エッセイ作品一覧
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4.8それは旅というより、姿を消しつづける行為であり、 〈暗黒星の彷徨=ダーク・スター・サファリ=〉にほかならない。 チャトウィン『ソングライン』、ブーヴィエ『世界の使い方』に続く、 「オン・ザ・ムーブ」シリーズ第3弾。 アフリカの光と闇の奥をめざして、サファリをつづける。スワヒリ語の「サファリ」とは「旅」を、そして「音信不通になること」を意味する。 ハイエナ、象牙の密輸、ゴミ溜め、酷使されるロバ、 丸石敷きの路地にある剥き出しの汚水溝、 薄暗い小屋へ客を誘いこむ暗い目をした女…… セローがアフリカの地で見出した、西洋近代とはちがった「世界のあり方」とは? 原著 Dark Star Safari: Overland from Cairo to Cape Town
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4.4「自分自身が最も強く影響を受けた作品は他でもない本書『ソングライン』である。 この分厚い物語をガイドブック代わりに、ぼくはオーストラリアを北から南へと縦断した」 ――石川直樹(解説・写真) オーストラリア全土に迷路のようにのびる目にはみえない道―ソングライン。 アボリジニの人々はその道々で出会ったあらゆるものの名前を歌いながら、世界を創りあげていった。 かつてのドリームタイムに大陸を旅した伝説のトーテムの物語に導かれ、チャトウィンは赤土の大地に踏み出す。 人はなぜ放浪するのか――絶えずさすらいつづけずにはいられない人間の性を追い求めた チャトウィンが、旅の終わりに見出したノマティックな生き方の真実とは? 紀行文学の最高傑作を写真家・冒険家 石川直樹氏の解説付で復刊。
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4.0日本のロックの貴重な証言者にして 豊富な知識で数々の名盤を紹介してきた ポップスの水先案内人によるマジカルな音楽体験記70年代はシュガー・ベイブ~ティン・パン・アレー~細野晴臣のマネージャーとして、80年代は伝説のレコード・ショップ、パイドパイパーハウスの店主として、国内外の音楽シーンを見つめてきた長門芳郎による初の回顧録。シュガー・ベイブ誕生秘話、未発表作品も含むティン・パン・アレーの関連作やコンサートにおける数々の逸話、小説にも登場し流行の最前線といわれたレコード・ショップの店頭での出来事、渋谷系勃興前夜の東京の音楽シーン、さらに取材、招聘やプロデュース、リイシューを通じた海外ミュージシャンとの交流などが、貴重な写真や資料をまじえて丹念に綴られる。関連作を紹介するディスク・ガイド付き。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 20世紀の日本を代表する写真家であり、 《植田調》と評された独自の作風で 世界中から愛された植田正治が 残した唯一の著作。 はじめに 私の写真遍歴 アマチュア諸君へ ちょっとすてきなもの オリジナルプリントと印画紙1 オリジナルプリントと印画紙2 カメラとレンズ 愛すべき「ライカ」 あとがき 初出一覧 目次より 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
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-写真と文で綴る「伊勢神宮」完全英語版。 伊勢神宮を10年以上にわたり撮影し続ける写真家・稲田美織氏が海外向けに日本の原点「伊勢神宮」について書き下ろした写真読本。欧米人エディターとデザイナーが編集した英語版。日本古来の循環・共生思想を解説。 Ise Jingu and the Origins of Japan is the result of over a decade of work by photographer/author Miori Inata. It is an introduction to Japan’s most revered religious site, Ise Jingu, and a photographic record of its unique, fascinating twenty-year ritual of renewal and rebirth.complex world. 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
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3.7国際政治学者で東大教授の藤原さんは「映画を見る合間に国際政治を勉強しています」という映画通。AERAに好評連載中の作品評225本を収録し、さらに「映画とは何か」の書き下ろしエッセイを追加。観賞ガイドにも最適。
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4.0最近ニュースなどで耳にする機会が多くなった『アスペルガー症候群』とはどのような障害なのでしょうか。本書では「アスペルガーだったのでは?」と言われている偉人たちのエピソードを交えながら、様々な自閉症の児童たちを見てきた著者が実際の臨床的体験を紹介していきます。様々なタイプの事例を文章や漫画を通して読者に体験してもらうことで、『アスペルガー症候群』の理解へと導きます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パリはディテールがおもしろい! 街歩き、街観察の達人が、パリを歩いて感心・不審・愉快・喫驚・呆然・・・・・・の観察レポート集。カフェのテーブル、フィリップ・スタルクの歴史案内板、消えたアポリネール像の行方から、かわいくないフランス人形、求職貼り紙、コンクリート柵が形作るアートな模様まで、眼のつけどころはさまざま。 『pen』の名物コラム、待望の単行本化! ●目次より 街角のいろいろ。 ザンク。カフェのテラスのテーブル。テラスのテーブルのライオン脚。ビストロの装飾曇りガラス。パン屋のガラス絵。幻想のピラミッド。スタルクの歴史案内板。門柱の花壺。巴里の細道。首輪をつけられた木。ヘミングウェイ、辻邦生、そして……。ダリの日時計。エジソンのマンホール。フォンテーヌ。ゲージュツカー。ムッシュー・シャとSO.6。メトロのポスター。キンピカが好き。ギロチン台の礎石。伝説のおちんちん。リュクサンブール庭園の少年像の柄パンツ。植民地時代の遺産。消えたアポリネール。 日常のなかで。 カフェのベビー・フット。校庭の石蹴りの図。通勤する小馬たち。ダダ。ペタンク。ル・コルビュジエの卓球台。毛ガニ、ヤキダイ、イタダキます。焼きグリ屋。馬肉屋。かわいいブタ、おいしいブタ。かわいくないフランス人形。ジュールとジムの映画館。タコ貼り紙。時計を持たないパリの人。仕事着。結婚式の車。路上駐車。赤信号、みんなで渡れば……。タクシー・パリジャン。トラムとバス専用レーン。セーヌ河畔の自動車専用道路。 建築の周辺。 木の鎧戸。ガラスの侯爵夫人。煙突たち。コンクリート柵のデコ図案。ボウ・ウインドウ。緑の壁。屋上庭園。中庭。螺旋階段。アーケードの回廊。曲がった家、歪んだ家。サン・ドニ教会の尖塔の男。目玉ユニット壁面。デュシャンの《各階水道ガス完備》。床のモザイク模様タイル。メトロの衛生タイル。カリアティッド。男はつらいよ。植民地時代のアール・デコ動物。パリのライオン。空き家のニッシュ。地下の換気窓。 あとがき 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
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4.0最終表現者たることを放棄した表現者たちの苦悩と隠微な悦楽! たとえ数十万部を売っても注目を集めることは少ないマンガ原作者。マンガ家たちを陰で支える表現者たちの鬱屈と栄光を『ラーメン発見伝』の原作者がたっぷりと語る!
