プレシ南日子作品一覧

  • 3.11 震災は日本を変えたのか
    4.0
    だれもが「変化」を叫んだ。そして何が変わったのか――。 2011年3月11日、東日本大震災。20年にわたる社会的・経済的停滞のなかで起こった震災は、計り知れない悲しみと衝撃と同時に、日本が自らを見つめ直すきっかけをもたらした。改革論者は悲劇の内に希望を見出した。危機は再生の機会と言われた。政治家もメディアも経済界も「変化」を叫んだ。それは国民の関心とアイデンティティを牽引しようという野心に満ちた、事態の解釈をめぐる複数のナラティブ(物語)の闘いでもあった。――本書はこの大震災が日本に与えた影響について米国屈指の知日派が探求した著作である。現地調査とインタビュー、文献研究をもとに著者は、国家安全保障、エネルギー、地方自治という三つの切り口から震災後の政治の深層に迫る。あの時、何が語られ、何が変わったのか。何を教訓とし、これからどこに向かうのか――。圧倒的な情報量、明瞭な枠組み、歴史検証と国際比較を手がかりに、包括的視座で3.11のインパクトを解き明かす。 「震災は変化への扉を開いた。日本は先へ進むだろうか」――緒方貞子(元 国連難民高等弁務官) 「東日本大震災が人々の期待とは裏腹に劇的な変化をもたらさなかった理由を理解したい人にとって必読の書である」――ジェラルド・カーティス(元コロンビア大学教授、『代議士の誕生』著者) 「震災後の日本の安全保障、エネルギー政策、地方行政見直しの取り組みについて一流の分析を加え、変化をめぐる驚くべき要素と抵抗をあらわにした」――マイケル・アマコスト(元駐日米国大使、スタンフォード大学名誉特別研究員) 「災害から立ち直ろうとする日本の可能性を示しつつ、日本が抱える脆弱性を指摘し、何が必要なのか明らかにする。これは3.11後の日本のロードマップだ」――岡本行夫(外交評論家、元東日本大震災復興推進委員会委員)
  • 自分を貫く
    3.0
    ■『自分を貫く』は全米で発売前に5万5000部の予約が入った話題のベストセラーです。 ■世界的大ベストセラー『アルケミスト』の 著者パウロ・コエーリョはこう語っています。 「『THE MOTIVATION MANIFESTO』(原著タイトル)は 人生を取り戻し、自由を見つけ出すことを力強く訴えかけます。 高い目標のある有意義な人生へと引き上げる、私の大好きな一冊です」 本書には、モチベーションと行動力を高め 必ず目標を達成する技術が紹介されています。 ■現在、最も影響力を持つ自己啓発トレーナーが説く! 著者のブレンドン・バーチャードは、 ・『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラー1位 ・フェイスブックで最も多くの読者を持つ100人の有名人のうちの1人 ・ブログ投稿において現代の自己啓発史上最も多く  「いいね!」と「シェア」をされたブログの1つ などに輝き、講演者としても人気が高く ダライ・ラマやリチャード・ブランソン、 『フォーブス』誌の発行人スティーブ・フォーブス、 『ハフィントン・ポスト』紙創設者アリアナ・ハフィントンなど 世界の第一線で活躍する人々と登壇してきました。 ■必ず目標を達成する9つの方法 多くの成功者を育ててきた著者が、 自分本来の力を取り戻すための 自分を貫く9つの指針を示し、 必ず目標達成する方法を紹介したのが本書です。 これらを知ることで、達成まで 折れることも、あきらめることもなくなります。

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