宗教・仏教作品一覧

  • 禅勝房 念仏に生きた人2
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「生けらば念仏の功つもり、死なば浄土へまいりなむ」-。心に沁みる法然上人法語の数々を伝え残した禅勝房。その信順の生を追う。

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  • 禅と食 「生きる」を整える
    4.0
    禅的シンプル食生活のすすめ。 食事をつくること、食べること―― 一回一回の食事を丁寧に大切にすることは、 一瞬一瞬の人生を心をつくして生きることに通じます。 禅的シンプル生活のはじめの一歩は「食事」から。 料理をつくる心構え、食事をする心と所作、シンプルな食習慣とは… 数々のベストセラーを輩出する枡野俊明氏の食に対する教えが一冊に。 簡素で清々しく、美しい生き方を提案します。 精進料理のレシピつきで、まさに今日から禅的食生活を実践できます。 【本書のエッセンス】 ○食材に対する心のありようは人間関係にもあらわれる ○湯豆腐でもごちそうになり得る理由 ○気持ちをこめて「いただきます」 ○野菜の切れ端にも仏様の命が宿る ○どんな食材も100人の手を経ていまそこにある ○実は難しい、ただひたすらにお茶を入れること
  • 禅について考える
    4.0
    「教え」や「修行」の内容から、禅の悟りの本質に迫る。 “念仏による救済”への道を示した「念仏宗」に対して、悟りを求める“努力・精進”を重視した「禅宗」―――。 栄西と道元の“悟り”と“修行論”を読み解き、禅宗が日本の歴史や文化に与えた影響を検証する。
  • 蘇我氏-古代豪族の興亡
    3.7
    蝦夷・入鹿父子は六四五年の乙巳の変で討たれたが、蘇我氏は滅亡せず、以後も国家権力の中枢に位置した――。稲目を始祖とした馬子、蝦夷、入鹿の四代はいかに頭角を現し、大臣として国制改革を推し進めたのか。大化改新後、氏上となった倉麻呂系は壬申の乱へとつづく激変の時代をどう生き延びたのか。六世紀初頭の成立から天皇家を凌駕する権勢を誇った時代、さらに平安末期までを描き、旧来の蘇我氏イメージを一新する。
  • 「正しいこと」にとらわれなくても大丈夫
    3.0
    迷ったとき、悩んだとき、この本が必ずあなたの力になります。★無駄こそ、心の贅沢★人生は、不確実だから面白い★ないものねだりより、あるものさがし★一人になる時間が、癒しをくれる★ニコニコ歳を重ねていく【著者の言葉】仏教の価値観は、私たちの心が穏やかになる、そのためだけに築き上げられた。こう申し上げても過言ではありません。                           ――名取芳彦

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  • 楽しみながら、ゆったり暮らそう [愛蔵版]そのまんま、そのまんま
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どうすれば子どもが勉強するようになるだろうか。自分は人より出世が遅れている。どうしたらいいだろう――私たちはたくさんの「悩み」を抱えています。病気になったら、早く治したい。充分なお金がない、もっと欲しい――なにかと「不幸」を感じることもあります。老後はどうしよう。死んだらどうなるだろう――将来への「不安」にさいなまれることもあります。しかし、幸福になる秘訣は「そのまんま、そのまんま」。自分の財産や容貌、能力を「そのまんま」でしっかり愛する。病気も、老いも、死も、「そのまんま」受け入れる――仏教やキリスト教の教えから、のんびり、ゆったり、自分らしく生きるためのヒントをやさしく解説。かわいいイラストも満載で、心がほっこり和む一冊です。
  • 他力信仰について考える
    4.0
    阿弥陀信仰とは、仏の「救済的側面」の現れである。 他力信仰は、釈尊の教えから見て正しいか。 源信、法然、親鸞の生涯と思想を読み解き、仏教の寛容な教えの深遠さを学ぶ―――。 念仏を唱えれば、誰でも救われるのか? 他力信仰の全体像と問題点を明らかにした一書。
  • 他力本願のすすめ
    3.8
    人は「人生は努力して切り拓くもの」と信じている。けれど、どんなに頑張っても、うまくいかないこともある。心は一向に軽くならず、むしろ「もっと頑張らなければ」と自分を追い込み、さらに苦しくなってしまう。人生には成功と同じく、失敗することも多々ある。どうしても「自力」だけでは無理なのだ。なにかが決定的に足りていない――。そんないかんともしがたい力の作用に気づく事で、回り道のように思えた経験が生きてくる。人生がラクになる親鸞の教えを、著者がわかりやすく説く。

