家田荘子作品一覧

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  • 少女犯罪
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    驚異の更生率を誇る女子少年院・榛名女子学園。窃盗・詐欺・売春・覚せい剤・暴行……そこでは様々な理由で送致された少女たちが問題の本質と向き合い、葛藤していた。少女を罪へ走らせた背景を探ると、次々と浮かび上がる家族の問題。その時、親は何をしていた? 少女を闇から救うのは何か? 少女たちの生の言葉が胸を打つ、渾身のルポルタージュ。 第1章 真由美――詐欺・窃盗 第2章 優香――覚せい剤 第3章 薫――窃盗・売春 第4章 美月――オヤジ狩り 第5章 夏帆――いじめ ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
  • 愛していればいいの?
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    愛すれば愛するほど、なぜか不安になる  さまざまなプロセスを経て、手に入れた愛、幸福の頂点にいる今。でもその瞬間から、不安の日々がはじまるのです。  彼に好きな人ができたらどうしよう、いつか飽きられるのではないか、この幸せもいつかは終わるのではないか……。愛すればこその不安をどう乗り越え、掴んだ愛を育み、持続させてゆくか。愛のスタートラインに立ったとき、やらなければならないこと、特別な存在になるための15の鉄則。  さまざまな愛のかたちを取材し、みずからも、愛に迷い、恋を見失った経験をもつ著者が、具体的かつ親身にアドバイス。ほんとうの恋がしたい、元気な恋がしたいあなたにおくります。 1 この人でなければ……の愛って? 2 ひと目で赤い糸を感じた時、しなければならないことがある 3 愛される可愛い甘え方とは… 4 嫉妬の呪縛から羽ばたける私になろう 5 浮気? 不倫? あの人を疑うより大切なこと 6 「会いたい」と自分から言えない恋 7 彼の特別な存在になるために 8 “離したくないあなた”に変わる経験 9 好きだから許す時、愛してるからつき放す時 10 「幸せにしてもらう」恋ではなくて…… 11 “ほんとうの恋してない歴”はもう卒業 12 より添った後のむなしさを知ったら 13 無口でなければ伝わらない言葉 14 その人が感じる“あなた”は一色ではない 15 愛することと、幸せになることの違い ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、ОL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、125作品を超える。なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶になる。
  • 愛人
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    代議士秘書と5万円で愛人契約をした予備校生ミカコ。近所不倫のスリルにのめり込んだ加代子。建設会社社長に3億円の家をもらったエミ。57歳のオジさんが初体験の相手で今は4人のパトロンと愛人契約している亜理沙。「愛人」という生き方を選んだ22人の女たちが求めたセックス・金・愛情を赤裸々に描く。
  • 愛は変わるの?
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    「まさかの浮気に直面したら」「彼を失うそのひと言とは?」「都合のいい女はこうつくられる」「結婚する決断、しない決断」「悲しい結末が見えてきたら」……。恋をすれば誰もが直面するさまざまな不安や悩み。いつだって真っ正面から愛に取り組み、3度の結婚で幸せを掴んだ著者が、自らの体験と取材をもとに、真摯に説く恋愛指南。生きのいい恋をするために、幸せになりたいあなたの愛の処方箋。
  • 愛は変わるの?
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    愛したい、でも愛しすぎるのはこわい 「まさかの浮気に直面したら」「彼を失うそのひと言とは?」「都合のいい女はこうつくられる」「結婚する決断、しない決断」「悲しい結末が見えてきたら」…。  恋をすれば誰もが直面するさまざまな不安や悩み。  いつだって真っ正面から愛に取り組み、幾度の結婚で幸せを掴んだ著者が、自らの体験と取材をもとに、真摯に説く恋愛指南。生きのいい恋をするために、幸せになりたいあなたの愛の処方箋です。 1 「その愛を信じる」ことが怖いのは… 2 まさかの“浮気”に直面したら 3 “つきあいが長いのは、安心”なの? 4 体じゃなくて欲しいのは心なら 5 彼を失う“そのひと言”って? 6 自分を一つ大人にすること 7 失恋で素敵になる人の共通項 8 “たった一人”を愛せない辛さ 9 “都合のいい女”はこうつくられる 10 悲しい結末が見えてきたら 11 愛を深くする経験 12 年が離れるほど心が近くなる愛し方 13 その人に欠点を見せるタイミング 14 もう一人の誰かを好きになったら 15 結婚する決断、しない決断 16 いつまでも「愛してるよ」を言われたいなら 17 “ときめき”を失わない結婚はあるの? 18 “本当の幸せ”は自分で決めるもの ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、ОL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、125作品を超える。なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶になる。
