対人援助の現場で使える 傾聴する・受けとめる技術 便利帖作品一覧

  • 対人援助の現場で使える 傾聴する・受けとめる技術 便利帖
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 「聴く」ことは最強のストローク! あらためて傾聴と受容を見直そう!! 対人援助の仕事は、相談からスタート。 問題や状況を知るために、まず相手の話をよく聴くことが必要です。 つまり傾聴は、対人援助職にとって基本中のきほん。 「いまさら傾聴?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。 ですが、傾聴というのは大変に難しく、できている人は少ないといわれる技術。 また、ただ「聴く」だけでもだめで、相手の言葉をどう受けとめているかも大事。 わかっている”フリ”は、相手に正しく伝わります。 相手の話をどのように聴き、応答しているか。 「できているつもり」「やっているつもり」になっていませんか。 本書では、まず「基本編」で傾聴と受容の力を見直します。 次に4段階の「実践編」と演習を経て、テクニックを確実に習得できるようまとめています。 本書で受容するための傾聴を身につけていただき、現場でのラポール形成に役立ててください。 ■■■本書のポイント■■■ ・心理学をベースとした技術をやさしく解説 ・傾聴する際の具体的な応答例も多数紹介! ・心理学用語からも引ける ・チェックリストや演習用ワークシートもご用意 ・ワークシートはWebにてダウンロード提供 ■■■本書の構成■■■ 第1章【基本編】聴く力〈傾聴とは〉 第2章【基本編】受けとめる力〈受容とは〉 第3章【実践編】聴く準備をする 第4章【実践編】言葉を受けとめる 第5章【実践編】感情を受けとめる 第6章【実践編】積極的に働きかける ■■■読者対象■■■ ソーシャルワーカー、生活相談員、施設職員、ケアマネ、介護福祉士、民生委員、児童委員、スクールカウンセラー、児童指導員・相談員、医療職・看護職、自治体職員、カウンセラーほか、福祉・介護・医療・看護・学校・各職場で人から相談を受ける方 ■■■著者について■■■ 大谷佳子 Eastern Illinois University, Honors Program心理学科卒業、Columbia University, Teachers College教育心理学修士課程修了。 現在、昭和大学保健医療学部講師。医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、コミュニケーション研修及びコーチング研修、スーパービジョン研修などを行う。主な著書に「対人援助の現場で使える便利帖」シリーズ『聴く・伝える・共感する技術』『質問する技術』『承認する・勇気づける技術』『〈言葉〉以外で伝える技術』(翔泳社)など。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 心理学に基づく質問の技術
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 やりがちな質問あれこれ。 ×(ダメな質問)→○(良い質問)への言い換えで 相手の反応が驚くほど変わる! 相談、助言、面談、コーチング、1on1 等の場面では、相手に投げかける「質問」が重要です。 なにをどう問いかけるかによって、相手の反応が劇的に変わるからです。 本書は、さまざまな現場で、さまざまな人の相談にのる方のため、心理学をベースとした質問の技術を×◯形式中心に解説します。 なんとなくわかった気になるだけで終わらない、すぐに使って効果が実感できる本を目指しました。目次にある×の台詞から自分が言いそうな質問のクセを見つけたら、本書を参考に言い換えてみてください。日々、少し気を使って言い換えるだけでも、相手の反応は変わってきます。 質問の持つ6つの力と、心理学的テクニックを意識して使ってみれば、単なる質問が情報収集の技法としてだけでなく、相手の話したいことを引き出す、あるいは気づきをもたらすコミュニケーション・ツールへと変化することがおわかりいただけると思います。 ■適当に質問していない? 言い換えてみよう ×「最近いかがですか?」 ×「質問はありますか?」 ×「何かよいアイデアはありませんか?」 ×「いつも○○するのは、どうして?」 ×「言っている意味わかりますか?」 ■意識して使いたい! 質問の6つの力 1)情報収集する、2)確認する、3)人間関係をつくる、4)会話を豊かにする、5)思考を深める、6)相手に気づきをもたらす ■心理学キーワード 反応バイアス/誤前提暗示/べき思考/特定質問と拡大質問/未来質問/過去質問/スケーリング・クエスチョン/チャンクダウンする質問/例外探しの質問/解決志向アプローチ/コーピング・クエスチョン/ディソシエートとアソシエート/メタファー/リフレーミング ■著者 大谷佳子 Eastern Illinois University, Honors Program心理学科卒業、Columbia University, Teachers College教育心理学修士課程修了。 現在、NHK学園社会福祉士養成課程講師。医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、コミュニケーション研修及びコーチング研修、スーパービジョン研修などを行う。主な著書に「対人援助の現場で使える便利帖」シリーズの『聴く・伝える・共感する技術』『質問する技術』『承認する・勇気づける技術』『〈言葉〉以外で伝える技術』『傾聴する・受けとめる技術』(翔泳社)など。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

最近チェックした作品からのおすすめ

最近チェックした作品