佐藤初女作品一覧

  • 初女さんのお漬け物
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 食はいのち、と訴え続けた佐藤初女さん。 94年間の人生で、晩年に向けて特に、漬け物への思いがどんどん強くなった初女さんの、生涯でただ1冊の漬け物の本。。 「ぜひ、漬け物の本を作りたい」と生前、話していた初女さんの遺書とも言えます。 「森のイスキア」を訪れるお客様への夕食では、初女さんのお漬け物が必ずふるまわれました、初女さんの代名詞とも言える「おむすび」には、必ず初女さんが漬けた梅干しが入りました。 亡くなる前の年に漬けた梅干しはお気に入りの陶器に入れ、亡くなるまで身近に置きました。 この本では、生前に取材・撮影した、初女さんが愛した、ぬか漬け、梅干し、白菜漬け、こまか漬け、みずの漬け物、赤かぶ漬け、らっきょう漬けを紹介しています。 長年に渡り、初女さんを支え続けた女性スタッフの皆さんに「初女さんとの思い出」も語り合っていただき、初女さんの意外な素顔もわかります。
  • 愛蔵版 初女さんのお料理
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2009年春に刊行し版を重ねてきた、佐藤初女さんの料理の集大成と言えるレシピ本「初女さんのお料理」。 このたび、新しいレシピを追加し、オールカラーにした「愛蔵版」です。 若い頃、大病を薬でなく食事で克服した初女さんの信念が「食は、いのち」。 食事の大切さを語りながら、代名詞とも言える「おむすび」を初め、「森のイスキア」を訪れる多くの人たちに喜ばれてきた味わい深いレシピの数々を紹介しています。 すべての料理がプロセス写真つき、初女さんの丁寧で、心と手をかけた作り方がよくわかる1冊です。
  • 「いのち」を養う食 森のイスキア 幸せな食卓のための50のメッセージ
    4.6
    92歳の著者が全国で講演を続けながら伝えることは「人間の元気の源はまず食べること」。食を通して生きていくヒントが見つかる一冊
  • おむすび
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 日本のマザー・テレサ、佐藤初女さんが残した生き方のヒントとは?人生と重ね合わせた思いが込められたレシピと言葉を1冊に。 佐藤初女さんは、訪ねてくる人たちを迎えるための宿泊施設「森のイスキア」(青森県弘前市)で手作りの料理を用意し、共に大きな丸い食卓を囲み、心を分かち合って食事をしました。「一緒に食事をすれば人の心は開いていく」と実感していたからで、94年の生涯を「食はいのち」という信念で行き抜きました。 「野菜も生きているから、にんじんや大根などの皮は、ていねいに薄くむきます」など、食材への思いは人への思いでもありました。 ごはん、梅干し、塩、のりのシンプルな「おむすび」への細やかな心使いの見事さ。 野菜の炒め物やあえものなどの身近なレシピも、人生と重ね合わせた思いや愛情で作られていました。初女さんが残してくれた数々のレシピや語られたことばから、どう生きていくかのヒントも得られます。 「おむすびの不思議な力」「地の食材を選びたい」「祖母から母、母から私へ」「常備菜があれば」「いつものおかず」など。 佐藤 初女(サトウハツメ):1921年青森県生まれ。青森技芸学院(現・青森明の星高等学校)卒業。小学校教員を経て79年より弘前染色工房を主宰。老人ホームの後援会や弘前カトリック教会での奉仕活動を母体に83年、自宅を開放して「弘前イスキア」を開設。92年、岩木山麓に「森のイスキア」を開く。助けを求めるすべての人を無条件に受け入れ、食事と生活をともにすることで、多くの人を再出発させた。95年に公開された龍村仁監督の映画『地球交響楽<ガイアシンフォニー>第二番』で活動が紹介され、国内外で講演活動をつづけた。アメリカ国際ソロプチミスト協会賞、国際ソロプチミスト女性ボランティア賞、第48回東奥賞などを受賞。著書多数。2016年2月逝去。

