千葉茂樹作品一覧

  • 起業家フェリックスは12歳
    4.6
    12歳の男の子のアイディアで商品が大ヒット!イギリスに住む12歳のフェリックスは、お母さんにプレゼントした手作りのバースデーカードが好評だったので、カードを売ってみることにしました。オンラインショップを立ち上げると、カードはすぐに売れて、とうとう税金まで払うまでになりました。大人目線だと、子どもがお金を稼ぐということに抵抗があるようで、児童書のテーマとして使われることはほとんどないのですが、人は誰もがいずれ世間にでて自分の力で稼いでいかなくてはならないのですから、子どものころから読書によってふれる機会があってしかるべきではないでしょうか。本作は、仕事をする上での注意点が細かい部分までとてもリアルに書かれています。それから、ビジネスを成功させるには、実は家族や友だちとの関係を大切にすることが大前提であることも描かれています。 物語を楽しみながら、起業と仕事のしくみがわかってくる、異色のビジネス入門児童文学です。
  • ホッキョククジラのボウ ~200年のたび~
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    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ホッキョククジラが見た海の変化とは? 北極のひろびろとした海にくらすホッキョククジラは、 200年もの長い時間を生きるといいます。 その長い一生で、たくさんのなかまと交信し移動して生活しています。 これは、ホッキョククジラのボウが見た北極海の物語です。 200年の長いときの中で、環境はどのように変化してきたのでしょうか? ボウと一緒に見てみましょう。 ※この作品はカラーです。
  • かせい ~ちきゅうの みなさん、ようこそ!~
    3.0
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 地球に似ている火星には、わくわくがある。 「こんにちは、地球のみなさん。みなさんをご招待します。わくわく惑星・火星に!」と、火星本人が語り出す、わかりやすい宇宙科学絵本。 地球と比べてみてどんなところが似ているか、地球の人が火星に旅行へ行くときのアドバイスなど、わくわくがいっぱいつまった火星の魅力を、科学的に楽しく紹介します。 監修は、国立天文台上席教授・渡部潤一先生。 <推薦コメント> 夜空に赤くかがやいて、とってもよく目立つのが、火星。 わたしたちの地球のおとなりさんだから、ときどきずいぶんと近づくことがあるんだ。 そんな火星から、みんなにしょうたいじょうがとどいているよ。 面白そうな火星について、この本で学んでみよう! ※この作品はカラーです。
  • 小学館世界J文学館 ドリトル先生航海記
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    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 動物とおしゃべりできるドリトル先生の、奇想天外大冒険。 動物の言葉が話せる博物学者、ドリトル先生の物語は、全12巻からなる児童文学の人気シリーズ。なかでも「ドリトル先生航海記」は高い人気を誇る傑作だ。物語は、少年トミーがドリトル先生を訪ねるところから始まる。ようやく会えたドリトル先生の家には、ハト、フクロウ、コクマガラス、ハツカネズミ、アナグマ、ブタ、犬、さまざまな色や大きさのカエル、いろいろな鳥、オコジョ、リクガメなど。庭の動物園にはアルマジロ、ウッドチャック、ミンク、アンテロープ、謎の動物・オセバヒケ。蝶の家にはたくさんの種類の花と蝶や蛾が幼虫から育って翔んでいる。ドリトル先生は生き物みんなとおしゃべりできるのだ。そんな先生の元には傷ついた生き物がたくさんやってくる。トミーは毎日通って手伝っているうちに先生のような博物学者になりたいと思い、住み込みの助手になった。そんなある日、ドリトル先生が尊敬する最高の博物学者ロング・アローが行方不明になったと、ムラサキゴクラクチョウが知らせに来た。偶然にも次の航海の目的地は、ロング・アローが最後に目撃されたクモザル島に決定! さあ、ドキドキの大冒険が始まる! ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 小学館世界J文学館 クリスマス・キャロル
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    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 クリスマスの夜、3人の不思議な幽霊が奇跡を起こす。 ロンドンの商人スクルージは、金もうけのことしか頭にない冷酷な男。明日はクリスマスだというのに、貧しい人への寄付を断り、雇用人に冷たく接し、甥からパーティに誘われてもひとかけらも関心を持たない。その夜、スクルージの前に現れたのは、7年前に死んだはずの仕事仲間の男の幽霊だった。幽霊はスクルージに告げる。「これからおまえは、3人の幽霊にとりつかれる」  クリスマスの夜、孤独なスクルージの人生は、3人の幽霊によって変わるのか!?  「クリスマスの楽しみ方を変えた本」とまで言われて世界中で愛読され続ける、イギリスの文豪、チャールズ・ディケンズの傑作小説! ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • ダーウィンのドラゴン
    4.1
    ダーウィンの助手シムズの大冒険! ダーウィンの助手として、世界一周の途上、ガラパゴス探検に出かけた少年シムズ。ある島を探索中、嵐に見舞われ、ボートからふたりとも投げ出されてしまう。 シムズはひとり孤島に打ち上げられた。そこは活火山が頻繁に噴火を起こしている島で、水も食べ物もない。 絶体絶命のシムズ。 謎の空飛ぶ巨大生物に何度も襲われるが、とても賢い緑のトカゲに命を救われる。 シムズは、相棒のトカゲ、ファージングと火山島大脱出の冒険を繰り広げる。 シムズの運命はいかに? 大先生ダーウィンと再会できるのか? 大脱出の際に、救い出した、宝ものとは?
  • マルセロ・イン・ザ・リアルワールド
    4.1
    「リアルな世界」を経験してほしいという父親の望みに応え,ひと夏の間,法律事務所で働くことになった,マルセロ.心を揺さぶられる日々のなかで,次第に自らの進むべき道を見いだしていきます.社会に出ていく若者が経験する不安や成長を,発達障害をもつ17歳の少年の内面から描いた,さわやかな青春小説.

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  • わたしが鳥になる日
    4.3
    傷ついた心に響く希望に満ちた物語。   わたしは、鳥。翼は、ブルーだ。   その翼で飛んで自分の家を見つける。   ついにその時が来た。   あとは枝をけって飛びだせばいい。   わたしは空を飛ぶ。 主人公の少女デセンバーは、鳥が大好きで『鳥類完全ガイド』を丸暗記している。そして、自分も鳥で、背中から翼が生えてくると信じていた。ある日、動物保護センターで傷ついたノスリが自力で飛ぶ訓練をすることになる。 空を飛びたいと願う11歳の少女の悲しくも希望に満ちた感動物語。
  • ハックルベリー・フィンの冒険 上
    4.7
    十九世紀,南北戦争以前のアメリカ南部.気ままに生きる少年ハックルベリー・フィンは,トム・ソーヤーとの冒険のあとで大金を手に入れたものの,未亡人に引き取られてかたくるしい生活を送っていた.そこへ金を目当てに飲んだくれの父親があらわれ,ハックは黒人奴隷のジムとともに,筏でミシシッピ川をくだる冒険の旅に出る.初の少年文庫化.

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  • シートン動物記「オオカミ王ロボ」 8
    4.3
    シートンが書いた動物物語の代表作「オオカミ王ロボ」。カランポー平原で牛をおそうロボを、なんとしてもとらえようと、毒やわなをしかけるが、知恵深いロボは全く動じない。だが、シートンたちが使った最終手段とは?さくさく読める世界名作シリーズ第8弾。

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