川口友万作品一覧

  • あぶない科学実験
    3.8
    世界の動画サイトなどで話題になっているトンデモ科学実験を、自分の手でやってみたい。そんな考えから始まった実験の数々。身近な材料を使った、一見誰にでもできそうに見える実験の結果は? 踏み出せ、マッドサイエンティストへの道!

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  • 「至極」のラーメンを科学する
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2×××年 うま味の頂点への旅 今、環境問題やテクノロジーが食を変えようとしている。ラーメンも無縁ではいられないだろう。 これから食の世界はどう変わっていくのか。ラーメンを切り口に進化する食の世界を訪ね歩いてみた。 100年後、私たちの子どもたちは今の私たちと同じように浅草來々軒の『らうめん』を食べているだろうか? それともまったく別の何かをラーメンと呼んでいるのか? SDGsからバーチャルリアリティまで、未来のラーメンの姿から、これからの食を探索したい。 【構成】 はじめに [1]ヴィーガン、人造肉、昆虫、変わる食材 地球を救うラーメンとは? コオロギと大豆で地球を救う?/食糧危機まで秒読み開始/日本の農業が世界を救う?/米が世界を救う?/2030年に始まるタンパク質クライシス/100年後、ラーメンはヴィーガンが主流に?/ヴィーガンラーメンを食べに行く/おいしいヴィーガンラーメンはラーメン専門店にはない/新たな味を繰り出すヴィーガンラーメン/ヴィーガンラーメンはヴィーガンに任せよ/大豆ミートとは何なのか/アメリカで大ブレイクのビヨンド・ミート/ビヨンド・ミートでハンバーグを作った/ビヨンド・ミート、食べてみた/代替肉は思想なのだ/日本の代替肉メーカー社長はベジタリアン/破れるか、マル○ンハンバーグの壁/大豆で作ったソーセージの味/SF的人造肉は大変にお高い/日本初の培養肉研究開発企業/培養液の成分を大雑把に分けると/培養肉は味のないタラコの食感/スポーツドリンクとドッグフードで作る人工肉/すべての肉を人工肉に?/昆虫とタンパク質クライシス/コオロギラーメンの味/昆虫食や代替肉は本当に必要なのか? コラム1 ラーメンの原料って石油って知ってました? 鉄郎の合成ラーメンの味 [2]人類はラーメンさえ食べていればいい 完全栄養食品としてのラーメン ラーメンは完全食品か?/ラーメンで全栄養は難しい/完全栄養食品ソイレントの衝撃/食とはエネルギーの補給ではない/まったく楽しくないソイレント生活/完全栄養パスタとは何か?/IT系から独立起業/月間1万食を売り上げ/食事のベースとなる食事/アメリカの悪夢? USAな完全栄養インスタントラーメンに爆死 コラム2 ラーメンピザにラーメンドーナツ、アメリカンなラーメン コラム3 インスタントラーメンは本当に体に悪いのか? [3]未来のチャーシューは通電済み アンドロイドは電気チャーシューの夢を見るか 低温調理が起こしたチャーシュー革命/ピンク色のチャーシューの作り方/電気で肉がおいしくなる?/全員集合、何ごとも実験である/電気で肉の味が変わった! /思い込みか、本当に肉の味が変わったのか/味覚センサー『レオ』に判定をお願いする/さっそく実験開始、マグロの味は?/味のわかる機械も認めた電気肉のうまさ/生き物と電気と乾電池/フランケンシュタインから電気肉へ/誰が電気肉を作ったのか?/電気で肉がおいしくなるメカニズム/開発者も納得の味の変化 コラム4 雨の日にラーメンがおいしい科学的理由 コラム5 疲労回復ラーメンをつくる [4」舌を操るテクノロジー 科学が生み出す、まぼろしラーメン 電気で味覚を変える?/味とは何なのか?/舌はだまされやすい/目と鼻で舌をだます装置/バーチャルかき氷を体験する/電気で味を消したり濃くしたり/電気味覚フォークを体験する/電気でチーズの味が高級に! /催眠術で味は生み出せるのか?/動かなくなる指のトリック/自分だけに見える幻覚を作り出す/味覚をだまし、催眠をかける/わさびは甘くなり、レモンを丸かじり コラム6 お湯以外でカップ麺を作る、そして食う! 〆プロが考える100年後のラーメン 新横浜ラーメン博物館の考える100年後のラーメン/創業100年の製麺メーカーが考える未来のラーメン/業務用ラーメンの視点で未来を覗くと……
  • 飛び込めっ!男の科学くん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間は誰でも年をとる。金持ちでも偉い人でも加齢には抗えない。しかし、現代を生きるわたしたちには科学という武器があった! 抜け毛に肥満に口臭、水虫。科学の力でアンチエイジングに挑戦する製品や技術を大公開!
