小久保裕紀作品一覧

  • 一瞬に生きる
    NEW
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    ホークス新監督、渾身の自叙伝、遂に文庫化!  ホークスを支え続けた男・小久保裕紀が引退直後に綴った、入魂の自叙伝。  打者として複数のタイトルを獲得し、通算二千本安打も達成。恵まれた野球人生に見えるが、実際は艱難辛苦の連続だった。  入団したのは、あまりの弱さに生卵をぶつけられるような超・弱小球団。度重なる大けが。巨人への無償トレード。  試練の数々をどう乗り越えたのか。試行錯誤や限りない努力のすべてを明らかに。  さらに自身を成長させた幅広い読書や、メンタルトレーニング、ベテラン選手や後輩のしかり方にまで言及! 弱い自分、負け続けるチームを変えるには何が必要なのかというヒントが満載!  ホークスファンはもちろん、ビジネスパーソンにも役立つ、チームを変えた男の、熱き心の全記録。 ※この作品は単行本版『一瞬に生きる』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 結果を出す二軍の教え
    3.0
    プロ野球のファーム組織は、一般的に「二軍」とも呼ばれる場所であり、普段目にする一軍の選手が落ちていく場所、という負の認識を持つ人も多い。 でも、実際は練習と試合をこなし、そこで一軍で活躍する技術と体力、経験を養う選手育成の場。 WBCで活躍した村上宗隆選手、岡本和真選手、そしてメジャーリーグで活躍する鈴木誠也選手も育成によって開花した存在で、そこにはファームでの育成や課題克服があった。 プロ野球の二軍監督とコーチ5名がファーム組織の日常とサクセスに至った選手の逸話、そして大谷選手、ダルビッシュ選手のNPB時代のエピソードなど、プロ野球ファームの育成現場のリアルを解説する。
  • 開き直る権利 侍ジャパンを率いた1278日の記録
    3.0
    2013年、常設化された侍ジャパンの初代監督に就任した小久保裕紀。監督未経験での就任、コーチの人事、大谷翔平の離脱、メジャーリーガーの情報収集など、激闘の4年間を振り返る。準決勝敗退ながら、著者が至った境地「開き直り」の真意とは。

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