社会問題作品一覧

  • 地方創生の罠
    4.0
    結局できるのは「同質社会」ではないか 人口減少、少子高齢化、空洞化の波は、否応なく地方の安楽な暮らしを奪っている。地方は大都市より不便で人口が少なく、仕事場は中央の補完工場でしかない。いったい、それの何が悪いのか。 視点を変えれば、グローバル化とICT技術によるデジタルエコノミーが進化し続けるいま、地方は直接、世界と繋がることができる。中央発想の「経済成長神話」に左右されることなく、むしろダウンサイズして黒字化を図ることは充分可能だ。身の丈にあった地域経済社会をことが早急に再構築することが地方の真の幸福に結びつく。一刻も早く、20世紀型のインフラ整備、バラマキ振興策を止めなければ、「地方消滅」はより加速する!
  • 中間層消滅
    4.0
    現在、我々は世界的な社会経済構造の大変革期に直面している。その結果、戦後作り上げてきた様々な社会保障制度、再分配システムが壊れ、所得格差が世界的規模で拡大してきた。社会保障制度の歴史的背景を見ると、産業革命後のイギリスで成立した救済制度が最初の社会保障制度であることがわかる。当時のイギリスは貧困が蔓延し、大きな社会問題になっていた。また、「貧困=怠惰」と考える社会風潮があり、その制度の中身はかなり貧困者に厳しいものであった。これは今の生活保護受給についての批判と重なる。しかしさまざまな研究により、貧困は不運であり、貧乏人の一発逆転はないことが明らかになった今、私たちはどんな選択をするべきなのか。富の集中は仕方がないこととあきらめるのか。それとも、時代に合った新しい社会保障制度を構築していくのか。世界に類を見ない超高齢社会に突入した日本の行く末を世界は注目している。本書では、不安定な雇用環境が少子化の大きな原因の一つであることを明らかにし、団塊の世代が75歳を迎える2025年までに取り組まなければならない課題と、その解決のための処方箋を提示した。国が中間層を守れない時代がくる前に、将来について真剣に考えるきっかけとなる一冊である。 駒村康平 1964年千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部教授。経済学博士。1995年慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学。社会保障研究所、国立社会保障・人口問題研究所研究員、駿河台大学、東洋大学を経て、2007年より現職。2009~2012年厚生労働省顧問。2010年社会保障改革に関する有識者検討会委員。2010年~社会保障審議会委員。2012年~2013年社会保障制度改革国民会議委員。著書に『大貧困社会』(KADOKAWA)など。
  • 中学生妊婦~未受診の14歳~
    完結
    3.0
    最近体調が悪い…。そういえば生理きたのいつだっけ!? ほたるはまじめでおとなしい中学3年生。ある日、親友の理奈にその兄・陽斗を紹介され、積極的な彼と付き合いだすが、数か月後、妊娠していることに気づく! すぐに彼に相談するが、彼の、そして理奈の思いもかけない態度にほたるは打ちのめされる。母子家庭で貧しく、昼夜働きづめの母にもなかなか相談できず…。そんな時、ほたるは自分のお腹に胎動を感じ――少女の苦悩と未受診問題をリアルに描く表題作『中学生妊婦』。その他、若い男を買うことにハマる主婦を描いた『愛人オークション』。夫婦間の性問題を丹念に紡いだ『セックスレスという病気』…などなど、実力作家が美麗に現代の病巣を描いた傑作作品集!!
  • 中学性白書~妊娠~【マイクロ】 1
    5.0
    1~4巻121円 (税込)
    妊娠なんて他人事だと思っていたのに―・・・。  ごく普通の中学生・朱莉。最近男っぽくなってきたカレシにドキドキしてる。妊娠なんて考えたこともなかったのに、ある日?  性に翻弄される少女たちのセンセーショナル・ストーリー!
  • 中国残留孤児 70年の孤独(集英社インターナショナル)
    3.3
    自分は誰なのか?――それは生涯、終わることのない苦悶。伝えたいことは、平和への願い。戦争さえなければ、こんな人生は生まれなかったのだから――。戦後70年、人々の記憶から薄れつつある「中国残留孤児」。彼らの苦悩は2世、3世の時代になった今も続く。いまだに肉親を探し出すことができない……自分の本当の名前もわからない。本出身地も知らない。自分がどこの誰なのか知らない。中国にいたときは、「日本人」といじめられ、日本に帰ると「中国人」と言われる。自分はいったい誰なんですか? 居場所はどこにあるんですか……? 東京・御徒町の一角にある「中国残留孤児の家」。そこに集う中国帰国者とその家族たちの、波乱の人生。戦後70年間孤独を抱えながらも、たくましく、明るく生きる「帰国者」たち。日中関係の悪化を誰よりも憂い、もう二度と、自分たちのような人々を出してはいけないと心から願う。そんな愛すべき人々の人生を、丹念な取材を通して描く。「戦争」が生んだ傷跡の「いま」を抉るノンフィクション。
  • 中国人が選んだワースト中国人番付-やはり紅い中国は腐敗で滅ぶ-(小学館新書)
    4.7
    「中国人民よ、専制は必ず滅亡する!」 安倍総理の靖国参拝で、「日中関係はこれまでにないほど悪化した」と言われている。しかし、2013年暮れの靖国参拝でも尖閣国有化1周年、満州事変記念日にも反日デモは起きなかった。いや、習近平政権は反日デモを起こせなかったのだ。なぜか。中国共産党、高官の腐敗は凄まじく、一党独裁が生んだ貧富の格差は、日本人の想像を絶する。 「中国人民は今もなお専制という悪魔の爪の下で苦しみ、もがいている。しかし希望を捨ててはいけない。君知らずや、建国以来どれだけ多くの英雄が人民の自由のために強権を恐れず不屈の魂で命を賭して戦ったかを!人民はいま目覚め、悪魔は怯えている。専制は必ず滅亡する!」――14年元日、ネットにこうした前文に続いて「クズ中国人番付」がアップされ、瞬く間に消されたが、グーグル香港に転載され一気に広まった。中国人が選んだ「クズ集団」と「クズ中国人」番付には庶民の怒りと心情が反映されている。その中身とは。 習近平が恐れる「6億の網民(ネットユーザー)」と国民の怒りが沸点に達したとき」“紅い中国”は滅ぶ。
  • 中国に喰い潰される日本 チャイナリスクの現場から
    4.0
    1巻1,200円 (税込)
    日本国民は知っているだろうか? 日本の中国報道は恐ろしく偏ったものであることを。そして、日中ビジネスにはとんでもない危険をはらんでいることを……。中国に対する過剰なおもねりと報復への恐怖心が、日本人と日本の報道を萎縮させている。なぜこのようなことが起こるのか。その構造と現状を事実に基づいて暴露する!安倍訪中を歓迎した中国の事情、「女性問題」と「利権」で駐在員を籠絡、日本メディアだけを縛る「日中記者協定」、際限のない「カンパ」要請、ナメられ放題の日本企業、外務省の援助は中止・財務省の融資は増加の怪、対中「外交敗戦」を生み出す親中利権ネットワーク……。本書の目的は中国を批判することではない。あくまでも「現実」を伝えることである。日本の大手メディアは絶対公表しない事実が満載。「本当の中国」を知り、今後の付き合い方を考えるためには必読の書。

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  • 中国・人喰い市場
    完結
    -
    金を得るためならば、身内の命さえも売り飛ばす! 非人道の下衆たちが繰り広げる、欲望と混沌がうず巻く中国の壮絶な現実!! 「命のかわりに」 玉の輿にのった、美しき生娘に襲いかかる姑の壮絶仕打ち! さらには貧困に陥り我が子に手をかけて……!? 「妻たちの巣窟」 金のため母に売られた娘が、曲者だらけの曲者だらけの嫁ぎ先で味わう生き地獄!! 「悪魔の粉」 アヘンの横行により家族を失った娘が引き起こす、憎しみと狂気の惨劇!! 「春光の中で~シバジ~」 農村で暮らす貧しき一家族に“シバジ(貸し腹)”の話が持ち上がる。家族の苦しみをみかねた母はその身を捧げ……!?