  • アブノーマル・ラバーズ
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    SMの女王や女装趣味、フェチやM男など、“性倒錯”という快楽世界にのめりこんだ人々を、家田荘子が愛情を込めて取材した、衝撃のルポルタージュ。
  • イエローキャブ
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    「あかん。日本人は魅力ないもん。」元スタイリストのヨシコ(35歳)、ドラッグの売人リカ(24歳)、東京とニューヨークでレイプを体験をした冬美(31歳)……孤独と貧乏暮らしに耐え、それでもアメリカに居続ける彼女たち。5カ月に及ぶ徹底取材の後に見えてきた日本女性の意外な素顔とは? 衝撃のレポート!
  • AB,フリャー 1
    完結
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    アメリカ人の軍事ジャーナリストのアルバート・ビリー・フラ-(名古屋弁では、AB・フリャー)は、三人の戦国武将を生んだ文化に注目し毎朝新聞の名古屋支部に赴任するが…!? 名古屋弁まるだし痛快コメディ!!
  • AV男優
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    上半身だけを取材しても、その人の下半身は見えてこないが、下半身を取材すると不思議と上半身も見えてくる。二十年にわたって風俗を取材してきた著者がAV男優の世界を掘り下げる、渾身のルポルタージュ。有名男優へのインタビューの他、撮影現場見学記や「マイナー男優友の会」座談会など。アダルトビデオ業界に入るまでの経緯、続けることの苦悩、さまざまな暮らし……裸ひとつでかせぐ男の人生哲学がここにある。 *AV三千五百本以上に出演 加藤 鷹 *社会復帰させてくれた場所 浅井隆史 *撮影現場見学記① *制作と俳優の二足のわらじ 中山幸司 *独特の危ない世界を描く奇才 バクシーシ山下 *初本番の前にオナニー五回 花岡じった *苛められ自殺までも考えた 辻丸耕平 *撮影現場見学記② *女性の扱いに慣れた自信家 沢木和也 *哲学科出身の妖しげな男 観念絵夢 *観念絵夢自宅訪問 *漫画家が本業の異色俳優 平口広美 *夢はアメリカでAV男優 剣崎 進 *撮影現場見学記③ *会社にバレて依願退職に 武野 哲 *AVで童貞喪失をした35歳 久本大痴 *父には秘密のまま母子相姦 美の屋長さく *ジェットコースター的人生 村西とおる *努力を惜しまないプロ意識 チョコボール向井 *撮影現場見学記④ *「マイナー男優友の会」座談会 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
  • 大人処女 彼女たちの選択には理由がある
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    9者9様のドラマ。 不倫、少女売春、風俗、高齢者の性など光の当たっていない世界を取材してきた著者は、 池袋の淫靡な雰囲気が漂うバーで、男性経験のない清楚な女性従業員・梓さん(仮名、28歳)に出逢う。 5年後、19歳年上のイラン人男性と結婚した彼女と再会し話を聞くと、 結婚前も結婚後も夫と肉体関係はないと言う(夫以外ともない)。 30歳を過ぎて性経験がない女性、大人処女。彼女たちは、なぜそれを選択したのか。 著者は、梓さんを含む9人に寄り添うように取材、すこしずつ聞き出していく。 そこには、9者9様のドラマがあった。 さまざまな価値観と生き方を伝えるノンフィクション。 どうしても入らないので、高級愛人紹介所に/結婚前も結婚後も、性交渉のない夫婦生活/できない。それでも跡継ぎを産むために人工授精で……/35歳までは絶対にしないと決めていた/男性よりも、恋よりも、研究が大事/18歳年上の夫が最初でよかった!/何度フラれても彼がいい/30人と「試し」てもだめだった……/恋愛も性も、私には必要ない
  • 大人の女といわれる生き方
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    心を洗って、賢(かしこ)かっこよく生きる! 『孤独という名の生き方』が好評を博した家田荘子のさくら舎第2弾。作家であり、僧侶・行者として生きている著者は、女優から体当たりのノンフィクション作家への転身、さらに4回の結婚(離婚3回)など、激しい起伏のある人生を生きてきた。 前著に示した「孤独」を力に変えて! そうした体験の中から編み出した「大人の女」の流儀のかずかず。40代、50代になっても大人になれない思春期状態の女性が多いなか、本書は、どうすれば自分らしく、日々をたのしんで生きていけるか、大人女子の心のあり方を説く。
  • 「オヤジ」研究レポート~よくわかる不倫のしくみ~
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    世の中の勘違いオヤジたちへ、そして素敵なオヤジがいないと嘆いている女たちへ――「今がオヤジの売り時」という著者が、オヤジとOLたちに体当たりの取材を敢行。“オヤジ”とは一体何なのか? 女たちの知らないオヤジの実態とは? 「ただのオヤジにならない」ための秘訣を伝授する。すぐ効くよく効くエッセイ集!

