講談社 - 愛と人生作品一覧

  • スニーカーズ
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    愛と人生を問う長編。燃えて生きた、そして……愛を、人生を問う。1970年、激動の時代を生きた10人の男女の「今」を描く長編小説ーーあの時から何年、経ったのだろうか? 仕事を極める者、田舎で豊かさにひたる者、この世に別れを告げようとしている者……。1970年に青春を燃やし尽くした5人の女性と5人の男性。翻訳者、カウンセラー、カメラマンと生の形を変え、いまを生きる。過去を噛みしめつつ愛と人生を問い直す、長編問題小説。
  • どんまい
    4.0
    1巻1,122円 (税込)
    苦労(ピンチ)のあとこそ、チャンスだ! 家族と、仲間と、野球が好きだから――。 合言葉は、「だいじょうぶ! どんまい(Don’t Mind!)!」 草野球に、人生の縮図あり! 白球と汗と涙の長編小説。 「わたし、水原勇気になりたかったの」――離婚後のリスタートで、娘の香織を連れて草野球を始めたアラフォーの洋子だが、やはり現実は厳しい。迎えるチームの面々も、介護や子育てに悩み、リストラに怯え、いじめに傷ついて……。でも、合言葉は「どんまい!」。野球愛と人生への熱いエールに満ちた長編小説。 【ちぐさ台カープ。それぞれの人生。】 洋子(怒れる補欠)……離婚して、娘の香織とともに人生リスタート。 香織(背番号1のマボロシのエース?)……母の思いを背負ってマウンドに立つ中2の少女。 カントク(謎多き老人)……ちぐさ台カープの創立者 ヨシヒコ(3番・ピッチャー)……地元不動産屋のボンボン。野球はうまいが性格に難あり。 将大(4番・キャッチャー)……プロで大活躍する天才投手の元・女房役。 田村(5番・サード)……………故郷に要介護の親を抱える悩み多きキャプテン。 沢松(6番・ショート)…………中2にしてすでに職人気質。彼が無口になった理由は? ウズマキ(9番・セカンド)……かつての送りバントの達人。いまはフルスイング命の三振王。
  • 愛と人生
    3.3
    「男はつらいよ」シリーズの子役だった「私」が27年の歳月を経て、当時の話を伊豆の温泉宿で「美保純」とする。「非常に面白い戦略」─中条省平氏、「ご褒美のような幸福感のラスト」─長野まゆみ氏「大衆的な紋切り型を文学的技法として使った懐かしい雰囲気」─沼野光義氏、など絶賛され山田洋次監督も共感した、独創的"寅さん小説"。表題作の他、「かまち」「泥棒」の3作を収録。野間文芸新人賞受賞作。
  • テネシーワルツ(1)
    完結
    -
    全3巻550円 (税込)
    東京世田谷。洋食屋「テネシー・ワルツ」は、味とハートが自慢の街一番の人気店。オヤジさんが1人で切り盛りしていて、近くの「日の丸荘」の住人は皆常連さん。そこに集う人々の喜び、怒り、そして愛と、人生ドラマがいっぱい。例えば、アコの姉・一絵の恋も、そこから始まりそうな予感が……。騒々しい妹と違い、おしとやかな姉・一絵の恋模様とは? 吉田まゆみが心やさしく描く、ヒューマンドラマ第1巻!

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