クロノス日本版編集部作品一覧

  • クロノス日本版 no.112
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●第一特集 「時計を変えた新素材」 カタチ、色、性能の新機軸 毎年のようにお披露目される新素材と新技術。 一昔前ほど目立たなくなったが、これらは機械式時計のあり方を根底から変えつつある。 注目すべきは、ムーブメントに飛躍的な性能向上をもたらした シリコンとLIGAプロセス、再びリバイバルを果たしたチタンとカーボン、 そしていよいよ普及しつつあるサファイアクリスタルだ。 リシャール・ミル、ウブロ、オメガ、グランドセイコーやロレックス といった新作を通して、新素材と新技術の今に迫る。 ●第二特集 「アイコニックピースの肖像80」 ジン EZMシリーズ 1961年の創業以来、良質なツールウォッチを製作してきたドイツのジン。 そんな同社のフラッグシップが、プロ用のEZMシリーズである。 アインザッツツァイトメッサー、出撃用計器という名称が示すとおり、 このシリーズは、ふたつの特殊部隊の要請から生まれたものだった。 今や、16作目を数えるEZMシリーズの歩みと進化を、全モデルの解説と共に解き明かしていく。 ●第三特集 「オートオルロジュリーを挑発する 非専業メーカーのサードウェイブ」 一部ブランドをのぞいて、かつて非専業メーカーの腕時計と言えば、 バッジエンジニアリングの域を出ないものが大半だった。しかしそれも今や昔の話、 ファッション/宝飾メーカーを圧倒するようなプロダクトを生み出すメーカーが 驚くべき速度で増えつつある。グッチ、ドルチェ&ガッバーナなどの野心作から、 各社の動向と、目指す方向性を見ていく。 ●連載コミック 「腕時計パラノイア列伝 第57回」 独立系国産スモールブランドの大注目株、大塚ローテック 近年、時計業界では独立した少量生産のマイクロブランドが注目を集めている、 いずれも希少故に高額なモデルが大半。その中で、手の届く価格帯で展開し、 かつ独創的な機構で気を吐くのが、日本のマイクロブランド「大塚ローテック」だ。 その工房を取材することで、その独創性の秘密に迫る。 ●TEST タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ」 フォルティス「ノボノート N-42 コバルトブルー N-42」 毎回好評の『クロノスドイツ版』によるテストは、鮮やかなグリーン文字盤を強調した カレラと、質感をさらに高めたノボノートだ。ディテールまでカバーした詳細な レポートは、バイヤーズガイドとして役立つこと間違いなし。 ●そのほか 圧巻の彫金を打ち出したヴァシュロン・コンスタンタンの「レ・キャビノティエ・マルタ・トゥールビヨン」、再上陸を果たしたジェラルド・チャールズ、伝説の時計師たちが手を組んだルノー・ティシエ、新素材でさらに進化を遂げたラドーなどを掲載。

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