茅原ゆみ作品一覧

  • 幸福の子爵令嬢~学園アイドルにガチ恋してたら結ばれちゃいましたっ!~【書き下ろし・イラスト6枚入り】
    3.0
    八重歯にコンプレックスを持つ、子爵の娘のクリスティーナ。高校三年生になった今も容姿に自信が持てず、口元を扇子で隠している。ツェツィーリア学園に君臨するイケメン五人組『ツェツィーリアV』の最推し、次期国王のレオンハルトへうちわを振る時すら、木の陰に隠れたまま。それがある日、レオンハルトの小さな妹に気に入られて、王城で暮らし始めることに。「えっ! 私がレオンハルト様の許嫁だなんて、ご冗談を……!?」
  • 聖姫は獅子王の執愛に溺れて【書下ろし・イラスト7枚入り】
    3.5
    生まれながらにして姫巫女として宿命づけられたリリーシュは、戦禍の中、隣国ゲルシュナー王国の王バルトハルトに命を救われる。戦犯として捕らえられた兄の命を救うべく、バルトハルトの妾となったリリーシュ。神殿という狭い世界しか知らなかったリリーシュは、世故に長けたバルトハルトに連れられ、民の生活や社交界など広い世界を知っていく。しかし将来を誓い合った二人の前に彼の許嫁が現れ、リリーシュは執拗に苛められ……!
  • 大好きなのは、あなただけっ!
    5.0
    派手な容姿と、それに見合わない大人しい性格の大学生・日菜子は、見た目だけで判断されることがコンプレックス。そんな日菜子が好きになったのは、大学近くのカフェのオーナー凌平。寡黙でワイルドな雰囲気漂う彼の繊細な気遣いに、一気に恋に落ちてしまった。とうとう彼のそばにいたい一心でそこでバイトをすることに。日々、彼を目で追っていた日菜子は、「いつも俺のことを見ていただろう?」と指摘され、凌平に告白される。しかしコンプレックスからつまらない女と嫌われたくない日菜子は「お兄ちゃんにそっくりだから」と嘘をついてしまう。本当は両片想いの二人。なのに、お互いの気持ちが見えない。そこに凌平の元カノも登場して――?

    試し読み

    フォロー
  • 男装の歌姫は公爵の執愛に包まれる【書下ろし・イラスト5枚いり】
    -
    カストラートに扮し、名を馳せるアンナローザは招かれた晩餐会後、クラウディオ公爵に女性だとバレてしまう。秘密にする代わりと抱かれ、捧げる純潔。そうして解放されるのを望む彼女だが、しかし彼の愛人となっていて……!?
  • 年下皇子に溺愛されてます!? -淫らなご褒美は授業のあとで-【書下ろし・イラスト10枚入り】
    -
    1巻990円 (税込)
    バルシュミーデ王国下級貴族の娘・エミーリアは女癖の悪い父のせいで男に希望を抱いていない。一生結婚はしないと宣言する彼女のもとに隣国ブルグハルト皇国での仕事が入る。それはアレクシス・フォン・ブルグハルト皇子の家庭教師だった。しかし授業を受けるたび『ご褒美』を求める皇子にエミーリアの身体は弄ばれてしまう。男が嫌いだったはずなのに次第に彼女は快楽に溺れ、キスから始まった『ご褒美』はさらにエスカレートして……!?
  • 二人のシークとハレムの秘された甘い夜【書下ろし・イラスト8枚入り】
    4.0
    考古学者の父の葬儀のためハスィール王国を訪れたユリアは、第一王子のアサードにバラ園での茶会に招待される。その席で薬を盛られたユリアは、眠りに落ちてしまった。目覚めるとベッドに寝かされており、アサードに唇を奪われる。驚くユリアの前に第二王子のファリスも現れて、短剣でドレスを切り裂いてしまう。そして二人ともユリアの純潔を散らそうと迫ってきて……!?
  • ベビーシッターとしてお城に入りましたが、野獣系国王様メロメロに愛されています【書き下ろし・イラスト7枚入り】
    2.8
    孤児院で育った元気で明るいラシェルは、ベビーシッターとして王城に就職する。しかしそこには、おしゃまで勝気な少女と内気で大人しい少年の双子。そして俺様強引野獣系の国王がいた! 双子と国王に振り回されるラシェル。そんなある日、厳しい兄王から双子を守るため、彼の側室となることに!? 双子と国王に愛情を注ぎ、親子のような幸せを得るラシェルだったが、ある日、自由奔放で自分勝手な双子の母親が王城に戻ってきて……?!
  • 魔法使いの拘束愛
    4.0
    美しい白金色の髪にラベンダーの瞳は、魔法使いに強大な力を与える『月の雫』の証。麗しいコーネリアはまさしくその『月の雫』であった。十八歳の誕生日を迎えた夜、国を守る三大魔法使いの一人、黒の魔法使いアンドレアスの使者がやってくる。コーネリアはアンドレアスの花嫁になることを定められていたというのだ。泣く泣く両親に別れを告げ、アンドレアスの待つ城へ行くと、現れたのは黒い衣装に身を包んだ麗しい男だった。さっそくアンドレアスに求められ、処女を捧げて乱れた夜を過ごしたコーネリア。そんなコーネリアにアンドレアスが冷たく告げる。『月の雫』の体液のすべてが魔法使いにとっては甘い蜜であり、魔法を発動させる力を増幅させるのだ、と。愛ゆえではなかったのだ。コーネリアはショックを受けるが、どれほど悲しんでもアンドレアスは拘束こそすれ解放してくれることはなかった。
  • もう一度、恋をはじめます
    4.0
    高校生の頃、平本理央は初めての恋を知った。相手は、駅のホームの向かい側に立つ青年、榊春朋。些細なことで言葉を交わすようになった二人は、春朋からの告白を機に付き合うように。しかし二人は、気持ちのすれ違いから別れてしまう。それから八年後、出版社の文芸部編集者となった理央は、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気作家、坂井晴の担当を任される。梅雨空の中、坂井に会いに行った理央の前に現れたのは、なんと春朋だった。未だに春朋を愛していた理央は、突然の再会に激しく戸惑う。しかし春朋は人が変わったように冷淡で、酷薄な人物となっていた。そんな彼に、同居人の幼馴染みを今彼だと誤解された理央は、春朋に抱かれてしまうが――。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本