片岡義明作品一覧

  • 位置情報トラッキングでつくるIoTビジネス
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    モノや人の位置情報をリアルタイムに追跡して把握する技術の進化により、実現する新世代のIoTサービス。本書はその最前線をロケーションや地図の専門家が取材してわかりやすくまとめた本。位置情報の追跡というとネガティブにとらえられがちだが、持ち物の管理や子どもや高齢者の見守り、山岳遭難の防止など、幅広い分野で利用が進み、そのビジネス効果は絶大だ。準天頂衛星「みちびき」によって精度の上がった測位技術や、測位した位置情報を送信する通信技術のLPWAなど、背景となる技術や最新デバイスも解説。IoTの導入を考える人にはうってつけの一冊。
  • 位置情報ビッグデータ
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    スマートフォンが普及し、誰もが移動しながらフルにインターネットを使うようになった今、位置情報を活用したサービスが数多く生まれています。今後はウェアラブルコンピューティングも身近になり、ビジネスだけでなく、街づくり、災害対策にいたるまで、位置情報を必要とする領域は広がっていくでしょう。本書はそうした新世代のサービス創出に向け、注目される活用分野、知っておきたいルールや技術知識、注目のウェアラブルデバイスや未来型サービスの事例までを解説しています。業界のキーパーソンのインタビューも収録し、多角的な視点で位置情報×ビッグデータの可能性を展望します。

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  • いちばんやさしい衛星データビジネスの教本 人気講師が教えるデータを駆使した宇宙ビジネス最前線
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    ■衛星データがビジネス&DXを加速する! 皆さんは、衛星データ(衛星画像)が「自分のビジネスには関係ない」と思っていませんか? ・衛星画像に写る「石油タンクの蓋の影」から、石油需要を推計してエネルギー企業や投資家に知らせるサービス ・衛星画像で「稲の色」を確認し、水田ごとの育成状況を把握、適切な収穫時期を判断するサービス これらはほんの一例ですが、衛星データを活用することで、これまで見られなかった情報を取得したり、以前は人が手間をかけて行っていた作業を自動化したりといったことがどんどん可能になっています。いま、「衛星データ」のビジネス利用は注目のテーマなのです。 近年、Google Earth Engine(GEE)やTellus(テルース)といったサービスの登場で、これまで特別な設備や資金がなければ取得できなかった衛星データに、誰でも簡単かつ安価に(サービスによっては無料で)アクセスできるようになりました。すでに農業や漁業、金融、マーケティング、製造業など多くの業界で、衛星データの活用が進んでいます。衛星画像を活用したDXへの取り組みも盛んになりました。 本書は、「衛星データとは何か?」にはじまり、さまざまな産業におけるビジネス事例を紹介しながら、衛星データが既存のビジネスに与えるインパクトと新たなチャンス、そして新たに生まれるビジネスなどを講義形式で解説していきます。 本書を読むことで、これまで「自社のビジネスに衛星データを活用する」ことなどまったく意識してこなかった人でも、自社のビジネスでどのような活用ができるかを思い描けるはずです。
  • こんなにスゴイ! 地図作りの現場
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    いまやスマホで手軽にナビゲーションが使える時代、地図サービスは現実の世界を素早く反映し、更新することが求められています。本書はデジタル地図や位置情報サービスの最前線を追う著者が、大手地図会社や国土地理院、地図コミュニティー、IT企業の地図制作現場を取材。アナログで地道な人手の作業からデータをデジタル加工して更新していくその過程をレポートします。INTERNET Watch連載「趣味のインターネット地図ウォッチ」の内容に書き下ろしを加えて書籍化。これを読むとあなたも地図LOVEになること間違いなし!

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