玉川真里作品一覧

  • いい人病
    3.0
    「相手が忙しそうで言い出せない」「やりたくないけどやってしまう」「いつも相手の反応が気になる」……他人の言動に敏感で心がすり減るあなたヘ。全国をかけまわる人気臨床心理士の3万人以上を救ってきた「自分思考」という考え方! 対人関係のモヤモヤは、自分思考ですべて解決する!
  • イヤな気分をパッと手放す「自分思考」のすすめ:他人にも感情にも振り回されない方法
    3.3
    もう誰かに振り回されたくない! ならば、どうする? 3万人の自衛隊員の心を救った「行列のできる臨床心理士」が教える、他人に振り回されるのではなく、自分らしく生きるための唯一のメソッド。 「イヤな気分」とは、他人の言動に振り回されて感じる不快な感情のこと。 放っておくとうつ状態になってしまうこともある。 「イヤな気分」を解消する唯一の方法は、他者からの評価を気にして思考・行動する「他者思考」から、自分がどうしたいかを基準に考えて行動する「自分思考」に視点をスイッチすること。 本書では、臨床心理士としての豊富な経験、また、自身が重度のうつから這い上がってきた経験をもとに体系化した「自分思考」で生きる方法論を、余すことなく徹底解説します。 【「はじめに」より】 落ち込み、イライラ、ゆううつ、不安……。 生きていれば日々いろいろなことがあるし、気分が上下するのは当たり前のこと。 でも、「イヤな気分」がどうしてもなくならず、いつまでも長引くのなら、注意が必要です。 じつはこのイヤな気分というのは、私たちを蝕む、意外とやっかいな感情です。 そのまま放っておくと、イヤな気分にどんどん振り回されるようになり、心のエネルギーが次第に失われて、やがて本格的な「うつ状態」へと陥ってしまうのです。 「イヤな気分」とはそもそも何でしょうか? それは、つらい気持ちや悲しい気持ちというものではなく、「他者からのリアクションや、物事の捉え方からくる不快な感情」のこと。 それが、イヤな気分となってあなたを振り回してしまうのです。 では、そのイヤな気分をどうやったら解消できるのか。 その方法とは、「他者思考」ではなく「自分思考」で生きるということ。 具体的にいうと、他者からの評価を基準に思考・行動するのではなく、自分がどうしたいかを基準に考えて選択・行動するということです。 私はこれを「自分思考の生き方」と呼んでいます。 私はこれまで、臨床心理士として、心に問題を抱える3万人以上の方々の人生にかかわってきました。 そのなかで、いかに多くの人が他者の存在によってイヤな気分を生み出し、エネルギーを消耗し続けているのかを目の当たりにしてきました。 何より、私自身が過去にうつ病を患った際、長く長く、自らの苦しみとしてイヤな気分を体験してきました。 でも、うつ病を患って入院し、何度も壁にぶつかりながら社会復帰する過程で、イヤな気分の正体に気づくことができました。 そして「自分思考」を身につけたことで、以前よりもずっと、イヤな気分とうまくつきあえるようになったのです。 本書では、私の実体験に基づいた「イヤな気分の手放し方」や「自分思考で生きるためのポイント」をお伝えします。 また、自分の大切な人が苦しんでいるときに対処する方法も、あわせてお伝えしたいと思います。
  • 折れない 凹まない 振り回されない “心のクセ”を変える6つの方法(大和出版)
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    つい悪い方に考えてしまう、嫌な出来事が原因で立ち直れない、他人が羨ましい等で鬱々していませんか? でも大丈夫! 少し見方を変えるだけで、今よりもっと生きやすい毎日がやってきます。著者は3万人もの心を救ってきた、元自衛隊の臨床心理士。本文では、その実践スキルをすべて明かします。まず、「どうしてしんどい見方をしてしまうのか」、そのメカニズムを明かしたうえで、「起こる出来事に対して、“変えられないもの”と“変えられるもの”を知ること」や、「今より少しだけずうずうしくなる方法」、「日々の生活に味方を増やしていくこと」、「最強の“防御法”の身につけ方」等、具体的な方法をご紹介します。そのうえで、最後に「自分の存在価値を上げること」についてお伝えした、読むだけで驚くほど視界がスッキリ晴れてくるヒントが満載の一冊です。“突破口”は意外と簡単なところにあります。この本を通してぜひそれらを見つけてください。

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  • もう、「あの人」のことで悩むのはやめる
    4.5
    どんなストレス解消法を試しても、誰に相談しても悩みが晴れない……。 なかなか消えない「しんどさ」に苦しむ方に、おすすめの一冊です! 著者は陸上自衛隊の臨床心理士として、 これまで自衛隊員をはじめ3万人もの人々の心と命を救ってきました。 自衛隊内利用率・相談者復職率ナンバーワンを誇ってきた彼女が、 なぜそれだけの実績を積み上げることができたのか、 その秘密は「自分思考」というキーワードにあります。 私たちはさまざまなことで悩みますが、 どんな悩みの根源にも「ある特定の他者」がいます。 「あの人」の呪縛から抜け出し悩みを消すためには、 自分にとことん向き合うことで「他者思考」から、 自分の基準で考える「自分思考」へと切り替えることが必要です。 では、「自分思考」になるためにはどうしたらよいのでしょうか。 そのキーワードは「あきらめること」です。 一見ネガティブに思える言葉ですが、 これは人生を輝かせる非常に重要な体験です。 本書では、実際に悩みを抜け出した人の事例はもちろん、 それを実現するための習慣や自分との向き合い方を数多く紹介しています。 *目次より ○つらいときほど「癒し」を求めてはいけない ○「許される」よりも「叱られる」ほうがはるかに大事 ○なぜ「引きこもり」の時間は必要なのか? ○「三日坊主」は生理的に正しい反応である ○日常生活で自己肯定感を高める「7つの習慣」とは? など

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