二宮由紀子作品一覧

  • あなたのとなりにある不思議 びくびく編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本児童文学者協会70周年共同企画。人気児童作家40人が、“身近な不思議”を執筆。公募入選者10名を加え、怖い話だけど、最後にはくすっと笑える話、または楽しいお話だと思って読んでいると、最後にぞくっとしたり、感動したりする話など、短いけど、インパクトがあり、結末に驚きのあるような〈怖不思議面白い〉短編を集めたアンソロジーシリーズです。 作◎岡田貴久子/小川英子/押尾きょうこ/加藤純子/二宮由紀子/乗松葉子/濱野京子/山本悦子/吉野万理子/令丈ヒロ子 絵◎アカツキウォーカー/柴田純代/タカタカヲリ/細川貂々
  • うさぎのぴょんぴょん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 うそっていいこと? 悪いこと? どーでもいいうそや危機を乗り切るためのうそ。うさぎのぴょんぴょんが、こわーいワニに出会ってついちゃったうそとは…!? 「うそって何?」と考えさせされる、ちょっと怖くて愉快な現代版寓話とも言える新しい幼年童話。
  • かいぞく タコせんちょう
    3.0
    小さな頃から「大きくなったら海賊になりたい」と思っていたタコせんちょう。大きくなったので、自分で帽子や眼帯、服を作って海賊デビューをすることにしました。海賊には手下が必要なので自分の8本の足に「きょうからタコせんちょうの手下だからな」と大きな声で言いました。手下ができたら、次は海賊船です。  どこかに沈んでいる海賊船がないかとさがして回りましたが、どこにもありません。そのとき、山賊のイカ軍団に襲われました。タコせんちょうは、「山賊は山にいるものだ」とイカに教えてあげると、イカたちは 「ありがとう」と言って山へ向かいました。沈んでいる海賊船がないので海面に上がったタコせんちょうでしたが、なんとタコせんちょうにむかって砲弾と矢が襲ってきました! タコせんちょう、どうなる!? 入園や入学のお祝い、プレゼントにもぴったり!
  • コップのすいえい
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水泳選手に憧れたコップは、友だちのタオルも誘ってスイミング教室へ。 水洗いに慣れているコップと、苦手なタオル。水を吸いどうしても沈んでしまうタオルと、割れるのが怖くて飛び込みができないコップ。慣れない水のにおいに戸惑いつつも、一生懸命水泳を習うコップとタオルの様子を、ユーモラスに描きます。

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  • ねえ どっち?
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある朝、シマウマのしまこさんが朝ごはんを食べていると、人間の子供がやってきて尋ねました。「ねえ、きみって、白いしま模様のある黒い馬? それとも黒いしま模様のある白い馬?」しまこさんは「わかんないわ」と、答えました。だってそんなこと、自分では考えたことがなかったからです。「今までは白と黒のしま模様のある馬だって思ってたんだけど。でも、さあいったいどっちかしらね?」そこで、途中でやってきたきりんにどっちなのか尋ねると、「あら、どっちでしょ?」と驚いて答えました。だってそんなこときりんだって考えたことがなかったからです。「そう、もちろんあたくしなら茶色のまだら模様のある黄色いきりんなんだけど」でも、そういったとたん、きりんは心配になりました。「もしかしたらほんとは黄色い網目模様のある茶色いきりんだったりして?」画面いっぱいに広がる迫力満点のイラストと、ユニークなお話で繰り広げる愉快な絵本です。

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