篤郎作品一覧
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-とある高校の超常現象研究会・部長「日高正敏」が自らの目を抉って自殺した。 その原因である「呪いのテープ」を巡り、主人公ナオトと友人であるメガックが謎を解き明かす――。 呪いのテープ、とは? 呪いのテープを聴いて、みえるようになるもの、とは? そして……この世界における本当怖いもの、とは?
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-平成11年12月。「3月に、卒業ライブがあるから、それに一緒にでよう。ね?お願い」マチコは気が強い。『お願い』とは言っているが、それは『やれ』ということ――。同じ中学に通う、幼馴染の生徒会長「マチコ」に卒業ライブに誘われた主人公。弾けないギターを押し付けられ、弱みを握られ。さんざんな目に合う主人公。それでも……。本当のことを知った時。主人公は走り出す。
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-深い森に囲まれた小さな村。 外の世界から隔離されたようなこの村で僕は生まれた。 村から出ることは禁じられている。 この村には「脳神様」がいる。 村の人間はほぼ例外なく脳神様を崇め、脳神様を信仰しないことは許されない。 でも僕は信じていない。 そして母を天罰で亡くし、村で忌み嫌われている真美を愛している――。 小さな村が抱える大きな秘密。 脳神様の正体とは一体……!?
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-「幽霊なんて……いねぇ」 おれは“そう”思っていた。ついこの間まで。 でも今は違う。おれの部屋には女の幽霊がいるのだ。 そいつの名前は「フッコ」。 黒い袋を頭からすっぽり被っているから、勝手にそう呼んでいる。 フッコはおれに頼みがあるらしいのだが、それがよくわからなかった。 しかし、なんとか彼女の抱えていた問題を解決してやった時……おれに奇跡が起こった。
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-とある高校の超常現象研究会・部長「日高正敏」が自らの目を抉って自殺した。 その原因である「呪いのテープ」を巡り、主人公ナオトと友人であるメガックが謎を解き明かす――。 呪いのテープ、とは? 呪いのテープを聴いて、みえるようになるもの、とは? そして……この世界における本当怖いもの、とは?