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  • 俺の肌に群がった女たち
    4.0
    六本木で福生で、そしてハワイで、黒人に群がる若い日本女性たち。彼女たちは褐色の肌に何を求めたのか?――'80年代、「ぶら下がり族」と呼ばれ、世間から驚きと侮蔑の視線で遠巻きにされた若い女たちの欲望と本音を抉り出した衝撃のルポ!

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  • 女たちの祝祭(パレード)
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    重森洋介は、隣接するマンションに住む女子大生の様子を覗き見るのを週末の愉しみにしていた。だが、別の部屋に視線を移すと、そこには見知らぬ男と浮気する妻・真子(まこ)の姿が――。週明けの月曜日、洋介が帰宅すると、その男が平然とした顔で我が家に……(「奇妙な同棲」)。奔放に、大胆に、ときにはもの悲しくも、愛を支えに生きる女性たちを描いた傑作小説集。
  • 下半身のおんな
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    セックスについては、男が考えるほど、女は単純で甘くはない。現実の女たちは、もっと恋を楽しみたいし、もっと気持ちいいことしたいし、もっと女として磨きをかけたいし……と望みながら、他方で、夫に生活費を出させる今の生活を捨てた方が得か、夫をキープしておいて、彼と上手くやった方が得か、もし自分が離婚をしたら、彼はどう出るか……など、生活の計算もしている。(本文より)  男女の下半身事情を取材し続けてきた著者が、「老女のふしだら編」「ままならないカップル編」「禁断のティーン・エイジャー編」の三部構成で語る、男の本性、女の本性とは? ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
  • 歌舞伎町シノギの人々
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    歌舞伎町バラバラ殺人犯のヤクザの妻・サクラは言った。「こんなに働いてない人の多い街って、ないよね。なのに1日何万もお金作っちゃう」「図々しくて、神経強くて……。お金なんか持って、この街に来ちゃダメだよ。ハイエナいっぱいいて、潰されるんだから」。風俗嬢、ヤクザ、ホスト、高利貸し、キャッチetc.。家田荘子が、自らの原点の街・歌舞伎町でシノぐ人々を追う、衝撃のノンフィクション。 *歌舞伎町 *葵/月収500万円のトップキャバクラ嬢 *サクラ/歌舞伎町バラバラ殺人犯のヤクザの妻 *神田組長/すべての闇に顔を持つ現役バリバリ組長 *木場組長/巨大マーケットを押さえる麻薬の総元締め *渋谷・田端/外国人売春婦の元締めと舎弟 *モハマド・パトリシア/麻薬の売人とコロンビア売春婦の夫婦 *亜希/ホテトルの美人女社長 *中野/すご腕闇金経営者は元首相の隠し子 *まみ/現役銀行員ヘルス嬢 *フェイメイ/強盗に殺されかけた元台湾クラブのママ *大塚・三田・上野/野望を持った山口組系ヤクザ3人組 *アヤ/16歳でヘルス嬢になった家出少女 *社長/歌舞伎町ビル火災の某テナント社長 *ヨンハ/元韓国人金貸し、現在はホステス *ヘイジン/10年で10億円作った韓国人金貸し *ユウ/新風俗商法「援助屋」の売れっ子嬢 *赤坂兄弟/不良あがりの兄弟ヤクザ *ジュンママ/50億円を稼いだ韓国クラブのママ *青山・板橋/歌舞伎町の武闘派イケイケヤクザ ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
  • 絆〈KIZUNA〉
    5.0
    「絆」、それは目に見えないけれど、人と人とを強く結びつける何か。そして、どんなに辛いことがあっても、乗り越えられる心強い味方――。困難な仕事を影で支えてくれた米国人の夫、肌の色が違う娘、自分の「生」を正面から見据えるエイズ患者ジミー……、夫婦、親子、家族、生命、それぞれの絆を通して、人を愛することの厳しさと喜びを綴ったエッセイ。

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  • 結婚後の恋愛
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    「結婚」というものの価値は下がってしまったのだろうか。今では、完全に「不倫」が市民権を得てしまったかのようにみえる。男にとっても女にとっても、不倫はとても楽しそうに、私には思える。夫以外に恋人のいる人妻って、どんな女性なのだろう。そんな疑問から取材は始まった。衝撃の性愛レポート。 case1 不倫のハードルって、もっと高いと思ってた case2 寝顔見ながら、こんなにいい夫なのにごめん、って case3 いつでも家出出来るように荷造りしてある case4 主人のこと、まだ好きなんです case5 主人じゃ、この淋しさは埋まらない case6 体を賭けて、嘘を一生つき通す case7 「お父さん」とはセックスできない case8 常に誰かを好きになっていたい case9 スリルと刺激を求めて、夫を含む三角関係 case10 結婚指輪、ゴミ箱に捨てた case11 主人がいるから浮気が充実してる case12 私が私らしくいられるために case13 会う男、会う男、違っていて楽しい case14 「快感」は体で感じるものじゃない case15 若かったら、もう少し正直に生きた case16 初めて女になった。もう止められない case17 やっぱり男の人が好き case18 二度と離婚はしたくないけれど―― case19 キスから始まる、ふつうのセックスがしたい case20 妻というビジネス case21 もう1回、夫と結婚し直すって決めた case22 私を最優先してくれる彼が好き case23 自立するなら主人といたほうがまし case24 何があっても夫婦って糸で繋がってる case25 不倫をやめない。多分、死ぬまで case26 恋と生活だったら、生活を取るしかない case27 「私はもてる」結婚前のときめきが戻ってきて…… case28 最近、また夫のほうがおもしろくなってきた case29 母でありたかった。けれど人生は一度、と思うと―― case30 愛だけでいい、なんて大嘘 case31 どっちの子か判らない子を産むなんて…… ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
  • 恋のルール~人生はもっと輝く~
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    恋愛中の人は、毎日その恋をしっかり育てていけるように、そして、恋愛の壁にぶつかっている人や恋愛待機中の人は、自分自身を育て、成長させていけるようにと願って書いたルール本です。突っ走りすぎている人なら、襟首をちょっとだけ掴ませて貰い、立ち止まっている人には背中をほんの少しだけ押させて貰う――そういう「友達」のつもりで書きました(「はじめに」より)。(『誰のための愛?』改題)

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  • 抗争~ごろつき~
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    有栖川組の若頭・砂田が、ヒットマンに狙われた。跡目相続を巡る抗争が勃発したのだ。一方、一度は極道の世界から抜け出したものの、悪の魅力が忘れられず、組に戻った瞳(あきら)と涼の前にまたもや事件が! だが、仲間を目の前で殺されたとき、二人の中で何かが弾けた! 熾烈な報復、リンチ! 二人の運命は? 現代ヤクザ社会に生きる若者をリアルに描く傑作異色長編第2弾!(『ごろつき 2 (抗争)』改題)
  • 孤独という名の生き方
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    孤独のなかから生きる力が満ちてくる! 女優など数多くの職業に就き、現在は作家であり、高野山真言宗の僧侶・行者でもある著者は、孤独のなかから第一歩を踏み出している。 これまで4回結婚してるが(3回離婚)、人は「ひとり」の存在であり、家族がいようとシングルであろうと「孤独であること」が新しい力と喜びを生み出してきた。著者の身体を張った半生は、まさに「孤独という名の生き方」で、人生を強く生き、喜びを感じる一冊!
  • 極道おんな道
    5.0
    総長が四代目の跡目を決めずに心筋梗塞で突然死んだ。広域暴力団として全国一、二を争い、四万人以上の組員を持つ組織であった。発作を起こす以前から組は二派に分裂していた。穏健派と武闘派である。どちらがシマを取るか―桐子が単なる鉄砲玉の女から親分の女へと階段を上り始めたのは、そんな時だった。極道を愛したがゆえに非情の世界に生き、やがては殺人者となった一人の女の、体を張った凄絶な人生。

