池田常道作品一覧

  • ヒマラヤ 生と死の物語
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    国内外を問わず、世界規模で描く山岳遭難事例のベストセレクション。 奇跡の生還と遭難の悲劇。 生死を問わず困難に立ち向かった人間の物語。 <目次> ●マロリー、アーヴィンの謎 世界最高峰は登られたのか ●ジルバーザッテルの敗退 ナンガ・パルバットの血塗られた歴史 ●人類初という栄光の陰に アンナプルナ初登頂物語は悲惨な逃避行だった ●最終キャンプからの救出行 嵐のK2ハイキャンプから血栓症に陥った友を助けるための決死の救出劇 ●メスナー兄弟、生還への遠い道 ナンガ・パルバット、未知の谷への下山 ●人喰い鬼からの脱出 未踏の岩峰、バインター・ブラック初登頂後の苦闘の記録  ●ミニヤコンカ奇跡の生還 友を失い孤立無援となったクライマーが見せた生への周年 ●日本人エヴェレスト無酸素初登頂の葛藤 日本人初を争う結果、生死を分けたものは何だったのか  ●ブラックサマーの生存者 K2最終キャンプで嵐につかまった7人の生と死 ●6000mの宙吊り トランゴタワー頂上直下に宙吊りになった友の救出劇 ●公募登山隊の破綻 エベレストガイド登山の落とし穴 ●7400mの国際救助隊 人命救助のためにアンナプルナ南壁に集った国際クライマー集 ●ギャチュン・カンの奇跡 嵐につかまった山野井夫妻の生への執念
  • ヤマケイ新書 現代ヒマラヤ登攀史
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    人類が初めて8000mに登ってからはや60年、ヒマラヤの高峰登山はいかに変遷し、どこに向かっていくのか。 登山者なら「最低限、この程度は知っておいてほしい」山の常識として、ヒマラヤ8000m峰登山の歴史を紹介し、現代における高峰登山の傾向について解説。 深田久弥著『ヒマラヤ登攀史』(岩波新書)以来の新書版・ヒマラヤ登攀史として、登山記録収集の第一人者、池田常道氏が、現代事情も踏まえながらわかりやすく解説しています。

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