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  • 歎異抄(現代語版)
    -
    いつの時代も世界中の人々の心をとらえ続けてきた『歎異抄』が、身近でやさしい現代語に。丁寧に訳された本文に加え、正しく理解できるように脚註と訳註を付し、巻末に蓮如上人の書写本を収録。
  • ダライ・ラマ「死の謎」を説く
    値引きあり
    4.3
    チベットの精神的指導者ダライ・ラマ一四世が、輪廻転生の死生観を通してチベット仏教の考え方をわかりやすく説く入門書。非暴力で平和を願う、おおらかなダライ・ラマ自身の人柄を髣髴とさせる好著。
  • 小さい僧の物語
    -
    とおい昔から、町や村のそこここに、長い年月の風や雨や雪にさらされて、ひっそりと佇んでいるお地蔵さま。丸い坊主姿で、衣を着て、左手に玉、右手に杖をついて立ったお姿を、人々はありがたく信仰しながら、子どもを守ってくれる仏さまとして、なつかしく親しみ、お地蔵さまのお話は幾つも語り継がれてきました。笠をかぶった地蔵さま、安寿と厨子王を守った地蔵さま。優しく説き語る20の物語。
  • ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう
    3.8
    英語とフランス語が堪能なモデル・はなは、知る人ぞ知る「仏像マニア」。アイドルよりも、仏像のブロマイドを見てはドキドキ、理想のタイプである東寺の帝釈天さまと旅する自分を妄想してはニヤニヤ……。大学で美術史を専攻して以来、ずっと持ち続けている仏像への恋心。はなから、仏像さまへの熱い熱いラブレターを一挙公開!
  • 天皇とアメリカ
    4.0
    日本の近現代史を振り返ったとき、天皇は、伝統、宗教、土着、愛国心などを表象し、アメリカは、近代、合理主義、外来文化などの代名詞であったことがわかる。しかし、両極端であるはずのこれらの二つのキーワード――「日本的なものの象徴・天皇」と「帝国・アメリカ」は、複合的に絡み合いながら日本と東アジアの20世紀に関与し続けてきた。時に、天皇こそ近代であり、アメリカこそ宗教であるという矛盾の中から、果たしてどのような歴史像が浮かび上がってくるのか? 二つの奇妙な力の場を拠点に、歴史的想像力の可能性を切り開く!【目次】プロローグ テッサ・モーリス-スズキ/序章 天皇とアメリカの二〇世紀/第一章 近代/第二章 現代/第三章 現在/エピローグ 吉見俊哉
  • 天命
    3.0
    死の恐怖を抱きながら日々を生きることは難しい。だから私たちはそれを忘れる。あるいは見ないですますという知恵をはたらかせてやりすごす。そのために見るべきものを見ず、感じるべきものを感じないで、大きな欠落を抱えたまま日々生き続けているのかもしれない……。五木寛之が、やがて迎える死というものに真正面から向き合い、赤裸々に綴った衝撃の死生観。語られなかった人生の真実が、いま明らかに!
  • 「とらわれ」をなくすと、悩みが消える 生きるのがラクになる仏教の智恵
    -
    よいことがいつまでも続くわけではありません。同じように、悪いこともいつまでも続くわけではありません。ものごとは刻々と変化していくものです。しかし、目の前の出来事にとらわれていると、いつまでもクヨクヨと悩むことになります。誰の心にも仏もあれば悪もあり、人の心は善と悪のあいだをゆれ動いています。それなのに、こうあるべきという固定観念にとらわれていると、怒りや苦しみが多くなります。人生にはさまざまな悩みが起こりますが、どんな時も一番大切なのは「心の在り方」です。何ごとも、ありのままに見て否定せずに受け入れる。すると、道は開け、悩みが消えます。しかし、人には見栄も、プライドも、「自分は悪くない」という思いもあり、そう簡単に「とらわれ」をなくすことはできません。本書では、仏教の教えを生活に取り入れながら、心の在り方を変えて、生き生きとした毎日を送るヒントを紹介します。
  • 道元禅師 上  大宋国の空
    -
    1~2巻1,100円 (税込)
    「泉鏡花文学賞・親鸞賞受賞」日本から中国へ、膨大な取材と9年にわたる執筆。これまで至難とされた人間道元の実像と思想の全貌に迫る立松和平渾身の記念碑的作品。

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  • 道元入門
    3.5
    13歳で出家、24歳で真の仏法を求め中国に留学。「只管打坐(ただひたすら坐禅すること)」に悟りを得て帰国し、正しい仏法を追い求め永平寺を開山。激動の鎌倉時代に禅を実践した日本思想史の巨人に迫る!
  • 日常の中で悟りをひらく10の徳目
    値引きあり
    -
    秩父で780年続く禅寺の住職が、仏教の教えを実践する10の徳目を解説します。 誰もが日常の中で心がけ、おこなうことができる10か条です。 1 行  誰もやらない。だからやる 2 布施 先に与える 3 愛語 前向きでやる気になる言葉を使う 4 利行 人のため地域のため世界のためにやる 5 同事 感動し共感し感謝する 6 持戒 ポリシーに従って生きる 7 忍辱 ぺしゃんこになってもへこたれない、あきらめない 8 精進 毎日昨日よりティッシュ1枚成長する 9 禅定 自己を掘り下げ、静かな時間を持つ 10 般若 死ぬまで成長死んでも支援
  • 日蓮の新霊言
    -
    日蓮、現代に復活! 政治の混迷、大水害と火山噴火、そして、中国の軍拡の脅威―― 内憂外患の現代日本に贈る、不惜身命のメッセージ! 「法華経」に見た仏陀の真の姿とは? 戦後日本における「新世界宗教構想」とは? 幸福の科学を草創期から指導してきた理由 日本政治に対する考えと未来ビジョン
  • 日蓮を語る
    5.0
    仏法への激しき情熱の源泉を探る。 なぜ他宗を激しく非難排撃したのか? 数多の教えの中から「法華経」を信じた理由とは? 日蓮の信仰・思想・行動を説き明かし、 「不惜身命の生涯」の核心に迫る。
  • 二度とない人生だから、今日一日は笑顔でいよう 生きるための禅の心
    5.0
    禅寺として有名な鎌倉の円覚寺、その境内の一番奥には小さな掲示板があります。管長である著者は、毎月この掲示板に、詩人坂村真民の詩から抜粋した言葉を書きつけています。坂村真民は「念ずれば花ひらく」や「二度とない人生だから」といった有名な詩をのこした仏教の心を伝える詩人です。その詩の言葉に著者自身が救われた経緯があり、訪れる方に広くお伝えするために書いているのです。「紙とペンを貸してください。あの言葉を書き留めたい」と頼み込んでくる方や、「あの言葉に救われました」と言う方もあらわれて、やはり坂村真民の詩の言霊の強さ、深さにあらためて驚きます。本書は、坂村真民の詩を通して、生きるとは、愛するとは、家族とはといった人生の様々な問いに答えるものです。いま、この瞬間苦しんでいるのはあなたひとりではありません。二度とない人生だからこそ、全身全霊でいつくしみ、全力で生き切る。そんな生きてゆく本当の意味をやさしく解き明かします。ぜひ、座右に置いていただきたい一冊です。