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  • 極道が神を信じる時
    -
    血なまぐさい抗争にまみれて生きる極道たち。非情な裏社会の組織のなかで、自分を見失いそうになるとき、彼らを支えるのは……。不治の病、仲間の裏切り、妻の信仰……ある時「神」に出会い、大きくヤクザ人生を変えた男たちの生きざま。密着取材で赤裸々に内情を捉えた極道ノンフィクション。 「先祖が稼業を認めてくれている。だから自分は生かされている」 「〝寿命〟があると思えば、怖いことはない。心配もない」 「一杯の味噌汁を飲んだ瞬間、ありがたい、と思った」 「神はすべてに対して公平じゃなかった――」 「ヤクザは人の道を守らなければならない」 「何かが守ってくれている。そう思うと自信が湧いた」 「一歩外へ出たらもう、自分しか信じられない」 「桜の花が咲くように、ちゃんと咲く場所で、自分自身を開花させたい」 「心が澄んでいれば、空がきれいに見える」 「見て見ぬフリはできない。血で血を洗う考え方しかできない」 「悪いことするんやったら――たった今、一時間でも悪いことできる」 「楽しく生きるのも人生、暗く生きるのも人生」 「産まれてきた時点で、苦は始まっている。俺はいつ死んでもいい」 「行こうが戻ろうが、結局同じ。もう後悔はしたくない」 「本気で生きていても、他人の人生を羨ましいと思うことがある」 「信じているものに溺れず、生かせればいい」 「いつも、行く。行かなければ、自分にとっては逃げたことになる」 「信仰とは、夢を持って信じること」 「見えないものは、怖い。けれど心の糧とすれば、強くなれる」 「ある晴れた朝、ふと思った。自分の運命は、天に預けようと――」 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
  • 極道の妻たち
    4.5
    「どうか今日一日、無事でありますように」。仏壇を前に夫の安否を気遣う女たち。血なまぐさい抗争に明け暮れた山口組・一和会をはじめ広域七団体といわれる極道(ヤクザ)組織。男の世界と言われる非情な裏社会も妻や母や恋人として女たちが支えている。子分らの食事からこづかいまでを配慮し、短気をきわめた闘争心の強い男と渡り合う「姐さん」の暮らしぶりとはいったいどんなものなのか――その赤裸々な実態を、気鋭の作家が二年にわたる体当り取材で捉えた衝撃のドキュメント力作。
  • ごろつき
    -
    暴力団有栖川組の一員となった大門瞳(あきら)と倉科涼。同い年の二人は妙に気が合った。やがて、下積み修業が始まり、怒鳴られ殴られの生活に嫌気が増す瞳と涼だったが、なぜか悪の魅力に惹かれていく。だが、組は対立暴力団との抗争を余儀なくされ、二人にヒットマンへの運命が! 綿密な取材をもとに、変貌する現代ヤクザ社会に生きる若者の生態を描く傑作異色長編!(『悪友(ごろつき)』改題)
  • ザ・麻薬
    3.0
    麻薬=ドラッグは、もはや別世界の物語ではない――エクスタシーに溺れる超大物政治家の姪、麻薬を買う金を麻薬ディーラーをして稼ぐサーファー、留学1年でジャンキーになった19歳の少女……etc.なぜ彼ら日本人は麻薬にはまってしまったのか? われわれは麻薬にどう対処すればいいのか? 命の危険を冒してハワイで生の声を取材した迫真のレポート!

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  • 渋谷チルドレン
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    渋谷の街に集まってくる、10代の女のコたち。「親には話さない」本当の気持ち、将来の夢、恋愛、セックスを、赤裸々にレポート。初体験、レイプ、援助交際、キャバクラ、堕胎、クスリ、家出……さまざまな経験を重ねる彼女たちは、あくまでも“フツー”の高校生や大学生のひとりだった。その真実の姿は?
  • シングルズ~彼女たちの生き方、仕事、そして恋~
    -
    あえて結婚しないわけでもなく、結婚を拒否しているわけでもない。今、結婚していない状態を積極的に生きている女性たち――著者は彼女たちを「シングルズ」と呼ぶ。21人のシングルズたちの現状を取材。彼女たちはなぜ一人でいるのか? 恋愛と仕事の狭間で考えることは? 現代の結婚のあり方を問う、異色ノンフィクション!

