七瀬晶作品一覧

  • サイバーミステリ宣言!
    5.0
    誰もがSNSを使い発信できるようになった現代。創作においても、それらを題材にしたサイバーミステリという作品群が多数生まれている。小説の内容をトリックとともに解説、あわせて楽しみ方を紹介!
  • SE神谷翔のサイバー事件簿 3巻セット【電子版限定】※番外編付き
    1.0
    1巻1,650円 (税込)
    本書は、『SE神谷翔のサイバー事件簿』1巻~3巻及び番外編1冊にまとめた、お得なセット版になります。 ■『SE神谷翔のサイバー事件簿』 草食系でディズニーオタクの新米SE神谷翔。会社では凡ミス連発、頼りがいゼロの彼は、実は警視庁のサイバー犯罪捜査に協力している元ハッカー。知識だけはピカイチの翔と、正義感だけは強い先輩・理沙が繰り広げるネット犯罪捜査ミステリ。 ■『SE神谷翔のサイバー事件簿2』 「娘は預かった」。警視庁生活安全部長に届いたハッカー集団からの脅迫メール。手がかりはリンク先の動画に写るTDRのシンデレラ城だけだった。元ハッカーでサイバー捜査に携わる神谷翔と先輩・理沙の凸凹コンビが奮闘するITミステリ。 ■『クラウド・トラップ SE神谷翔のサイバー事件簿3』 マイナンバーが施行され、国民の全ての情報がクラウド上に保管されたすぐそこの未来。絶対安全と謳われていたアルティメイト社のクラウド基盤を支える無人データセンタが何者かに狙われ、元ハッカーのSE神谷が、孤軍奮闘するハメに!事件の余波は中国まで広がり、反日テロリストや各国政府、<光の道>の思惑が絡み合い、思わぬ大事件へと発展していく――。 ■『ウイルスファクトリー SE神谷翔のサイバー事件簿 番外編』 海外で猛威をふるう新型インフルエンザウイルスが日本にも上陸。特効薬の増産体制に入った工場に、コンピュータウイルスが紛れ込んだという。SE神谷翔は、なぜか公安に指名を受け、その調査のため工場に潜入する羽目に。工場の制御系システムを操るコンピュータウイルスにデータを人質にとる「ランサムウェア」、成りすましにアバターにと虚実が入り交じる……現実(リアル)と仮想(バーチャル)が入り交じる社会の、その先を問う!
  • お江戸ありんす草紙 瓜ふたつ
    4.0
    双子の姉妹が織りなす、笑いと涙の人生賛歌。 生まれ落ちて、すぐさま引き裂かれた双子の姉妹。 ●時は寛政の改革の真っ只中。山陽道は青海藩の気丈な千代姫と吉原を抜け出した心やさしい禿(かむろ)おいち。そしてもう一人、いわくありげな片目の剣士。三人は出会うべくして出会う運命だった。 ●一方、洒落本の統制を進める老中・松平定信の鼻を明かそうと、山東京伝、滝沢馬琴に十返舎一九ら曲者戯作者たちが版元蔦屋に集う。 ●時代小説好きも、そうでない本好きも、ついつい応援 したくなる健気なおいちの本屋奉公が始まった!
  • ツツヌケ
    4.0
    辻井未来は、小学2年生の娘・茉優と二人暮らし。モラハラ夫と離婚し、介護センターに勤めて派遣のヘルパーをしている。あるとき、ひとり暮らしの介護利用者の家に、夜中、何者かが侵入するという問題が起きた。同僚ヘルパーのイケメン、晴馬が暗視カメラを置いてみることを提案。スマホにつなげ、ほどなく犯人は判明したが、最先端のAI機器の便利さに触れた未来は、一人で家にいることが多い茉優を心配して、自宅にもAIスピーカーと連動するカメラを導入した。しかし、後日、家に帰ると茉優の姿が消えていた――。現代に潜む、思いがけぬ危険を炙り出すサスペンス、文庫書き下ろしで登場!
  • こころ 不思議な転校生
    3.8
    私に話しかけないでください。友だちを作るつもりはありません……季節外れの転校生の美少女は、クラスメートの前でいきなり宣言した。それをきっかけに起こり始める不思議な出来事。果たして彼女の正体は!?
  • SE神谷翔のサイバー事件簿
    無料あり
    3.4
    1~3巻0~677円 (税込)
    草食系でディズニーオタクの新米SE神谷翔。会社では遅刻に凡ミス連発で、頼りがいゼロの彼は、実は警視庁のサイバー犯罪捜査に協力している元ハッカー。知識だけはピカイチの翔と、正義感だけは強い先輩・理沙が繰り広げるネット犯罪捜査ミステリ。〈ウイルス騒ぎ〉〈なりすまし〉……。身近な難事件にヘタレSEが弱腰で挑む! 読切り3話収録。
  • ウイルスファクトリー SE神谷翔のサイバー事件簿 番外編
    3.5
    1巻110円 (税込)
    海外で猛威をふるっている新型インフルエンザウイルスが、日本にも上陸したという。 枯渇している特効薬の増産のため、国内でも最新の設備を搭載した東都製薬の工場が指定され、二十四時間の増産体制に入った。 そんな折、エールシステム社で、のほほんと仕事しているSE神谷翔のところに、公安のミサキと名乗る女性から、奇妙な依頼が舞い込む。 東都製薬の工場が、コンピュータウイルスに感染したとの情報があるため、マスコミ沙汰になる前に、至急、工場に赴いて調査・駆除してほしいという。 工場のシステムのことは分からないと言う翔に、ミサキは「全て遠隔で指示を出す」という。 翔に名乗るようにと渡された名刺には、なぜか、翔の尊敬していたスーパーハッカー、黒川龍の名が。 黒川龍は、「光の道」なる怪しい宗教法人に関わって失踪したきり、表舞台に姿を現していない。 誰がどんな目的でウイルスを送り込んだのか? 無線で話しかけてきた黒川は本物なのか? 任務が完了した暁には、翔の高校時代に失踪したガールフレンドの黒川美咲にも会えるという。 翔はいよいよ美咲と再会できるのか?

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