  • 中東カオス イラン核開発、シリア内戦の波紋
    -
    イラン核開発を巡る歴史的合意や泥沼化するシリア内戦が、国際政治地図を塗り替えようとしている。米・イスラエル同盟に生じたきしみ、シリアに参戦する欧州の若者たち、パレスチナ和平問題に影を落とすエジプトの政変――。中東の混乱が世界政治にもたらす波紋を伝える。
  • 中東カオス 激震エジプト・イスラム主義の盛衰
    -
    民主化運動「アラブの春」を受けて2012年に就任したモルシ大統領は軍によって解任された。デモを繰り広げるモルシ派と当局治安部隊の衝突は数百人の死者を出す惨事に。背景にあるのはイスラム主義の存在だ。中東各地で勢力を強めるイスラム主義の実像を伝える。

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  • 超思考
    3.8
    バラ色の夢を語っても意味はない。人の世を生き抜く最低限の力をつけろ。思考停止した全国民に捧ぐ、比類無き天才・北野武の現代社会を読み解く新視点! 本文中の極端な意見、過激な言説は、あくまで読者の大脳皮質を刺激し、論理的思考力及び倫理的判断力を高めることを目的とする意図的な暴言であり、北野武の個人的思想、政治的見解と必ずしも一致するものではありません。暴言の裏が読みとれない、冗談の意味がわからない、無性に腹が立つなどの場合、ただちに読書を中止することをお勧めします。
  • 長男嫁の呪縛 【単話売】
    完結
    -
    親の面倒は長男嫁の仕事! 親族づきあいも長男嫁の仕事! 墓守はもちろん長男嫁の仕事! あっ、でも相続は兄弟平等でね♪ 多少の覚悟はして嫁いだものの、モノには限度が!! ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 超ブラック主婦~お金が足りない!!~
    完結
    1.5
    全1巻110円 (税込)
    改正貸金業法施行で専業主婦は、お金を借りられなくなる!?まさに生活直撃!!私たちに死ねって言うの!?
  • 超ブラック主婦~節約の果てに~
    完結
    5.0
    全1巻110円 (税込)
    ドケチ主婦がハマった許されざる節約術とは!?節約のしすぎで狂ってしまった金銭感覚。「普通にしろ」と言われても何が普通か私にはもはや判断できない…!!
  • 超ブラック主婦~不幸を孕(はら)む家~
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    エリート夫と優等生の息子に恵まれた私は誰もが羨むご近所で一番幸せな主婦。本当の私はこんなにもみじめなのに…!!心に溜まったやりきれぬ思いを吐き出すように、今日も彼女は過食嘔吐を繰り返し…!?
  • チョコレートの真実
    4.0
    世界で最も愛されるお菓子・チョコレート。その甘さの裏には、苦い真実がある。 カカオ生産の現場で横行する児童労働の実態や、巨大企業・政府の腐敗。今なお続く「哀しみの歴史」を気鋭の女性ジャーナリストが危険をおかして取材した、「真実」の重みが胸を打つノンフィクション。 カカオ農園で働く子供たちは、チョコレートを知らない 世界最大のカカオ豆の輸出国、コートジボワール。密林奥深くの村を訪れたカナダ人ジャーナリストのキャロル・オフは、カカオ農園で働く子供たちに出会う。子供たちは自分たちが育てた豆から何が作られるのかを知らない。自分に課された過酷な労働が、先進国の人々が愛するお菓子であることも、チョコレートが何なのかさえも。 マヤ・アステカの時代に始まるチョコレートの魅惑の歴史。そのなかで生まれ、今なお続いている、過酷な「児童労働」の実態と、巨大企業や政府の腐敗。その背景にある貧困と民族間対立。そして私たち先進国の消費者の行動は、この問題にどう関わっているのか? 本書は、この“世界で最も愛されるお菓子”の裏にある「苦い真実」を、さまざまな角度から明らかにする。
  • 沈黙の視線
    完結
    -
    近くに越して来たお義母さん………。  緊急時のためにと合鍵を渡したけれど、執拗なまでに家に入り込んできて―――……!?  ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 沈黙の目撃者 【単話売】
    完結
    -
    人身事故を起こした女が証言したのは都合のいい嘘…そんな彼女を待ち受けていたのは…!? ほんの少しの気の緩みが人生を地獄へと突き落とす!! ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • ツイッター家族 ~家政婦 市川春子の報告~ 【単話売】
    完結
    5.0
    「ネット依存で大ヤケド!?」「SNSで犯罪自慢!?」アナログ家政婦春子が、IT社会の落とし穴を暴く。大人気家政婦・春子シリーズ!! 教授家系のエリート一家に派遣された家政婦・春子。ところがそこの息子と娘はSNSで過激な発言を繰り返すネット中毒者で!?