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  • 信じることからはじまる愛
    -
    恋の落とし穴にはまって悩んでいる女性たちに  愛を素直に信じることができたら、なんて幸せでしょう。  なのに、いつの間にか芽生える不安、疑惑。  マイナスの感情にまどわされて、本当の自分を見失ってしまうこと、ありませんか?  愛を失いたくないから「ものわかりのいいふり」をする。「彼しか見えない生活」の先にあるのは?  だからこそ、「信じること」。それは相手のことだけではなく、そう決断した自分自身のことも……。  本書には、元気な恋を頑張っていくために、あなたに贈るメッセージがつまっています。 1 愛するほど心はなぜすれ違うの?  “ものわかりのいいふり”から不幸は始まる  重複恋愛はカッコいい?  「お金を貸したら最後」のタイプ  「嫌われたくないから」の間違い  ほか 2 「抱かれる幸せ」「抱かれない幸せ」  体で愛情をはかる危険  押し切られても、押してもダメ  体の相性はどこまで大切か  泣いてあやまる男ほど同じ過ちを繰り返す  恋の進展と体の関係  ほか 3 本心をそっと読むキーワード  「私のことをどう思っているの?」  彼が去ってしまうひと言  浮気の虫の対処法  ほか 4 “別れて正解”の恋もある  やさしくなった彼ほど二股が多い  「浮気の質」を確かめる方法  彼にとって一番の女性になる  マザコンにはこの手  ほか 5 この愛の欠点が見えてきたら  欠点をクセにする前に  先にズボラになるが勝ち  ギャンブルにはまる彼の操縦法  結婚したらダメになる時  ほか 6 「私だけの彼」という誤解  いつわりの恋  こんなコが遊ばれやすい  甘い言葉への疑い  刺激と安定、どっちを選ぶ?  彼と奥さんの愛の深さ  ほか 7 それでも、その人でいいの?  トラブルから見えてくるもの  うまくいく恋の兆候  長男長女はここを見定める  結婚前、結婚後  ほか ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、ОL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、125作品を超える。なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶になる。
  • 熟年婚活
    3.0
    高齢化時代の到来といわれて久しいが、高齢者の人口増加に連れて増えているのが、熟年世代の婚活だ。夫や妻と死別したり、離婚した後の人生は長く、再びパートナーを探して婚活する動きが活発化している。「ひとりは寂しいから一緒に過ごしてくれる異性が欲しい」「性欲はまだまだ枯れない」という欲求から、恋愛・セックスにおいても生涯現役でいる熟年世代、高齢者が増加している。出会いの場として、中高年向けの婚活クラブ(相談所)が人気だが、中にはトラブルになるケースも出ているほか、老人ホームでの不倫や過剰なアプローチなども顕在化している。ノンフィクション作家・家田荘子が、中高年向けの婚活ツアーや婚活クラブ、地下風俗、老人ホームなどに密着・潜入取材し、熟年世代の婚活事情、恋愛・結婚の実態を明らかにしていく。 第一章 老人ホームの中で、結婚・セックス相手を探す高齢者 第二章 婚活ツアーで旅行しながら、結婚相手・異性の友達探し 第三章 婚活クラブ(相談所)の会員になり、パーティ会場で恋人探し 第四章 地下風俗で性欲を解消する高齢者たち 第五章 中高年の恋愛・婚活・結婚はどうなっていくのか
  • 女性のための般若心経 この世をよりよく生きる知恵
    4.0
    作家として女性たちを描き続け、僧侶として厳しい行に生きる著者が、「般若心経」とともにひもとく人生絵巻。自らが歩んできた道、取材で出逢ったエイズ患者、売春をくり返す少女たち、山行や歩き遍路で体験したこと……「般若心経」とともに描き出すさまざまな人間模様の中に、よりよく生きるための道が見えてくる。
  • 聖地へ
    -
    岩木山に始まり、石鎚山、出羽三山、そして富士山へ……。何もかもが空回りする人生のどん底で「行」と出会った作家・家田荘子は、日本各地に点在する霊山を登り始める。一歩踏み出すごとに数多の苦楽を与えてくれる霊峰との対峙から、彼女が見出した「生きる歓び」とは。著者にとって人生の転機となった霊山行をめぐる再生の記録。  この電子版では、文庫から大幅に加筆修正の上、内容を再構成。掲載写真を一新してオールカラーにしている。 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど十以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過した一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受け、僧侶に。住職の資格を持つ。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。『極道の妻(つま)たち』、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など138作品の著作があり、近著は『熟年婚活』(角川新書)、『別れる勇気』(さくら舎)、『大人処女』(祥伝社新書)。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
  • 性なる人びと
    -
    二〇歳で援交プロ、美人熟女が集まる不思議な温泉街、歌舞伎町へバスツアーでやってくる主婦、ギャンブル狂の風俗嬢、誌上エッチに主婦殺到、官僚妻の不倫哲学、ファックスで自慰通信、SMクラブに女房売込み、抜いた歯に興奮するOL、転職したら会社に昔の援交相手が……。  一見フツウの一般人、でも素人のセックスはこんなにもぶっ飛んでいた!? 驚きのショート・エピソード69本。 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
  • セックスレスな男たち
    -
    中高年男性に「バイアグラ」が熱狂的に迎えられる一方、20代・30代の、何不自由なくできる年齢のセックスレス男性が、静かに増加している。これはいったいどういうことなのだろう? ほとんどの欲望を、お金で満たすことができる時代、若い男性たちにとって、セックスは煩わしいことになってしまったのか? 恵まれすぎる時代、性欲を喪失してしまった男たちの本音に迫る異色のルポルタージュ。
  • セックスレスな男たち
    -