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3.0伝説的名作『翔んだカップル』に始まり、『大市民』『特命係長只野仁』などのヒットを飛ばし続ける柳沢きみお! 彼が、その創作の秘密から、人生哲学までを、自らのマンガを題材に語り尽くすマンガ創作論。
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-田中彩子フォトエッセイ。 彼女の声は100年にひとりといわれるハイ・コロラトゥーラ(一般的なソプラノより遙か高音域)。「美人すぎるソプラノ歌手」「かわいすぎるオペラ」として、世界で注目を集めている。 京都府北部の普通の家庭で育った田中さんは、幼い頃からピアノを習い、高校の進路相談では「将来はピアニストに」と音大を志望していた。ところが、手が小さく、1オクターブに届かない。そんなとき恩師が声楽の道へ誘った。高校卒業後、18才で単身ウィーンへ渡るものの留学して4年、日本の友人らが次々と就職していくなか、田中さんはドイツ語の辞書を片手に、精神的にも金銭的にもツライ日々を過ごした。それでも夢をあきらめず、前を向いて歩いていたある日、転機が訪れた―― 本書は、田中さんの半生を写真とともに綴る。アジア人に厳しいといわれる欧州のオペラ界で、どのように彼女が階段を上がっていったのか。また32才の女性として、家族、友人、健康や美容、恋愛…と、どのように向き合ってきたのかが綴られる。 【ご注意】※この作品はカラーのページを含みます。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
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4.0芭蕉に冷淡、蕪村は相手にせず、とことん一茶を追い続けた句界の巨匠が、その「自由人」としての魅力を縦横無尽に語りつくした、ファンならずとも待望の著。青年期から一貫して著者を支配しつづけてきたもの、それは自由人への憧れだった。「自由人」とは「漂泊者」とも言い換えることができる。「漂泊者」として思い浮かぶ俳人に、山頭火や尾崎放哉らをあげることができようが、なかでも一茶は、著者を惹きつけるだけのありあまる魅力にあふれていた。一茶に没頭し、その生涯を探究し、作品を鑑賞することで得られたなかで、著者は「定住漂泊」や「生きもの感覚」ということばを好んで使用するようになる。漂泊が向かうところの自然崇拝やアニミズムが、著者をして創造させたものだ。同時に一茶自身が自らを表現した「荒凡夫」もまた、著者にとっての重要なキーワードにもなった。これは一茶が六〇歳の正月につくった句の前書きに記してある。こうして本書は、著者自らが一茶とのあわいをたゆたうように、雄大な俳句の旅を楽しんでいく。そしてその旅は芭蕉に冷淡な視線を送りながら、正岡子規を遠く見据える、「自由人」としての衣をまとっているように見える。
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4.0お宝はどこに眠っている? 「開運! なんでも鑑定団」だけではわからない本物の見分け方、掘り出し物の見つけ方、骨董の楽しみ方を教えます。 本物を見分ける目筋を磨きなさい ■ ファースト・インスピレーションで勝負しろ ■ 儲けようという欲の心を捨て去れ ■ 掘り出し物は値段より伝来で探す ■ 大切なのはどうしても欲しいという純粋な熱意 ■ 約束にかなっていればすべて本物とは限らない ■ 時間をかけて本物をたくさん見なさい ■ 自分の好みのジャンルを極めなさい
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子供がイジメを受けた時、イジメを受けていることを相談された時、親はどんな対応をしたら良いでしょう? イジメた側の家に抗議しにいく、学校とイジメ対策を協議する、本人にイジメ回避方法を伝授する、本人自身を強化する、イジメの場所から退避するなど、イジメはその場合に応じて色々な対応方法があると思います。 この話は、実際に息子がイジメを受け家族が暗中模索で解決しようとした記録です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古来、人は樹木と様々な関わりをもって生きてきた。ときに、祈り、愛で、切り倒すことに命をかける…。そうした古代の人々の樹木に対する思いを、神話や説話、物語に探った“木の文学史”。木材を様々な角度から楽しめる、興味深い一冊。
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5.0自分の納得できる映画を作りたくて、決然と立ちあげた独立プロの活動は、昔も今も悪戦苦闘の連続。しかし常に粘り強く、さらに踏みこんだ仕事を目指して止まない頑固者の映画人が、紆余も曲折もたっぷりあった自身の道のりを生き生きと振り返り、老いてこその現在を存分に語る。新藤兼人白寿記念出版、コクのある名人生談義。
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4.0アベノミクスで株価が上がり、2020年の東京オリンピックも決まった――だが、それで「天下泰平」なのか? かつて「ABCD包囲陣」というものがあったが、近年はアメリカ、コリア、チャイナの「AKC包囲陣」とでも呼ぶべきものが日本列島を覆わんとしている。アメリカは国力が衰退し、中国もバブル崩壊寸前、韓国にいたってはもうどうにもならないから、「日本人はカネを持ってそうだし、ちょっと突けば少しは出るだろう」といったところか。だが、そのカネを失ったあとに何が残る? いま日本、世界、人類が劣化しているのはなぜか――。歴史、文化、芸術に造詣の深い、漫画家の黒鉄ヒロシ氏は自らを“猿”に見立て、「いまの日本、世界、人類が抱える病について、最も攻撃的守備範囲の広い“仙人”(西部邁氏)にお尋ねするために、山の頂までやってきた」というのが本書のコンセプトだ。ニ粋人が劣化列島の頂で絶望を朗らかに語る、真剣な冗談。
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5.0著者は、中小企業を中心にきめ細かなコンサルティングを行い、絶大な信頼を得ている、日本経営合理化協会を率いる人物である。社長専門コンサルタントとして、11万社を超える指導実績を持ち、経営者を育ててきた、「伝説の人物」と言っても言い過ぎではない男である。本書は、日本経営合理化協会が毎月発行しているニューズレターに、毎回、著者が綴ってきた、巻頭エッセイのこの10年分から厳選し、経営マインドが凝縮された97編を収録したものである。社長が持つべき「哲学」とは、「情」のある人間でなければならない、幾代にもわたって繁栄を続けるためには……など、社長という立場にある人が大切にすべき視点が満載されており、読んで損することはないと言っていい。社長は、人の上に立っているのではない、戦いの先頭に立っているのである。常に、革新的人物であるための、骨太の経営哲学を学び取ることができる一冊である。
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3.5記憶にも記録にも残る「世界の王」の自伝決定版! 日本の高度成長期と軌を一にした巨人V9時代を牽引した野球人の新たな戦いはまだまだ終わらない。 新人時代の第1号から前人未踏の868号まで、投手・球場・打球方向別本塁打記録を一挙収録!
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4.0「ラーメンとカレーは昔から僕にとってはデカい存在だった。ラーメンとカレーとミュージック、それぞれが並ぶくらいの力がある! 」。そう語るOTこと、奥田民生のソロ・デビュー20周年記念本。 ソロでデビューした当時のこと、大好きなギターのこと、ユニコーンのこと、そしてプロデュースワークまで。 数々のOTの名曲とともに、そのソロワークス20年の“音楽人生"を語り起こした単行本。 さらに! OTが愛用するギター、アンプ、サングラス、ジーンズなどの「民生印の逸品」も紹介! その他、笹路正徳、ABEDON(阿部義晴)、トータス松本、所ジョージ、木村カエラからのスペシャルメッセージも収録!