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  • 日本人なら知っていたい 仏教の漢字
    -
    1巻1,047円 (税込)
    仏教は日本人にもっともなじみの深い宗教であり、冠婚葬祭をはじめ日常的に使う言葉にも元来は仏教で使われた言葉がたくさん入り込んでいます。 本書では、葬儀や仏事に関する言葉をはじめ、地獄と極楽、高僧の名前、著名人の戒名、禅の公案、お寺や仏像・仏具の名前、生活用語になった言葉や四文字熟語など、仏教に関連するありとあらゆる言葉を集めてみました。どこかで見たことのある言葉から難解語まで、まとめてクイズ形式で構成。 体裁は左頁・問題→右頁・解答のスタイル。手軽なペーパーバック版です。 ○好評の『日本語に似ているようで似ていない 中国語の「漢字」』続編。
  • 日本人の「死」はどこにいったのか
    3.0
    死後の世界、あの世への関心の高まるいま、話題の宗教学者同士が「死」について語りあう。山にかかわる「送り火」、海にまつわる西方浄土などを題材に、自然とともにある日本人の死生観を解きほぐし、死との向き合い方を考える。

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  • 日本人はなぜ無宗教なのか
    4.1
    いまや日本人は自分たちを「無宗教」と規定して、なんら怪しむことがない。しかし、本当に無宗教なのだろうか? 日本人には神仏とともに生きた長い伝統がある。それなのになぜ「無宗教」を標榜し、特定宗派を怖れるのか? 「……私は、宗教とは、人間がその有限性に目覚めたときに活動を開始する、人間にとって最も基本的な営みだと理解している……」。著者は民族の心性の歴史にその由来を尋ね、また近代化の過程にその理由を探る。そして、現代の日本人に改めて宗教の意味を問いかける。
  • 日本の古寺を知る事典 一生に一度は行ってみたい名刹50箇寺
    -
    四国のお遍路さんや、各地の三十三所巡礼がブームになっています。また、パワースポット・聖地巡りや御朱印集めも若い女性に人気で、神社だけでなく、お寺巡りも幅広い層に身近な存在となっています。そこで本書では、一生に一度は行ってみたい有名なお寺を、奈良・京都だけでなく全国から50箇寺厳選して紹介。そのお寺の歴史を中心に、建築や所蔵する仏像、お庭などの見所、そして交通や周辺の観光情報まで、コンパクトに解説してあります。写真をふんだんに掲載してあり、見るだけでも楽しいつくりになっています。また、知っておきたい仏教と寺院の基本的な知識を解説する章にも、多くのページを割きました。さらに巻末では、各宗派の総本山・大本山リスト、全国の巡礼地案内、建築や仏像が見所の寺、特別なご利益が評判のお寺なども紹介し、お寺巡り必携のガイドとなっています。

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  • 日本の10大新宗教
    3.3
    多くの日本人は新宗教をずっと脅威と好奇の眼差しで見てきた。しかし、そもそも新宗教とはいかなる存在なのか。「宗教」の概念が初めてできた明治以後それがいつどう成立したか案外、知られていない。超巨大組織・創価学会に次ぐ教団はどこか、新宗教は高校野球をどう利用してきたか、などの疑問に答えつつ、代表的教団の教祖誕生から死と組織分裂、社会問題化した事件と弾圧までの物語をひもときながら、日本人の精神と宗教観を浮かび上がらせた画期的な書。
  • 日本の歴史 本当は何がすごいのか
    3.9
    知っていますか?日本の“いいところ”。伝統と文化の魅力がわかる14話。「和歌」「わび・さび」「もののあわれ」「老舗」などユニークな伝統と文化を生んだ日本の魅力を、美術史の国際的権威が、通史のかたちでわかりやすく説き明かす好著。