  • ついてる夫婦 病める時も健やかなる時も(分冊版) 【第1話】
    完結
    3.6
    (夫に…絞め殺されしまうっ…!)優しかった夫が【まるで他人が乗り移ったかのように】、豹変!? 誰もが羨む結婚をしたはずなのに、家に引きこもる夫・光騎(こうき)に、どう接したらいいかわからない明寿香(あすか)。《流産、高額な住宅ローン、鬱の夫、無職……》。明寿香は将来への不安を減らすため、給料がいい葬儀屋で働くことに。仕事自体は問題がないものの、霊感ゼロなはずの明寿香は、どうやら家に“死者”を連れ帰ってしまっているようで…!? 憑依をキッカケに壊れかけた夫婦が再生するSFストーリー!! ※この作品は、『ストーリーな女たち ブラックVol.37』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 月の舟に乗って 【単話売】
    完結
    4.0
    私と二人で本当に幸せだった? 子供を欲しがっていた夫に不妊症のことを隠していた私。いつか話すつもりでいたのに突然の事故で彼を失って…。 ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • つくしてあげます
    完結
    4.0
    今、話題の超美形メイド&執事喫茶「クラウン」。ある日、不良に絡まれているところを、そこで働く美人なメイドに助けてもらった柚子(ゆずこ)。女の人のはずなのに、ドキドキしてしまった柚子だが、なんと、そのメイドは…!?麗ちゃんがおくるスーパーラブストーリー
  • つぐない 【単話売】
    完結
    -
    殴る、蹴る、脅す! そしてそのあと抱きしめる…やさしい仮面の下に隠された夫の本性 神様どうか逃げる勇気を私にください…そして息子につぐなえる時間と暮らしをください!! ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 妻と別れたい男たち
    3.0
    本書は「離婚のススメ」や「離婚マニュアル」ではない。実際に別れるかどうかはともかく、ふと「別れたい」「ひとりになりたい」と思ってしまう男の心象にフォーカスした社会分析である。ベースとなるのは、首都圏一都三県在住の40~64歳の男性2000人以上へのモニター調査。今まさに価値観の変化に直面しつつある男たちの、赤裸々な心の風景が浮かび上がる。ベストセラー『下流社会』で若い世代の現実を浮き彫りにした著者が、中高年男性のリアルに迫る!【目次】はじめに 人はなぜ離婚するのか?/序 孤立化する男性/第1章 別れたい男、別れたいと言われる男/第2章 別れた男/第3章 夫婦の地域格差/第4章 男たちはどうつながるか?/おわりに
  • 罪なきものの叫び~虐待される子供たち~ 1
    完結
    2.8
    僕が丘の上に建つ大きな総合病院に赴任してから間もなく、1人の少女と出会った。彼女の両親はドラッグ中毒とアルコール依存症で養育放棄をしていた為、まだ幼い少女は保護施設に預けられていた。しかしそこで問題ばかりおこすので小児・精神科医の僕の所にきたのだった。ネグレクト(育児放棄・児童虐待)の親をもつ少女の恐怖体験とは…!?なぜ彼女が情緒障害になったのか…?小児・精神科医が虐待される幼い子供たちの心の闇に迫る!
  • 釣られたら恥ずかしい ネットのデマ150★いったん流れたデマは修正されずネットで広まる★真相やネタ元を辿る★貴方は既にダマされている
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 釣られたら恥ずかしいネットのデマ150 ふなっしーの正体が流出! 小保方さんの実験ノートがヒドい! ツノの生えたゴキブリが出現! おっぱいを3つにした女! インターネットには、毎日のように目を疑うような写真や噂が流れ、 SNSをとおして広く拡散されていきます。 その9割はたんにコラージュ画像だったり、 根も葉もないデタラメですが、いったん流れたデマは、 その後も修正されずにネットに広まっていき、 信じこんでしまう人を生み出し続けます。   本書は、そんなネットのデマを集めて、 真相やネタ元をかたっぱしから明かしていきます。 その数は全部で150本以上。 もしかして、あなたもすでにダマされているのかも? ・ふなっしーの中の人の写真が流出 ・本田がレーシック失敗で目に異常が ・アヒルちゃんと温泉に入る鶴竜 ・急激に老けたNHKアナウンサー ・小保方さんの実験ノートが凄い ・修道女たちが「SEXしたい!」とおっぱい全開で抗議 ・FNS歌謡祭でAKB48が口パク疑惑 ・世界一豪快な自撮り画像 ・美しすぎて怖い女装男子たち ・ソフトバンクのお父さんが犬が死亡 ・超巨大ネコ ・おっぱいを3つに増やした女 ・関東にツノの生えたゴキブリが ・おにぎりを握りちょいと詰めて♪ ■ 目次 巻頭カラー Part1 あの有名人もデモの標的に! Part2 日本の衝撃事件 Part3 世界仰天ニュース Part4 歴史をイジったデマ Part5 古くから伝わる定番デマ Part6 自然・生物系のデマ Part7 昔からよく聞くあの雑学もデモ
  • 「TPP参加」を即刻やめて「エネルギー安全保障」を強化せよ! 安倍総理「瑞穂の国の資本主義」への直言
    3.0
    1巻1,152円 (税込)
    アベノミクスの成長戦略は勘違いしている! 日本の国土が海外資本に蹂躙される「規制緩和」より、「国土」「物流」「食料」「エネルギー」などの「安全保障」を強化することが、真の成長戦略だ! 現在の日本は、第一の矢である「金融政策」と、第二の矢「財政政策」に加え、第三の矢として「安全保障の強化」を実施すれば、まさしく「瑞穂の国の資本主義」を実現できる状況にあると説く、人気経済評論家・三橋貴明の書き下ろし最新刊。 中野剛志氏との特別対談「エネルギー安全保障の行方」収録。 第1章 TPP参加をゴリ押しするアメリカの資本主義的民主主義 第2章 デフレ脱却を妨げる「狂った羅針盤」 第3章 「瑞穂の国の資本主義」への直言 第4章 三橋貴明&中野剛志 特別対談 エネルギー安全保障の行方

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  • 底辺からの脱出!?(単話版)
    -
    高層マンションで巻き起こる主婦たちの格差バトル!! 「中流」のつもりでいた主婦・真弓は「3階の三井さん」と呼ばれ、自分が下流扱いされていることを知る。ママ友たちのリーダーは「42階の白川さん」。白川や取り巻きとの主婦たちと高いランチ代、洋服代が必要でキューキューになっている真弓を夫はとがめるが──? 恐ろしいママカーストの悲劇を描くオリジナル!! ※この作品は『ストーリーな女たち ブラック Vol.5』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 敵国になり得る国・米国
    -
    1巻1,200円 (税込)
    ここ1、2年で明らかに米国は中国に融和的な態度をとり始めた。そして、日本は完全に両国の動きに翻弄されている――日本人がいまだ認識していない米中経済の「友好」関係。歴史的に、常に水面下で行われる両国の結びつきの強さ。もはや秘密でもなんでもない米中の経済構造と経済交流の実態を、この書で明らかにする!日本を挟む米中両国の表面上の「対決」「融和」にとらわれず、日本が本当に「自立」するために、馬鹿を見ないために、そして日本が21世紀を生きて抜いていくために、知っておかなくてはならない当然の事実。

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  • テレビ・雑誌・ネットが絶対言わない美容医療の最新事情 ここまでできる! 上手な活用法と注意すべきポイント
    -
    エステや化粧品では満足できない。でも、美容医療は怖いと思っているあなたへ。  アンチエイジング、プチ整形がブームになり、女性だけでなく男性も容貌をよくするための選択肢がぐっと増えました。特に、メスを使わない「プチ整形」は、「簡単で安い」「短時間でできる」「気に入らなければ何度でもやり直しできる」と喧伝され、気軽に受けられるもの、という認識が広がりつつあります。ところが、ときどき新聞等で報道される通り、美容医療のトラブルは絶えません。    本書では、どうすれば発達した美容医療を上手に受けることができるのか、美容医療業界を20年以上取材し続け、NHK「クローズアップ現代」にもゲスト出演したジャーナリストがその最新事情をあますところなくお伝えします。  ●美容医療で、どんなことができる? 費用はどのくらい?   シミ取り/シワ取り/脱毛/植毛/二重まぶた/隆鼻/小顔/ダイエット/歯列矯正…  ●雑誌・ネットの情報を信じてはいけないワケとは?  ●信頼できる医師・クリニック/行ってはいけないクリニックの見極め方とは?  ●失敗しないカウンセリングの受け方とは?    付録には、「全国美容医療信頼の名医90人」のリスト付き!  興味がある、これから利用してみたいと考える人必読の一冊です。
