチによって、「今のままの私でいいんだ」と実感し、自分らしく幸せな日々が送れるようになるヒントを教えます。ひとりでいることを楽しむ。「いい子」を卒業する。周りの人との違いを認めて受け入れる。人を束縛するのではなく共感し合う――生きづらさを抜け出し、新しい人間関係を築きたいなら必読です。 〈著者紹介〉諸富祥彦(もろとみよしひこ)1963年福岡県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。英国イーストアングリア大学、米国トランスパーソナル心理学研究所客員研究員、千葉大学教育学部講師、助教授を経て、現在、明治大学文学部教授。教育学博士。心理カウンセラー。臨床心理士。日本トランスパーソナル学会会長。気づきと学びの心理学研究会代表。

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  • ひとり悩むあなたを支える言葉
    5.0
    人生には「悩み」がつきものです。自分を肯定できず、幸福を実感できずに苦しんでいる人は少なくありません。しかし、人生に無駄な悩みは一つもありません。重要なことは、今抱えている悩みから逃れようとするのではなく、それを受け入れ、向き合うこと。そうした態度を取ることで、人は成長できるのです。 ヴィクトール・フランクル、キューブラー・ロスなど、偉大なセラピストたちの言葉をヒントに、悩みから希望を見出す人生論。
  • プロカウンセラーの こころの声を聞く技術 聞いてもらう技術
    3.6
    もっと、あなたにわかってほしい。聞いてほしい。 本書は、「こころのつながりの不全」を感じている方々のために、具体的な対処法を示す本です。 「もっとしっかり、つながりたい」 「もっと話を聞いてほしい」 「わかってほしい」 そんな気持ちを叶えるための具体的な対処法を示した本です。 また同時に、周囲にいるほかの人が、その気持ちに応えるために、「もっとうまく話を聞ける人間になりたい」「もっと気持ちをわかりたい」そのためにはどうすればいいか、その技術を具体的に示した本です。 「話を聞く技術」や「傾聴」については、これまでにも多くの本が出されてきました。 それらの多くは、「話を聞く側」がスキルフルで有能であることに力点が置かれていたように思います。 しかし、いくら「聞く側」が有能で技術に長けていても、「話す側」「聞いてもらう側」にまったく意欲がなければ、それはよい結果にはつながりません。 「聞く―聞いてもらう」「わかる―わかってもらう」関係は、本来二人でつくり上げていくものです。 (「はじめに」より) ●本書はこんな方におすすめです ・職場の人間関係、友人や恋人、家族のことなど、自分やまわりの人のことで悩みがある方 ・カウンセリングを学んで、それを自分の仕事に活かしたい企業の管理職や人事担当者、学校の先生、福祉関係者や医療関係者 ・自分の仕事にカウンセリングの要素を加えて、相手からの信頼を厚くしたい方 ・医療、教育、福祉などの対人援助職やコーチ、キャリアコンサルタント、アドバイザー ……etc. ※カバー画像が異なる場合があります。
  • いい教師の条件 いい先生、ダメな先生はここが違う
    4.2
    「教師を支える会」を主宰する著者は、教師の大変さを痛感する一方で、「教師ほど魂を打ち込める感動的な仕事はない」と断言する。 では、何が過酷で、何が感動的なのか? 教師が置かれているリアルな現実を説いていく。 最終章では、今どういう力をもった教師が必要とされているのか? 「『できる教師』に本当に必要な6つの資質」を紹介。 教育現場で働く人も、子どもを学校に通わせる保護者も必読の一冊。 --------------- 著者は「教師を支える会」代表として、数千人の教師たちと接し、全国の学校の問題に切り込んでいった。 2019年のOECD調査では、日本の教員の仕事時間は参加国中で最長(1週間で小学校54.4時間、中学校56時間)という結果が出ている。 学校は「ブラック職場」というイメージが定着しているが、現場教師の“作戦参謀”である著者は、過重労働だけではない教師の大変さを指摘する。 では、何が教師の負担に拍車をかけるのか? 「教育は人なり」といわれるが、過酷な現場で、教師は何を目指していけばいいのか? これからのアフターコロナ時代に、求められる「教師の資質」とは? 「子どもを教育していくパートナー」である保護者にとっても、興味深いトピックを提言する。 現役の教師から、子どもを学校に通わせる保護者まで、教育現場に関係するすべての人に届けたい一冊。
