内藤國雄作品一覧

  • 内藤國雄のすべて
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    1巻2,464円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 内藤國雄棋士人生56年の集大成 自在流と呼ばれる華麗な棋風で活躍した大棋士、内藤國雄。 タイトル戦登場13回。獲得は王位2、棋聖2の合計4期。棋戦優勝は13回。空中戦法で升田幸三賞受賞。通算1132勝1000敗達成、そして2015年3月、引退。 詰将棋作家としても知られ、「攻方実戦初形」で看寿賞特別賞を受賞。 本書には、内藤九段が棋士人生56年のうちに残した名局の自戦解説(30局)に加え、観戦記を収録しています。 升田幸三九段戦 憧れの人との初対局 大山康晴王位戦 生涯最高の一着「▲3六歩」 中原誠棋聖戦 初タイトル獲得の一局 加藤一二三三段戦 前代未聞の一局 谷川浩司戦 光速の寄せの片鱗を見る 羽生善治棋王戦 予定の順に誤算 など、将棋史に残る名局から知られざる加藤九段(当時三段)、谷川九段(当時9歳)との駒落ち戦まで、幅広く収録しています。 しかし、内藤九段の才能は指し将棋だけにとどまるものではありません。 本書では、内藤九段作の珠玉の詰将棋、必至、どっちが勝ち(各10題)、エッセイを収録しています。 詰将棋編では有名な「ベン・ハー」「玉方実戦初形」「攻方実戦初形」を本人の解説付きで読むことができます。 まさに「内藤國雄のすべて」というタイトルにふさわしい内容で、将棋ファン必携の記念碑的一冊です。
  • 将棋パワーアップシリーズ とっておきの詰将棋セレクション
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評を博した内藤國雄著『とっておきの詰将棋』1・2巻(1987年刊)から、著者がこれはという自信作をセレクトし、1冊に再編集した詰将棋問題集。問題は5手詰め、7手詰めが中心で、3手詰めと9手詰めも入れてバランスよくまとめた。全202問とボリューム満点で、初心者から詰将棋マニアまで幅広く楽しむことができる。とっておきの問題を楽しみながら、詰めの手筋を知り、終盤の力をつけよう。
  • 内藤のカンタン必至
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「実戦のためには、詰将棋より必至の方が直接的に役に立つ」(まえがきより) 将棋世界の人気付録を書籍化する将棋世界付録傑作選シリーズの第1弾!!本書は内藤國雄九段の一手・三手必至問題の付録を再編集して文庫化したものです。必至は「難しい詰みより易しい必至」といわれるように、詰将棋よりも実戦での有用性が高い面があります。特に一手三手といった短手数の必至の形を知っているかどうかが勝敗を分けることもしばしばです。本書はそのような実戦に役立つ必至問題を巨匠内藤九段が195問出題、解説しています。相手玉に必至を掛けて、「どうだ」と胸を張る快感を是非味わってください。
  • 内藤のカンタン詰将棋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「詰将棋は実戦の終盤から発生したものだが、それだけでも十分楽しめる『小さな楽園』のようなものだと思っている」(まえがきより) 詰将棋界の巨匠・内藤國雄九段による初心者にも易しい詰将棋問題集が誕生!!内藤九段の「のびのびしみじみ5手詰」「のびのびしみじみ7手詰」(日本将棋連盟)という2つの名編全題に加え、「内藤詰将棋選集」(日本将棋連盟)から29題、さらに新題を21題追加し合計250問の詰将棋を収録しました。すべて形が自然で、解後感の良い問題なので、気持ちよく解きながら、実戦における読む力、終盤力を養い、個々の駒に対する感覚を磨くことにも大いに役立つ内容です。「易しい問題を素早く、数多く解く方が楽しいし、将棋上達の効果は高い」と内藤九段はいいます。本書の問題をすべて解いて、棋力の大幅アップにぜひ役立ててください。 ≪CONTENTS≫ 第1章:のびのびしみじみ5手詰/第2章:のびのびしみじみ7手詰/第3章:内藤詰将棋選集より/第4章:私の好きな詰将棋
  • 初段に挑戦する将棋シリーズ 魔法のハメ手
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子供の頃の将棋には、ハメ手で負かす楽しみが生きていた。仕掛けたワナに敵をはめる痛快さ、それはプロの将棋の中にも姿や名を変えて脈々と生きている。ハメ手で胸のすくような勝ちを得るには、流れを読み適確な判断をくだす感覚を養うことこそ大切である。
  • 初段に挑戦する将棋シリーズ とっておきの詰将棋1
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 序盤では駒の働きに重点を置く、中盤は駒の働きプラス駒得をはかる、終盤にはスピードが重要。その終盤に、詰めの訓練は絶対必要な将棋上達法。五手・七手詰を中心に出題。
  • 初段に挑戦する将棋シリーズ とっておきの詰将棋2