  • テロリストの心理戦術
    -
    日本人人質が殺害された後、診察室では恐怖で心をうち震わせて涙をこぼす人が大勢いた。心を病んだ患者さんばかりではない。彼らが感じた恐怖を私も感じた。決して相手が見えないからではない。「敵」の姿は見えている。それにもかかわらず、この得体の知れない恐怖心は何なのか。  「イスラム国」の残虐さは私たちの想像を絶する。テロリストはなぜそこまで残忍になれるのか。なぜ世界中から多くの若者が「イスラム国」を目指すのか。  私たちの心に起こっていることを導きの糸に、これらの疑問に精神医学の立場から考えてみる。事件の現場は私たちの心なのだ――
  • 天災と復興の日本史
    -
    1巻1,320円 (税込)
    世界有数の火山列島という国土の成り立ちから、大地震はじめ大天災にしばしば見舞われてきた日本。そうした大災害が、どのように歴史を動かしてきたのか。また、先人達はいかにして復興を成し遂げたのか。天災(地震・津波・噴火)という新視点から日本史を捉え直した意欲作。 本書では、日本史を動かした主要災害として、天長出羽地震、鎌倉地震、天正地震、慶長伏見地震、寛文高田地震、宝永富士山大噴火、天明浅間山大噴火、島原大変、善光寺地震、安政江戸地震、磐梯山大噴火、濃尾地震、明治三陸大津波、関東大震災などを取り上げている。そして、これらの被害そのものより、災害後、当時の為政者(トップ)や人々がいかに考え行動して、復興の道を歩んだかを分かりやすい語り口で解説している。 なかには、天災という切り口から歴史を捉え直すことにより、従来の通説とは違った歴史解釈が示されている点もあり興味深い。たとえば、豊臣家を弱体化するために徳川が行わせたといわれる寺社造営なども、慶長伏見地震の復興という視点から捉え直すことにより、違った側面を浮かび上がらせている。そのほか、江戸幕府による復興税の不正利用、復興政策のまずから起きた一揆、地震の二次被害を防いだ名君、世界的科学者・野口英世誕生のきっかけとなった大噴火――といった意外な実話がふんだんに紹介されている。 また、たび重なる大津波にもかかわらず進まなかった三陸の住居の高所化、関東大震災後の政争により縮小された復興計画……など、現在の日本が直面する、東日本大震災からの復興という課題に対しても大きな示唆を与える内容になっている。

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  • 天才の作り方 【単話売】
    完結
    -
    子どもは褒めて育てましょう。だってウチの子は天才なの。素直で優しくて成績優秀。難関中学受験も余裕よ! でも試験当日風邪をひいてしまい…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 天使が降る夜 【単話売】
    完結
    -
    結婚3年、仕事も順調、夫婦といってもまだまだ恋人気分♪そんな私達に初めての子供が授かりました。ところが血液検査で、赤ちゃんに障害の可能性が告げられ…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 天の摂理 地の祈り インド哲学で読み解く、原発の過ち・再生への道
    -
    人類の命運を賭けて脱原発が迫られる今われわれが学ぶべきものは?新たな文明を築くために、インドの賢者が示唆する、豊かさと幸福の真実。

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  • 転落女の人生~どこでしくじったの?~ 1巻
    1.0
    「最初はあんなに幸せだったのに……」ほんの些細なきっかけで、人生のどん底まで転がり落ちてゆく女たち。お酒、ペット、恋愛、お金……幸せになりたい、ただそれだけのはずだった。女たちの日常に潜む心の闇が、壮絶な転落人生を招く。
  • 転落女の人生~どこでしくじったの?~ 単行本版 1巻
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    「最初はあんなに幸せだったのに……」ほんの些細なきっかけで、人生のどん底まで転がり落ちてゆく女たち。お酒、ペット、恋愛、お金……幸せになりたい、ただそれだけのはずだった。女たちの日常に潜む心の闇が、壮絶な転落人生を招く。
  • 出会いのカタチ 群馬にみる多様化する現代の「結婚」
    -
    2016年1月から6月までの間、上毛新聞紙上で5章60話と特集面を掲載した大型連載「出会いのカタチ」。前年に連載した「現代弔い考 さよならのカタチ」に続き、多くの現代人が直面する身近な問題を題材としたシリーズの2作目として長期連載され、反響を呼んだ。 5人の取材班は、社会とともに変容する結婚とカップルの在り方について、1年近くにわたって多角的な取材を続けてきた。そこで感じたのは、従来の形式にとらわれない多様な結婚やカップルを、私たちが認めるべき時代が来ているのではないかということだ。 結婚や夫婦の形は多くの場合、伝統的な価値観に縛られている。そして私たちはそれを常識ととらえ、その外にある結婚やカップルを異端視してしまいがちだ。連載では取材対象者の声を丁寧に拾いながら、これらの常識や固定概念が、現代人の結婚の障壁となっていることを訴えてきた。 結婚やカップルに関する問題は、現代人にとって普遍的な課題だ。だからこそ、取材に当たってはどこにでも存在する、一般の人々の声に耳を傾けることにこだわった。読者の周辺に暮らす人々の言葉を紹介することで、それぞれの問題の切実さや根深さを、よりリアルに伝えたいと考えたからだ。 各章は結婚の前に立ちはだかる課題をテーマに構成している。「○を超えて」のサブタイトルとともに、その課題の実態や現状を紹介し、それらの課題を乗り越えるヒントとなる取り組みや実践を探った。 取材班は半年間の連載を踏まえ、総括する特集面で五つの提言を公表。社会や私たちにどのような変化が必要なのかを示した。 日本各地の新聞社のコンテンツを電子書籍化するプロジェクト「ニューズブック」シリーズ第6弾。
  • であい プチデザ(1)
    完結
    4.3
    シリーズ累計600万部突破! ゼロ年代女子高生のリアルを描いた話題作「問題提起シリーズ」。高校生のリカとシュウは、ナナセ、カジと組んで、出会い系サイトを使ってこづかいを稼くためのチーム、ピースを結成した。「パパ」とデートするだけで1万円。食事するだけで1万円。カラオケ行って1万円。順風満帆のチームだったけど……!? 出会い系サイトの甘く危険な世界を描く、問題提起作!! 【第1話「ピース誕生」収録】
  • DVシェルター 裸の女たち 1
    完結
    -
    苦しい…もうだめ、殺される…!夫の暴力から必死で逃げ出した舞花。幼い息子・翼を抱え駆け込んだ先は、暴力被害女性を保護するシェルターだった。慣れない共同生活に戸惑いつつも、住人たちと平和に暮らしたいと願う舞花だが…?性的虐待の後遺症から繰り返してしまう自傷行為。逃れられないモラハラ。弱い心を支えきれない母親…。それぞれに傷つき、痛みを抱えながらも、不器用にしか生きられない女性たちの姿を描く、慟哭のヒューマンドラマ。
  • でき損ないの母性~虐待児童の私が見た生き地獄~1
    -
    「ごめんなさい、ママ…痛いよ、もうぶたないで…!」幼い娘に振るわれる虐待の数々…記憶に残るのは鬼女と化した母親の顔ばかり。あの優しかったママはどこに行っちゃったの?もう忘れたい、あの地獄のような日々を…愛を見失い、心を蝕まれた子供たちのすすり泣きが闇に消える――。衝撃の児童虐待を赤裸々に描いた問題作を3作品収録!!過去の栄華が忘れられず娘を自分の分身に仕立てようとする「娘に地獄のレッスンを」、流産がきっかけでカルト団体に入信した母親が歪んだ教育で子供たちを苦しめる「新興宗教に嵌まった母と私たち」、両親を事故で失い痴呆症を患う鬼祖母と暮らすことになった兄妹の悲劇を描く「天使の心が砕ける時」、あなたはこの現実を直視できますか…?