  • 人生に意味はあるか
    3.6
    本気で考え始めると、抜け出られなくなってしまいそうで、何となく、怖い。そんな気がして、あまり考えないようにしてきた、という方も、少なくないようです。……そんなあなたがこの問題について真剣に考え抜き、そして、心の底から納得できる「人生のほんとうの意味と目的」を探し求める旅に出るための、ガイドブックのような本です。――<本文より>
  • 「自分がない大人」にさせないための子育て
    -
    自分がない。自分がよく見えない。自分が、本当のところではどうしたいのかわらかない。絶えず親の意見に従って、親を喜ばせる事ばかりに熱心になってきたいい子は、大人になっても自分を持たない人になってしまいます。自分の子どもに、自分らしい人生を生きさせるヒントを綴った一冊。
  • 自分を好きになる子を育てる先生
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分を、自分の人生を大切に生きていたい!」と思える子を育てるには。カウンセリングで子どもの心を育てる考え方とテクニック。

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  • 「運命の道」は見つけられる
    4.0
    私は、何のために、この世に生まれてきたのか。その人が生きなくてはならない「ほんとうの人生」=「運命の道」は、どうすれば見つけることができるのか。大学助教授でありながらカウンセラーとして豊富な経験をもつ著者が、みずからの体験をふまえつつ、誰もが実践できる「運命の道」の見つけ方をやさしく解き明かします。

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  • 偶然をチャンスに変える生き方
    4.2
    成功を収めている人は偶然の出来事をうまく味方につけている。「あれは起こるべくして起こった偶然だ」。人生の決定的な瞬間に起こった出来事を、後からそんなふうに思ったことは誰にでもあるはず。そんな人生に幸福や成功をもたらす偶然の出来事や出会いを意図的に、計画的に引き起こすための方法論。
  • 「いいこと」が次々起こる幸運スイッチ 本当にしあわせな人が密かにやっている75の習慣
    -
    「仕事がうまくいかない」「職場の人間関係がギクシャクする」「出会いがない」……「どうして私だけうまくいかないの?」そう思うときが誰にでもあるのではないでしょうか。そんなとき、本書で紹介する「本当にしあわせな人がやっている“幸運になるための習慣”」をまずは試してみてください。「窓を開ける」「ありがとうを言う」「少しゆっくり話してみる」など、簡単なものばかり。このちょっとしたことがまさに「幸運のスイッチ」。押された瞬間、「“負”のスパイラル」が断ち切れて、あなたを幸運体質へと導いてくれるのです。心理カウンセラーである著者が長年のカウンセリングを通して気づいたことは、「しあわせになりたい」と思っているのになかなか思い通りにいかない人の多くが「考えすぎてしまう」傾向にあるということ。まずはこれをリセットすることが重要なのです! そうすれば、必ず、なんらかの変化が起こります!

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  • フランクル心理学入門 どんな時も人生には意味がある
    4.5
    「私が生きている意味はあるのだろうか」――私たちがふと抱える心のむなしさの正体はいったい何なのか。 代表作『夜と霧』に記された、苛酷なナチスの強制収容所生活を耐え抜いたフランクルの抱いた希望とは何だったのか。 彼が生涯をかけて積み上げた知見を、心理学者でカウンセラーでもある諸富祥彦が丁寧に紐解く。諸領域での実践法も紹介。 「あなたが人生に絶望しても、人生があなたを見放すことはない」とあなたの心に力強く説く、希望の書。
  • ひとり親の子育て
    4.0
    離婚、死別、「実質シングル」。ひとりで子育てするすべての人へ、「今日からできる」具体的アドバイスを掲載。 「男の子の育て方」「女の子の育て方」「ひとりっ子の育て方」に続く第4弾! ひとり親の「不安と悩み」にきっちり答える本!