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4.3スヌーピーの作者、チャールズ・M・シュルツによる、初の名言集。作者自身のリアルな発言をPEANUTSコミックのイラストとともに紹介したオールカラー本。仕事について人生について悩んだときに勇気をくれる1冊。
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4.4国内320万人、男性20人に1人が色弱者――街の色が変わり始めた! カラーユニバーサルデザイン最前線。近年、交通信号機や電光掲示板などの公共物、鉄道や地下鉄路線図、地図、教科書や教材などの刊行物、駅や病院、各種施設などの案内表示、そして電子機器から家電の操作画面に至るまで、何かが変わったことに気づいている方もいることでしょう。それは今、確実に世の中に浸透し、大きく育まれようとしています。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 菜園のある庭に、森みたいな庭。テラスに屋上、おおらかな庭に、繊細な庭。あの人の意外な一面も発見できる、個性豊かな12の庭がずらり。それぞれの人生にぴったりと寄り添う庭の、素敵なストーリーも。
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-尺八の名人、釣りの名人として知られた福田蘭童の大正初期から終戦までの釣りの思い出を綴った『釣魚半生記』。 尺八の名人で、NHKのラジオドラマ『笛吹童子』のテーマ曲の作曲などで知られる福田蘭童は、同時にまた釣りの名人としてもよく知られた人物。『オーパ!』シリーズで知られる釣り好きの作家・開高健が“わが敬愛する三人の釣師”として井伏鱒二、團伊玖磨と共に福田蘭童の名前を挙げているほどだ。その蘭童が子供時代に親しんだ栃木県・五行川での思い出、虚無僧姿で東海道を行脚したときの釣りの思い出などを綴った『釣魚半生記』、そして釣りを通して交流があった佐藤惣之助や西園寺公一、團伊玖磨、林房雄、開高健、檀一雄らとの思い出を綴った『釣友録』を中心にまとめたのが『わが釣魚伝』(1976年刊)である。希有な釣師の釣魚伝として釣りファン必読の書であると同時に、『海の幸』で知られる天才画家・青木繁を父に持ち、映画女優として大人気だった川崎弘子を妻に迎えた蘭童の破天荒な一代記としても興味深く読める一冊だ。
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-幻の魚イトウ釣りの第一人者としても知られる佐々木栄松画伯が、画家の目と釣師の目を通して描く湿原とイトウの物語。 釧路湿原を生涯の画題にし、〈湿原の画家〉と呼ばれた佐々木栄松画伯(1913年~2012年)は、幻の魚イトウ釣りの第一人者としても釣師の間ではつとに有名で、 同時代の釣り名人や釣り自慢-福田蘭童、緒方昇、檀一雄、開高健等々がイトウを釣りに北海道へ行った際には必ずといっていいくらい佐々木画伯に案内を頼み、釣り方の教えを請うたほど。釣り漫画の傑作『釣りキチ三平』(矢口高雄作・画)のイトウ釣り編(単行本13~15巻)に登場する「鳴鶴先生」(イトウ釣りの名人にしてルアーの研究家、魚拓の達人でもある湿原画家)のモデルでもある。絵の道具と釣り道具を担いで湿原を探索踏破し尽くした佐々木画伯が 画家の目と感性、釣師の目と経験を通して描く湿原とイトウの物語。
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-西園寺公望の孫、参議院議員、スパイ…様々な顔を持っていた西園寺公一(さいおんじ・きんかず)の“釣り一代記”。 総理大臣・西園寺公望の孫、公爵、参議院議員、民間大使、スパイ(ゾルゲ事件で禁固1年6ヵ月・執行猶予2年)・・様々な顔を持っていた西園寺公一(1906年11月~1993年4月)の“釣り一代記”とでもいうべき作品。 英国オックスフォード大学留学中に腕を磨いた西洋毛鈎釣り(フライフィッシング)の話、12年間暮らした中国での草魚釣りや青魚釣りの話、オーストリア・ウィーンに3年間滞在している間にヨーロッパ各地で鱒やグレイリングを釣った話、そして日本でのクロダイ釣りやメジナ釣りの話などなど、釣りを覚えた13、14歳の頃から70歳過ぎまでの60年間の釣りの思い出が記されている。初版は1974年7月(二見書房刊)。釣り歴50年の記念に書いた『釣魚迷』(岩波新書1966年刊)に、それから10年余の釣り歴を書き足してまとめた作品である。
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4.5目指せ桜蔭! 中学受験ブログ人気No.1著者の書き下ろし 塾なしで偏差値41から70へ 全受験生の親必読の感動ノンフィクション! 昼はガテン系仕事、夜は娘と勉強、そして朝まで娘のための予習…。 わが子に全てを捧げた父親の壮絶記録 中卒の父と、偏差値41の娘が、進学塾にも行かず、2人で桜蔭中学を目指す―。 話が無茶苦茶すぎて信じてもらえないかもしれません。でもこのお話はすべて真実なのです。そして今、私たち父娘は思うのです。 この挑戦が決して無謀ではなかったことに。そして、届かない夢ではなかったことに…。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分への癒しや、大切な人へのプレゼントに。毎日をしあわせに生きるための犬からの贈り物をお届けします。 犬のかわいい表情と、大切なことばが詰まった一冊です。 犬は周りのみんなから可愛がられるだけの存在ではありません。何の変哲もない日常をとても楽しみ、私たちに感謝や目標のある人生を歩むことが幸せだと思い出させてくれます。 ―喜びは、分かち合うためにある。― しあわせは環境ではなく、どんなふうに過ごそうとしているかによって決まります。犬は、毎日の一瞬一瞬に、今にも何か素敵なことが起こるんじゃないかと、わくわくしながら過ごしています。欠点には目をつぶり、いいことには大げさなほど喜ぶ。犬は日常のふつうの出来事にも熱狂できるんです。 「最高の出迎えをする。離れていたのが10分だろうと10か月だろうと。」 ―愛は動詞。― 犬は私たちから愛を受け取るだけでなく、絶えず情熱的に愛情を表現してくれます。落ち込んでいるときには元気づけてくれるし、私たちが嬉しいときには一緒に喜んでくれる。犬は決して愛情を出し惜しみしないし、愛するに値しないと突然切り捨てるようなこともしません。どこまでも忠実で、深く果てしなく尽くし、無条件に愛してくれます。 「いちばん大切な人の近くにいなさい。」 ―毎日が、最高の日。― 犬の人生はうらやましいほどシンプル。気になるにおいのところでうろうろしたり、新しい友だちに挨拶にいったり!昨日の後悔もなければ、明日への不安もありません。犬の世界は私たちほどあわただしくないし、利益の勘定や愛の駆け引きもしません。 「ほかのことはどうでもいいから、おなかをなでて。」 「わかっていないときは、わかったふりなんてしなくていい。」 「どんな小さな行動にも意味がある。そこに優しさがあるのなら。」 「世界を変えなくちゃいけない、なんて思わなくていい。ただ、自分のいるところを、ちょっと良くしようとしてみるんだ。」 「新たな目標を掲げたり、新たな夢を見たりするのに、歳をとり過ぎているなんてことはない。」 「からだは疲れているかもしれない。でもまだリスを追い回せるし、フェンスを飛び越えることもできる。夢のなかではね」・・・
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-92年、カンボジアにPKO派遣された自衛隊。彼らに輸送船から完全同行した不肖・宮嶋、数々の滑稽な事態を目撃す。不肖は思う。行く以上は完全武装して、国連の指揮下、フリーハンドの権限を持って行くべきであったと。そして願う。ここに紹介する笑い話の多くが、日本政府の弱腰、無責任に起因していることをご理解いただきたいと。不肖は叫ぶ。「憲法を捨てて、軍隊を持とう!」