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  • 入門 近代仏教思想
    4.0
    近代思想としての仏教は、西洋哲学との出会いの中から生まれた。仏教を哲学的な宗教として捉え直した井上円了や清沢満之の思想は、日本の独創的哲学の原点となり、やがて明治後期には青年たちの人生の指針たり得るような、教養としての仏教思想が一大ブームを迎える。『歎異抄』を典拠とした近角常観や暁烏敏、倉田百三らの仏教思想は、大正教養主義のうねりを経て、やがて昭和の戦火の中に突入していく──仏教が近現代人の思想に及ぼした、深く広い影響を解明する野心作。
  • 願いの力
    -
    浄土真宗本願寺派前門主・大谷光真が、宗教間の対話を行い相互理解を深めることの大切さを訴える。仏教の考え方を広く世界に発信すべく国際会議でおこなった講演や挨拶のほか、「平和」をテーマにした対談、本山本願寺の法要における法話を収録。
  • 猫ブッダは悩まニャイ - しあわせに生きる84の方法 -
    -
    「人生は心配ニャイの連続だ!」 あるとき仏教の最も古い経典を猫が完読。 猫目線の解釈で語りはじめた―― 猫×ブッダという、 新しく、わかりやすい視点で綴った生き方指南本。 “猫ブッダ”の「考え方」があれば、もう人生に悩まない。 【著者プロフィール】 宮下真(みやした まこと) 1957年福島県生まれ。 仏教・東洋思想を主な分野として執筆。 主な著書に 『ブッダがせんせい』『おしえてブッダせんせい こころのふしぎ』 『空海 黄金の言葉』『親鸞 救いの言葉』(いずれも永岡書店)などがある。 自身も猫を飼う猫好きとして知られ、猫の本の編集・執筆も多数。
  • 妬まない生き方
    3.3
    「妬ましい」「許せない」「人の幸せを喜べない」…誰もが持つ「嫉妬心」から自由になりませんか? 毎日を喜びのなかで生きる秘訣を、ブッダの教えにのっとってわかりやすく説く本。 嫉妬して得することは何ひとつありません。 心の成長が止まって能力が低下します。 体の健康を損ないます。 まわりの人に好かれるオーラが消えます。 幸福な毎日は、自分の心に嫉妬を発見し、それを取り除くことから始まるのです。 増えていく嫉妬心---- 自分より優れた人に出会う→嫌な気分になる→危害を加えられていないから怒れない→自分より優れた人の失敗を願う→また自分より優れた人に出会う この“負のスパイラル"を脱すれば「怒り」より怖い「嫉妬」から解き放たれる!
  • 念起こるこれ病なり 継がざるこれ薬なり 禅と大脳生理学に学ぶ 心が今すぐ解放される珠玉の「言霊」
    -
    まさによい言葉は脳を変えるだけでなく、心までも変えてしまい、あなたをまるで別人のように素晴らしい思考や行動をする人間に変身させてしまう。そのようなすごい力を秘めたブッダや禅の高僧などの珠玉の名言・至言・金言を厳選し、その意味するところを具体的にわかりやすく紹介。

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  • 拝読 浄土真宗のみ教え
    -
    親鸞聖人が顕かにされた浄土真宗のみ教えを、現代の人々に親しみやすい表現で示し、正しく領解した上で味わいを深めることのできる文章「浄土真宗の救いのよろこび」「親鸞聖人のことば」を収録。拝読次第の一例も掲載されており、日常のおつとめはもちろん、さまざまなご法座において、拝読、拝聴して、み教えを味わえる。
  • 白隠禅師の読み方―今に甦る「心と体の調和―内観法」の極意
    5.0
    百八つの煩悩もストレスも、まずは呼吸を整えよ!心と体を一体化する唯一の途(みち)は“呼吸”。臨済宗中興の祖、白隠禅師が推奨していた、腹式呼吸「丹田呼吸法」と「内観法」を著者が紐解く。禅師たちの唱える生き方の極意を伝授する、道元、良寛に続く好評シリーズ第3弾!

