山田英夫作品一覧

  • 異業種に学ぶビジネスモデル
    3.3
    好評の『なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編』を文庫化。 ゴールドマン・サックスから不動産業に転じた社長のハイブリッドな戦略、ブリヂストンのリトレッド事業の知られざる狙い、高収益をあげるコマツが築いた競争優位……。成功企業のビジネスモデルをわかりやすく説明するだけでなく、異業種の儲けの仕組みから何を学び、自社に活かせばよいのか、数多くの事例をとおして解説する。
  • カニバリゼーション―――企業の運命を決める「事業の共食い」への9つの対処法
    4.0
    伝統的なビジネスモデルを持つ企業が、新しいビジネスモデルを構築していく際に直面する2つのカニバリゼーションと特徴と、その9つの対処方法を解説する。新しいビジネスモデルを殺さない経営戦略を語る初めての書。
  • 競争しない競争戦略 改訂版 環境激変下で生き残る3つの選択
    4.0
    85の成功事例から見えた不変の法則――「ニッチ戦略」「不協和戦略」「協調戦略」 ロングセラーを大幅加筆してリニューアル! 価格競争という不毛な消耗戦から脱し、「競争しない」状態を作ることで利益率を高める。そのための戦略を、「ニッチ戦略」「不協和(ジレンマ)戦略」「協調戦略」の3つに整理して解説します。 ニッチ戦略:リーダー企業との競合を避け、特定市場に資源を集中する戦略 不協和戦略:リーダー企業の経営資源や戦略にジレンマを起こさせる戦略 協調戦略:より強い企業と共生し、攻撃されない状況を作り出す戦略 3つの戦略に沿って、85社以上のケーススタディを収録。豊富な実践例から、成功の秘訣を見出します。 有名企業だけではなく、知られざる中小企業の成功例を多数取り上げ、様々な業種、規模の企業のビジネスパーソンが参考になる内容です。
  • 競争しない競争戦略--消耗戦から脱する3つの選択
    3.8
    日本企業は、国内では激しい同質競争で疲弊し、グローバルでは新興国企業にコスト競争をしかけられ、利益率の低下に悩んでいる。どうすれば薄利の奪い合いから脱却できるのか。やみくもに売上やシェアを増やさなくても、競争しない状態を作ることによって、利益率は高められる。本書はその戦略を、50社以上の企業事例をもとに、実践的に解説する。
  • サクッとわかる ビジネス教養 ビジネスモデル
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネスモデルはビジネスの数だけありますが、実はいまだに明確な定義はありません。本書ではわかりやすくするためにビジネスモデル=「儲けるための仕組み」とし、ターゲットのデザイン、バンドリング(統合)、差別化・ニッチ戦略などに分類しています。気になるあの企業の儲け方の秘密や革新的なビジネスモデル、興味深いビジネスモデルを中心に「なるほど」と思わずうなるものを紹介していきます。 ・日本一売れるアイスをつくる独自路線 赤城乳業 ・「売らない店」をはじめた マルイ ・入りづらい写真館のイメージを変えた スタジオアリス ・今やエレベーターは移動ではなくブランディングを担う 三菱電機 ・似ているようで実は中身は全然違う Times PARKINGと三井のリパーク ■本書は「図解を見るだけで、ビジネスモデルの会話・説明ができる」ようになります。イラスト周辺の文字や図解で、各企業のビジネスモデルがわかります。文字中心のテキストを読むのは億劫。もっと手軽にビジネスモデルについて知りたい、きちんと会話・説明ができるようになりたい! という方にぴったりの一冊です。
  • 成功企業に潜む ビジネスモデルのルール―――見えないところに競争力の秘密がある
    4.4
    なぜ同じようなビジネスモデルなのに、儲かる会社と儲からない会社があるのか? 多数の成功企業のケースから、ビジネスモデルの競争力の秘密を解き明かし、利益が生まれるビジネスモデルの2つの視点を解説。
  • なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編
    3.9
    他社の追随を許さない儲けの仕組みを説き明かし、成功しているビジネスモデルが、実は他業界にも移植できることを豊富な事例を通して説明する。自社の経営戦略の構築や投資判断にも役立つ実践的な一冊。
  • ビジネス版 悪魔の辞典
    3.7
    日本型組織の実態、仕事の本質について、ブラックな笑いとともに教えてくれる一冊。昇格試験等の対策に使用するのは危険です。ご注意ください。全編、ほぼ書き下ろし! けっして、社内では開かないでください。普通の教科書には書いてない、本書だけが教えてくれるビジネスの真実。
  • ビジネス・フレームワークの落とし穴
    4.0
    企業で使われる経営手法やフレームワークは、使い方によって両刃の剣であり、誤った使われ方によって意思決定が歪むこともある。また、作成者の主観や意志が入り込んでいることを知らずに意思決定していると、大きなミスをしてしまう。経営手法・フレームワークには、「正しさ」と「危うさ」が共存している。そのことを理解して正しく使うには?
  • 本業転換‐‐既存事業に縛られた会社に未来はあるか
    3.8
    あらゆる業種・業界に、“本業喪失”の可能性がある時代。 企業は、どのような経営戦略を考える必要があるのだろうか。   *  *  * 欧米であれば、IBMのように大胆な事業売却やM&Aで事業構造を変えた例は少なくない。 しかし日本では、そうした事業の組み換えは容易ではない。 そんな日本にも「本業を変えることで、生き残った企業」がある。 たとえば、写真フィルムが事実上消滅した富士フイルムは、「いつ」「何」をどう決断したのか。 紡績を担っていた日清紡が、なぜブレーキやエレクトロニクスの会社に転身できたのか。 本書では、難しいとされる本業転換を行ってきた企業と、 同じ業種に位置しながら、転換がうまくできずに倒産・解体されてしまった企業の 戦略の違いを探ることによって、本業転換を成功させるポイントを探っていく。 本文で取り上げる主な企業は、 1 富士フイルムホールディングス vs. イーストマン・コダック 2 ブラザー工業 vs. シルバー精工 3 日清紡ホールディングス vs. カネボウ 4 JVCケンウッド vs. 山水電気 の4ペア。 実際の企業事例をベースに、「本業」というキーワードを通して、 これからの企業のあり方・あるべき姿をも問い直す一冊。

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