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4.0夏には、夏野菜を炒め煮したラタトゥイユ。 冬はポトフにアンディーブのサラダ。 ――パリ郊外の季節感あふれる暮らしを綴った「フランス・食の歳時記」。 「フィガロジャポン」の好評連載が1冊に。 家族でパリ郊外に移り住んで20年。暮らしてわかったフランスの食文化の豊かさを、生き生きとしたエッセイと写真で紹介。季節ごとのフランスの食卓から、旬の食材や料理をお届けします。 全頁オールカラー。
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-霧ヶ峰・コロボックル・ヒュッテ創設者で、「高原のエッセイスト」として知られ、数多くの著作を持つエッセイスト・手塚宗求氏、待望の最新刊。 各地の有名山岳三十九箇所にまつわる思い出、エピソード、人の関わりなどが記されています。これまで霧ヶ峰に関する著作が中心であった手塚氏ですが、今回は、全国の名峰にまつわるエッセイ集で、著者八十一歳にして拓く新境地です。従来の手塚本愛読者にも新鮮な一冊で、かつ、手塚本がはじめての読者が読んでも心に残り、山々への想いがつのります。 定評のある文章は、味わい深く、かつ、平明で、世代を問わず、上質の山の読み物を求める方々に、おすすめの一書です。
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4.0「反日」も「嫌韓」も、もうウンザリだ。 茂木健一郎氏が激賞!「面白かった! 地を這う旅だからこそ、見えてくる真実がある。これは、時速19キロで走る筆者と読者がシンクロする新しいノンフィクションだ」 “国ごと嫌いになる”っておかしいだろう……。韓国では「反日」が、日本では「嫌韓」が今なお根強く残っている。だが、かくも嫌われる隣国とは、いったいどんな国なのか? 「自転車で一周してみて、やっぱり韓国が嫌いになるなら、それはそれで結構だ」――そんな思いを胸に、著者は旅に出る。 三・一独立運動記念碑、李舜臣将軍海戦碑、愛国志士祠堂、晋州・矗石楼、光州市内、天安・独立記念館……。幾多の「抗日」史跡をめぐる中で、時に現地の人々と議論を交わし、著者は“いまだ敗れざる日帝”の影を見る。「独立運動の志士たちの歴史を知り、自尊心を養うのは良いことだ。ただ、なにかを嫌わせるような自尊心は良くないと思う」 韓国人たちの詩情と歴史を学ぶ一方、日韓間の埋めきれない溝を感じながら、著者は新たな国家の物語を夢想して、南北軍事境界線へと自転車を漕ぎ出した……。地を這う旅の中で、知られざる隣人の心情や苦悩を“体験”してゆく、新感覚ノンフィクション。 【ご注意】※この作品は一部カラーです。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先生役に路上観察的視点をもつ建築家・藤森照信氏、聞き手兼ツッコミ役に気鋭の画家・山口晃氏。その二人が、「集中講義」の名のもとに日本各地の名建築を見学し、発見や建築の魅力を語り合います。建築の魅力はもちろん、見学のさなかの珍道中や二人の愉快な妄想など、山口画伯のエッセイ漫画と対談とでたっぷり伝えます。時に大マジメに、時にユーモアたっぷりに、教養と雑談を交じえつつ繰り広げられる二人の掛け合いはまさに「爆笑講義」。寺社、茶室、城、住宅...知っているようで知らない日本の伝統建築の魅力を、二人の独特の視点から再発見!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は家族、友人、恋人、相棒など大切な人と過ごす500の瞬間を切り取った本です。「クセがうつっちゃう」「『それ、似合ってないよ!』ってちゃんと言う」「言葉を交わさなくても心地いい」など、思わず頷けて笑顔になれる瞬間を、可愛いイラストで綴りました。落ち込んだとき、本書を読めばきっと元気がわいてきます。また、プレゼント本としても世界中で支持されており、あなたらしい特別な贈り物としてもお勧めの一冊です。
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 愛らしいイラストでたくさんのファンを持つイラストレーター夫妻が、世界中の人々から募った「幸せを感じる瞬間」を500個、優しいタッチで描き出しました。ピカピカのキッチン、海で見る夕日、ふわふわのタオル、分厚い本を読み終えたとき、上司が休みの日…などなど、特別なことばかりではないのに、どれにもつい共感して笑顔になれます。発売とともに世界各国で話題となっているイチオシの書籍です。
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-自分の足で歩き、見て、聞いて、世界を知りたい。自分の地図を描いていきたい。スケッチと共に積み重ねられた、イラストレーター・成瀬洋平の全国山行記録。高山の美を鋭敏な感覚で捉えた画家・吉田博の足跡を追う「吉田博が見た日本アルプスへ」を含むスケッチ・エッセイ集。
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4.4後悔せずに生きるには、毎日をどう過ごせばよいか。「思索する読書人」兼好が自由な心で書き綴った珠玉の随筆。独創的な断章スタイルは精神の運動を活発にさせ、生きられる時間の短さに警鐘を打ち鳴らす記述と、柔軟でユーモアに富む記述とを自在に往還する。明晰な言語感覚と、全方位に開かれた視界。この世の全てを相対化し、虚無の陥穽から身を翻す兼好。そこから新しい『徒然草』の顔が見えてくる。振舞いと心遺いが文化の本質であり、いまを生きる喜びこそが虚無をも越える最良の手段なのだ。混迷する現代にあって、大人ゆえにいま味わえる人生の達人の文学を、流麗な訳文と新校訂原文で構成。
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4.2夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ! 自分の好きなことをきわめたい。その想いだけを胸に、未経験、金なし、コネなしで「自分の店」を開き、「自分の本」を出版し、果ては「自分の会社」まで創った冒険野郎のドタバタ自叙伝。守ってきたことはただひとつ、「とりあえずやっちまう」ってことだ。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 放浪しちゃえば? 旅のコースも期間も、特に決めなかった。南極から北極まで、気の向くままに30ヵ国を旅して歩いた2年間、世界一周冒険旅行の記録。世界の路上の片隅から拾い集めた「LOVE&FREE」のカケラがいっぱい詰まっている。この本を読むと、海を越えて旅に出たくなる。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お金が貯まらないのって、そういうことだったの? 思わず「目からウロコ」が連続の誰も教えてくれないお金の話。 一生使える“お金の智恵”が詰まったコミックエッセイが登場! 横浜郊外でカフェを営む若夫婦。 お洒落で素敵な生活を送るハズが、家計の実態は火の車。 「なんで?どうして?」若夫婦がやってしまったお金の間違いとは…? 著者が、家計、会計、住宅ローン、保険、年金、資産運用、出産、 子育てについて、数多くの失敗を乗り越えて体当たりで学んでいく、 楽しくてタメになる一冊です。 つい誰かに話したくなるお金のトリビアが満載です。