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  • はじめての親鸞さま
    -
    親鸞さまのご一生、そしてその教えをやさしく学ぶ浄土真宗入門書の決定版。 時代を超え、世代を超えて人々のこころを震わせる親鸞さま。この一冊を読み終えたとき、あなたは人生に新たな意味を見出す。
  • 八正道の心
    5.0
    【正見】【正思】【正語】【正業】【正命】【正精進】【正念】【正定】 釈尊が求めた“悟り”という名の幸福とは? 2600年の時をへて、輝きつづける普遍の真理。 仏教の真髄が、いま現代人に説き明かされる。
  • 晴れた日は巨大仏を見に
    3.6
    ウルトラマンより大きな仏像が、日本各地に存在している! その唐突かつマヌケな景色を味わうための日本風景論。東南アジア旅行の達人として知られる著者による笑える紀行エッセイ。
  • 和食調味料バイリンガルガイド~Bilingual Guide to Japan WASHOKU SEASONING~
    -
    3~16巻990~1,386円 (税込)
    英語を学びながら、和食の基礎がわかる! 和食が世界無形文化遺産になり、和食関連の英訳本は多々出ているが、味噌、醤油、みりんなど和食の基礎となる調味料を解説したものはほとんどない。調味料検定試験も始まり、いまや海外のスーパーマーケットでも普通に売られている時代である。和食調味料をきちんと和・英バイリンガルで解説したガイドブックは、正しく和食を伝えるために必要不可欠だ。 「さ・し・す・せ・そ」と昔からいわれるように、和食の調理法には日本人でも知らない秘訣がたくさんある。伝統と科学をふまえ写真でわかりやすく解説し、人気レシピ、商品紹介と用語集も付いた貴重な一冊だ。 This is the one and only guidebook about Japanese seasoning written in English and Japanese. SHOGAKUKAN's Bilingual Guide to Japan is a useful series of cultural guidebooks for foreign sightseers who are planning to visit Japan. 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラーページが含まれます。
  • 東日本大震災 その時、そして復興へ
    -
    地震、津波そして原発事故。浄土真宗の教団とその教えに生きる人たちのその時、そして復興への歩み。被災寺院住職や門信徒、支援活動を続ける人の手記などを通してその記録と記憶を伝える。西本願寺発行の新聞「本願寺新報」掲載の関連記事や復興支援活動の関連資料も掲載。
  • 秘密のミャンマー
    3.5
    旅の作家、椎名誠の不思議の国わけ入り紀行。 あなたは、ミャンマーのことをどれだけ知っているだろうか? 軍事政権下の鎖国状態のこと? アウン・サン・スーチー氏の民主化運動? 世界最貧国等々。そこには、忘れられたアジアのほほえみが、いまだ残っていた。見る物、聞く物すべてが、初めて体験する超俗の不思議風景であった。「慌ただしく世界のいろんなニュースに翻弄されている私たちのような国に生きている者より、静かに心から仏様に対峙しているこの国の人々の方がよほどシアワセなのではないか」(著者あとがきより) 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
  • ひらがな正信偈
    -
    浄土真宗の日常のお勤めである「正信偈」の意味や内容が、やさしい言葉でわかりやすく、私たちの日常生活の出来事を交えながら書かれており、気軽に読める仏教の入門書。
  • 無心(フレッシュ・マインド)のすすめ
    5.0
    泣きたい時、元気になりたい時に、禅の教えが心を癒してくれる―。人生を幸福にしてくれるのは「野心」より「無心」。煩悩を断ち切り、「無心=フレッシュ・マインド」を取り戻すための27の禅の教え。初めて禅にふれる人、人生に迷っている人、悲しみを癒したい人、生きるヒントが見つかります!
  • 仏教学者 中村元 求道のことばと思想
    5.0
    洋の東西を超え、仏教に人類共通の智慧を求めた碩学、中村元。アカデミズムを超えて平易な言葉で仏教を説き、多くの人に慕われた人柄と、弛まざる学究の生涯をつらぬく〈普遍思想史への夢〉を、あざやかに描きだす。
  • 仏教がわかる心が楽になる お釈迦さまがほんとうに伝えたかったこと
    -
    いくら強いゴムでも限界まで引っ張るとちぎれてしまう。それと同じようにがんばりすぎる生き方をしていると、いつか破綻がくる。経済一辺倒でやってきた日本の現代社会も、いまその意味で行き詰まりを見せ、新たな本当の人間らしい生き方が求められている。では、どうやって生きていけばいいのか?その答えのヒントを、本書は仏教の周辺知識を織り交ぜながら教えてくれる。「仏教で何が救われるのか」「死後の世界はあるのか」「ほとけさまに願い事をすれば、かなえてもらえるのか」といった素朴な疑問から、仏教の基本理念、般若心経の教えまでを、読みやすい文体で、ひろさちやが解説する。この教えに耳を傾ければ、もっとゆったり、もっとのんびり、そしてもっと楽しく生きることが実感できるだろう。これからの時代にピッタリな仏教で学ぶ人生の一冊。

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  • 仏教聖典
    4.7
    お釈迦さまとして知られる仏教の開祖、ブッダ(仏陀=目覚めた人の意)が説いた真実の教えを集めた「お経」の中から、教えの大切な要素とたとえ話を偏りなく選び、それらを日常のやさしいことばにかえて表現しました。我々の現実生活に対して最も深いつながりをもった、親しみのある教えを、いつでも心の糧にしてください。 私たちの生活と心の指針となるよう、「人生」「修養」「悩み」「日常生活」「家庭」「社会」などの分野にわたって生活索引を付しました。
  • 仏教的幸福論―施論・戒論・生天論―
    -
    この世の苦しみを超えて―――仏教が求めた「幸福」とは何か。 功徳を積み、生き方を正し、「来世の幸福」へとつなげる。 歴史に遺された仏陀の「次第説法」を検証し、その真意を現代人にわかりやすく解説する。 施論――布施を通して功徳を積む大切さ 戒論――戒律の本質と現代的な解釈とは 生天論――来世で幸福な世界へと還るために
  • 仏教のこころ
    3.3
    かつてインドに「仏教」はなく、「ブッダの教え」「ブッダの考え」があった。はたして「ブッダの教え」とはいったいなんだろうか。「仏教」とは違うのだろうか。人々が仏教に求めているものとは何なのか、仏教はそれにどう答えてくれるのか、著者の考える仏教のすがたをまとめた文章に、河合隼雄氏、玄侑宗久氏との対談を加えた一冊。
  • ブッダ ──大人になる道
    4.2
    ブッダが唱えた原始仏教の言葉は、合理的でとってもクール。日常生活に役立つアドバイスがたくさん詰まっています。今日から実践して充実した毎日を生きよう。【目次】第1章 ブッダ―大人になる道/第2章 ブッダはなぜ出家したのか/第3章 ブッダ心理学、基礎の基礎―心とは何か?/第4章 世界に居場所を見つける―地球サイズの人間になろう
  • ブッダの「慈しみ」は愛を超える
    3.5
    最高の悟りを得たブッダは、一切の生命への「慈しみ」を繰り返し説かれました。この本は、そんなブッダの教えの精髄と呼べるパーリ語の経典『慈経(Metta Sutta)』を、スマナサーラ長老が詳細な解説とともに紹介する画期的な仏教入門書。2500年語り継がれてきた教え、「全ての生命は幸福であって欲しい」という願いがこの経典に溢れています。収録されている『慈悲の瞑想』の言葉を唱えて、心穏やかな毎日を過ごしてください。
  • ブッダの幸福論
    3.6
    私たちの生き方は正しいのだろうか? ブッダが唱えた「九項目」を通じて、すべての人間が、自分の能力を活かしながら、幸せに生きることができる道を提案する。【目次】序章 ブッダの生きた幸福の境地/第1章 「生き方」はどうすればわかる?/第2章 正しい生き方をやってみる/第3章 慈しみの心を育てる/第4章 人生に意味はあるのか?
  • ヘタな人生論より空海のことば
    5.0
    矛盾や不条理だらけの社会のなかで地に足をつけ、心穏やかに、そして強く生きるためにはどうすればいいのか……。そのヒントを、日本真言宗の開祖であり、実践を重んじてきた空海のことばより紐解きます。
  • ヘタな人生論より仏教の救われるひと言
    -
    悩んだとき、落ちこんだとき、苦しいとき……賢者たちが残した言葉との“対話”で心が楽になる。いつの時代も変わらない“仏教の真理”を今日、私たちが日常遭遇する出来事に置き換え、わかりやすく解説!
  • ヘタな人生論より良寛の生きかた
    3.3
    幕末の時代を、ホームレスにも似たボランティア僧として生きた良寛。人をうらむな、うらやむな。追い求めるな、こだわるな……。師の遺した詩歌や手紙を現代文で紹介し、心穏やかに生きるヒントを授ける。
  • 「仏」と「鬼」の謎を楽しむ本
    -
    私たち日本人にとって「仏」と「鬼」は馴染み深い存在です。お寺では「仏」を拝み、節分には「鬼」に向かって豆まきをする。しかし、「仏に順列がある」とか、「鬼の語源」について知っているという人は意外に少ないのでないでしょうか。本書では、「仏」と「鬼」37体それぞれの横顔を紹介しながら、43の素朴な疑問に答えていきます。超美麗なビジュアルも満載の「仏」と「鬼」入門の決定版! 驚きの内容紹介! <仏列伝>釈迦如来…修行と瞑想を経て悟りを開き、仏になった実在の人物、阿修羅…仏の守護神にして、闘争好きの元悪神、他15体 <仏の秘密>一番偉い仏は誰? 仏は全部で何人いるの? 等25疑問 <鬼列伝>酒呑童子…美しい女たちを生きたまま食い殺した最強最悪の鬼、牛頭馬頭…罪人に責め苦を与える、地獄の獄卒、他20体 <鬼の秘密>鬼という呼び名はどこから来たのか? 鬼が鬼門からくるのはなぜ 等18疑問