  • でき損ないの母性~虐待児童の私が見た生き地獄~【合本版】1
    -
    「ごめんなさい、ママ…痛いよ、もうぶたないで…!」幼い娘に振るわれる虐待の数々…記憶に残るのは鬼女と化した母親の顔ばかり。あの優しかったママはどこに行っちゃったの?もう忘れたい、あの地獄のような日々を…愛を見失い、心を蝕まれた子供たちのすすり泣きが闇に消える――。衝撃の児童虐待を赤裸々に描いた問題作を3作品収録!!過去の栄華が忘れられず娘を自分の分身に仕立てようとする「娘に地獄のレッスンを」、流産がきっかけでカルト団体に入信した母親が歪んだ教育で子供たちを苦しめる「新興宗教に嵌まった母と私たち」、両親を事故で失い痴呆症を患う鬼祖母と暮らすことになった兄妹の悲劇を描く「天使の心が砕ける時」、あなたはこの現実を直視できますか…?
  • デスブログ 【単話売】
    完結
    -
    幼稚園でボスママ集団からいじめられている私。 ブログに書くことでうっぷんを晴らしていたら、ある日を境に書かれた人が次々不幸になって行き…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • デブスの魔法(分冊版) 【第1話】
    3.7
    鈴木寿はデブスで怠け者の27歳。自分とは正反対の妹に劣等感を抱いていた。ある時、勤務先の工場の同僚・塚井麻保に誘われて、メンズ地下アイドルグループ「すてねこ男子(ボ~イズ)」のライブにいくことに。そこで自分と同等のデブスの追っかけ集団や、すてボのパフォーマンスに圧倒されて──? 絶望人生からバラ色人生へ!? 覚醒する地味女の飛躍を描く新連載!! ※この作品は、『ストーリーな女たち ブラックVol.21』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • デブビカン・ブレッド・メモリー 【単話売】
    完結
    -
    デブが怖くて炭水化物が食えるかっ!! 育ち盛りの女子中学生が腹を空かせて帰宅。そこには食パンが! その日から食パンの魔力に取りつかれ!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~
    完結
    -
    夫が急死してしまい、生活苦からデリヘルで働くことになった主婦、美魔女ともてはやされ、整形に手を出してしまい、借金地獄から抜け出せなくなった女など、波瀾万丈な人生を送る読者から寄せられた体験談を漫画化! さまざまな事情を抱えてデリヘルへやってくる女たちの、待機室での交流を描いた表題作のほか全5作品を収録。現代の女性が抱えるさまざまな問題に鋭く迫ります! ※「デリヘル待機室の女たち~主婦が性を売る理由~」は「待機部屋の彼女たち」を改題したものです。重複購入にご注意ください。
  • 東京グッバイ
    完結
    -
    東京に来ればいいことがあると思ってた…。 バラ色の未来を夢みて上京してきたのに現実は残酷で。 そんな時、危ない賭けに誘われて!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 東京電力福島第一原発事故とマスメディア
    4.0
    福島第一原発事故はなぜ起きたのか? なぜ、マスメディアは東京電力に対して、厳しくその責任を問うことができないのか? 人類史上まれに見る破局事故が浮き彫りにした日本という国の本質は? 国家権力の実権を握り続ける霞が関の官僚、政治家、財界、メディアがいかなる形でつながっているのかをメディア内部から考察してきた著者が出した結論は、日本は民主主義国家とは程遠い旧ソ連に酷似した官僚独裁国家であるという事実だった。その旧ソ連はチェルノブイリ事故から五年後に崩壊した。日本はどうなる?

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  • 投稿パラダイス 【単話売】
    完結
    -
    専業主婦の私は働くのはイヤだけどお金は欲しい…そこでいろんな懸賞に投稿中!でも最近投稿ネタが尽きてきて、ご近所さんのことを投稿し始めたら…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 当世ママ活事情 【単話売】
    完結
    -
    平凡な公務員の夫と結婚したけれど、ひとり息子は私のリードが成功して成績優秀でエリート校でも常にトップ おかげでセレブママの中でも一目置かれてきた私! 息子の就活、婚活も無事に乗り越えさせて、妊活の失敗は嫁になすり付けて離活♪ さあ次は…!?
  • 東大の大罪
    3.0
    東大は必要か? いっそつぶしたほうが日本はよくなるのでは? シロアリ官僚、御用学者、原子力ムラ、無力な地震予知、京大に完敗のノーベル賞。戦後の「新制」東大卒の首相は鳩山由紀夫だけ――。虚妄の最高学府を斬る渾身の憂国論。

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  • 盗聴 【単話売】
    完結
    -
    幸せな結婚を夢見ていた私が、なぜ犯されなきゃいけないの…?  あなたの電話も誰かが盗聴しているかもしれません――――…。 ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 東電国有化の罠
    3.7
    福島第一原発事故を起こし、経営破綻寸前だった東京電力。事故の直後の銀行による緊急融資に始まり、政府の支援公約、原子力損害賠償支援機構の設置、公的資金の注入と手厚い保護を受けて生き延びている。しかし、その裏では、財務省、経済産業省、銀行、官僚がそれぞれの組織の論理を押し通すために、権謀術数を繰り広げていた。なぜ東電は国有化されようとしているのか。すべての負担を国民に押し付ける政策はどのようにして決められたのか。その果てに、日本を待ち受けている悲劇とは。いままで誰も語ることができなかった真実に迫る。
  • 東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと
    3.8
    3月11日14時46分。地震発生後、私は官邸地下の危機管理センターへ直行した。被災者救助に各方面が動き出す中、「福島第一原発、冷却機能停止」の報せが届く。その後、事故は拡大の一途をたどった。――このままでは国が崩壊する。いつしか私は、原子炉すべてが制御不能に陥り、首都圏を含む東日本の数千万人が避難する最悪のシミュレーションをしていた……。原発の有事に対応できない法制度、日本の構造的な諸問題が表面化する中、首相として何をどう決断したか。最高責任者の苦悩と覚悟を綴った歴史的証言。
  • 尊き人 【単話売】
    完結
    -
    夫を突然襲った病気は、「若年性痴呆」。物忘れに徘徊、そのうち暴力まで…。別人になってしまったような姿に私達家族は戸惑うばかりで…。 ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 処女市場~東南アジアの売春事情~
    4.0
    苛酷で無慈悲な現実に抗うこともできず、虐げ蹂躙される少女たち……。今なお東南アジアにはびこるおぞましき闇社会の実態――!! <内容紹介>「処女を売る村」生娘の純潔は何よりも“金”になる――! 貧困にあえぐ家族を救うため少女は……!? 「キルギスの誘拐婚」拉致され自由を奪われるまま見ず知らずの男の花嫁に……!? 女の尊厳を踏みにじる忌まわしき因習婚! 「高貴なる碧い血」名家の血を守るため伯父の元に嫁がされた無垢な少女は……!? 「穢れの聖女アグネス」結婚式の日に連れ去られそのまま監禁&折檻! 奴隷と化した娘は権力者の性の餌食にされて……!?