    なぜ結婚すると夫は妻を抱かなくなるの?  「セックスは、たまに頼む宅配のピザだ」「もう、妻とは肉親ですからね」「僕は仕事に性欲を奪われた」「私は、セックスレスで離婚しました」…。  セックスレス男性が、静かに増加しています。しかも、若い年齢で。  20代30代の男性に急増しているセックスレス。  男性たちの本音が、ここにあります。 第1章 男たちのセックスレス  「セックスは、たまに頼む宅配のピザだ」  「アレは、とにかくめんどくさいんですよ」  「僕は仕事に性欲を奪われた」  「もう妻とは、肉親ですからね」  「3年間で、女房としようと思ったことはありません」  「セックスより大事なこと、いっぱいあるし……」  「僕、性欲よりも物欲が強いんです」  「セックスはメチャメチャに面倒です」  「僕、セックスの劣等生なんです」  「僕、すべてに完璧を求めますから」  「出産した女は母、もう女じゃない」  「遊びで楽しい女は、長続きしない」  「妻は、僕のお母さんだから」 第2章 女たちのセックスレス  「セックスなんて、もうなくていい!」  「新婚なのにセックスが、全然ない」  「このままじゃ、私は救われない!」  「結婚17年で、初めて性に悩んだ私」  「私はセックスレスで離婚しましました」 第3章 カップルたちのセックスレス  「私たちは、ほかのカップルと少し違う」  「私たち、交際期間が長すぎました」 第4章 セックスレスを選んだ男たち  「僕はほぼ毎日、自家発電してます」  「セックスしない生き方もあると思います」  「僕はオナニーやヘルスのほうがいい」  「性欲はあるけど、ひとりで過ごすのもいい」 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、ОL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、125作品を超える。なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶になる。
  • その愛でいいの?
    -
    恋の痛手からぬけだせない人、八方ふさがりの恋をしている人、引っ込み思案な自分がイヤという人。揺れる心をもてあましているあなたへ。さまざまな愛のかたちを取材し、みずからも、愛に迷い、恋を見失った経験をもつ著者が、具体的かつ親身にアドヴァイス。ほんとうの恋がしたい、元気な恋がしたいあなたにおくる実践的恋愛レクチャー。
  • その愛でいいの?
    -
    ココロもカラダも元気な恋をしたい人たちへ  好きな人ができて、楽しいはずの恋が、いつのまにか辛くなっていたりしませんか?  恋の痛手からぬけだせない人、八方ふさがりの恋をしている人、引っ込み思案な自分がイヤという人。揺れる心をもてあましているあなたへ。  さまざまな愛のかたちを取材し、みずからも、愛に迷い、恋を見失った経験をもつ著者が、具体的かつ親身にアドバイス。ほんとうの恋がしたい、元気な恋がしたいあなたにおくります。 1 追いかける恋、追われる恋……愛のゆくえ 2 一生懸命尽くすか、可愛く甘えるか……大切な愛の結末 3 “あげた”から愛される?……抱かれることの罠 4 セックスとときめきの距離……ほんとうの「経験」 5 過去の恋から私をとき放つ方法……あなたを磨く心の痛み 6 引っ込み思案を魅力に変えて……恋に効く“ぽつりと一言” 7 傷つけることに鈍感になっていませんか……鋭すぎる言葉のナイフ 8 “結婚を決めた関係”はゴールではない……結ばれることの意味 9 その愛はなぜ届かないか……男性“風船”説 10 シンデレラ・エクスプレスを降りるまで……絆は、信じること 11 さみしさは浮気では埋まらない……愛の虚ろも真実 12 ひとは過去からつくられる……すべてを愛せますか 13 男運が悪い理由……あなたの中の“すき間”とは 14 リスキー・ラブ……不倫という純愛 15 彼もあの人も好き……どうするか……揺れることは罪じゃない 16 恋人を輝かせるひと言の重さ……彼の心を暖めるもの 17 一緒に生きたい女になろう……恋に向く女、妻に向く女 18 “いい関係”でいられる男とは……「恋人未満=男友達」じゃない 19 “わたし磨き”が幸せを永遠にする……結婚前にやっておくべきこと ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、ОL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、125作品を超える。なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶になる。
  • 続・結婚後の恋愛 セックスレス編
    -
    「妻とは、できない」。多くの既婚男性がそう口にする。夫婦一緒に買い物へも行くし家庭内は円満なのに、セックスは、できない。愛情はあるけど、できない。幸せな結婚をしても、多くのカップルが悩んでいるセックスレスにスポットをあてた、好評シリーズ『結婚後の恋愛』の続編。「セックス=愛」は幻想なのか? 渾身の性愛レポート。 case1 エッチするぐらいなら、殴られた方がいい case2 まさか、急に冷めるなんて…… case3 夢の中のエッチって、すっごく感じる case4 夜が、怖い case5 結婚してよかったのは、子供が生まれたことだけ case6 セックスするだけが夫婦じゃない case7 もう愛されてないんだって、涙が流れて…… case8 服を着て寝るようになった case9 恥ずかしいことをしてしまった、と夫は言う case10 ずっと、本気で笑ったことがなかった気がする case11 結婚する前から憧れていた彼に夢中 case12 子供のことを思うと、セックスできない case13 自分でやった方が楽 case14 セックスしたら平和じゃなくなる case15 ヨメさんとするのは恥ずかしい ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
  • ダイエットに賭ける女たち
    -
    女性が「痩せたい!」と思う本当の理由とは?  あなたはダイエットをしたことがありますか?  世の中には、本当にたくさんのダイエット方法があります。  しかし、本当にそのダイエットをして、痩せるのでしょうか。そして、痩せて幸せになれるのでしょうか。  水だけで1ヵ月過ごす女優、ゆで卵ばかり食べる女子高生、エステに800万円かけるバスガイド…。こんな“ダイエットな日々”をさまよう女性たちへのインタビューを収録。彼女たちがダイエットを目指す、その本当の理由は何でしょうか…? 第1章 痩せて「人生をリセット」したい女性たち 「痩せてる私」なら何をしてても楽しい  売れて芸能界の「勝ち組」になりたい  薬の副作用による激太りから脱け出したい  あきらめた夢の代わりに自信を身につけたい  成績に陸上のタイム……数字の呪縛から逃れたい 第2章 恋を「ダイエットの特効薬」にする女性たち  失恋での激痩せが招いた不妊を克服したけれど……  スタイルと一緒に昔の自信を取り戻したくて……  恋ほど効くダイエット法は見つからない 第3章 「ダイエット人生を駆ける」女性たち  エステに800万円かけた元バスガイド  人生日々、「ダイエットしたい」症候群  小学5年生から、ずっとダイエット漬け  危険な「ダイエットのしっぺ返し」を乗り越えて ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、ОL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、125作品を超える。なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶になる。
  • 「妻のいる男」の愛し方(大和出版) 強くて綺麗な女になる 新・不倫のルール
    -
    不倫は辛い。でも、やり方、捉え方によっては、これほど楽しいものはありません。一生懸命な恋は、女を美しくする<著者紹介>家田荘子(いえだ・しょうこ)作家、高野山真言宗僧侶。高野山本山布教師。女優、OL、コンパニオンなど、10以上の職種を経て作家に。86年に『極道の妻たち』(文藝春秋)を上梓。91年『私を抱いてそしてキスして』(文藝春秋)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。「言いたくても言えない経験をしている弱者」について、長年、取材を重ねている。ほかの著書に、『別れのルール』『不倫のバイブル』(ともに大和出版刊)などがある。