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  • ほとけはほどけ
    -
    我々は日夜、間断なく苦しんでいます。なぜ人間だけがこうも苦しまねばならないのでしょうか。苦しみの原因は思いどおりにならない、とこだわっているからです。思いどおりにならないことを「苦」と言います。人生の行き先はまちがいなく「死」であるのに、日頃、思いどおりになることしか頭にない我々現代人にとって、「あるがままこそ軽やかに明るく生きる道」と言ってもなかなか理解できません。この思いがけない発想の転換、どこにその根拠があるのか、仏教の教えを通して展開しながらその救われの手順を明らかにしていきましょう。「仏はほどけ(解け)」を合言葉に真宗大谷派、覚養寺第二十世住職が贈る、あなたの心ほどき、自分自身で実践できるメソッド。

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  • ほんとうの日蓮
    -
    日蓮は単行本およそ六冊分にも及ぶ論考、手紙を残している。中世において彼ほど顔の見える人物はいない。なぜ流罪になったのかと自問する日蓮。愛児を失った母親へ情愛のこもった手紙をしたためる日蓮。戦う宗教者のイメージばかりが先行する日蓮の、本当の姿を活写する。島田宗教学の決定版。
  • 坊主失格
    3.8
    ろくでなしの烙印を押された幼少期。太宰治にかぶれ、道化を演じた思春期。破綻した結婚・・・。話題の僧侶が、淋しさと不安に苛まれた半生と、坐禅瞑想との出会いを赤裸裸に語る。

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  • まわりみち極楽論 人生の不安にこたえる
    3.0
    「長い目で見れば人間はウソをつけない」「幸福を目指すほど不幸になる」「嫌いな人と出逢う意味とは」「体が言うことを聞く言葉とは」……今後の人生に不安を抱える若者から危機にある中高年まで、老若男女を問わず、生き悩んでいるすべての人の心に、芥川賞作家でもある現役の僧侶が正面から向き合う。お釈迦さまの教えにしたがい、現世でこそ体と心が「楽」になる方法を示唆した、優しく深い人生相談。