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5.0「わたしはかつて例のなかった、そして今後も模倣する者はないと思う、仕事をくわだてる。自分と同じ人間仲間に、ひとりの人間をその自然のままの真実において見せてやりたい。そして、その人間というのは、わたしである」…こんな書き出しで始まる「告白」は、無数の「自叙伝」のうちで最も傑出した作品といわれる。主権在民や平等思想など近代社会思想の先駆者であり、フランス革命の父であるルソーのこの作品は、近代小説の先駆ともなった。
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4.3「死にたくない。生まれてくる子の顔を見たい…」不治の病に冒された青年医師が、最後まで生きる勇気と優しさを失わず、わが子と妻、両親たちに向けて綴った感動の遺稿集。初版の刊行以来25年の時を経ても、その真摯な思いは、いまだ変わらず読む者の胸を打つ。今回、「まだ見ぬ子」清子さんの結婚を機に、夫人による新原稿を加え、装いを新たに刊行。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『散歩の達人』の人気連載が一冊に! 選りすぐりの25エリア、ちょっと昔の地図を手に楽しむ、東京時間旅行。 ※本書は2007年12月に発行された出版物を一部改訂、電子書籍化したものです。
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-里山は日本の原風景!俳句の季語を手がかりに、著者が田んぼのまわりで考えたことは、自国自給の季節のものが食べられるようにという、一見平凡だが大事なことばかり。蛇笏賞受賞作家による心洗われる俳句エッセイ。
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5.0三十一文字できりとられた個性的な人々の生を、エスプリとユーモアに富んだ語り口で読み解く。知的好奇心をくすぐる短歌エッセイ集。
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3.350歳。この節目の歳をむかえるにあたって、著者の広瀬裕子さんは「なにかを思わずにはいられなかった」といいます。40歳をむかえるときとはちがう「なにか」を感じたと。50歳はこれから続く先の年齢へのスタート地点なのかもしれません。本書は、変化していくこころやからだ、くらしのリズム、もの、人、自分とのつき合い方など、年齢を重ねたからこそたどりついた、自身が心地よいと思う生き方、暮らし方を写真とともにつづります。大人になっても、「かろやか」で「素敵」と思える自分でいたい。誰もが思われているのではないでしょうか。本書では、誰もがむき合っているであろう、「年齢を重ねる」ことのよい部分、折り合いをつける部分も含め、素直に語っていただきました。「そのとき」だからわかることがあります。だからこそ、そのときそのときを大切に。あらためて、自分自身とむき合うきっかけをもらえる一冊です。
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3.7久石譲が綴った「文字になった音楽」。 宮崎駿監督や北野武監督の映画音楽の作曲家として知られる久石譲氏は、コンサートのチケットは発売と同時に完売、作曲した曲は中国、台湾などのアジアをはじめ、ヨーロッパなどでも演奏される名実ともに日本を代表する音楽家です。 その久石氏が、クラシック音楽を中心に、音作りや演奏活動から発想の源や思索の原点などについて執筆。特に近年、力を入れているクラシック音楽の作曲と指揮については、その難しさを含め、楽しさ、醍醐味、指揮してわかることなど幅広いエピソードが綴られています。また、氏の原点ともいえる現代音楽を、「現代の音楽」としてあらたに作曲し、演奏、伝え、拡げていくための、格闘にも似た営為を、日常の何気ない思いもはさみながら描写しています。 作曲家であり指揮者、そしてピアノ奏者で、エンターテインメントを知り抜いた久石氏だから創り出せるクラシック音楽、そして「現代の音楽」。その新鮮かつ素晴らしい体験を、コンサート会場と本書で味わってください。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
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-暖かいランプの光、湿原を流れる風、沢にこだまするせせらぎ、岩魚に触れた瞬間の電流のような感動――。人生に迷い、黒部源流・高天原山荘に辿り着いた「わたし」が出会ったのは、心を満たす山の生活でした。山に生きる人々から学んだ大切なことを綴る、山小屋生活の記録です。
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3.9本書は1970年代に若者たちの間でベストセラーとなった高野悦子著『二十歳の原点』三部作の『二十歳の原点』新装版です。二十歳と6か月で、その生涯を自ら閉じた著者が最後に過ごした半年間を克明に綴った日記です。若さゆえのさまざまな悩みを抱え、つねに自分自身に問いかけ、自己に求め続けたその姿は、時代を超えて、私たちの胸を打たずにはいられません。痛々しいまでの純粋さとは、普遍性を持った文学的なテーマであることを思い出させてくれるはずです。新装版は、当時の時代背景を知らない世代にも読みやすいように一部脚注を付しています。また、著者が実際に日記を綴っていた大学ノートが横書きであったことを考え、より“個人の日記”という雰囲気を感じていただくために横書きの文字組デザインに変更しています。帯の推薦文は「やっぱり好きなんだと思う。自分が空っぽになるくらいに泣いたから。――佐藤江梨子」。
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4.3本書は1970年代に若者たちの間でベストセラーとなった高野悦子著『二十歳の原点』三部作の『二十歳の原点序章』新装版です。二十歳と6か月で、その生涯を自ら閉じた著者が大学受験を間近に控えた高校3年生の冬(十七歳)から都での大学2年の冬(十九歳)までの青春時代を綴った日記です。若さゆえのさまざまな悩みを抱えながらも、精一杯に日々を生きるその姿は、時代を超えて、私たちの心に大切な何かを問いかけてきます。痛々しいまでの純粋さとは、普遍性を持った文学的なテーマであることを思い出させてくれるはずです。新装版は、当時の時代背景を知らない世代にも読みやすいように一部脚注を付しています。また、著者が実際に日記を綴っていた大学ノートが横書きであったことを考え、より“個人の日記”という雰囲気を感じていただくために横書きの文字組デザインに変更しています。帯の推薦文は「他人のBLOGを読む前に、この青春の記録を読むべきだ!――中村 航」。
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4.0[新装版]『二十歳の原点』三部作の第一弾となる本書は、二十歳と六か月で、その生涯を自ら閉じた著者が、十四歳から十七歳までの青春時代を綴った日記です。自分自身、両親、姉弟、クラスメイト、部活動の仲間…について語られていく少女の際立った感受性豊かな、心の断片を繋いだ記録です。本来他人に読まれる機会のない日記という形態だからこそ、自己の深い内面が何のてらいもなく披露された、この稀有な青春の手記にぜひ触れてみてください。痛々しいまでの純粋さとは、普遍性を持った文学的なテーマであることを思い出させてくれるはずです。新装版は、当時の時代背景を知らない世代にも読みやすいように一部脚注を付しています。また、著者が実際に日記を綴っていた大学ノートが横書きであったことを考え、より“個人の日記”という雰囲気を感じていただくために横書きの文字組デザインに変更しています。帯の推薦文は「この本はわたしの『青春のバイブル』の一冊でした。――桜庭一樹」。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読んだ瞬間、大爆笑!台湾で大ブレイクしたベストセラーついに日本上陸!似てそうだけど、なんだか違う日本と台湾。さて、どんな内容かというと、たとえばカラオケ。日本人の場合は、「人の18番はとらない」「歌はしっかり聞く」「手拍子をつける」……などなど暗黙のルールがいっぱいありますが、台湾人は「カラオケに行くと各自が勝手に歌う」「人の歌をきかず、しまいには歌わずに他の遊びで大騒ぎ」……とか。日本人だからこそ気付いた台湾人のちょっと「ゆるくて」「奇怪」な日常をコミカルに解説しています。一見、毒舌にも見えますが、台湾の人たちの人情が随所に読み取れ、ホロっとしてしまうのです。