  • 東北力 絶対に復活するこれだけの強さ
    3.0
    東北の人々は何度でも立ち上がる!「強靭な精神力」「人を思いやる心」「感謝の心を忘れない情け深さ」……。それは、一朝一夕にできたものではない。縄文から続く歴史が、雪や冷害といった過酷な自然が育んだものだ。そうだ、東北の人は挫けることを知らない人々なのだ。いまこそ、東北に学ぼう。東北の「きわだつ文化力」「不屈の人間力」「輝かしい歴史力」「時代を読む産業力」「受け継がれる郷土力」、さらには各県の産業・経済・観光情報(史跡・温泉・名産・地酒)まで紹介する。

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  • 徳島発幸せここに 第1巻 若い力を惹き付ける地方の挑戦
    -
    田舎は時に人を感動させる。そんな価値が私たちの古里の至る所にあった。人口減少という転換期を迎えた日本が未来をどうデザインするのか。地方にそのヒントはある。そのメッセージをこのシリーズから伝えたい。「ニューズブック」シリーズ第5弾。
  • 特装版「子どもたち!~今そこにある暴力~」 1
    完結
    1.0
    全3巻693円 (税込)
    「暴力」「支配」「放置」そして「性虐待」――想像を絶する虐待を受けた子どもたちが、辿り着いた場所、児童養護施設「光学園」。ここで生き直す力を取り戻すために、子どもたちはもがく、あがく――力の限りに。 「親なるもの 断崖」の著者が、壮絶な事実を丁寧に取材し、紡ぎ上げた唯一無二の物語。 番外編「社会のてっぺんに小さい人がいる」「園長すけ!」を収録した特装版、全3巻で再登場!!
  • 特定犯 ~ストーカー女に住所がバレました~(分冊版) 【第1話】
    2.0
    「別れなさい、でないとひどい目にあうわよ」OLとして働く朋美は、イケメンで優しいプログラマーの彼氏・尚輝と同棲していた。そんなある日、夜中不気味な女が家の前に立っていた。尚輝を出せと言って聞かない彼女に恐怖を覚える朋美だったが、次の日も家の前に張りついたまま。勇気を出して注意しようとして…? ※この作品は「comic RiSky(リスキー) Vol.10」に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 特養日記~介護福祉士が見た最強ご長寿たち~(分冊版) 【第1話】
    完結
    4.0
    介護福祉士の資格を持つ漫画家、金山カメが「人生の先輩=最強ご長寿たち」と体当たりで向かいあった特別養護老人ホームでの日々を赤裸々に描くパワフルエッセイ! 「きつい、汚い、危険、給料が安い etc...」と言われがちな介護のお仕事の、マイナスイメージを吹き飛ばす抱腹絶倒の実態! 想像のナナメ上を行くトンデモトラブルやワガママに振り回されながらも笑顔と知恵と根性と、そして尊敬の念と愛を持って個性派揃いのご長寿たちのお世話をさせていただきます!! 超高齢社会と言われる今、多くの人に知ってほしい介護の世界!
  • 飛ばし~日本企業と外資系金融の共謀~
    4.2
    「飛ばし」とは含み損が発生した有価証券を決算期の異なる企業に簿価(購入時の価格)で一時的に引き取ってもらい、決算期を越えたら買い戻す取引のこと。時価会計基準の導入以降、「飛ばし」は過去のものになったはずだが、オリンパス粉飾決算事件によって再び世の注目を浴びる。「飛ばし」で問題の隠蔽を図る日本企業の経営者の体質と、金融工学を駆使し、そうした日本企業を食い物にしてきた外資系金融機関の実態を暴く。
  • とびら
    完結
    3.3
    自殺したいと思ったこと、ありますか? 家にも学校にも居場所がみつからない。無気力なマナツに希望を与えたのは、「自殺という選択」だった!! 目標や希望なんて言葉とは無縁の無気力な毎日――。そんなとき、リストカットを繰り返す少女と出会った。その出会いは、マナツに自殺という“人生の選択”を与えた――。自殺願望者の心の闇を描いたタイトル作品のほか、援助交際をテーマにした「あやまち」を収録!!
  • 友達ごっこ 1
    完結
    3.5
    全12巻408~418円 (税込)
    昨日の友は明日も友? このお話は…佐久間紫月は高校2年生。夏休みが明け、2学期最初の日。紫月は、クラス中からシカトされてしまう。もちろん友達の百合や繭からも。原因は、紫月の偽プロフだった。身に覚えがないことが原因で、平和な高校生活は一変してしまう…
  • トラオ 徳田虎雄 不随の病院王
    3.8
    徳田虎雄氏の「正体」に迫る決定版評伝。  日本一の病院帝国を築いた徳洲会創設者・徳田虎雄氏がいま、己の「生」と向き合っている。ALSとは身体を動かす神経系が壊れ、全身の筋肉が縮んでいく難病だ。02年春に同病を患った徳田氏は、もはや全身の自由が利かない。  それでも眼球の動きで文字盤を追いながら、こう語るのだ。「これからがじんせいのしょうぶ」。  だがそんな徳田氏にも「運命の時」が近づいている。13年に徳洲会グループは、次男・毅氏の衆院選を巡る公選法違反容疑事件で東京地検特捜部の強制捜査を受ける。さらに徳田氏自身の病も進行し、眼の動きすらままならなくなる「完全なる閉じ込め状態」も、近く訪れるかもしれない。  窮地の徳田氏の「心奥」と徳洲会騒動の「核心」を気鋭のジャーナリスト・青木理氏が描く。
  • 鳥インフル騒動は共産党体制の政治的疾患 【Voice S】
    -
    1巻100円 (税込)
    鳥インフルエンザで混乱が続く中国。タミフルの高騰、鶏肉恐怖症の蔓延、果ては「鳥インフル詐欺」という犯罪まで横行している。しかし共産党政府に問題解決は期待できない――。気鋭のジャーナリストが暴く、中国政府の暗部。 ※本コンテンツは月刊誌『Voice』2013年6月号掲載記事を電子化したものです。

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  • 道州制 地域経済が変わる-中国州から考える-
    -
    1巻1,925円 (税込)
    なぜ「道州制」を導入するのか、といった基本的な内容を解説。また、実際に「道州制」が導入された際に、「中国州」における州内の役割分担はどうなるのか、等の具体的な内容についても、わかりやすく論じた一冊。

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  • 同性パートナーシップ証明、はじまりました。 渋谷区・世田谷区の成立物語と手続きの方法
    3.0
    今年2015年11月5日、渋谷区・世田谷区で同性パートナーシップ証明の交付が始まった。 渋谷区では一組。世田谷区では七組のカップルが証明書、あるいは宣誓書受領証を受け取った。 日本で初めての同性パートナーシップ制度はなぜ、どのようにして生まれたのか。 渋谷区では、池山世津子(渋谷区教育長)、岡田マリ(渋谷区議会議員)、栗谷順彦(渋谷区議会議員)、桑原敏武(前渋谷区長)、杉山文野、長谷部健(現渋谷区長)、松中権の各氏、世田谷区では、上川あや(世田谷区議会議員)、西川麻実、保坂展人(世田谷区長)の各氏にインタビューを行ない、同性パートナーシップ制度が生まれるまでを追いかけた。 また、渋谷区・世田谷区で証明書の交付、宣誓書受領書の交付を受けるには、どのような手続きが必要か。 渋谷区で必要な合意契約公正証書とはどんな項目で作ればいいのかなど、詳細に解説する。 さらに、渋谷区の条例、条例にいたるまでの議事録の抜粋まとめ、世田谷区の要綱、そして世界の同性婚の動向など、一連のパートナーシップ制度に関わる資料類も掲載。
  • どうせ私たちなんて…(単話版)
    完結
    -
    築46年のボロアパートに住む「私」は、美人で裕福な早乙女親子と娘ともども仲良くしていた。しかし、同じマンションに住む鮫島は不美人で貧乏同士として「私」を早乙女親子から引き離そうとする。何かとネガティブな鮫島を疎ましく思っていたが、ママ友グループから冷ややかに見られていたのは「私」だと発覚して──? ママ友付き合いの恐ろしさを描く問題作!! ※この作品は『ストーリーな女たち ブラック Vol.13』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 【どうなる?2015年】日本経済「成長」の正体
    -
    成功を収めたアベノミクスの影で、「成長シンドローム」が日本人を蝕みつつある。メディアもエコノミストもなぜ気づかない? 米利下げ、為替動向、消費増税…「ミスター円」が2015年以降の日本経済を徹底予測!