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  • 漫画 親鸞さま
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の波瀾万丈な人生を漫画で紹介。親しみのある画から、浄土真宗の興隆の物語を知る。
  • 漫画 歎異抄
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『歎異抄』って名前は知っている。だけど内容は知らない。知りたいんだけど、ムズかしい解説本はちょっと……。そんな方は、ぜひこの本を手に。『歎異抄』は初めてという方にぜひともおすすめしたい一冊。
  • マンガ仏事入門 おしえて法事・葬式・お仏壇
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏事をマンガで紹介。とかく堅苦しく感じられる仏事作法の話題を、笑いのエッセンスを楽しみながら学べる。48話を法事、葬式、お仏壇、法要・行事に分け、1話4頁の読み切り。
  • 自らを照らし、一隅を照らす
    -
    禅・真言・天台の各宗を研鑽し、真の千日回峰行を成し遂げた釈正輪老師が、独自の宗教観を説く。さらにはメッカ巡礼、世界宗教聖地巡礼を行い、マザー・テレサの信仰実践、ダライ・ラマ14世の宗教的覚醒に触れた後も、寺に籠ることなく、野にあって多くの人々に自らの体験をベースに、わかりやすい言葉で、経典ではなく、お釈迦さまの残した本当の言葉、その意味を説き続ける。本書は、自殺の寸前で娘にその命を助けられた自らの経験も踏まえ、心が弱った人間に魔が差すことがないように、家族が、友達が、そして社会がいかに彼、彼女を救うことができるのか。それ以上に、自分自身が、いかに自らを救うことができるのかをともに考えるための提言集。そのために、仏陀が残した遺言がある。お釈迦さまの真意を知る手がかりがここにある。
  • 3日間で驚くほど心が晴れる本 悩みや迷いが消える「聞思修」の教え
    -
    どんなにしつこい悩みや迷いも、仏教の「聞思修」の教えを身につけることで、心のホコリを掃き出すように消えていきます。聞思修とは、聞=正しく聞いて学ぶ 思=自分で納得するまで考える 修=できることから行動する という3つのステップ。仏教はこの3つのステップから、自分の心の中の素晴らしいものに気づき、心やすらかに生きるための智慧があることを教えてくれます。「言葉の意味だけでなく気持ちをくみ取ろう」「プラスかマイナスかは、あなたが決めること」「あれこれ悩んでいるよりも『悩んでいる』と言ってしまう」など、だれでもすぐにできることから、ちょっとグサりと痛いところを突かれる話まで、ベストセラー『般若心経、心の大そうじ』の僧侶がやさしく楽しく語りかけます。ページをめくるうち、「聞思修」の教えが身について、しつこい悩みや迷いが消えて、たった3日であなたの心が晴れ渡ります。

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  • ミトルヒト 終末期の悲嘆に寄り添う一人の僧侶の軌跡
    -
    終末期を迎えた患者やその家族には、身体的・精神的・社会的なさまざまな「痛み」が現われる。医療だけでは除けない心の痛みのケアこそが宗教者の役割であると、仏教と医療の協働を呼びかける“看取り”僧侶の半生を綴る。
  • 夢中問答入門 禅のこころを読む
    4.0
    救いとは。慈悲とは。禅僧・夢窓疎石が足利尊氏の弟・直義の93の問いに答えた禅の最高傑作『夢中問答』。その核心の教えを抽出し、原文と平易な現代語訳で読みとく。臨済禅の学僧による、日常禅への招待。
  • 迷減集。過去の自分も未来の自分も、今の自分にとっては赤の他人など。ちょっとオタクな、お坊さんが考えたこと。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) まえがき 名言集なる本はあちこちでよく見られます。そしてそれをもじって迷言集なるタイトルもよく見られます。 自分しか持ってない教訓みたいなものがあったらば提供して、それを目にする方々が何か行動する際に参照していただけたら、毎日の生活だの仕事や学業だので何か役に立てていただきたいということで、迷いを減らすための言葉だの何やらのコレクションをしてみました(笑)。 名言だの迷言だの、今の世の中に数多くあります。ひょっとしたら似たようなものやかぶってるものがあるかもしれません。 自分が言い出したことなのに、たまたま有名人が同じことをその後で言ったときに、自分がその人のマネをしているなどと言われるのもシャクだなぁと。 同じことを言ってるのに、自分が言うのとほかの人が言うのとでは、聞く人の態度も違ったりすることもあります。 特に仕事上ではよくあることです。師匠と自分は同じことを言ってるのに、相手は全く違う姿勢で聞きます。そりゃ人生経験も違えば知識の量も段違い。当たり前ですが。 そこで考えました。 ただの思い付きや誰かの受け売りではない、自分発祥の言葉だったらどうだろう?ちなみにあまりそういう本は読みません。 良い言葉だなぁと思ってもそれを実行できなかったりしますし、納得いかないまま誰かに同じことを言うときに人のマネばかりしている自分の浅ましさみたいなのを感じてしまうからです。 著者紹介 網野ホウ(アミノホウ) 人類が初めて月面着陸した年のクリスマス生まれ。本州の北の雪国に生まれ、生まれた場所でお坊さんを専業でしてます。仕事がないときは留守番をしながら1998年にインターネット初体験。以降子供のころから好きだった特撮やアニメ。趣味だった碁や将棋やパズル、言葉遊び。学生時代に嗜んだ剣道・居合道・合唱・ギター・鍵盤楽器その他の情報収集に夢中。同時に今現在のこの世の中や人生に思いを馳せながらそれらと関連づけての内容を15年くらい前からブログで作成発表。一昨年から動画サイトへ投稿にも挑戦。 性格は結構気まぐれで、夢中になると止まらない。冷めると充電期間が半年単位、年単位が必要。そして腹が立つことがあると瞬間湯冷まし機として機能は秀逸(笑)。書籍としての活動はこのシリーズが初めて。
  • もう、怒らない
    3.9
    ムカつく、妬む、悔む、悲しい、虚しい……仏道では、これら負の感情を、すべて「怒り」と考える。怒ると心は乱れ、能力は曇り、体内を有害物質がかけめぐり、それが他人にも伝染する。あらゆる不幸の元凶である「怒り」を、どうしたら手放せるのか? ブッダの教えをやさしくひもとき、怒りの毒にまみれた毎日を清々しい日々に変える仏道入門。人気殺到で予約のとれない坐禅教室のメソッドを紙上指導。
  • 厄年の研究
    -
    空海、親鸞、日蓮から、頼朝、信長、家康まで、みんな厄年を乗り越えて大きくなった? 厄年はほんとうに俗信なのか? 著者の実体験から、厄年の真実とその乗り越え方を考察する一冊。佐野厄除け大師への直撃ルポ、厄払いの神社仏閣ベスト42なども収録!