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-現在、経済成長のまっただ中にある東南アジア。 ベトナムやラオスは市場開放し、急速に街が発展。カンボジアでは田舎町でも道路が整備され始めた。タイにいたっては高層ビルが立ち並び、日本で手に入るものと同じものが何でも揃ってしまう。インターネットの普及などで、人々の考え方やライフスタイルも大きく変わった。東南アジアはいま確実に変化を迎えているのだ。 だが、そうはいってもやはり東南アジアである。 どれほど街や文化が洗練されようとも、マイウェイを行く者はマイウェイを進み続けるのだ。 少数民族美女が踊るタイ・チェンマイ、怪しい雰囲気満点のタイ・ウドンタニー、外国人旅行者を虜にするラオス・バンビエンのハッピーメニュー、ベトナム・ホーチミンでのホンダガールとの死闘、カンボジア・ポイペトのカジノで一攫千金……。 『バンコク 裏の歩き方』の著者が、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジアの4ヶ国に潜入。各国の最新夜遊び事情から衝撃の珍スポット、B級グルメまで、東南アジアの怪しすぎるポイントに体当たり取材を敢行!東南アジア旅行に必携の一冊!
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-私の描いた絵を見せました。 中原淳一先生のような少女のペン画です。そうしたら、 「描きなはれ!」いきなり藤原さんが言いました。漫画を描きなさいと言っているのです。びっくりです。楽天的な私は「要するに、絵と文章があればいいのだろう」と考え、物語に中原淳一ふうの絵をつけた漫画もどきをこしらえました。『紫の妖精』という、花の妖精のお話です。 ペンの使い方も知らないのに物語に少女の絵をつけ、 漫画ふうなものを描いたわけです。(本文より) 少女漫画、女性漫画家の草分け的存在として現在も活躍中の漫画家・花村えい子さんが、活動歴50周年を迎えるにあたってまとめる初の「自伝エッセイ」。川越の大きな旅館に生まれ、やや複雑な家庭環境の中で成長し、戦争をはさんで、美大に進学→結婚→貸本漫画時代→少女漫画時代→レディースコミック時代→ミステリー・文芸ジャンルへの移行……といった、生い立ちから現在に至るまでの半生を綴る。カラー口絵(4P)も挿入して、おもな作品の原画や完全版「作品リスト」も掲載する。
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3.5なにげなく通っていた町の中華食堂。もしかして、最近数が減っている? 昭和の古きよき食文化を記録するため、男たちが立ち上がった!『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』の北尾トロを中心に結成された「町中華探検隊」。彼らの使命は、高齢化の荒波にさらされて滅亡の危機にある個人経営の大衆的中華料理店の研究・記録だ。半チャンラーメン発祥の店に行ってみたり、早稲田・神保町など中華料理店密集地帯でハシゴしてみたり、化学調味料に思いを馳せてみたり。登場する店も超個性的。夫婦で出前をする店、チャンポンを食べたことがないのに作る店、未亡人が経営する店……。大量の中華料理の向こう側に見えてきたのは、戦後日本の食文化の歴史だった――。人気ライターたちによる、異色の食べ歩きエッセイ。カバーイラストは、『東京都北区赤羽』でおなじみの清野とおるが担当。
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-僕自身、なぜ!? こうもBABYMETALの虜になったのか 世界的人気を誇る日本発のメタルダンスユニット・ BABYMETAL。 3人の少女たちと爆音を轟かせるバンドの活躍は、 国境や性別、年齢、個々人の趣味嗜好という垣根を超えて、 名実ともに世界中で語り継がれるようになった。 活動開始は10年11月。 成長期限定ユニットをうたうアイドルグループ・さくら学院内の課外活動「重音部」として産声を上げた。 かわいらしさと激しさを備えた「新しいメタルが誕生」 現在では、メタルの聖地といわれる目黒鹿鳴館、さいたまスーパーアリーナ、 海外でのライブツアーなど活躍場をますます広げている。 アイドル、メタルというジャンルに限らず、たくさんの人たちの心も身体も熱くさせている。 本書の内容には、多分に僕の主観も交えている。 一方ではできる限り客観的に「現象」そのものをまとめようと努めたものの、 それでも色濃く「ベビメタが好きだ」という強い感情がにじみ出ているのは否定できない。 なぜなら、彼女たちとメイトの関係は、教祖と信者のそれに近いからだ。 本書が、すでにBABYMETALへ精通されている方々にとっても、 初めて聴く人にとっても、新たな発見や刺激につながればと願う。 ★日本人として初快挙 ・武道館、サマソニの最年少記録 ・iTunes Storeにて7ヵ国のロックアルバムチャートでベスト10に入り ・米ビルボードの総合アルバムチャートに日本人最年少でランクイン ・BABYMETALがイギリスの老舗メタル雑誌「METAL HAMMER」日本人アーティストとして初めて表紙を飾る。 他 ■目次 ●2013 ・他3項目 ●2014 ・ベビメタはアイドルなのか、バンドなのか ・記事の失敗を通してわかった、メイトさんの熱量 ・ベビメタが世界に飛び立つことで感じた不安 日本武道館/14年3月2日 ・ニュースサイトからエンタメ誌まで。 BABYMETALを伝え続けるためには ・約半年ぶりの国内ライブと、オフ会で放ったイタ過ぎる言葉 幕張メッセ・イベントホール/14年9月14日 ・「記事を書いた人を紹介してほしい」。某テレビ番組に出演することになったが… ・いつかインタビューしたいと思っていたが…。ベビメタと奇跡の対面! ・他5項目 ●2015 ・ライブ前に知っておきたい「ベビメタ」キーワード辞典 ・「ベビメタ」年表 ■著者 カネコシュウヘイ
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3.5夢と挫折、ドラムと歌の物語。 いまも輝きを放ち続けるアーティスト、稲垣潤一。2013年に出版された最初の自伝的小説『ハコバン70's』は故郷の仙台でバンド活動をしていたころを描いたものだが、今回は舞台を東京に移し、デビュー前のつらいドサ回り生活と、メジャーデビューが決まってからの、あわただしくも充実した日々を描く。 ベトナム帰りの荒くれ米兵、傷害事件が起きても、直後には何ごともなかったように日常を取り戻す新宿歌舞伎町、マネージャーによるギャラ持ち逃げ事件などドサ回り時代の悲惨な話から、メジャーデビュー後、初めて出演した「夜のヒットスタジオ」で起きた大トラブル、「ドラマティック・レイン」を作詞した秋元康との逸話、「ロング・バージョン」を生んだ湯川れい子とのエピソードなどが余すところなく描かれる。 とくに音楽業界の裏側や名曲誕生秘話などは必見!