  • 毒家脱出日記~親が苦手じゃダメですか?~ 1
    完結
    -
    アルコール依存症、DV、モラハラ…それが当たり前の家族だと思っていた少女・ポコ。成長して初めて、両親が「毒親」だと知り……!! このお話は、著者自身の実体験をもとに、リアルに描く「毒家からの脱出」――「普通」だと思っていた家族が「毒」だと気づき、親との関係を見つめ直し、決別、自立、そして「新しい家族」を築くまでの物語です。
  • 毒親サバイバル
    4.2
    1巻1,210円 (税込)
    アルコール依存症の父親との顛末を描いた「酔うと化け物になる父がつらい」で 世に衝撃と共感をもたらした菊池真理子さんが 今度は毒親から生還した10人を取材してコミックにまとめました。 菊池さん自身も含めて登場する、有名無名の11人の人々が 親から受けた傷はみんな違います。 アルコール依存症の親、暴言と暴力の親、価値観を一方的に押し付ける親、 果てしなくお金をむしりとる親、そんな状況を見て見ぬふりする親……。 その体験談は赤裸々。 毒親に育てられた子どもたちにとっての最大の悲劇は、 「家族ってこんなもの」「これが当たり前」と思いながら育ち、 自分が悪い、自分がヘンだとの想いから逃れられないこと。 大人になってからは「連鎖」におびえること。 本書は、親と同じ道を選ばないために、全身、全力でサバイバルしていく11人のさまを、 リアルにコミック化した、コミックだからなしえた作品です。 本書が、傷を負って生きてきた人たちが、傷を負い続けないヒントとなりますように……。 【以下、はじめにより】 「どんな親でも子どもを愛してるんだから」 とか 「育ててくれた親に感謝しなよ」 とか  「親と不仲のヤツはヤバい」 とか 「親を捨てるなんて不孝者」 とかとか。 そんなバカなこと、言わない世の中にしたい。 本当は、愛で満ちた天国のような家ばかりになるのが理想だけど、それがムリなら。 あの子が大人になった時、あたり前のように、親から逃げるって選択ができる世の中に。 逃げてから、さらに傷つけられたりしない世の中に。 それが私たち元子どもの、できることかなと思います。 菊池真理子
  • 毒親を持った子供たち~お母さん寒いよここにいて~
    完結
    -
    子供は親を選べない――。 2010年2月、16歳で虐待死した女の子は、身長137cm、体重27kgしかなかった。娘、母、児童相談所職員の3名の立場から凄惨な虐待を描いた衝撃の実話、【お母さん寒いよここにいて(榎本由美)】。 我が子の下着を売り、裸の写真を撮った銭ゲバ母。写真の内容が次第にエスカレートしていくなか、母親のとった行動は…。【マザーコンプレックス~ただ、愛してほしかった~(安武わたる)】。 長い間体調不良だった長女の体内から、32本の針が見つかった!? 義母による虐待と姉妹間格差に、娘たちは…。【32本の動く針(なかのゆみ)】。 年々増加していく児童虐待通告件数。なぜ親たちは毒となったのか? 虐待された児童の心理・虐待した親の心理を描く。 毒親オムニバス3選を収録。 ※本作は「家庭サスペンス」等に掲載されていた作品を電子配信用に再編集したものです。
  • 独裁者と籠の小鳥
    完結
    -
    児童養護施設で働き始めた安藤梢は、施設のルールに戸惑っていた。厳格な園長の方針の下、園児たちは食事や入浴など日常に関することはブザーで指示を受ける日々。違反者は罰としてロッカーに閉じ込められることも。子供たちの自由を徹底的に束縛する施設はあたかも刑務所のようだった…。
  • 毒女の園 1巻
    -
    1~16巻660円 (税込)
    浮気相手の気を引きたくて犯罪を繰り返す女、パチンコに取りつかれた女、思いこみの激しすぎる女、ドケチでクレクレ乞食する女…。そんな毒女たちの生きざまばかりを描いたオムニバス形式のサスペンスストーリー。彼女達を待ちうける結末とは…!?
  • 毒の告発 ドキュメント帝銀事件
    -
    昭和23(1948)年1月26日、東京都豊島区の帝国銀行椎名町支店で起きた毒殺事件。薬液を飲んだ16名のうち12名が死亡。死刑判決を受けた平沢貞通は無実を訴えながら昭和62(1987)年に獄死。捜査はどのように進んだのか? 元警視庁捜査一課長の「捜査手記」をもとに謎の真相に迫るドキュメント。単独犯説を完膚なきまでに覆した複数犯説。これまでだれも書かなかった帝銀事件の真相!

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  • 毒の対決 【単話売】
    完結
    5.0
    わたしに対する嫌がらせのために義妹が、なんと子どもをニコチン中毒にした。絶対許せない! 彼女への復讐の炎が燃え上がるが…!? ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 毒母で何が悪い ~圧倒的支配~
    -
    働きたくない。欲しい物はすぐ欲しい。楽して幸せになりたいあたしのつよ~い味方、それはコ・ド・モ。養育費たんまり、ついでに生活保護もイタダキ! 肥大した欲望に流されるシングルマザーを描く「楽して悪いか」他、子供のため、と理想を押しつける意識高い系母親や、オトコをつなぎとめるために娘を生贄にする色ボケ母等、母性が崩壊した「自称母親」たちが繰り広げる悪夢の子育て!
