講談社 - うちの旦那が甘ちゃんで作品一覧

  • うちの旦那が甘ちゃんで 1
    3.6
    はっきり言って月也は「ぼんくら」である。月也とは、北町奉行で風烈廻方同心を拝命している、沙耶の旦那のことだ。のほほんとした性格から、盗人を取り逃がすことが多く、付き人である小者たちは愛想を尽かして次々に辞めていった。小者は捕り物の補助や身の回りの世話をする重要な存在で、小者がいなければ同心は能力の半分も発揮できない。次の小物をどうやって手当てすればいいのか。沙耶が思いついたのは、なんと自分だった!
  • うちの旦那が甘ちゃんで(1)
    4.3
    風烈廻り同心・紅藤月也は「甘ちゃん」。付き人の小者にも逃げられライバルの火盗改めにも手柄をさらわれ…妻の沙耶は月也のことが心配です。そんな時、江戸の町を密かに騒がせていた盗賊は「八十両の盗賊」。ワイロを要求する火盗改めや奉行所には届けない程度の金額を盗むという巧妙なやり口で、捜査の手がいまだ及ばず。盗賊の存在に気付いた沙耶は女を小馬鹿にするような盗賊一味の挑発に発奮!男装して月也を助ける小者として動き出します。
  • うちの旦那が甘ちゃんで 分冊版(1)
    5.0
    風烈廻り同心・紅藤月也は「甘ちゃん」。付き人の小者にも逃げられライバルの火盗改めにも手柄をさらわれ…妻の沙耶は月也のことが心配です。そんな時、江戸の町を密かに騒がせていた盗賊は「八十両の盗賊」。ワイロを要求する火盗改めや奉行所には届けない程度の金額を盗むという巧妙なやり口で、捜査の手がいまだ及ばず。盗賊の存在に気付いた沙耶は女を小馬鹿にするような盗賊一味の挑発に発奮!男装して月也を助ける小者として動き出します。

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