吉田康弘作品一覧

  • バースデーカード(角川つばさ文庫)
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    泣き虫な私・紀子は、いつもはげましてくれるママのことが大好き。10才の誕生日に行ったピクニックで、ママはこれから毎年手紙をくれるって約束してくれた。でも、ママは病気に勝てず、天国に行ってしまって……。ママのいない11才の誕生日、本当に手紙が届いたの! 次の年も、その次の年も、大人になるまで、ずっと……。家族の絆をえがく、涙と感動の物語。【小学中級から ★★】
  • バースデーカード
    3.8
    紀子は引っ込み思案の小学生。優しい両親と元気な弟と幸せに暮らしていた。ところが母・芳江が病気で他界。落ち込む紀子11歳の誕生日、生前の約束通り、なんと芳江から紀子にバースデーカードが届く……。
  • かぞくいろ ―RAILWAYS わたしたちの出発―
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    映画「かぞくいろ」の小説版ストーリー。 地方のローカル線を舞台に鉄道にまつわる人々の人生を綴った映画「RAILWAYS」シリーズ第3作。夫を突然亡くしてしまった奥園晶は残された夫の連れ子・駿也を抱え、夫の故郷・鹿児島に住む義父・節夫に会いに行く。節夫は、長い間疎遠だった息子の死、突然現れた息子の嫁、久しぶりに会う孫の存在に困惑。行くあてがないという2人を自宅に住まわすことを決め、3人の共同生活が始まる。生活のため仕事を探していた晶は、義父と同じ肥薩おれんじ鉄道の運転士を志し、試験を受けることを決意。新しい出発を夢見るが…。 映画では、辛い生い立ちの中、やっと手に入れたはずの幸せも崩れ、それでも強く生きるシングルマザーを有村架純、とまどいながらも二人を温かく支える義父を國村隼が演じる。 本作は、映画脚本を原案にオリジナルストーリーを盛り込んだ小説。有村架純演じる晶の裏に隠された波乱の人生に感涙必至です。
  • バースデーカード
    完結
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    天国から届くカードには、母の愛が生きていました…。2016/10/22全国ロードショーの感動映画「バースデーカード」を、感動漫画の名手・安孫子三和先生が独自の視点も加えてオール描き下ろしでコミカライズ!

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