  • 女の子の育て方
    4.0
    女の子に育んでいきたいの力は、 「人を愛し、人から愛され、幸せな恋愛・結婚をして、幸せな家庭を築ける力」 「もし結婚してなくても、じゅうぶんに自分で生活でき、しかも生きがいを持って日々の仕事に取り組んでいけるキャリア力」の二つ。 つまり、「恋愛・結婚力」+「賢明に生きるキャリア力」=「女の子の幸福力」! この「幸福力」を育てるための最初の土台は、乳幼児期の、ラブとハッピーに満ちた子育てが何より大切です。
  • ひとりっ子の育て方
    3.8
    乳幼児+小学校時代の親の態度が将来につながる! 親の「不安と願望」にきっちり答える本 ●打たれ弱いところがある ●競争意識が低すぎる ●社会性が身につくかどうか心配 ●大人と接することが多く、子ども社会で浮かないか ●兄弟を作ってあげられない罪悪感を抱えている ●親子密着度が高いので、思春期うまく子離れ親離れできるか不安・・・・ ひとりっ子はメリットがいっぱい! ・兄弟間の葛藤(シブリング・ライバリティ)がなく、変な劣等感を感じず育つ ・穏やかで優しい子が多い ・「一人時間=孤独」が充実していることの特典 ・ワガママというよりマイペース ・「親のブレーキ」のかけ方を学べば関係良好
  • 男の子の育て方
    4.0
    子育ての基本は、何と言ってもお母さん自身の「ラブ&ハッピー」。お母さんが何があってもドーンと動じず、安定した穏やかな、しあわせいっぱいな気持ちになって、お子さんに愛を伝えていくこと。これ以上に、育児において大切なことは何もない!のです。
  • 教室に正義を! : いじめと闘う教師の13か条
    4.5
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いじめ対応の王道は、いじめを許さない正義の感覚を育てること。学校からいじめをなくすために、いま、教師と保護者にできることは。

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  • 思春期の子の育て方
    5.0
    子どもがイライラして当たってくる。 学校の様子を聞いても返ってこない。 将来について、何を考えているのかわからない。 “思春期”それは子育て中の親の多くにとって、最も悩みの多い時期です。 どのように接するかで、子どもとの信頼関係が変わってきます。 子どもを“子ども扱い”するのはもうおしまい。 精神的に自立できるよう、親子関係を変化させていきましょう。 大丈夫。悩んでいるのはあなただけではありません。 「なんくるないさ~」と親自信の心を安定させれば、子どもの幸せにも直結します。 「家族関係」「学校と勉強の付き合い方」 「性について」「社会で働くということ」 子どもが自分で考えていけるような子育ての方法を教えます。
  • 「子どもにどう言えばいいか」わからない時に読む本
    4.0
    たとえば、いつまでもグズグズと泣いているお子さんに「いつまで泣いてるの。しっかりしなさい!」と檄を飛ばしたことはないでしょうか。親から見たら小さなこと、大人から見たら些細なことでも、揺れている子どものに対するこういった言葉は、心に大きな影響を与えます。悲しむべき悲しみの感情、傷つきの感情を封じ込め、こころの中に「しこり」となって残ってしまうからです。 子どもにつらいことや悲しいこと、不安なことがあったとき、「どんな言葉をかけるか」。たった「ひと言」が勝負なのです。本書では、年代ごと、ぶつかりそうな場面ごとに、「心の支えとなるひと言」をまとめました。親だけでなく、子どもに接する仕事をしているすべての方に捧げます。
  • 君が生きる意味―――人生を劇的に変えるフランクルの教え
    4.3
    人生のどん底に落ちて自暴自棄になったボクの目の前に、ある日、小さい変なおじさんが現れる。自分を助けてくれるというが信用できるのか? 2人の対話を通じてフランクル心理学の真髄が学べる。生きる意味が見えてくる不思議な7日間の物語。
  • [新版]どんな時も人生に「YES」と言う
    NEW
    5.0
