J・M・バリー作品一覧

  • 新訳 ピーター・パン
    4.0
    星のまたたく夜、3階のまどから子ども部屋へとびこんできたのは、永遠(えいえん)に大人にならないふしぎな少年ピーター・パンと、小さな妖精(ようせい)ティンカー・ベル。ピーターは少女ウェンディとその弟たちをつれだし、空をとんで、夢(ゆめ)の国ネバーランドへとむかいます。そこにはフック船長ひきいる海ぞくたちがピーターをやっつけようと待ちうけており、美しい人魚や人食いワニまでいるのです。さぁ、世界一ゆかいでせつない冒険(ぼうけん)のはじまりです! さし絵60点。 「ぼくらのおかあさんになってよ」 ウェンディは、ピーターにたのまれ、ネバーランドの子どもたちの世話をすることに。でも、やきもちやきの妖精にはいじわるされ、ピーターをにくむ海ぞくたちにはゆうかいされそうになり……!? 【世界一ゆかいで、せつない、一生、心にのこる物語】
  • マンガで読む名作 ピーター・パン
    完結
    4.0
    「僕は大人になんかなりたくないんだ――」 子供だけでなく、大人も楽しめる世界的ファンタジーの古典『Peter and Wendy』(ピーター・パンとウェンディ)。アニメやミュージカルでもお馴染みのこのファンタジーの世界には、親子愛、海賊フックの悲哀、そして“ピーター・パン症候群”という言葉を生み出すに至った「大人とは何か? 子供とは何か?」というテーマなど、著者の問いかけやメッセージが随所に隠されていた。 夢と冒険だけじゃない、本当のピーター・パンがここにいる!!

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