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4.0『男はつらいよ』シリーズで日本映画の金字塔を打ち立てた山田洋次監督。その最新作『おとうと』の撮影現場に3カ月密着。その膨大な資料と関係者への詳細なインタビューから、山田洋次が映画づくりを通して描こうとする真髄を探る。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作者:ナディーン・ステアについて 作者のナディーン・ステアという女性についてわかっていることは少ない。アメリカ合衆国のケンタッキー州に暮らしていたらしいこと。彼女が85歳のときにこの詩を書いたらしいこと。それがすべてです。読者の方のなかには、ドイツの児童文学者、エーリッヒ・ケストナーの「もういちど人生がくりかえされたら」という詩を連想される人もいるかもしれませんが、彼女の書棚にケストナーの詩集があったかどうかはわかりません。 しかし、作家でもないごく平凡な女性によって数十年前に書かれたこの詩は、時代や国をこえ、いまも秘かに読み継がれている不思議な魅力をもった希有な作品であることはたしかです。 一般に知られるようになったきっかけのひとつが、1993年にアメリカで出版され世界的ベストセラーとなった『CHICKEN SOUP for the SOUL』のなかで紹介されたことだったことはまちがいないでしょう。また、元ハーバード大学の心理学教授で、アップルの創設者スティーブ・ジョブズに深く影響をおよぼした『Be Here Now』を著したニューエイジの代表的作家ラム・ダスは、自著の『STHILL HERE』で「いつも持ち歩いている文章」として彼女の詩を引用しています。そういった書物などで彼女の詩に触れ、心を動かされた人たちによって、感動の輪が静かに広がっていったと思われます。 インターネットが普及すると、「経営の神様ピーター・ドラッカーが晩年に書いた」というまことしやかな説が語られたり、あるいは原文にはない数行が加えられたりと、少しずつ姿を変えながらも、名もなき“ナディーンおばあちゃんの詩”は今日も世界のどこかでひとり歩きを続けています。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ニューヨーク在住、コミック・アーティストとして活躍する著者が送る、ガイジン男子と恋愛するコツがわかる痛快コミックエッセイ。 日本男子と異なり、いつでもどこでもロマンティックでサプライズ好きなガイジン男子。女性として最高にハッピーになれること間違いなし!とはいえ、ガイジン男子たちが好む女性像を知っておかなければ恋愛には発展しません。 ガイジン男子へのアプローチのコツ、彼らの結婚観やイベントの過ごし方、常識、気をつけておきたい落とし穴を徹底紹介。 日本在住のガイジン男子、旅行中に出会うガイジン男子、留学・出張中に出会うガイジン男子など、全てに使える恋愛テク、ぜひお試しあれ!!
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事で「愛情エネルギー」を使い切ってしまう父・母、「どうだ、お父さんはすごいだろう!」----父親だけが「自己実現」を果たしている家族(または家族の誰か一人だけが「自己実現」していて、他はその犠牲になっている家族)、父・母が自分の殻に閉じこもり、子は「代理家族」の誰かを外に求めるという家族、祖父母の干渉が強く孫の人間的成長が阻害されている家族。→人は、過去にさまざまな家族体験を有しているが、それらをどのように思い出し、いまどのように捉えているかは、その人の「現在」に関わっています。著者は、心理学の研究・教育者、カウンセラーとして、自分の外に問題を設定し、それと取り組んできましたが、子どもが陥るさまざまな問題に向かう中で、自分自身の心の探求が十分でないことに気づく。すなわち、「自分がどのような心の傷を持ち、それに対してどのような手当がなされ、その後遺症が現在の自分にどのような形で残っているのか」。その「自己探求の旅」として、著者は自分の家族体験を掘り下げます。子どもの頃、父母、祖父母、姉は自分にはどう見えたか、何を記憶し、どう理解しようとしていたか。老いた親との関係のなかで、家族のあり方はどう変わっていったかなど、「そうでしかありえなかった家族のあり方」への視線を深め、そこに「自分」をあらためて見出していきます。→本書は、このように家族という問題をめぐって、とくに著者自身の家族体験を掘り起こしていく中で、家族と家族の中の個人の問題、そこにおける人の孤独や覚悟といったことなどを、エッセー風の読み物として、16項目ほどの見出しのなかで考えていった本です。→【目次】 1愛情配分と自己実現 2不幸の耐え方 3家族の中の「他人」 4家族の「たたかい」(1) 5家族の「たたかい」(2) 6祖母という存在 7親ではない大人の誰か 8「異人」との出会いと別れ 9家族が離れるとき 10家族の孤独と癒し 11幸福な家族の条件 12家族力について 13夫婦の親和力 14家族の「喪の仕事」 15家族の「老い」 16家族「再会」
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-ゴルフ好きで有名な漫画家・黒鉄ヒロシは「ゴルフは病です。ゴルファーは患者で、ゴルフ場は壮大な病院。自分に合った処方箋は、自分自身で見つけるしかないのです」と言い放つ。のめり込むと抜け出せない……ゴルフの面白さ、難しさは奥が深い。そんな「GOLFという病」を克服する処方箋が、この一冊に隠されている。 ボビー・ジョーンズやベン・ホーガン、サム・スニードといった偉人たちの逸話はもちろん、今さら聞けないゴルフの常識や間違いだらけの和製ゴルフ用語など、厳選コミック90作品を収録。 驚愕のゴルフ史を漫画で綴る、ゴルフ好きの必読書!