    生きにくい時代に効く「フランクル心理学」入門。次のような人のための本です。 ●「人生に意味なんてない」と考えてしまう ●時々、何もかもがいやになることがある ●「なぜ、生まれてきたのか」がわからない ●自分の人生が「空っぽ」に思えてしまう ●なぜか時折、たまらなくむなしくなる 『夜と霧』『それでも人生にイエスと言う』の著者として知られるオーストリアの精神・神経科医、ヴィクトール・エミール・フランクル。どんな時も、人生には意味がある。どんな人の、どんな人生にも意味があり、なすべきこと、満たすべき意味が与えられている――。そう訴えかける「フランクル心理学」の考え方は、いわば「絶対肯定の哲学」です。本書では、フランクルの考え方と、それを日常生活でどう実践していくかについて、わかりやすく解説しています。読んだ後、心が前を向く1冊です。本書は、1999年1月に大和出版から刊行され、さらに2006年12月にPHP研究所から文庫化された『どんな時も、人生には意味がある。』を改題、加筆・修正したものです。
  • 反抗期乗り切りマニュアル
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 最近問題視されている「スマホがもたらす子どもの心の荒廃」に加え、思春期特有の反抗期に真実に迫り、対処できる一冊。 2011年12月に刊行した『反抗期子育て乗り切りマニュアル』を改訂して 現代の問題点にも言及した1冊。 今回の大きなポイントは、「スマホがもたらす子どもの心の荒廃」。 家庭内暴力の原因として増えているのが、スマホに関するトラブル。 もはや「依存症」になっている子どもが多く、今後が大いに心配。 そんな項目を加え、わが子の状態を客観視する助けになるよう、 子どもの反抗期の体験を集めて、それを専門家の監修の先生にランク分けしてもらい、 ランク別(軽い、ふつう、やや激しい、激しい、すごく激しい)に体験談を紹介して、 先生にコメントをもらいます。 また、専門家の先生による反抗期って何? 親はどう対処すればいいのか?という基本的なお話も入れていきます。 諸富 祥彦:1963年福岡県生まれ。 1986年筑波大学人間学類、1992年同大学院博士課程修了。 英国イーストアングリア大学、米国トランスパーソナル心理学研究所客員研究員、 千葉大学教育学部講師、助教授(11年)を経て、現在、明治大学文学部教授。 教育学博士。
  • 「すべて投げ出してしまいたい」と思ったら読む本
    3.5
    介護、責任ある仕事、子育て……荷物はどんどん重くなる一方、自分の体力はなくなっていく。ついすべてを投げ出したくなる瞬間が誰しもある。そんな時に読みたい、フランクル研究の第一人者が説く「それでも人生にイエス」と言うための本。
  • スマホに負けない子育てのススメ
    4.1
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 トラブルに巻き込まれないためにスマホの現状を知り、 スマホでできることを確かめ、スマホ依存にならない子育てとは何かを考える 急激に誰もがスマホを持っている時代になった現在、 大人だけでなく、子どもの所有率も高くなっており、 ネット炎上、犯罪被害、いじめ、依存など、 スマホをめぐる子どものトラブルも多発している。 さらには、親のスマホ依存によるプチ虐待、 子どものスマホ依存による思春期の親子バトルの激化など、 深刻な事態も引き起こしている。 これからは、スマホリテラシーを親子で高めて、 上手につきあっていく努力が必要になる。 本書は、スマホの現状を知り、スマホでできることを確かめ、 スマホ依存にならない子育てとはと何かを突き詰めていく。 子どもがスマホを欲しがったら買う前の対策、 年齢別スマホルールガイドライン、 そしてルールを決めずに始めてしまった場合のリカバリー法などを考え、 時代の早すぎる変化に負けない子どもを育てる方法をアドバイス。 親もわからないことが多くなることが予想されるこれから、 どんな子育てをしたらよいのかを知る本。 諸富 祥彦(もろとみよしひこ):1963年福岡県生まれ。1986年筑波大学人間学類、1992年同大学院博士課程修了。 英国イーストアングリア大学、米国トランスパーソナル心理学研究所客員研究員、千葉大学教育学部講師、助教授(11年)を経て、現在、明治大学文学部教授。教育学博士。 著書に『反抗期乗り切りマニュアル』(主婦の友社)、『スマホ依存の親が子どもを壊す 』(宝島社)、 『子どものやる気を引き出す できる教師の言葉かけマジック』(教育開発研究所)、 『「本当の大人」になるための心理学 心理療法家が説く心の成熟』(集英社)、 『男の子がさいごまでできる ひらがな 』『女の子がさいごまでできる ひらがな』(いずれも共著、KADOKAWA)ほか多数。
