石橋博史作品一覧

  • 意識・行動が変わる続・可視経営
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    ホワイトカラー(管理間接部門の人)に元気が戻ってこない。この分野は、旧態依然としているとしたら、人の問題として捉えてみる。その中でも変わりたいと思っている自分に自信を与えてくれる実践書である。自分1人でもできる管理技術であり、実践すれば必ず「結果」が出て、問題解決に対して、これいいものだから「聞いて!」から、これ「見て」と可視化された業務の機能プロセスを提示することによって、100%相手に伝えることができる視覚情報として受け入れられて、スピーディに仕事が進んでいく。その推進プロセスが具体的に吸収できて、今すぐにでも実行することを後押ししてくれる書である。
  • 可視経営 仕事が見えれば会社は変わる
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    トヨタ式生産方式に代表されるようにモノづくりの現場では、絶え間ない効率化・ローコスト化に取り組み、国際的にも日本企業の競争力は高く評価されている。ところが、デスク業務、いわゆるホワイトカラーの業務部門となると生産性が低く、国際的な競争力ではとても太刀打ちできないといわれ、それが今日、日本企業の自信喪失にもつながっている。生産性を上げ、収益力を向上させ自信を取り戻すためには自分の企業のどこに問題があるのか。経営者だけではなく管理者、ひいては社員自身も把握する必要がある。企業改革の第一歩は、ホワイトカラーの業務を見えるようにすることイコール、「可視経営」にある。  可視経営を行うことで、企業の組織や業務のどこに問題があり、どこをどう改革すればいいのかが判る。成果主義を取り入れたものの上手く機能しない、あるいは業務の効率化のために新たにシステムを構築したものの思ったほど成果が上がらないなど、さまざまな経営課題を抱える企業に応援のエールを贈る。
  • 可視経営で内部統制
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    本書は、見えれば変わる「可視経営」(日経BP企画刊)を基本にして、内部統制構築や既に陳腐化している活動を活性化するため、内部統制を効率良く推進するために必要な項目を抜き出して、解説している。業務の可視化の目的と活動の要点を8つにステップ化して、わかりやすくなっている。この可視化情報やデータによって、金融商品取引法で義務化されている内部統制の有効性の評価ができ、「内部統制報告書」を作成、内外部監査人はその評価報告を監査することで完了する。
  • 経営「革新」への実践技法
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    本書は、厳しい経営環境を克服するホワイトカラーの「革新力」向上に主眼をおき、革新活動を確実に成功させるため、具体的に推進できる「革新実践技法」並びに革新活動を容易化する「支援ツール」=「HITシステム」を紹介するものである。ここに紹介する内容は、既に多くの経営者及び管理者が難しい環境を乗り切る手段として活用し、革新を着実に行って、競争優位を獲得する原動力になっている実例を基に、まとめた実践の書である。
  • トヨタ式ホワイトカラーの業務改善 最少人数で最強組織をつくる
    4.3
    大野耐一氏らからトヨタ生産方式を直接学び、サムスン電子の業務改革を手伝ったことを契機に生まれたHIT法。抵抗勢力をなくしながら、業務プロセスを可視化し、多能職化を実現。導入企業は100社以上にのぼり、すべて目に見えるかたちで効果あり!いまの仕事を半分のコストで抑えることも可能だ。
  • マネジメント力を磨く可視経営
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    本書は、可視経営シリーズの第三刊である。ホワイトカラー業務は情報処理と言え、人中心に進められる。常々、人に関する問題、特に管理者・リーダーと称される方々が「最少限これだけを実践すれば」上手くいくことを取り上げている。その1. マネジメント技術(管理技術)の重視である。その2. 人に仕事(属人化)から仕事(業務の機能)に人をつけられれば役割分担が明確になる。その3. 不具合処理はマネジャーの仕事 の他に、育成・対話等々の具体策がわかる。

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