三鏡一敏作品一覧

  • 急募:少年ホムンクルスへの愛がヤバい美少女錬金術師を何とかする方法
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    謎の襲撃者によって「身体」を奪われてしまった戦士・イグザス。魂だけになり、あわや消滅の危機――! だったのを、行きつけのアトリエを一人で切り盛りする少女錬金術師・リコラに救われた。  ただし、人工生命体(ホムンクルス)に魂を避難させたため、その姿は少年に……。  戦士として何もかもを失った彼は、本来の肉体を取り戻すために犯人探しを開始する……のだが、どうにも隣のリコラの様子がおかしい。  頬を赤らめ、だが目は虚ろ。荒い息使いでハァハァハァ……!?  !!! こ、これは、犯人よりも先にこいつを何とかしないとマズそうだぞ!!  少年の悲鳴と少女の嬌声が響く、錬金ファンタジーコメディ!
  • マモノな少女に囲まれたけど、果たして俺は「おいしい」のだろうか。
    3.0
    「頼む! 俺を食べないでくれ!」 ほのぼの(!?)マモノ村ライフスタート! 「お兄様なら、きっと無双して帰ってき てくださいますわ!」  そんな愛の歪んだ妹姫の策略にハマり、魔王城に拉致られてしまった不幸王子・ルシエル。命からがら逃げ出した先は、「人化したよい魔物」たちがひっそりと暮らす村だった。  ケルベロス少女・コルルやドラゴン少女・ファニルらと親睦を深め、人族の王子であることを伏せて村になじんでいくルシエルだったが、彼の生活には1つだけ、大きな問題があった。  それは、彼女たちが「人間の王族の肉は何よりもおいしいらしい」という妙な勘違いをしているということで……?   果たしてルシエルの運命や如何に!?
  • ヴァルハラの晩ご飯 ~イノシシとドラゴンの串料理~
    3.7
    神の国の台所“ヴァルハラキッチン”の夕飯時はいつも大忙し! ボク、喋れるイノシシのセイ(本名:セーフリームニル)はそのお手伝いとして、なんと主神オーディンさま直々の指名を受けてここにやってきたんだ。 ――『料理される側』としてね! いや、確かにボクは「一日一回生き返る」っていう不思議な能力を持ってるし、自慢じゃないけど肉質にも自信があるよ? でもだからって「毎日死んでご飯になれ」ってひどすぎない!? ……まあこの力のおかげで、美しくて可愛いヴァルキューレ・ブリュンヒルデさまのお傍にいられたりするから、全部が全部つらいってわけじゃないんだけどさ……。 って、あれ、神界ナンバー2のロキさまがなぜここに? え、神界のピンチだから一緒に来い!? いやぁ、ボクただのイノシシですからってうわあああぁーー。

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