  • カウンセラー・パパの子育て論
    -
    1巻1,540円 (税込)
    自身も子育て奮闘中の著者が、現代の子育て・親の問題をリアルに描き出し、具体的なアドバイスを送る。著者は、日本カウンセリング学会常任理事を務める諸富祥彦氏。
  • “承認欲求”、捨ててみた
    3.3
    ・いつも他人の目や空気ばかりを気にしてしまう ・マウントを取った取られたなど他者との優劣が気になる ・自分はHSP(繊細さん)ではないかと思うことがある ・ひとからの評価がすごく気になる …そんな、毎日をびくびくおどおどを生きている人生におさらばしたい人へ。9つのステップで、生きづらい自分から、知らなかった世界へ飛び出せます
  • 〈宮台真司〉をぶっとばせ! “終わらない日常”批判
    4.0
    1巻1,571円 (税込)
    “ブルセラ学者”“まったり革命の旗手”の異名をとる〈宮台〉を現代日本のニヒリスティックな雰囲気の象徴として批判し、さらに個を超えたつながり=トランスパーソナルの世界へと案内する。トランスパーソナル心理学、アドラー心理学などの視点から宮台の人生論、援助交際論、性的リベラリズム、学校論、宗教論などを検証し、閉塞状態にある現代社会に風穴を開ける可能性を模索する。

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  • 知の教科書 フランクル
    3.8
    フランクルは精神神経科医・心理療法家として「ロゴセラピー(実存分析)」を創始・活躍していたが、1942年にナチスのユダヤ人収容所に送られた。3年近くの苛酷な収容所生活を生き延びて解放されると、ふたたび心理療法家として、また著作家として精力的な活動を再開し、「人生における意味」を追究する。本書は名著『夜と霧』の著者フランクルの思想と実践的活動を合わせた全体をわかりやすく解説する。
  • あの天才たちは、こう育てられていた! 才能の芽を大きく開花させる最高の子育て
    3.3
    「頭のいい子を育てるにはどうすればいい?」「世の中をうまく渡っていける人に育ってほしい」―― 親たちは誰しも、わが子をのびのび健やかに育てるのが第一と考える一方で、 “できることなら”と、子どもの「大成」も願い、望んでいるものです。 本書は、子育てにおける永遠の大命題である「賢い子どもの育て方」を基軸に、 古今東西、世に名を馳せた天才たち36人の実体験をもとにした逸話(親や家族にどう育てられたか?)から、 教育の研究を重ねる著者が子育ての「ヒント」を導き出していく一冊です。
  • 不登校体験の本質と予防・対応 学校に行けない「からだ」
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    不登校の子どもの「からだ」に着目すると,有効な策が見えてくる! 1.不登校体験の本質は「からだ」(主観的な身体感覚)の変容です。 からだの感覚が変わり,これまでの自分ではいられなくなる「わけのわからない体験」です。 2.「行けない理由を教えて」「明日は行くよね」などの「言葉」は空回りします。 3.気持ちはそのまま受け止め,からだの変容を止める「行動活性化」を試みましょう。 4.連続欠席3日間以内が最初の勝負です! 5.完全不登校を防ぐために「プチ不登校」や「別室登校」も積極的に活用しましょう。
  • いじめの「空気」は変えられる! 教室の小さな変化の起こし方
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    「空気」に逆らえないが,いじめの本質 ○空気がいじめをエスカレートさせる仕組みを,いじめの3つのタイプから解説。 ○「小さな変化を起こす」力を育てるため,脱いじめ教育(4章) と授業の8時間プログラム(5章)を提案。 ○カウンセリングのプロである著者が,子どもと保護者への面談のポイントを紹介(7~9章)。
  • 教師が悩んだときに読む本
    -
