深井文宣作品一覧

  • 理系の壁 ダブルスタンダードに始まり、理系の壁の崩壊で終わる
    -
    1巻1,100円 (税込)
    科学の中で続いてきた弱点を論理の図解で打ち破る。 「論理図解」と「文字積分」と「コンピューター科学」を武器に、数学・物理学がぶつかってきた論理の“壁”の崩壊に挑む。 これまで曖昧な解説しかされてこなかった微積分と三角関数について解き明かす。 更には、オイラーの公式もフェルマーの最終定理も一行で証明可能に! 数学好き必見。数十年にわたる闘いの末に辿り着いた新解法。 【目次】 第1章 文字積分法で拓く二階微分方程式の解法 第2章 文字積分法で拓く連立微分方程式の解法 第3章 論理図解を使う弧度法の新定義 第4章 三角関数の公式 第5章 物理学と三角関数 第6章 論理図解の威力 第7章 コンピューター科学 【著者紹介】 深井文宣(ふかい・ふみのぶ) 1948年3月 茨城県日立市生まれ 1963年3月 日立市立駒王中学校卒業 1966年3月 茨城県立水戸第一高等学校卒業 1971年3月 茨城大学理学部物理学科卒業    4月 茨城県立高等学校教諭 1998年3月 同 退職 1998年6月 有限会社均整クリニックを設立し取締役となる 2023年3月 現在に至る 【主な著書】 2000年   微積分学の大革命 2009年   能力低下は打撲で起こる 2011年   理系教科書補助教材 2013年   抽象化物理学の勧め 2015年   オイラーの公式は一行で証明できる 2019年   丸で歯が立たない円の秘密 2019年   ここまで治せる整体術 知らないあなたは損をする 2019年   学校数学から教養数学へ   【電子書籍】 2018年   キルヒホッフの法則と実験 2018年   三角関数 2019年   もう困らない中学高校の連立一次方程式の解法 2022年   ダブルスタンダード

    試し読み

    フォロー
  • ダブルスタンダード 大学紛争の根底にみられる曖昧さの追求
    -
    学生運動による動乱のさなか、60年代を駆け抜けた若者のリアルがここに。 1967年4月、茨城大学理学部に入学。 物理学の世界に飛び込み、学問を追究する日々が始まった。 しかし、そんな生活に学生運動の波が広がり始める。 暴力が蔓延るキャンパス、大学制度の矛盾、卒業後の進路――。 激動の時代を見つめた著者は、何を考え、どう行動したのか。 60年代後半の空気が鮮明によみがえる、渾身のエッセイ作品。

    試し読み

    フォロー
  • オイラーの公式は一行で証明できる
    -
    1巻1,056円 (税込)
    なぜ、これほどまでに弧度法は無視され続けてきたのか? 実は、複素平面上で証明すれば、オイラーの公式は常識的な事実だったのだ。 本書執筆の基礎となったのは、著者が発明した「論理図解」と「文字積分」、そして「弧度法」を定義したこと。まず、「論理図解」によって暗記に頼らず論理の流れを明確にすることができた。次いで「文字積分」の発明と「弧度法」の定義を再検討することで、「弧度法と三角関数の関係」を明快に解説できるようになった。章を追って読み進めることによって、弧度法と三角関数を学びなおせば、物理学の理解が飛躍的に向上する。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本