馬場典子作品一覧

  • ことたま
    3.0
    …幸せは、自分のこころが決める。今が一番幸せ。“馬場ちゃん”の愛称で親しまれ、朝の情報番組『ZIP!』から、スポーツ、報道、パラエティ他、数多くの看板番組でも長くキャスターを務めた、元日本テレビの人気アナウンサーの馬場典子さん。「なぜアナウンサーになったのか」、アナウンサーになってみて「学んだこと」「教わったこと」「これからのこと」など、初めて明かすアナウンサー人生17年間の熱い想い。―――初のエッセイ本。「≪言葉≫を扱うアナウンサーとして教わったことは、同時に、一人の人間として大きな力になるものでした」「伝え手として、言葉は無力と空しくなることもあるけれど、言葉から、確かに力をもらった日々」…職場・仕事場での人間関係や、夫婦・家族関係でも、友人関係でも、人生のヒントとなる考え方や、悩みの共感、日常にも役立つ言葉の伝え方など、具体的事例も盛りだくさん、職業や年齢や性別を超えて、今日を頑張るエールとなる一冊です!
  • 言葉の温度 話し方のプロが大切にしているたった1つのこと
    5.0
    \\声・言葉・心が「伝わる」話し方のヒント!// 「温かい言葉に救われた」 「冷たい言葉に傷ついた」 というように、言葉には“温度”があります。 “言葉の温度”は話し手の“心そのもの”で、 温もりのある言葉が相手の心に寄り添うように、 熱い言葉が相手の心に火をつけるように、 あなたの心が相手に届き、あなたの言葉が相手に伝わります。 悩ましいのは、思いはあるのに、感情が表に出にくかったり、 うまく言葉にできなかったりして、 伝わらなかったり、誤解をされてしまったりすること。 自分の思いや言葉が届かなくて、もどかしかったり、悲しかったり、 人との距離感をうまく取れなかったり。 そんな悩みを抱えている方も少なくないと思います。 “言葉の温度”は話し手の“心そのもの”。 温度は心の表れ。 のはずですが、心だけでは、相手に届くときには冷めてしまって、 きちんと伝わらない……なんてこともあります。 言葉の温度は、心を素(もと)にしながら、声のトーンや大きさ・ 話し方や聞き方・言葉遣い・ニュアンス・間・表情など、 コミュニケーションの“総合力”なのです。 本書では、 「思いや言葉が相手に届かない」 「上手く伝わらない」 「誤解されやすい」 そんな悩みを解決する「伝わる」ヒントをお伝えします! ●アナウンサーの言葉が伝わる理由 ●目指すのは「伝わる」コミュニケーション ●誰でもできる腹式呼吸のやり方 ●語尾で知的な喋りに ●読書家じゃなくても語彙力を磨ける方法 ●シズル感のある表現で五感に訴える ●伝えたいときほど感情は内に秘める ●質問は、広げすぎず、狭めすぎず ●シチュエーション別 伝え方のコツ etc. ■目次 Part1 なぜアナウンサーの言葉は伝わるのか Part2 「体」伝わる声を身につけよう Part3 「技1」話し方を磨く Part4 「技2」話し方を磨く Part5 「心」伝え方を磨く Part6 受信力を高めるヒント Part7 シチュエーション別 伝え方のコツ ■著者 馬場典子 フリーアナウンサー 1974年生まれ。東京都出身。早稲田大学商学部卒業。 1997年日本テレビ放送網株式会社にアナウンサーとして入社、日本テレビを代表する数々の番組のレギュラー司会など、 報道からバラエティ、スポーツまで幅広く担当し活躍。2014年6月末、日本テレビを退社、フリーアナウンサーとしてアミューズ所属。 2015年4月より大阪芸術大学放送学科アナウンスコースの教授を務める。

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