犬塚則久作品一覧

  • しっぽがない! コアラとヒトのしっぽのなぞ
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    りくのうえ学校は、脊椎動物(骨のある動物)が通う学校です。ある日の授業のテーマは、骨のある動物の特徴とはなにか。その大きな特徴に、担任のいぬやま先生は、しっぽがあることをあげましたが、コアラのふくろいくんとヒトのあだちさんは自分達にはしっぽがないことにきづき、顔をみあわせます。さてどうしてか? カバやヘビ、羊にカメレオン……脊椎動物たちの多種多様なしっぽのはたらきを探りながらしっぽの謎を追います。

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  • 恐竜の骨をよむ 古脊椎動物学の世界
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    太古の地上を闊歩した恐竜たち。近年の発見や研究の飛躍的な進捗は、従来の恐竜像を次々と書き換えている。地中から発掘されるバラバラの骨から、見る者を圧倒する巨大な骨格はどのようにして復元され、生時の姿を推定することが可能になるのか。本書は、比較解剖学、機能形態学を駆使して現生の脊椎動物類と比較検証し、恐竜の運動能力や生活のさまを明らかにする。最新の知見にもとづき、「復元」の視点から描き出す恐竜の実像。
  • 「退化」の進化学 ヒトにのこる進化の足跡
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サメの顎が退化した耳小骨、トカゲの眼のなごりの松果体、舌にのこる「二枚舌」の痕跡、男にもある「子宮」、サメ肌から生まれた歯など、祖先とは機能を変えたり、失ったりした器官をみれば、ヒトの進化の道をたどることができる。人体には「ユネスコ世界遺産」に負けない「自然遺産」がある。さあ、このガイドブック片手に、人体遺跡めぐりの旅に出よう! (ブルーバックス・2006年12月刊)
  • 恐竜の復元(たくさんのふしぎ2023年12月号)
    3.5
    だれも生きている恐竜を見たことはないのに、映画の中では恐竜たちが大活躍。なぜその姿がわかるのでしょう? それは化石を基に「復元」しているからです。土の中から出てくる骨や歯の化石を、今生きている動物の体のしくみを調べながら、少しずつ組み立て、生きているときの姿を形づくっていく。そんな恐竜の復元の様子を描きます。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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