川畑智作品一覧

  • マンガでわかる!認知症の人が見ている世界
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の認知症の患者数は増加の一途を辿っており、数年後には「誰しも認知症の人と接する社会」が訪れます。認知症の人とのコミュニケーション法は、今や誰にも必要な知識です。 しかし、「何度も同じことをいう」「家族の顔がわからなくなる」「財布を盗んだといわれる」「理由もなく歩きまわる」など、家庭介護の場面では、認知症の人の不可解な言動にイライラしたり、疲弊したりすることが少なくありません。 本書は、認知症ケアの現場で数多くの認知症の人と接してきた著者の豊富な知見をもとに、不可解な行動の裏にある心理をマンガ形式で紹介。その言動の理由がわかれば、認知症の人が愛おしくなり、介護がらくになるのです。
  • ボケ、のち晴れ 認知症の人とうまいこと生きるコツ
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    柴田理恵さん推薦! 「あなたも、認知症の家族も、みんなが笑顔になれる本!」 「認知症の症状は、お天気と同じで、晴れたり曇ったり。 思うようにいかず、本人も介護する人も、お互いにずっしりと重たい「曇り」になってしまう日もあります。 でも、ふとした瞬間に理解が進み、心が通じ合う「晴れ」の瞬間もあります。 では、どうすればそんな「晴れ」の日を増やすことができるのか? それがこの本のテーマです」(本書より) 著者の川畑智さんは、熊本県を拠点に活躍する理学療法士。 理学療法士とは、分かりやすく言えばリハビリの専門職です。 以前は病院に勤務していましたが、認知症の人も安心して活躍できるまちづくりを目指して、病院や介護施設を運営したり、行政と連携して認知症の方やご家族に向けた講演会を実施したりしています。 そんな川畑さんは、認知症の人とともに生きる上で大切なのは、 ・これから何が起きるのか? ・なぜそれが起きるのか? ・そんなとき、どうればいいのか? この3つを知っておくことだと言います。 知っておけば、この準備ができます。 いざそのときに対応ができ、「なんとかなるさ」「まあいいか」と思えます。 何より大切なのは、「笑う」こと。 認知症介護の中にだって、おたがいに大笑いできる瞬間や、日々の介護の中で心が通じ合う瞬間、心がほっこりと温かくなる瞬間が必ずあります。 そんな「晴れ間」を作るための考え方や方法を、著者が経験したエピソードととともに一冊にまとめました。 漫画家・中川いさみ先生のクスっと笑えて、じんわり心が温まるマンガとともに、お読みください。 認知症の人に起こること ~アルツハイマー型認知症の場合~ 認知症になると、どうなるのか? アルツハイマー型認知症の症状を7 段階に分類した「FA S T 」と呼ばれる指標をもとに、見ていきましょう。 第1章 認知症の人の 心の中の覗き方 ・同じものを何度も買ってしまう、その背景にある想いに目を向ける ・その人の「自分史」を紐解くと、晴れのヒントが見えてくる ・幻視や錯視は否定しない ・介護拒否や暴言の背景にある不安 ・「物盗られ妄想」はあなたが頑張っている証 第2章 晴れ間が広がる 伝え方と接し方 ・不安に寄り添う5つの会話術 ・会話の列車は4両まで ・「伝えすぎない」が正解なケース ・「この人覚えてる?」そのクイズが本人を追い詰める ・実は多い性の悩み。言い出せない人へのヒント 第3章 不安も怖さも 備えがあれば消えていく ・家の中でも道に迷う父。トイレの場所がわからない。 ・迷い歩きで頼りになるのは、コンビニ、交番、ガソリンスタンド ・お金にまつわるトラブルが起きても、買い物を禁止してはいけないワケ ・「認知症とわかってよかった」 そう明るく言い切れる人の共通点とは? 第4章 その日まで 笑顔でいるために ・自宅介護を手放すとき ・施設に入居するメリットと家族にできること ・施設選びを間違えないための6つのポイント ・「さよなら」した後も晴れが続く大切な贈り物  それでは、はじめましょう。
  • 川畑式50歳からの物忘れしないパズル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰でも夢中になって楽しく取り組める脳トレの決定版! 脳の部位別に楽しく活性化させるパズルを厳選。認知症予防に効果を発揮しているメソッドが詰まったパズルで、毎日、頭をリフレッシュさせましょう!
  • さようならがくるまえに~認知症ケアの現場から~
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    必ずやってくるお別れのときに、笑っていられるように。介護をする前、される前に知っておきたい認知症の世界。「認知症のケアで大事なことは、症状そのものではなく、その方の人生に耳を傾けること」――ケアをする、ケアをされる。その素晴らしさと尊さ。ベストセラー『マンガでわかる!認知症の人が見ている世界』著者最新刊。涙なくしては読めない、あたたかな実話エッセイ。
  • シニア世代85%以上の認知機能が維持・向上!川畑式 脳がいきいきパズル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 何歳からでも楽しくできる15種類のパズルで脳の老化予防に取り組もう! 全国3000以上の医療・施設などで採用されて、シニア世代が効果を実感! 厚生労働大臣賞優秀賞を受賞、認知症ケアの第一人者が考案した「川畑式パズル」で、脳の老化予防に取り組みましょう! 理学療法士として活躍中の川畑智(株式会社Re学)が考案した「川畑式パズル」。 介護施設での実地研究から開発されたもので、 認知症予防・もの忘れ防止に役立つ脳トレです。 熊本県の市町村や全国3000の医療・施設で採用され、85%以上のシニア世代の認知機能が維持・向上したという報告も。 認知症を患い無気力だった高齢者が元気になり、会話や笑顔が増えたなどの効果が得られています。 こうした著者の活動が認められて「厚生労働大臣優秀賞」を受賞するなど、各方面から評価されています。 短期記憶を司る脳の記憶中枢・海馬への働きかけが有効と考えられています。 そんな何歳からでも楽しくできる15種類のパズルに挑戦! ●「空間認識力」のアップが期待できる「スッキリはめこみブロック」「ピースパズル」 ●「短期記憶力」のアップが期待できる「2字熟語迷路」「ひと曲がり10」 ●「計算処理力」のアップが期待できる「まっすぐ10」「ピッタリ勘定パズル」 ●「視覚処理力」のアップが期待できる「エイエイオー迷路」「どこどこ?真四角さがし」 ……などなど。 ※電子版ご使用の注意※ ・こちらの商品は書き込みが出来ません。 ・問題の次のページに解答を掲載しております。(紙版と同様に「解答編」も収録しております) ・カラー表示の出来るタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末でご使用ください。

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