淡路修三作品一覧

  • ひと目でわかる大ヨセ事典
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    1巻1,047円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知らなかった! このハネツギが、こんなに小さいとは…大ヨセは「計算が大変そう…」と、敬遠しがちな分野です。しかしアマチュアの方は、数目の違いを気にする必要は全くありません。肝心なのは、30目のヨセと15目のヨセを間違えないこと。これだけで十分なのです。本書は、大ヨセの大きさはもちろん、正しいヨセ方・受け方、後のネライまで、細かい目数に頭を悩ますことなく理解できるようになっています。巻末には「ヨセの大きさ一覧表」を収録。ひと目で大ヨセの大きさがわかるので、対局後の検討など、あらゆる局面で役立ちます。本書を繰り返し読めば、いつの間にか大ヨセの力がアップし、勝率アップすることは間違いありません。 ■CONTENTS 【序章】大ヨセの考え方/【第1章】星周辺のヨセ(二線のハイ/オサエに対する受け ほか)/【第2章】小目周辺のヨセ(一間ジマリのサガリ/一間ジマリからスベリ ほか)/【第3章】よくある二線のヨセ(二線のコスミ/二線のサガリ ほか)/【第4章】有名な手筋のヨセ(三々のアテ込み/ダメヅマリのハネ ほか) ■著者 淡路修三(アワジシュウゾウ) 昭和24年生まれ。東京都出身。伊藤友恵七段門下。43年入段、59年九段。大手合第1部優勝2回。青山学院大学法学部卒業。52年、第21期首相杯争奪戦優勝。53年、第9回新鋭トーナメント優勝。55年、第11回新鋭トーナメント優勝。56年、第21期首相杯争奪戦優勝。58年、棋聖戦八段戦優勝、全段争覇戦優勝。同58年、第8期碁聖戦挑戦者。同58年、第9期天元戦挑戦者。59年、第39期本因坊戦挑戦者。平成元年、第14期名人戦挑戦者。棋聖戦最高棋士決定戦・リーグ戦計8期在籍。本因坊戦リーグ5期、名人戦リーグ8期在籍。昭和56年棋道賞殊勲賞受賞3回、棋道賞敢闘賞1回。15年、通算800勝達成。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • アマの知らない打ち込み対策・大ヨセ事典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 目次をひと目見るだけで、あなたの常識が覆される! 「アマの知らない打ち込み対策事典」「ひと目で分かる大ヨセ事典」の2冊をまとめて、お得な文庫になって復活します! 本書の最大の特徴は、打ち込み危険度やヨセの価値が類型ごとにひと目でわかる目次です。まずはパラパラとめくってみてください。実戦に必ず出てくるさまざまな形が、危険度80%、ヨセの価値★★★★★などと、わかりやすい形で評価されています。安全だと思っていた形に高い危険度がついていたり、どうみても小さく見えるヨセがものすごい大きな評価をされていることにきっと驚かれることでしょう。ズバリ、そこがあなたの碁の弱点です。そういう場所を見つけて、詳しい解説を読んでみてください。目を見開かされる発見があるはずです。 また、確定地だと思っていたところに打ち込まれて手にされてしまった場合なども、本書を見返してみてください。対処を誤って手にされてしまったのか、そもそも確定地だと思っていたのが誤りなのか、結論がしっかり載っているはずです。使い方は人それぞれですが、間違いなく言えることは、本書をうまく使っていただければ、あなたの碁が大きく変わるということです。ぜひうまく活用して実力アップに役立ててください。
  • 淡路流 戦いを極める3つの秘法 攻防の絶対感覚を身につける
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 攻めるか、守るか、ひと目でわかる!トップ棋士として活躍中なのはもちろん、淡路塾などを通してのアマチュア指導にも定評のある淡路修三九段が「戦い」を極めるための秘法を伝授します。 本書では「攻めるか守るか」「根拠を奪うか、封鎖するか」「一段落の判断」の3つを大きなテーマとしています。題材は、淡路塾の生徒同士の対局から採っているため、皆さんになじみのある局面ばかりなので、実感を持って理解を深めていただけるでしょう。本書で詳解する3つの秘法をマスターすれば、「戦い」を極められること間違いなし! ■CONTENTS 【序章】戦いを極める3つの秘法(攻めるか守るか/根拠を奪うか、封鎖するか ほか)/【第1章】攻めるか守るか(立場を考える/実利と根拠 ほか)/【第2章】根拠を奪うか、封鎖するか(根拠を奪うタイミング/理想的な展開 ほか)/【第3章】一段落の判断(取るか、大場か/手拍子を避ける ほか) ■著者 淡路修三(アワジシュウゾウ) 昭和24年生まれ。東京都出身。伊藤友恵七段門下。43年入段、59年九段。大手合第1部優勝2回。青山学院大学法学部卒業。52年、第21期首相杯争奪戦優勝。53年、第9回新鋭トーナメント優勝。55年、第11回新鋭トーナメント優勝。56年、第21期首相杯争奪戦優勝。58年、棋聖戦八段戦優勝、全段争覇戦優勝。同58年、第8期碁聖戦挑戦者。同58年、第9期天元戦挑戦者。59年、第39期本因坊戦挑戦者。平成元年、第14期名人戦挑戦者。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 劇的に筋が良くなる碁の本 ~俗筋が本筋に変わる5つの法則~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 良い手と悪い手の本質を知る、それだけであなたの碁はガラリと変わる! 筋が良くなると当然、石の働きの効率が良くなり棋力はぐんぐん向上します。さらに、相手が打ってきた俗筋にも気が付けるようになり、いわゆる「筋悪碁」や「力碁」にも強くなります。上達に、筋が良くなることは必須と言ってもよいでしょう。 筋良く碁を打つための第一歩は、俗筋を知ることです。そこで本書は、「多くの方が打ちそうな悪い筋を紹介し、どのように悪くなるか」を説明しました。その上で、どの手をどう直せば筋が良くなるかの解説をしています。 アマチュアの悪い手や筋にはパターンがあり、以下の5つに気をつけると劇的に筋が良くなります。 ・まずは、自分の着手が悪手ではないか、と疑問を持つこと ・定石や定型を正しく打てているか ・着手に一貫性があるか ・石の形は正しいか(愚形を打っていないか) ・石の方向は正しいか 本書はアマチュアの碁を題材に、悪手や俗筋をテーマ図として、正しい着手や筋を考えられる構成になっています。 棋力向上を目指す方、碁敵に差をつけたい方など、多くの方に手に取っていただきたい一冊です。

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