志坂圭作品一覧

  • まんがグリム童話2024年5月号
    NEW
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    ◆豪華連載作!! 特集「中国タブー因習」 ★巻頭カラー 安武わたる「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~」 若様から母への提案で嫁姑関係に変化が――!? ★新連載!! タナカトモ×筑谷たか菜「顔を盗られた女~この世から「私」がいなくなる~」 瓜ふたつの女たちが繰り広げる狂気の復讐劇!! ★話題作&特集作 竹崎真実「金瓶梅」 巷を騒がすモテ男・旦那様に憧れる超カン違い男の来訪の目的とは――!? 藤森治見「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」 最愛の存在を守るため男たちの命懸けの戦いは続くが――!? 宮島葉子「童養媳」 幼い頃から買い育てられ兄弟との婚姻を強いられる残酷風習!! 本橋馨子「転売嫁」 子供を産む道具にされた女の逆襲!! 森みずほ「冥婚の縁」 死者の花嫁をめぐる女たちの陰謀!? 汐見朝子「纏足悪女」 娘の幸せを願う母たちの残酷因習!! 葉月つや子「高級娼婦たちの寝室~闇聖母スカウトキャラバン~」 エリート官僚の家で出会った子供…何やら様子がおかしくて!? 小田原愛「中学校狂師~カラス女は許さない~」 高笑いする九鬼をサキが地獄に突き堕とす!? 飯島淳子「仇討ち娼婦~家族惨殺から始まる血の報復~」 兆治の死によって史登村の闇がさらに浮き彫りに!? なつまろ。「大正純愛復讐譚~母を焼き殺された私は鬼と化す~」 あやめの誕生会に訪れた春陽だったが撫子からむき出しの悪意を向けられ!? ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なり、非表示もしくは掲載されないページがある他、特別付録はついておりません。尚、電子版からは、誌面の一部を切り取って使用する応募券やクーポン券等は使用できません。ご了承ください。
  • ストーリーな女たち Vol.103
    NEW
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    世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする社会派<ヒューマン>コミック誌『ストーリーな女たち』第103号。 巻頭は、注目の新連載! 妹の人為的に起こした事故によりすべてを奪われた女が、奇跡の回復を遂げ復讐の鬼と化す――!! 「夫も子宮も奪われて」(まんが/あしだかおる・原作/アオイセイ)。 そのほか人気連載作品が満載の『スト―リーな女たち』をお見逃しなく! ※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品が連載形式になります。読み切り形式の作品集ではありませんのでご注意ください。
  • ディスカヴァー文庫 滔々と紅 (本のサナギ賞受賞作)
    3.9
    天保八年、飢饉の村から九歳の少女、駒乃が人買いによって江戸吉原の大遊郭、扇屋へと口入れされる。駒乃は、吉原のしきたりに抗いながらも、手練手管を駆使する人気花魁、艶粧へと成長する。忘れられぬ客との出会い、突如訪れる悲劇。苦界、吉原を生き抜いた彼女が最後に下す決断とは…。―全国の書店員が選んだ「世に出したい」新作!第1回本のサナギ賞優秀賞受賞作。 ※本書は2015年に小社より刊行された著作を改稿し、文庫化した内容となっています。
  • 姉さま河岸見世相談処
    3.5
    四十近くで容色おとろえないのは吉原七不思議、きりっとした美貌で殿方を振り返らせる――元花魁の七尾姉さんは、落籍されたのに吉原に舞い戻り、千歳楼という見世を営む変わり者。酒にめっぽう目がないが、人の情けもめっぽう深く、悩み事を解いてゆく。「気がふれた花魁の謎と真っ黒こげの骸(むくろ)があがった騒動」や「花魁が寵愛する猫の消失とカラスの出現」等々……酒を呑み呑み度胸一つ、難事を丸く収めてみせましょう。
  • 天生の狐
    4.0
    忍娘が仇を討つ! 全国の書店員が絶賛、累計6万部を突破した 『滔々と紅』の著者4年ぶりの書下ろし 舞台は江戸時代の天生(現在の岐阜県飛騨市)。 主人公は、医者の助手として、山で薬草を採って暮らす十七歳の少女、紺。 紺は元武家の娘だが、幼い頃に両親が殺され、医者の宋哲に育てられてきた。 宋哲の裏の顔は幕府に仕える地方の忍「草」であり、紺もまた忍びの技を仕込まれて育つ。 ある日、街へ降りた紺は、どこか見覚えのある顔をしたひとりの武士を見かける、その武士こそが、凄腕の剣士であり、両親の仇である男「津田」であった。 それを知ったことにより、「仇討など馬鹿らしい」と思い生きてきた紺に初めて熱い気持ちが湧きおこる。 「忍」として育てられた少女は、はたして両親の敵を討てるのか? 第1回本のサナギ賞大賞著者、待望の新作。