    教師の悩みは教師にしかわからない。 「多忙な職場」「子どもとの関係」「保護者との関係」「同僚・管理職との関係」 学校をとりまく厳しい状況のなかで,悩み苦しんでいる先生方がたくさんいます。本書は,そんな先生方の心に徹底して寄り添うための本です。 先生方の手記(4章)では,苦しい体験を経験された先生方が,どのように乗り越え,小さな希望をつないでこられたかがわかります。 ハードな毎日の中で「同僚・管理職との関係」は先生方の命綱です。若手・中堅・ベテラン・管理職,それぞれの立場が抱える悩みと関係づくりのコツを紹介します(2章)。 うつの基礎知識・対応法(3章),セルフヘルプ法(5章)は,悩みを抱えている先生本人はもちろん,周囲で支える方々にとっても役立つ内容です。
  • 『夜と霧』 ビクトール・フランクルの言葉
    5.0
    フランクルの言葉は、昨年の東日本大震災と福島原発事故後の不安な日々に、多くの人々に慰めを与えた。 本書には、そのフランクルのメッセージを厳選し、以下の11のテーマ別に分類したものが収録されている。 (1)強制収容所での体験 (2)愛することについて (3)生きることの「むなしさ」について (4)人生の「苦しみ」について (5)生きる意味について (6)仕事について (7)幸福について (8)時間と老いについて (9)人間について (10)神について (11)生きるのがつらい人へ──心理療法的助言と苦しみへの対処法
  • カウンセリングの理論(上):三大アプローチと自己成長論
    -
    これさえあれば、ぜんぶわかる! 膨大なカウンセリング理論のなかから実践に役立つ33の理論を厳選し、その実践上のエッセンスをコンパクトに、わかりやすく解説。 各理論の位置関係や実践上の違いが一目でわかる全体見取り図、主要理論比較表も掲載。クライアントの状況に合わせてどう使い分け、どのように統合して実践するかも示す、実践家必携の虎の巻。 上巻は、カウンセリングの主要アプローチの概観と比較、つながり、ロジャーズらの「自己成長論」を中心に解説。
  • カウンセラー、コーチ、キャリアコンサルタントのための自己探究カウンセリング入門:EAMA(体験‐アウェアネス‐意味生成アプローチ)の理論と実際
    5.0
    ロジャーズの「深い、ほんものの傾聴」をベースにした統合的アプローチ、EAMA(「体験-アウェアネス―意味生成アプローチ」)。筆者が生み出した新たなアプローチの理論と方法が初めて明かされる。 EAMAでは、カウンセラーは「クライアントのこころの世界」を共に体験し、クライアントの人生を前進させることを目指す。本書では、クライアントの深い自己探究の旅に同行するプロセスが丁寧に解説される。
  • カール・ロジャーズ カウンセリングの原点
    4.0
    受容・共感・一致・傾聴……現代カウンセリングにおける重要概念の数々を打ち出した男、カール・ロジャーズ。ロジャーズ研究の第一人者が彼の思想と生涯を語る決定版。主要著作・論文をまとめたブックガイドも所収。
  • カウンセリング/臨床心理学を学ぶ人のための伝説のセラピストの言葉
    -
    カウンセリング(セラピィ)をしていて、ふと立ち止まることがある。「これで、いいのだろうか」「間違っていないだろうか」そんな時、自分が最も多くを学び、その著書に慣れ親しんできた「伝説のセラピスト」の言葉が思い浮かぶことがある。これまで何度も繰り返し学び、それゆえ自分の身体の一部となっている、その言葉。本書に収められているのは、熟練セラピストたちを支えてきた、そんな「特別な言葉」ばかりである。
  • 哲学的探究における自己変容の八段階 「主体的経験の現象学」による“エゴイズム”とその克服過程に関する考察
    -
    自分自身の人生を〈哲学する〉とは、どういうことか? 著者独自の「主体的経験の現象学」によって、七年間にわたる内面的苦闘のプロセスを現象学的に分析。その成果を「〈エゴイズム〉の克服過程の五段階論」および「〈哲学〉的探究における自己変容の八段階論」として結実させた。 著者の初期論考の集大成。著者の七年間にわたる「地獄の苦しみの日々」の独白や、キルケゴール、フランクルらの思想についての詳細な分析も掲載!

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