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  • 縄張り
    -
    一大学生にすぎなかった男が一夜にして英雄に――。偶然、叩きのめした相手が六本木を支配する極道・海童組の二代目だったことから、七瀬二郎の許に反海童勢力が結集。やがて“アジィーザ”という新組織が結成された。だがそれが地獄の始まりだった。輪姦、私刑、殺人……凄絶を極める報復に、ついに全面抗争へ突入するが……。実在した若者をモデルに描く衝撃のハード・バイオレンス!

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  • 28歳の極道グラフィティ
    -
    女優をめざして七転八倒。なのに、気がついたら物書きになっていた。脅され、電話を切られ、ピシャリと戸を閉められ、取材のためには食費までも節約する毎日。「辛い」「貧しい」「悲しい」と涙をこらえたこと数知れず。私、どうしてこんなことしてるんだろう? 私、本当は何をしたいんだろう?――『極道の妻たち』の大ヒット、『私を抱いてそしてキスして』で大宅賞受賞と、話題の作品を次々と発表しつづける著者。本書は一見華やかなイメージに隠れがちな著者の素顔と、どんな取材対象でも体当たりで挑む情熱を綴った、初のエッセイ。

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  • バブルと寝た女たち
    4.0
    バブル愛人たちの「SEX・金・恋愛」 大金が勝手に転がり込んできた「普通の女たち」はその時どうしたのか。バブルがはじけた今、彼女たちが「絵空事のような現実」を語りはじめた。衝撃のレポート。
  • 人妻
    値引きあり
    -
    夫の知らぬ妻たちの赤裸々な性と愛――8歳下の大学生に恋心が甦った准子、夫に内緒でフーゾクで働く麻美、テレクラで女に目覚めた織江、「契約愛人」のバイトをする純代、SM好きの夫を避けて3人の愛人をもつ弥生……。自分の欲望に忠実に生き、危険な「ときめき」を選んだ23名の人妻たち。夫の知らない真実を赤裸々に語る、衝撃のレポート!
  • 昼、介護職。夜、デリヘル嬢。
    3.7
    人間の、最後に残る欲望は何か? ―――僧侶であり作家、家田荘子の新境地。日本の貧困と煩悩を炙り出す。 「ここ(介護施設)は、死を待つ監獄(かんごく)。三畳くらいのお部屋が、その人の死ぬまでの生活の場所。 寝たきりの人なら、一畳分のベッドの上がすべての生活の空間です。左にティッシュ、右にタオル、生活必需品が 全部ベッドの上の頭の所にあるんです。生活の場なら、そこで性の営みも行われてもいいはずですよね。 ただただ毎日を過ごさなきゃいけないベッド生活で、生きていて良かったっていうか、生きていることの幸せを感じてもらえるようにしたいと、 私はお手伝いしているんです」 ―― 本書に登場する女性の言葉より ―――私は、何も答えられなかった。寝たきりの男性に、生きる希望を他にどう与えてあげることができるだろうか。 目の前に生きる希望を失っている人がいたら、私は僧侶として何ができるだろうか。
  • 不妊 赤ちゃんがほしい
    -
    有名人や芸能人の方々と対談させてもらってきた中で、どうしても載せたくなかったセリフがある。それは「子供を産んで、やっと一人前の女性になった」だった。ところが、そのセリフに実に多く遭遇するのだ。なぜ、子供を産んだら一人前なのか。では、子供を産まなかったら一人前ではないのか。(本文より)  日本では10組に1組が子のない夫婦といわれ、そのほとんどが望みながら授からない夫婦である。また、未婚であっても出産を希望し、不妊治療に取り組む女性も多い。苛酷な治療の実態を追い、人々の本音に迫る渾身のルポルタージュ。不妊を通して、女性の生き方、生命の尊さについて読者、体験者とともに探る。 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
  • 不倫のバイブル(大和出版) 出会いから、愛の育て方、本当に幸せになれる方法まで
    3.5
    この本は主に、不倫だから悩んだり、苦しんだり、泣いたり……なのに頑張っている、そんな愛らしい女性のためのものです。 不倫の恋そのものは、まっ暗闇な恋ではありません。 恋は、どんな恋も同じで、楽しくて、ドキドキして、輝かしいものです。

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  • 不倫のルール(大和出版) 一生懸命な恋は女を美しくする
    1.0
    「死ぬほど人を好きになる」とは――。不倫の恋にはルールがある。やり方次第で、あなたもきっと幸せになれる。その恋がどんな形であっても、泥沼じゃなく、ハッピーでイイ女になれる恋にしよう。 <目次> 序章 不倫が教えてくれたこと 1章 淋しい時のルール 2章 愛し合うルール 3章 セックスのルール 4章 愛人のルール 5章 人妻のルール 6章 結末のルール <著者紹介> 作家・高野山真言宗僧侶(大僧都)。 高野山大学大学院・文学研究科密教学専攻修士課程修了 平成3年、「私を抱いてそしてキスして~エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録~」(文藝春秋)で、第22回(だい22かい)大宅壮一(おおやそういち)ノンフィクション賞を受賞。 「極道の妻たち」(青志社)、「バブルと寝た女たち」(講談社文庫)、「四国八十八ヵ所つなぎ遍路」(ベスト新書)など代表作の他、「不倫のルール」「別れのルール」「略奪愛のルール」(大和出版)など恋愛本は、ロングセラー作品である。