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詰めの手筋を数多く覚えれば、力量はぐんと上がるはず、詰将棋の目的はここにある。とっておきの問題のほか、詰将棋創作『やさしい詰将棋の作り方講座』も掲載。
  • 初段最短コース
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「一手交代制」を始めとする将棋のルールの考察から始まり、そこから必然的に導き出される将棋の手の真理を追究した内藤國雄九段の野心作。理路整然と展開されるその理論は、初段を目指す方はもちろん、有段者の方でも十分参考になるはずです。将棋というゲームを根元的に考え抜いた内藤九段の名著中の名著。 ■CONTENTS 【第1部】初段最短コース(手の感覚/駒の感覚/王将の感覚/駒の展開/投了図の研究)/【第2部】駒の効用(角 その働きと感覚/飛車 その働きと感覚/香車の世界/桂馬の世界/金と銀/歩の用法) ■著者 内藤國雄(ナイトウクニオ) 昭和14年11月15日、兵庫県神戸市の生まれ。29年、6級で(故)藤内金吾八段門。33年10月四段。49年2月九段。39年、第4回最強者決定戦で、棋戦初優勝。43年、第18期王将戦で、タイトル初挑戦。44年、第15期棋聖戦で初タイトル獲得。平成12年、通算1000勝(特別将棋栄誉賞)。20年11月、現役勤続50年。21年1月通算1100勝。タイトル戦登場は13回。獲得は王位2、棋聖2の合計4期。他に棋戦優勝13回。将棋大賞は第22回升田幸三賞など3回。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 内藤流終盤の法則
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「妙手を放って勝ったと喜んでいると、それ以上の妙手で跳ね返されて負けになる。実戦ではそういうことがよく起こる」(本文より) 将棋世界の人気連載内藤國雄九段による「どっちが勝ち?内藤九段からの挑戦状」全49問、さらに将棋世界の付録からも27問収録。さらにさらに内藤九段の次の一手問題集の名著「妙手探し」全82問がすべて詰まった一冊が誕生しました。「どっちが勝ち?」では次の一手問題にはない実戦のスリルを味わうことができる、と内藤九段は言っています。先手にいい寄せがあって勝ち、と思いきや後手に更なる妙手があって後手の勝ち、実戦ではよくあることです。一つの局面を出題されて、先手が勝ちなのか後手が勝ちなのか考えるだけでも、自然と読む力、寄せの力、詰ます力が身につくはず。何より、ここにあるのは内藤九段の用意した楽しい仕掛けつきの問題ばかりです。解答をみれば、思わずなるほどと口に出さずにいられません。ぜひ楽しんで解いて、棋力アップにも役立ててください。 ■CONTENTS 【第1章】初級編(全27問)/【第2章】上級編(全49問)/【第3章】妙手探し(全82問) ■著者 内藤國雄(ナイトウクニオ) 昭和14年11月15日、兵庫県神戸市の生まれ。29年、6級で(故)藤内金吾八段門。33年10月四段。49年2月九段。43年、第18期王将戦で、タイトル初挑戦。44年、第15期棋聖戦で初タイトル獲得。平成12年、通算1000勝(特別将棋栄誉賞)。20年11月、現役勤続50年。21年1月、通算1100勝。タイトル戦登場は13回。獲得は王位2、棋聖2の合計4期。他に棋戦優勝13回。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 【新装版】図式百番
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    1巻1,885円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「思いきっていえば、私は本書を著すために棋士になった。いやそのために生きてきたという気さえする」(まえがきより) 看寿賞受賞作「攻方実戦初形」や「ベン・ハー」など、巨匠・内藤國雄の名作詰将棋、百題を収録した「図式百番」がお求め安い価格で再登場!!今回の新装版発売に当たり、内藤九段お気に入りの「楽しい短編」10題、ならびに書き下ろしエッセイを追加しました。すでに前著をお持ちの方はもちろん、まだ「図式百番」に触れたことのない方も、手に取りやすく、読みやすい内容となっています。詰将棋史に残る至宝、すべての詰将棋ファン、将棋ファン必携の一冊です。ぜひご堪能ください。 ■CONTENTS 看寿に捧げる百番/「図式百番」作品の部/「図式百番」解説の部/あっという間の40年/索引/年譜/「楽しい短編」作品の部/「楽しい短編」解説の部/書き下ろしエッセイ ■著者 内藤國雄九段(ないとう・くにお)  1939年11月15日生、兵庫県出身。1958年四段、1974年九段。タイトル獲得は王位2、棋聖2期。棋戦優勝13回。自在流と呼ばれる華麗な棋風が特徴。詰将棋作家としても余りにも有名。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

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