落合正勝作品一覧

  • [新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで
    4.0
    著者の落合正勝氏は、雑誌・新聞連載と服飾関係の著書を多数もつ男性服飾評論の第一人者である。本書は、氏の著書の中でも男性ファッションの最も基本的な内容をわかりやすく解説したものであり、スーツ・シャツ・ネクタイ・靴・靴下・着こなしなど、お洒落についての知識とノウハウを総合的に解説した定番ともいえる一冊です。例えば、なぜ、クラッシックなネクタイの幅は9~9.5センチで、シャツの襟幅の角度が160度でなければならないのか? ……著者は言います。「クラシック・スタイルは、基本を守らねばなりません。始めのうちは、私の述べた通りのことを遵守してください。本書では、ファッション先進国における、男のコモン・センスを述べることができたと自負しております。この本があたり前すぎて陳腐に思えてきたときこそ、貴方はお洒落の達人になりえます」と。本書は、仕事もお洒落もできる男を目指す人の、まさに必携の書といえよう。

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  • [新版]男の服装術 カジュアル編 着こなしの基本からオフィスカジュアルまで
    3.0
    「カジュアルスタイル」を間違ってとらえていませんか? 「カジュアル」とは、「くつろいだ」「さりげない」という意味で、けっして「ラフでいいかげんな」という意味ではないのです。そして、ビジネスにおける「くつろいだ服装」とは、決してノーネクタイを意味しているのではなく、フォーマルな服装同様、他人に不快な印象を与えず、それでいて個性を十分発揮できる「さりげない服装」のことなのです。かつてカジュアルフライデーが提唱されたとき、多くのビジネスマンがゴルフスタイルになってしまった理由はそこの勘違いにあるのです。服装は箍が緩むと、限りなくだらしなくなり、他人に不快な印象を与えます。本書は、そんな間違いを起こさせないための「カジュアル」の歴史的背景からその範囲と区分について、また、押さえておきたい基礎知識を詳説しています。男性服飾評論の第一人者が、「ほんとうのカジュアルスタイル」とは何かを語る一冊。

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  • 魅力を高めるファッション指南 男の変身術
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    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】著者がメンズ・ファッションという特定のジャンルにこだわる理由は、西洋のファッション先進国の男たちに比べ、日本の男たちの装いが相当に遅れているからである。お洒落という表層的な分野では、日本の男たちもあるレベルには達しているものの、お洒落と装いとはまったく別のものであるという。つまり、私たちは、世の中にどんな服があるかは知っていても、それをどのように組み合わせて服装に変換させるかという基本的な知識が欠如していると指摘するのである。そこで本書は、スーツ・靴・シャツ・ネクタイ等からなる「フォーマル編」、ブレザー・セーター・ポロシャツ等からなる「カジュアル編」、鞄・腕時計・眼鏡等からなる「ファッション小物編」の3部構成59項目に分けて、それぞれの由来から装い方までを豊富なカラー写真とともにわかりやすく解説する。「変身術」とは、つまり服を服装に変化させる方法論であり、西洋でも通用する装いなのである。

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