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  • 惚れたらあかん~大阪ヤクザ、恋愛中!~
    -
    女子大生の小田真夏は、エリートの石橋左京と交際中。そんな彼女の目の前に、ある日突然現れたのは、大阪の超有名ヤクザ・役座一路(やくざかずみち)。「役ちゃんて、すっごいかわいくて純情で、いい人だもん」と、真夏は恋に落ちてしまう。しかし役座は、恐い“極妻”もいて、組同士の抗争に明け暮れる身。「わしに、惚れたら、あかんでぇ」と言うのだが!? 痛快極道ラブストーリー!
  • 三浦和義氏からの手紙 「ロス疑惑」心の検証
    -
    「なんの罪も犯していない私が、自由を奪われた生活を強いられてから、十二年有余が過ぎました。真実は自分にあるものだからと自らを励まし、この歳月を試練の時と考えてきました」。東京拘置所での苦悩、裁判、娘との交流、食、性、生……。“ロス疑惑”の三浦和義が、1994年7月から1998年1月まで、4年にわたり真情を打ち明けた赤裸々な往復書簡集。巻末には、事件を担当した弘中惇一郎弁護士による解説文を収録。 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
  • 有名人志願~彼女たちの生き方、夢のつかみ方~
    -
    業界人と知り合うため、キャバクラで働く歌手志望。プロ野球選手の妻になって注目されたい追っかけギャル。デビューのため、ギャラ無しでヌードになるタレント……etc.なぜ、彼女たちは有名になりたいのか? 自らも女優志望だったという著者が、失敗し、悩み、もがきながらも、前向きに生きる女の子たちの「今」を追った迫真のレポート!

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  • 離婚
    3.0
    「初めて自分の弱さを表に出すことによって自分自身を乗り越えたかった。私がこの作品を書いたのは、そうしなければ一歩も前に進めない、そう思ったから」。運命的出会い、深き愛、そして別離。2人のアメリカ兵との結婚、そして離婚を通し語られる、真実の思い。赤裸々に綴られた、衝撃の自伝的告白小説。
  • リスキー ラブ
    -
    傷ついても、つらくても愛さずにいられない。黒人とのSEXにしか興味を持てないOL、米軍将校に尽くす保母……傷つきながら愛する女たち――「愛する悦びを知ったから、どんなリスクも乗り越えられる」黒人とのSEXにしか興味を持てない日名子、毎晩クラブ通いをしながらもつらい恋に悩む女子大生・弘美、留学生との初体験以来、日本人に興味を持てない実央、米軍将校に尽くしたシングルマザーの友理子ほか、傷つくことを恐れない、12人の愛と生。
  • 恋愛白書
    3.0
    容姿端麗じゃないけれど、なぜか気になる存在で、やたらに女のコにモテるスクールエイジ(高校・大学生)の男のコたち。そんな彼らの魅力の秘密と奔放なLOVE&SEXの実態を、徹底取材で綴る。17歳の高校生から26歳の医大生まで、17人の赤裸々な衝撃レポート。(『愛しきSEXドライバー』改題)
  • 別れのルール(大和出版) 苦しいばかりがサヨナラじゃない
    -
    愛の終わり…それは何かの始まりでもある。人を愛し続けるとは、好きになるとはどういうことか考える。 <目次> 序章 どうしても忘れられない「あの別れ」 1章 ある予感―引き際のルール 2章 失恋―涙のルール 3章 別れる理由―勇気と決断のルール 4章 さようならは私から―別れを切り出す時のルール 5章 苦しみを乗り越える―癒されるルール 6章 新しい恋―幸福へのルール <著者紹介> 作家・高野山真言宗僧侶(大僧都)。 高野山大学大学院・文学研究科密教学専攻修士課程修了 平成3年、「私を抱いてそしてキスして~エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録~」(文藝春秋)で、第22回(だい22かい)大宅壮一(おおやそういち)ノンフィクション賞を受賞。 「極道の妻たち」(青志社)、「バブルと寝た女たち」(講談社文庫)、「四国八十八ヵ所つなぎ遍路」(ベスト新書)など代表作の他、「不倫のルール」「略奪愛のルール」(大和出版)など恋愛本は、ロングセラー作品である。

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  • 別れる勇気
    -
    好き!理解できない!別れるか、別れないか!? なにかと厄介な男たち。 著者が豊富な自己体験と取材データから書き下ろす、別れる勇気と別れない勇気。 どうすればお互い上手く生きられるかを回答。 意外と思い当たる困った人たちが登場。
  • 私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録
    -
    第22回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作品  第22回大宅壮一ノンフィクション賞受賞の名作が、ついに電子化されました。  エイズ患者の実態を知ろうと、周囲の反対を押し切って、アメリカでホーム・ナース・ボランティアの資格を取得した著者は、やがて一人の黒人女性患者と生活を共にすることになります。  自らの内に潜む病への嫌悪感を乗り越え、患者たちと自然に接することができるようになるまでの苦闘と、そこに芽生えた友情を描いた感動のルポ。  また、本作品を原作として、1992年には佐藤純彌監督により、同タイトルで映画化(東映配給)もされています。 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、ОL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、125作品を超える。なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶になる。

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