光文社文庫 - 合本(文芸)作品一覧

  • 三毛猫ホームズシリーズ 1~50巻合本版
    5.0
    1978年刊行のシリーズ第1作『三毛猫ホームズの推理』から、2015年刊行の『三毛猫ホームズの回り舞台』までの50作品を、一冊にまとめた合本版が登場! 何度もドラマ化・映画化された国民的人気シリーズにして、作家・赤川次郎の代表作でもある名作です。三毛猫のホームズに、ちょっと頼りない刑事・片山義太郎、その妹・晴美、石津刑事……、おなじみの人気キャラクターたちの活躍を存分に楽しんでください!

    試し読み

    フォロー
  • 札幌殺人事件(上・下合冊版)
    4.5
    札幌のイベント会社専務・越川春恵は、夫・伸夫の行動に不審を抱いた。原因はプロモーターの白井信吾に? 春恵の依頼で、戸田亘が白井の身辺を探りはじめるが、謎の言葉を残して失踪。名探偵・浅見光彦が戸田の行方を追い札幌へ飛ぶが、殺人事件に巻き込まれる。一人の男の蒸発が、北海道開発を巡る利権の暗闘を暴き出す!? 闇に潜む巨怪を撃つ浅見光彦の危機、そして名推理!
  • ちみどろ砂絵 くらやみ砂絵~なめくじ長屋捕物さわぎ(一)~
    4.3
    江戸は神田の橋本町、貧乏長屋に住まう砂絵かきのセンセーを始めとしたおかしな面々が、わずかな礼金めあてに、奇妙奇天烈な謎を解く異色の捕物帳シリーズ! 四季折々の江戸の風物を織り込み、大胆かつ巧緻な構成で展開する探偵噺は、時代小説のみならず本格ミステリーファンをも夢中にした傑作揃い。その名作が装いも新たに、ボリューム満点の二冊合本で刊行。
  • 龍馬の明治(上・下合冊)
    -
    暗殺者の凶刃(きょうじん)を逃れた坂本龍馬は、精力的に動き始める。が、討幕の気運は諸藩に広がり、薩摩の西郷隆盛も武力討幕へ傾いていく。そして西郷政権が誕生したが、旧徳川家臣の憤懣(ふんまん)は内乱へ向かった。その後、欧米列強、ロシア、清(しん)の内政干渉が強まり、岩倉具視(ともみ)の後を受け、急遽、総理となった龍馬は事態打開に奔走する。
  • 平賀源内(上・下合冊版)
    -
    技術革新の先駆的人物として脚光を浴びる異能の士・平賀源内を時代小説の巨匠が活写。いま脚光を浴びる「百年早く生まれた男」。多才に恵まれ、出世を志す野心家・源内を相反する二つの面を持った人物として描く力作。讃岐藩の軽輩から檜(ひのき)舞台へ――。
  • 量刑(上・下合冊版)
    -
    裁判員制度が開始され、もう誰もが人ごとではすまされない量刑の判断。殺人と死体遺棄容疑、自首目前の逮捕、示談の決裂、死因鑑定の揺れ。法壇と傍聴席の背後には不穏なさざ波が。量刑に厳しいと評判の神谷(かみや)裁判長は審理の帰趨(きすう)をどう判断するのか。情状の余地とは、人が人を裁くとは、量刑の客観性はどこにあるのか。「正義」とは、「法」とはなにか。一裁判官の職責と人間性を通して描く衝撃作!

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本