ケリー・ターナー作品一覧

  • がんが自然に治る10の習慣
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    【内容紹介】 全米で23万部のベストセラー! 世界22カ国以上で翻訳出版されたがん研究者の待望の最新刊!! がんから奇跡的な回復を遂げた劇的寛解者の症例を1500以上分析してわかった10の治癒要因とは―― 余命宣告された人たちはどのようにして、1年後に元気に、診断前よりも健康になることができたのか? がんの寛解(根治)は、統計的にはありえないとされ、近年まで研究や検証されてきませんでした。 これを疑問に感じたアメリカの統合腫瘍学者が、医学的に検証され医学雑誌に掲載された1000以上の自然寛解を分析。 さらに、劇的寛解を成し遂げた世界中の数百人ものがんサバイバーたちに綿密なインタビューをおこなったところ、劇的寛解者たちに共通する10の治癒要因があることがわかりました。 多くのがんサバイバーたちは、この10の治癒要因以外の方法も試していましたが、彼らはみな10の要因をすべて用いていて、それが劇的寛解の土台となっていたのです。 さらに、この10の治癒要因はがんだけでなく、自己免疫疾患や難病など、ほかの病気の回復や予防にも効果があることもわかってきました。 がんやそれ以外の困難な病気に苦しんでいるすべての人に劇的な希望をもたらす1冊。 【著者紹介】 [著]ケリー・ターナー(Kelly A. Turner, Ph.D.) ニューヨーク・タイムズ紙でベストセラーとなった『Radical Hope』と『Radical Remission』の著者で、現在22カ国語に翻訳されている。ハーバード大学で学士号、カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得。RadicalRemission.comのRadical Remission Projectの創設者であり、患者やその愛する人のために、コースやワークショップ、治癒の物語の無料データベースを提供している。また、劇的寛解に関する科学的研究を促進することを使命とする非営利団体、ラディカル・リミッション財団の創設者であり、劇的寛解に関するドキュメンタリー番組『Radical Remission』の監督兼プロデューサーでもある。 [著]トレイシー・ホワイト(Tracy White) 本書の共著者。2016年に再発性子宮頸がんと診断され、医師から余命15カ月を宣告される。それ以前は一流雑誌やウェブサイトのマーケティング担当重役として成功を収めた。ウェルネスをテーマにしたライター、講演者、講師として、トレイシーはSheKnows、SurvivorNet、Elephant Journalに寄稿してきた。オメガ・インスティテュート、T.E.A.L.、SHAREなどでワークショップを開き、講演をおこなった。トレイシーは、医師から今後死ぬだろうと宣告されたあと、さらに2年半を見事に生き抜き、その間に本書を共著し、息子や夫と過ごしたその余生を大切にしている。 [訳]佐々木 加奈子(ささき・かなこ) 2001 年に米国 Ithaca College (BA ジャーナリズム)を卒業し、2004 年に School of Visual Arts(MFA)を修了。2006年、英国 Royal College of Art に留学。以後 10 年間ニューヨークを拠点に、写真や映像を用いてアート活動をおこなってきた(詳細はwww.kanakosasaki.com)。その後、2011 年の震災を機に帰国し、東北大学大学院情報科学研究科にて社会学を学び、博士号(学術)を取得。2020年に乳がんに罹患したことをきっかけに、がん経験者のウェルビーイング向上のためにコラージュなどのアートワークショップを開催しながら、自己表現によるエンパワーメントと回復可能性について研究を進めている(詳細はwww.lifeisdramatic.net)。さらに、本書との出会いがきっかけとなり、ラディカル・リミッション認定のワークショップ講師となりmy unicornを運営。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 運動を生涯の習慣にする 第2章 スピリチュアルなつながりを深める 第3章 自分自身に力を与える 第4章 ポジティブな感情を高める 第5章 直感に従う 第6章 抑圧された感情を解放する 第7章 食生活を変える 第8章 ハーブとサプリメントを活用する 第9章 生きる強い理由を持つ 第10章 周囲の支えを受け入れる
  • がんが自然に治る生き方
    4.3
    たとえがんと診断されても、あきらめないで。 手遅れとされながら回復を果たしたがん患者たちには、実行していた9つのことがあった。 統合腫瘍学の専門家が1000件以上の症例報告論文を分析し、判明した事実とは。 アメリカのベストセラーがついに日本上陸! 【著者紹介】 Radical Remission Projectの創設者。統合腫瘍学領域の研究、執筆、講演を手がける。 西洋医学の治療なしに、または西洋医学で治療の進展が見込めなくなってからがんの寛解に至った事例の研究に注力している。 学士号を取得したハーバード大学時代に統合医療に関心を持ち、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号取得。 博士論文研究では劇的な寛解を報告した1000件以上の医学論文を分析し、 1年間かけて世界10カ国で50人の代替治療者、20人の劇的な寛解を遂げたガン患者にインタビューを行った。 Radical Remission Projectのウェブサイトでは、がん生還者や研究者が双方向で事例報告・検索ができる。【目次より抜粋】 ◆第1章 抜本的に食事を変える ◆第2章 治療法は自分で決める ◆第3章 直感に従う ◆第4章 ハーブとサプリメントの力を借りる ◆第5章 抑圧された感情を解き放つ ◆第6章 より前向きにいる ◆第7章 周囲の人の支えを受け入れる ◆第8章 自分の魂と深くつながる ◆第9章 「どうしても生きたい理由」を持つ

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