  • みんなのための「ストレスチェック制度」 明解ハンドブック
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    2015年12月1日に施行され、ほぼすべての企業がこの1年で試験導入しなければならない、“心の健康診断”ともいうべき、「ストレスチェック制度」。とはいえ、「何を準備して」「どう実施して」「どう活用&個人情報の保全すればいいのか」、さらに「いったいいくらかかるのか」まで、見当もつかない総務や人事の実務担当者向けに、わかりやすく解説。厚生労働省発表のストレスチェックシートも収録。
  • ラーメンを科学する おいしい「麺」「だし」「うまみ」の正体
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 研究者たちの知見を結集した史上初ラーメン科学読本! 年間消費量60億食超! 国民食の「うまさ」を科学の力で解明! ◎世界で5番目の新たな味覚「UMAMI=うま味」とはどんな味なのか? ◎おいしい「だし」「麺」はいかにして生まれるのか? ◎ラーメンの「美味しさ」は何によって決まるのか? ◎実は化学調味料と天然だしは同じだった!? ◎つけ麺が「ぬるい」のには理由があった! ◎〆にラーメンが欲しくなるのはなぜなのか …etc. 病みつきになるラーメンの味を決めるのは、スープのうま味か、麺の食感か? それとも匂いなのか? いまや国民食となったラーメンは驚くべき速度で日々進化している。 そんなラーメンの魅力を科学の力で解明する初の試み。 これを読めば、いつも食べているあの一杯に魅了される秘密が明らかに! 科学で、ラーメンがもっとおいしくなる。 ■本書のおしながき ●第一章 何がラーメンの味を決めるのか? ラーメン業界にあふれる「○○系」とは?/中毒者を生み出すラーメン店/待ちに待った一杯が「着丼」/うま味の専門家に聞いてみた/ドライマウスを改善? うま味の意外な効用/かけ算で美味くなるうま味のメカニズム/海外にも浸透した新たな味覚「うま味」/ラーメンをより美味しくするために/うま味とはどんな味?…他 ●第二章 飲んだ後のラーメン、なぜ美味い? 〆にラーメンが欲しくなる理由/低血糖で欲しくなる炭水化物/酔いと大食いの相関関係/飲むと欲しくなるアミノ酸/背脂チャッチャ系こそ正義?/食べても太らない秘訣/飲みの〆に最適な飲み物/酔った頭を支配するラーメン/食べてしまった翌日の対応策…他 ●第三章 おいしい「麺」とは何か? 自家製麺とはなんなのか?/小麦の味と種類を決めるもの/なぜラーメン店は国産小麦を使うのか?/ちぢれと加水率/かん水あっての中華麺/中華麺が黄色いの秘密は?/かん水とは何か?/謎の単位、ボーメ度/小麦が小麦粉に変わるまで/国産小麦を使う理由/麺を水洗いすると締まる理由/おいしい麺とは何か?/麺だけを味わうラーメン…他 ●第四章 つけ麺はなぜぬるいのか? 私はつけ麺がわからない/味博士に会いに行く/温度で変わる味のバランス/うま味を足せばおいしくなる?/味の対比効果と抑制効果/コーヒープリンラーメンはおいしいか?/“ぬるい""ラーメンを食べる…他 ●第五章 無化調ラーメンとは何か? ラーメンを嫌う人たちもいる/味覚破壊トリオと無化調ブーム/栄養を見せかけることの問題点/無化調店の裏事情/化調を使ってもちゃんとしているラーメンとは?…他 ●第六章 インスタントラーメンの科学 そもそも即席麺は危険なのか?/カップヌードルミュージアムへ行く/50年間、毎日ランチはチキンラーメン/チキンラーメンができるまで/『瞬間油熱乾燥法』という発明/即席麺の業界団体を訪ねる/安全になった即席麺の油/環境ホルモンの間違い…他 ●第七章 名店の味を再現しているのは誰か? どこのスーパーにもある「銘店伝説」とは?/香川県のアイランド食品へ行く/味は信頼関係によって再現される/開発の現場に潜入/エキスメーカーへ行く/充填技術の進歩で保存料が無用に/「酵母エキス」とは?/ひとつじゃない乾燥法/塩分濃度を調べる原理…他 ●第八章 人はなぜ「ずるずる」とすするのか? マンガに見るラーメンの音/クックパドに話を聞く/マーケティングで使われるオノマトペ/検索ワードに見る日本の食卓/意味が変わる食事のオノマトペ/AIで作るオノマトペ/ラーメンに最適なオノマトペとは?…他 ●第九章 なぜあの店にばかり行列ができるのか?

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