饗庭淵作品一覧

  • 黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない
    4.0
    「洋館での清掃、日当三万」。破格なバイト料が記載されたチラシを見た怜一は、胡散臭さを感じながらも、好奇心もあり洋館へと向かうのだった。しかし、面接に訪れた洋館には人の気配はなく、しかも“従僕”を自称する“先輩”が傍らにいた。 洋館で次々に起こる奇怪な出来事。そしてなぜか必要以上に接近してくる先輩に、怜一はついついその美しい肢体に手を伸ばしてしまう。屋敷の闇とセクハラの誘惑、怜一は迷わずにいられるのだろうか……。 黒髪ロング・黒セーラー・黒タイツと黒ずくめの先輩とふたりで、閉じ込められた洋館からの脱出を試みる、新感覚ホラー風セクハラゲームが待望のコミカライズ化! 妖しい魅力にあふれる先輩のセクハラ誘惑に惑わされながら、見事脱出することはできるのか!?
  • 黒先輩と黒屋敷の闇に迷わない
    -
    ある日、チラシに書かれた好条件につられ、町外れの洋館にバイトの面接に向かった怜一。そこに当然のようについてきた先輩と屋敷に入ると、何者かに外側から扉を閉ざされてしまい――。話題の探索ホラー風セクハラゲーム「黒先輩」の原作ゲームの内容を含む、その後の物語。原作者自身によるノベライズ!
  • 対怪異アンドロイド開発研究室
    4.3
    「おばけは怖くありません。機械ですから」 彼女にはいくつかの優れた機能がある。話題が無限分岐し堆積していく雑談でも自然言語による受け答えができる。ZMPを見極めながら階段や斜面の昇り降りができる。補給なしに六時間以上の連続稼働ができる。ドアノブを掴んで回すことができる。――おばけが見える。 白川研究室は「出る」と言われる場所や噂を調査する対怪異アンドロイド・アリサを開発した。機械の彼女は、呪いも祟りも受け付けない。ゆえに、恐怖心もない――。深夜に山奥の廃村を調査したアリサは、搭載された機能を駆使して、さまざまな異常を検知する。白川教授の研究テーマに興味を惹かれ、初めて研究室を訪問した新島ゆかりが、アリサが持ち帰ったデータを見ると……。 恐怖を感知しない美麗アンドロイドVS.予測不能な「怪異」。第8回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉特別賞を受賞した新感覚ホラー・エンターテインメント!

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