  • 沖の権左
    5.0
    ―権左に銛打つことならず― 勝山に生まれた少年、吾一(ごいち)は、父、重吉(じゅうきち)のように鯨組の頭領を目指していた。 だが不漁に悩んだ重吉は村の掟に反し、巨大鯨「権左(ごんざ)」に挑むも仲間に多大な犠牲を出し、自らも命を落とす。 父の不手際により村を追いだされた吾一は江戸で鯨とは無縁の日々を過ごすも、いつまでも権左を忘れることができない。 しかしある日、偶然にも吾一は権左を取る秘策を思いつく。だがそれは、幕府にご法度とされている手段だった……。
  • ディスカヴァー文庫 沖の権左
    4.0
    巨鯨(バケモノ)を取らねば斬首(クビ)! かつて多く漁師の命を奪い、手出しが禁じられた伝説の巨鯨、「権左(ごんざ)」に無謀にも挑む男がいた。 第1回本のサナギ賞大賞作家作品、待望の文庫化! 【あらすじ】 ー権左に銛打つことならずー 勝山に生まれた少年、吾一(ごいち)は、父、重吉(じゅうきち)のように鯨組の頭領を目指していた。 だが不漁に悩んだ重吉は村の掟に反し、巨大鯨「権左(ごんざ)」に挑むも仲間に多大な犠牲を出し、自らも命を落とす。 父の不手際により村を追いだされた吾一は江戸で鯨とは無縁の日々を過ごすも、いつまでも権左を忘れることができない。 しかしある日、偶然にも吾一は権左を取る秘策を思いつく。だがそれは、幕府にご法度とされている手段だった……。
  • 滔々と紅 (1)
    -
    女衒に売られ吉原の遊郭・扇屋にやってきた9歳の駒乃。 吉原独特の言葉遣い、売り買いされる小指、見るもの聞くことすべてが新鮮な世界。 苦界・吉原の閉じられた世界で少女が遊女として成長し、出会った「悲しみ」そして「奇跡」とは!? 発行部数9万部突破、志坂圭の人気小説を宮島葉子がコミカライズ!
  • 滔々と紅 (本のサナギ賞受賞作)
    3.7
    全国の書店員が「世に出したい」新作を選ぶ、エンタメ小説新人賞 第1回 本のサナギ賞 大賞作品 天保八年、飢饉の村から 9歳の少女、駒乃(こまの)が人買いによって江戸吉原の大遊郭、扇屋へと口入れされる。 駒乃は、吉原のしきたりに抗いながらも、手練手管を駆使する人気花魁、艶粧(たおやぎ)へと成長する。 忘れられぬ客との出会い、突如訪れる悲劇。苦界、吉原を生き抜いた彼女が最後に下す決断とは…。
  • 滔々と紅(分冊版) 【第1話】
    4.0
    「女衒は人間のクズって、おっ父がいっておった――」 天保の大飢饉で、東北の村育ちの駒乃は生き延びるために遊郭に売られてしまう。 女衒にもいい返すほど勝気な性格の少女は、吉原で様々な人と出会い、時には忘れられぬ人との悲劇を味わい、遊女として成長していく姿が感動を呼ぶ――! 苦界・吉原で育った彼女が見た「奇跡」とは!? 発行部数9万部突破、志坂圭の人気小説を宮島葉子がコミカライズしてお届けします。 ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.63』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 滔々と紅 分冊版上巻
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    1~2巻550円 (税込)
    全国の書店員が「世に出したい」新作を選ぶ、エンタメ小説新人賞 第 1 回 本のサナギ賞大賞作品が分冊版で登場! 「読み終えたときは胸が震えた。完成度の高さで群を抜き、これほど読ませる作品を書く作者が、いままで無名であることが信じられなかった」 さわや書店・松本大介 <あらすじ> 天保八年、飢饉の村から 9歳の少女、駒乃(こまの)が人買いによって江戸吉原の大遊郭、扇屋へと口入れされる。駒乃は、吉原のしきたりに抗いながらも、手練手管を駆使する人気花魁、艶粧(たおやぎ)へと成長する。 忘れられぬ客との出会い、突如訪れる悲劇。苦界、吉原を生き抜いた彼女が最後に下す決断とは…。 「ここは吉原じゃ。世間からは苦界とか地獄とか呼ばれておる。お前にもそのうちわかる。ここから生きて出たければ強い心を持たんといかん。それができないものは死んでいく。馴染むものには極楽じゃ、嫌う者には地獄じゃ。まあ、これはどこも同じじゃがな…… 地獄か極楽かはお前さん次第じゃ」 本書は2017年に小社より刊行された著作を上下巻に分冊したものです。

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