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  • やさしい禅の教え
    4.0
    ぽっかりと空いた心の隙間を埋め、癒しを与えてくれる魔法の言葉。人生の道しるべとなる親しみやすい禅語を70語ピックアップした禅入門書です。禅語を癒される可愛いペットの写真とともにわかりやすく解説しています。日本人がどこかに置き忘れてしまった「美しい心のあり方」を思い出させてくれる、まさに「心の日向ぼっこ」のような1冊です。

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  • ゆっくりしいや 百年の人生を語る
    -
    明治の初めに生まれ、日露戦争時には、従軍僧として現地に赴くなどの経験を持つ、清水寺元貫主。独特な説法は、良慶節として親しまれ、厳しい修行の果てに得たおおらかな境地から出る言葉が、人々を癒した。本書は、元貫主が101歳のときの教えをまとめたもの。「百年――偉くならんでええやないか」「業――人間というものは、弱いものなの」「比丘――楽になると悪いことはしやへんの」「欲望――無欲では生きられへんの」「反逆――人は雨に濡れるより、濡れないほうがいいの」など、明治、大正、昭和を生きた名僧が、時間に追われ、あわただしい日々を送る現代人に語りかける。

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  • より良く生きるための術
    -
    千日回峰行により見性を得た老師があえて語った、仏教界のタブー。現在の仏教界が抱える矛盾と方便の意味。お釈迦様が語った真実、「自灯明と法灯明」とは。お釈迦様が伝えたかった死生観と処世術。認証欲とは。本来の布施とは。イスラムの礼拝の意味するもの。祈りと誓願の違い。「天上天下唯我独尊」の正しい解釈。輪廻転生と死後の世界。使命と宿命。他力と自力。無心とはどのような心持ちか……どうすればより良く生きられるのか。さまざまな疑問に対する答えがこの一冊にある。
  • 力まない
    3.0
    大事な仕事や試験、試合など、絶対失敗してはいけない場面で力んでしまい、実力が出し切れなかったことはありませんか? 安倍晋三首相や中曽根康弘元首相、石破茂国務大臣が参禅することで知られる 東京台東区谷中の全生庵の住職である著者が「あるがまま」「ふだんどおり」を心がけながら、 豊かな実りを手に入れる生き方のヒントを語ります。 *目次より ◎張り詰めているものはゆるめよ、固まっていたら溶かせ ◎「あるがまま、ふだんどおり」が最良の禅的生き方 ◎飯を食うときには、飯を食うことに没頭する ◎目に見えず、形もない「心」を調える掃除の効果 ◎坐禅とは「姿勢を調えることを通じて心を調える」修行 ◎自分という器を一度こなごなに打ち砕いてしまえ ◎完全を求めて苦しくなるより、心に余白をもとう ◎生きていること、そのすべてが坐禅 ◎人間はしょせんひとり、その孤独が心の栄養になる ◎当たりまえを積み重ねて、やがて非凡に達する ◎死を遠ざけない、死について思いすぎない ◎人生に意味はなくても価値はある
  • 歴史読本2013年11月号電子特別版「特集 日本の大寺院」
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    歴史愛好家のみならず、学生やサラリーマン、教育者にも読まれる歴史雑誌。今回は、日本に数多く存在する寺院について、宗教としての基礎知識から楽しみ方、歴史的背景を大特集。さらに第2特集では、東京五輪開催決定を記念して、東京の五輪開催を巡る軌跡や各名所をご紹介!
  • レッツ!正信偈
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    仏教用語の解説で知られる辻本敬順住職が、正信偈の一句一句をわかりやすく丁寧に解説。浄土真宗の門信徒に親しまれるお勤め「正信偈」の入門書として、初心者にもおすすめの一冊。
  • 蓮如上人御一代記聞書(現代語版)
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    激動の時代を生きた本願寺中興の祖、蓮如上人の言行を記した『蓮如上人御一代記聞書』が、身近な現代語訳に。丁寧に訳された本文に加えて、正しく理解できるように脚註と訳註を付し、巻末に蓮如上人に関する年表等を収録。
  • 65歳からの仏教 おとなのための浄土真宗入門
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    これから仏教を学びたい、すべてのおとなのための入門書。 65歳は、今までの人生を振り返り、これからの生き方を考える分岐点です。そして、誰しも平等に訪れる「死」を意識する歳でもあります。 本書は、65歳から「死を迎える」までの人生の依りどころを、「仏教(浄土真宗)」に求めたいという方のための、仏教の入門書です。 釈尊や親鸞聖人の生涯、そして、実際に仏教と出会い人生が変わった方々の体験を通して、きっとあたらしい生き方のヒントが見つかるでしょう。
  • わが親鸞
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    愛欲も、名利への欲も、人間的弱さも、みなさらけ出して歩いた親鸞。―法華経の家に生まれた著者をして、「心懐恋慕、渇仰於仏」と言わしめるほど、宗派をこえて広く親しまれている人物である。本書は、人間親鸞の辛辣な生涯を見据え、その足跡をたどりながら、人生をいかに真に強く生きるか。いかに飾らずに生きるか。いかに自分らしく生きるかを問いながら、生きることの尊厳をみつめた書である。

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