淡田青作品一覧

  • coyote
    4.0
    足踏みの毎日を変えるのは、私たち自身。 何があっても―大事なことは、自分で決める。 月刊「ヒーローズ」第一回新人大賞を受賞した、期待の俊英、初の単行本化。 “外の世界”を夢見る娼婦・アリシア。 彼女は、客としてやってきた殺し屋・エドに、ある“秘密”を握られてしまう (表題作『coyote』) 死んだ父は、偉大なるヒーローだった。 その呪縛に捕われ続ける兄と、ひきこもりの弟。崩壊寸前の家族。 そして“何者でもない”あたしは―…。 (『≠kids』) この街のどこかで、居場所を求めて生きる人々を描く、四作を収録した著者初の短編集。 生きることに手を抜けない人たちが、ここにいる。
  • ザ・アスリーターズ(1)
    完結
    -
    全5巻616~1,012円 (税込)
    「命、かけるか?」――― 子どものころ、無邪気に交わし合ったセリフに、僕は、わたしは、 どんなふうに答えただろうかとふいに思い出して、胸が痛むことってあるだろうか。 「人生を有意義にする、ナニカが欲しい」。 25歳、フリーター、不眠症のオレがブルーにこんがらがって、 それでも前に進みたい、ヒーロー戦隊(!?)×青春狂騒曲!
  • 死にたがりの尺度
    完結
    4.0
    「どうも、死神です。あなた今、死にたいと思ってるでしょう?」 友達同士、楽しく仲良く。 ちょっとした行き違いが命取りの、緊張感あふれる、楽しい(?)学校生活の中で、 ある日、『地雷』を踏んだフツーの女子高生・尾本サワ。 トモダチという名の「同調圧力」とやせがまんの「ぼっち」生活に疲れた サワの前に現れたのは………、え……っと、『自称』死神!? 僕やあの子も悩んでる、トモダチの「あっち側」。 死にたい女子高生、放課後の「デス」パレート。

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