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  • 限りなく透明に凜として生きる
    4.0
    心が透明ならほんとうに生きやすい。透明でないとほんとうに生きにくい。93歳「日本のマザー・テレサ」が明かす限りなく透明に凛として生きる知恵。無限の安心感に包まれる考え方。「マザー・テレサの詩」の手、足、声、心を軸に、哲学者・芳村思風氏、晴佐久昌英神父、池川明医師との対論も収録。
  • 佐藤初女さんの心をかける子育て~子どもと心を通わせるための7つの質問~
    4.5
    初女さん、子育てについて教えてください。 ◆佐藤初女さんへ  子どもと心を通わせるための7つの質問 ・わが子を幸せにするために、親ができることは何ですか? ・子どもと日々、気持ちよく過ごすコツを教えてください ・なぜ親子で料理をするといいのでしょうか? ・子どもを叱りそうになったとき、どうしたらいいですか? ・「ごめんなさい」が言える子の育て方、教えてください ・親の願望を子に求めてはいけないのでしょうか? ・「手はかけず、心をかける子育て」について教えてください 青森県弘前市で「森のイスキア」を主宰し、心に苦しみを抱える人々を再出発させてきた佐藤初女さん。 初女さんが子育て中のお母さんに向けていつも繰り返すのが、母の心を持つことの大切さと、日々のていねいな食事と暮らし。 本書では、心をかける子育てに必要な母親自身の気持ちの持ち方、子どもとの向きあい方、イスキアでの暮らしと食事について、子育てママの7つの質問を集め佐藤初女さんがお答えします。岩城山麓のイスキアの美しい写真とともに初女さんが語りかける子育て雑誌「edu」の好評記事をまとめた、子育てママの気持ちがほぐれて心が温かくなる一冊。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 この作品にはカラーが含まれます。
  • 初女お母さんの愛の贈りもの おむすびに祈りをこめて
    5.0
    人のこころを解きほぐし、生きる力を与えるおいしい食事を、そっと差し出したい――。 そう願った佐藤初女さんが主宰した青森・岩木山麓の「森のイスキア」には、悩みや迷いを抱えた人が数多く訪れ、心のこもった手料理を一緒に食べて、生きる力を取り戻していった。 「初女さんのようなおむすびをつくりたい」という多くの人々に請われて各地で講演やおむすび講習会を開き、食の大切さを伝えていた初女さんが、料理のし方や心遣いを丁寧にわかりやすく語り尽くしたエッセイ。 食材を「いのち」ととらえ、いのちがささやく物語に耳を澄ませた著者ならではの“発見”が詰まった一冊。 おむすび、かぼちゃの煮物、ほうれん草のおひたし、ポテトサラダ、煮豆、りんごのコンポートなど、料理の作り方も多数紹介。 〈解説〉若松英輔 〈目次〉 1章 おむすびに心を尽くして/2章 いのちをいただく料理/3章 お母さんの手が伝えるもの/4章 病む人の心に寄り添うとき/5章 料理をすることが祈ること
  • 初女さんからお母さんへ 生命(いのち)のメッセージ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​​ おむすびで有名な佐藤初女さん(85歳)からの、子育て中のお母さんへのメッセージ集。子どもを生み育てるときの心の持ち方の大切さを、自身の体験を織り交ぜて語ります。 青森県弘前市で「森のイスキア」を主宰、あたたかな手料理やおむすびで訪れる人たちをもてなす佐藤初女さん。 生き方や食に関する著書がたくさんありますが、この本では「子育て」について語っています。 子育ての原点に戻り、母乳や手作りの離乳食、布のおむつで育てることの意味、 子どもとつきあうときに大切な心持ち方について、自身の体験を織り交ぜながらのお話は、 読む人の心にしみ込むことでしょう。 85歳になるいまでも精力的に全国を飛び回り、講演会を訪れる多くの人たちの相談に耳を傾けていますが、 最近は講演会に妊娠中や子ども連れで参加する人が増えたそうです。 力強いメッセージで、妊娠中の人や赤ちゃん、子どもを育てている人たちにもたくさんの元気を分けてくれます。 「小さいころから本物の味を」「“めんどうくさい”っていうのがきらいなんです」 「子どもの心を受けとめる」「大人と子どもは同格です」「母から伝えられたこと」 など16章の熱いメッセージです。 佐藤 初女:(サトウ ハツメ) 1921年、青森県生まれ。青森技芸学院(現・青森明の星高等学校)卒業。小学校教員を経て、79年より弘前染色工房を主宰。 老人ホームの後援会や弘前カトリック教会での奉仕活動を母体に、83年、自宅を開放して「弘前イスキア」を開設。 92年には岩木山麓に「森のイスキア」を開く。 助けを求めるすべての人を無条件に受け入れ、食事と生活を共にすることにより、多くの人を再出発させている。 95年に公開された龍村仁監督の映画「地球交響曲“ガイアシンフォニー”第二番」で活動が紹介され、国内外で講演活動を続けている。 アメリカ国際ソロプチミスト協会賞、国際ソロプチミスト女性ボランティア賞、第48回東奥賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 初女さんが子育てについて伝えたいすべてのこと
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 93歳になったいまも、全国の講演会場は初女さんに会いたい人たちで満席になります。 年齢や男女を問わず、初女さんのあたたかいまなざしと語り口に接すると、癒されて心が軽くなるからでしょう。 妊婦さんや小さな子どもを抱いた母親も少なくありません。 初女さんも、自身の体験を含め、子育てはずっと気になってきた人生のテーマのひとつです。 子どもが生まれたらどんなふうに育てたらいいのか、ちいさな赤ちゃんを抱えて迷ったり悩んだり……。 そんな両親に伝えたい、初女さんの思いが詰まっています。 出産のこと、赤ちゃんとの日々の接し方、初女さんが何より大切にしている「食」のこと、育っていく子どもに向けるまなざしなど、 初女さんの言葉にゆっくりと耳を傾けてください。 「森のイスキア」で子どもたちと接する初女さんの写真も満載です。
  • 初女さんの心を結ぶ「分かち合い」
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 90才を超えた今も各地で講演会を続ける初女さん。 講演会で会場の人の質問に答える「分かち合い」の会を誌上で再現します。 90才を超えた今も、「森のイスキア」に訪れてくる人たちを受け入れ、 手づくりりの食事でもてなしたり悩みの相談に答えたりしている初女さん。 それに加え、「講演会を頼まれれば、すべて引き受ける」という信念で、 日本各地はもちろん国外でも精力的に講演会を続けています。 初女さんの講演会では必ず、「分かち合い」と名付けられた、 会場の人たちからの多くの質問に答える時間が、たっぷりととられています。 質問は「初女さんの好きな食べものはなんですか?」といったものから 「母の介護で体も心も疲れています」といった訴えまで、さまざま。 そのひとつひとつに初女さんは真剣に答えてくれます。 この本では初女さんの人生のメインテーマである 「食」「人付き合い」「介護」「信仰」の4本の柱を軸に、 初女さんと誌上「分かち合い」をしていきます。 佐藤 初女(さとうはつめ):1921年、青森県生まれ。 小学校教諭などを経て弘前カトリック教会での奉仕活動を母体に、 83年に自宅を開放して「弘前イスキア」を開設。 92年に岩木山麓に「森のイスキア」を開く。 95年に公開された映画「地球交響曲」で活動が紹介され、国内外で講演活動を続けている。 アメリカ国際ソロプチミスト協会賞などを受賞。著書も多数。

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