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-指に止まった美しいチョウ。背景には万里の長城、アンコールワット・・・。30枚のカラー写真は、著者が電機メーカー勤務の傍ら、海外の世界遺産などを訪ね、忍耐強く、昆虫を指に止まらせて撮影を重ねた結晶。羽に「88」の数字が浮かび上がったウラモジタテハや国蝶オオムラサキ、南の島の貴婦人オオゴマダラなど。ヒゲにアリを食いつかせているひょうきんなバッタやカマキリの子もご愛嬌だ。掲載例=◆わたしのお気に入り/ツマグロヒョウモン/愛知県江南市◆日本一大きな蝶/オオゴマダラ/石垣島◆アバターの情景/シジミチョウの一種/中国 武陵源◆遺跡に映える蝶/コマンダー/バンテアイスレイ◆シーギリアの舞姫/ジャノメチョウの一種/スリランカ シーギリア
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「若いときは似合っていたのに」「どんな服を着たらいいのか、わからない」。それなりに似合っていたあの頃と違う自分に気づきます。でも年齢を重ねると誰だって変わる、これって当たり前のことなのです。そんな大人世代がもつファッションの悩み、そして歳を重ねることの大切さを、兵庫県西宮市にある人気セレクトショップ「パーマネントエイジ」のオーナー夫妻が綴ります。若いころからファッションが好きなふたり。お気に入りを探しに洋服屋をまわった日々、たくさんの仲間たちと出会い洋服の世界へ。ふたりの子ども時代から、パーマネントエイジのはじまり、そして世代や性別を超えた多くのお客様と接してきたふたりが見つけた「普通服」とは? パーマネントエイジで提案するアイテムとふたりのいつもの着こなしも紹介します。大人だからこそ、素敵に歳を重ねて、おしゃれも遊びももっと楽しみましょう!
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4.0あなたの人生を変える「お金と豊かさ」の法則とは? 著者累計55万部突破! 大人気カリスマコーチが、本当の豊かさが手に入る、お金の「超単純明快法則」を格言で初公開。・節約の奴隷は、お金に対する執着を生む・「ありそうでないのがお金」ではなくて「なさそうであるのがお金」である・買い物して罪悪感を抱くくらいなら買わないほうがずっとまし・「お金で幸せにはなれません」というセリフはお金持ちが言ってもいいセリフである・今着ている服が、未来のあなたを決めている・お金は清く正しく美しい だからこそお金は品よく美しく使うこと・自分が社長だったら、今の自分、雇いますか? 等々、ワンランク上の自分、ワンランク上の人生を導く言葉の数々をすべて明かします!
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4.1「お金がなくて、将来が不安……」。「今月の家賃も払えるか分からない……」。そんなあなたに、「お金の神様」に上手にお任せすることで、お金や豊かさをたっぷり受け取る方法をご紹介します! Ameba人気ブログランキングの2部門で1位に輝く著者が、初めて執筆した、ブログでも大反響のお金のお話です! 頑張っても、頑張っても、報われずに「自分なんて……」と思っていてはいつまでたってもお金の神様は振り向いてはくれません。あなたはありのままで完全です。そのことを認めて、自分の願いをお金の神様にお任せしてしまいましょう。実はあなたが頑張るより、神様の方があなたを幸せにできるのです! 本書では、【1、今月の家賃がままならないレベル】【2、意識改革のリハビリ期間】【3、幸せなお金持ち体質になる段階】【4、放っておいてもお金が流れ込むレベル】まで、お金の神様に上手にお任せする方法を順番に解説していきます。豊かさを受け取る準備はよろしいですか? 読めばお金に困らなくなり、心まで軽くなる一冊です。
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4.0「願いを叶えたい」「運命の人に出会いたい」「天職で輝きたい」なら余計なことをやめること! Amebaランキング各種部門第1位! 超人気ブログのメソッドが一冊に! 幸運に導く「最強の味方」とつながる方法【目次】宇宙におまかせ ステップ1 やらなくてもいいことをやめ、制限をはずす/宇宙におまかせ ステップ2 自分を大切に扱い、「受け取ること」に慣れる/宇宙におまかせ ステップ3 よけいな思考を手放し、宇宙に同調する/宇宙におまかせ ステップ4 チラッと思ったことを、実現させる/宇宙におまかせ ステップ5 魂の声を聴き、自動的に奇跡を起こす【著者紹介】大木ゆきの 学校教師、コピーライター等を経て、スピリチュアルの世界で仕事を始め、ワークショップや連続コースを全国で開催。インドの聖地で学び、怖れや執着から自由になる「認識を変える光」を流せるようになる。
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4.0【さあ、「禁断の方法」をあなたに】お金がないのは、願う強さがまだ足りないから? 必死にがんばっているのになぜ? 「引き寄せ」は結局、特別な人だけに起こることなの? ……いいえ、必死に願わなくても、がんばらなくても、「引き寄せの公式(R)」なら誰でも「引き寄せの達人」になれます。あなたにも「幸せなお金」が無限に流れ込むようになるのです。「50歳、リストラ、借金4千万円、所持金2万円」からの超V字回復!! 2ヶ月で月収5倍、3年で年収10倍の“大逆転劇”を成し遂げた著者の真実。奇跡はあなたにも起こる!
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3.0なぜ片づかないの? 収納王子コジマジックが、あなたの「片づけスイッチ」を押します! 監修本が累計25万部を超えた著者初の「笑って読むうちに身につく」片付けエッセイ。「整理収納アドバイザー」や「住空間プランナー」の講師資格を持つコジマジックは1000軒以上の家をこれまで訪問し、「正しい片づけの方法」を伝授してきました。この本では、その経験から導き出した「片づけのコツ」をユーモアたっぷりに紹介します。
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4.5ひとりさん節サクレツ! おもしろすぎる雑談話。生涯納税額日本一の大富豪が教えてくれた「お金の話」。人間関係を良好にするために覚えておきたい「いい話」。「家族の悩み」がふっとんだ! ひとりさん的解決法…などなど、絶対読みたい「ひとりさんの楽しいエピソード」がいっぱい! いままで「千人以上の成功者を取材してきた…」という田宮陽子さん。その田宮陽子さんは、たった一度逢っただけで、ひとりさんの「圧倒的な人間力」に魅了され、他の人の取材をやめてしまったそうです。「ひとりさんを徹底的に取材して、ひとりさんが話していることをいっこくも早く多くの人に伝えたい!」そんな田宮陽子さんが記録した、斎藤一人さんの「魅力あふれるエピソード」がたくさんつまった一冊です。
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-日本はこれから本格的な高齢化社会を迎えようとしている。時代は確実に若者中心から老人中心へと移っていくだろう。そんな新時代のキーワードが「超老人」である。この言葉は著者のオリジナルで、野性味と気品を兼ね備えた新しい老人像を意味している。まず超老人はいつまでも健康である。そして常に知的刺激を求め、死ぬまで現役である。そんな肉体的・精神的な活力が、えも言われぬ知性と気品をかもし出し、若者からも尊敬される。そして何よりも超老人は新しい文化を創造するのである。そんな老人になるための科学的方法とは何か。著者は物理学者として大学で教鞭をとるかたわら、健康についても研究を重ね、食事や運動を含めた独自の健康理論を編み出した。それはアンチエイジングからダイエット、教養、脳力活性まで多岐にわたる。自らを実験台として実践し、着実に超老人への道を歩んでいる著者だけに、その文章には自信と説得力がある。
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