武馬怜子作品一覧

  • インパール作戦 弓兵団の軌跡
    -
    1巻1,320円 (税込)
    【電子書籍撮り下ろし】 第二次世界大戦末期、日本軍は連合軍の反攻の中心地であるインド┴マニプール州の州都インパールを攻略する無謀な作戦を開始した。 本書は、フォトジャーナリストとしても活躍するカメラマン┴武馬怜子が取材、撮り下ろした貴重な写真集である。 「英霊よ この地で 安らかに お眠り下さい。」 1944年3月、インパール作戦はあらゆる反対を押し切る形で開始された。当初1ヶ月の短期決戦のつもりで行われた行軍は、稚拙な展望により大幅に遅れていった。加えてイギリス軍の猛攻撃が毎日続き、戦力差がむき出しになっていく。それでも、司令部からは「前進せよ」としか伝えられない。遂に糧は底をつき、兵士たちは絶望のなか、怪我や伝染病に倒れていった。「あとがき」より抜粋 著者:武馬怜子(Reiko Buma) 1980年 愛知県生まれ フォトジャーナリスト中村梧郎氏を師事しながら、各地の社会情勢を取材。2014年、福島県相馬野馬追の取材写真「四年目の夏」第15回上野彦馬賞、入選。 HPアドレス http://www.reiko-buma.com
  • Dance of Manipur まだ見ぬインド、マニプール州
    -
    1巻660円 (税込)
    【電子書籍撮り下ろし】 インドの北東端、ミャンマーに国境を接するマニプール州。州都は第二次世界大戦末期、日本軍が目指し敗走した地、インパール。本作はインド本土とは違う、独自の舞踊「マニプリ」を中心に構成。フォトジャーナリストとしても活躍するカメラマン・武馬怜子が取材、撮り下ろした貴重な写真集である。
  • 野馬、還る ~福島~
    -
    1巻660円 (税込)
    【電子書籍撮り下ろし】 「相馬野馬追(そうまのまおい)」は福島県に長く伝わる馬の祭事である。国の重要無形民俗文化財に指定されている。著者は東日本大震災から4か月後、2011年7月に福島駅に降り立った……。あれから5年目の夏が来る。「いつまでも被災者の顔でいちゃいけないんだよ」と力強く話す騎馬武者。哀しみも空虚な現実も抱えて、野馬は今年も還ってくる!フォトジャーナリストとしても活躍するカメラマン・武馬怜子が取材、撮り下ろした貴重な写真集。

最近チェックした本