  • 毒母の呪縛
    完結
    4.0
    母からはネグレクト、父からは性的虐待されて育った少女が結婚によってつかんだささやかな幸せ。ところが偶然、母親と再会したことから悪夢が再びよみがえり……。トラウマを抱えた女の苦悩を描いた表題作のほか、実の娘に売春を強要したうえ、覚せい剤を打った鬼畜母の実在事件など5作品を収録。 ※「毒母の呪縛」は「地獄の蓋」を改題したものです。重複購入にご注意ください。
  • 毒――風聞・田中正造
    -
    日本初・最大の公害事件、足尾鉱毒事件。自らの家族の根をその地にもつ著者が、田中正造と農民たちの生と死を描き尽くした宿命のライフワーク。各紙誌絶賛!

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  • 毒母~私のママは世界一~(分冊版) 【第1話】
    3.4
    世界で一番きれいで一番優しい母に誰よりも愛されて育ってきたえみ。いつだってそばにいてくれる母の存在にその愛情は時に温かく、時にぞっとする――!? お菓子やアニメ、服装など、それがママを悲しませるなら、ママの嫌がることはしたくない! 母親のおぞましいほどのコントロールが娘との共依存を深めていき――!? はたしてそれは本当に娘への愛情なのか!? 母と娘の愛憎サスペンス。 ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.42』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 毒蝮~たまたま捕まった、ある女詐欺師の告白~ 1巻
    完結
    -
    「今日は誕生日。だからあなたをひと晩だけください…」。連れ出し成功の『枕キャバ』の真実。極上サービスのツケは1千万円!/セフレが女囚に!? 獄中から身に覚えのない手切れ金をオネダリする女!ほか、男をダマす卑劣な籠絡テクニック。エロくてアブナイ女たちの実体験をマンガ化!
  • 毒蝮~たまたま捕まった、ある女詐欺師の告白~(分冊版) 【第1話】
    完結
    5.0
    全10巻165円 (税込)
    「今日は誕生日。だからあなたをひと晩だけください…」。連れ出し成功の『枕キャバ』の真実。極上サービスのツケは1千万円!/セフレが女囚に!? 獄中から身に覚えのない手切れ金をオネダリする女!ほか、男をダマす卑劣な籠絡テクニック。エロくてアブナイ女たちの実体験をマンガ化!
  • 奴隷嫁 1巻
    完結
    -
    理不尽な要求…執拗な嫌がらせ…この呪縛からいつ解放されるのか――あの人が死ぬまで? 夫の急な転勤を機に、義両親と同居することになった美恵子。そんな美恵子を待っていたのは、鬼姑に【奴隷】として働かされる毎日だった!夫の為を思い、なんとか耐え忍んでいたが唯一の味方である舅までをも不幸が襲う。数々の嫁姑作品を描いた川島れいこがおくる、鬼姑と奴隷嫁の行く末を見逃すな!!
  • 奴隷嫁 分冊版 1巻
    完結
    -
    【※こちらの作品は『奴隷嫁』を分冊したものです。】理不尽な要求…執拗な嫌がらせ…この呪縛からいつ解放されるのか――あの人が死ぬまで? 夫の急な転勤を機に、義両親と同居することになった美恵子。そんな美恵子を待っていたのは、鬼姑に【奴隷】として働かされる毎日だった!夫の為を思い、なんとか耐え忍んでいたが唯一の味方である舅までをも不幸が襲う。数々の嫁姑作品を描いた川島れいこがおくる、鬼姑と奴隷嫁の行く末を見逃すな!!
  • どんぐりたちの涙~放課後子ども教室から~ 1
    -
    放課後の子どもたちが安心して過ごせる場所として平成24年度より施行された「放課後子ども教室」。定職に就けないでいた二十歳の咲良は、「子ども嫌い」なのに祖父の勧めで放課後子ども教室のスタッフとして働き始める。そこで目にしたのは、問題だらけの子どもたちの実態だった。家庭、地域、学校……。子どもたちを包む環境の病巣をあぶりだす注目の社会派シリーズ!!
  • どんぐりたちの涙~放課後子ども教室から~(分冊版) 【第1話】
    3.0
    放課後の子どもたちが安心して過ごせる場所として平成24年度より施行された「放課後子ども教室」。定職に就けないでいた二十歳の咲良は、「子ども嫌い」なのに祖父の勧めで放課後子ども教室のスタッフとして働き始める。そこで目にしたのは、問題だらけの子どもたちだった。いやいや通っていた咲良だったが、そこで虐待、モンスターペアレンツ、いじめなど様々な問題に触れ、子供たちや父兄、スタッフと関わりながら成長していくヒューマンストーリー! ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.2』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • どん底 部落差別自作自演事件
    3.7
    前代未聞の部落差別事件の犯人に迫る。 03年12月から09年1月まで、被差別部落出身の福岡県立花町嘱託職員・山岡一郎(仮名)に対し、44通もの差別ハガキが送りつけられた。山岡と部落解放同盟は犯人特定と人権啓発のために行政や警察を巻き込んで運動を展開していったが、09年7月に逮捕された犯人は、被害者であるはずの山岡一郎自身だった。  5年半もの間、山岡は悲劇のヒーローを完全に演じきった。被害者として集会の壇上で涙ながらに差別撲滅と事件解決を訴え、自らハガキの筆跡や文面をパソコンを駆使して詳細に考察し、犯人像を推測していた。関係者は誰も彼の犯行を見抜くことができなかった。  被差別部落出身で解放運動にたずさわる者が、自らを差別的言辞で中傷し、関係者を翻弄したこの事件は、水平社創設以来の部落解放運動を窮地に陥れた。06年の大阪「飛鳥会」事件で痛手を負っていた部落解放同盟は、この自作自演事件で大打撃を被ることになった。  なぜ山岡はハガキを出さざるを得なかったのか--現代の部落差別の構造と山岡の正体に鋭く迫りながら、部落解放同盟が“身内”を追及する前代未聞の糾弾のゆくえを追う。
  • 内部被曝の真実
    3.8
    「私は満身の怒りを表明します」「7万人が自宅を離れてさまよっているときに、国会は一体、何をやっているのですか」――内部被曝研究の第一人者が、科学者の使命を懸けて政府の対応を厳しく批判。大きな感動を呼んだ国会でのスピーチを全文採録。さらに電子書籍版では、放射線被曝を原因とする子どもの甲状腺がんでは、遺伝子のある部分に特徴的な変異が見られるという、きわめて重要な最新研究成果を紹介。科学的証明には時間がかかるとされていた、放射線による子どもの健康被害の問題に、衝撃的な一石を投じる必読の増補版である。
  • 9・11ジェネレーション ――米国留学中の女子高生が学んだ「戦争」
    4.0
    2001年9月11日に起きた同時多発テロ。それは世界を震撼させ、戦争やさらなるテロへのきっかけとなっていく。ニューヨークの隣、コネチカット州のプレップスクールで学んでいた著者は、超大国アメリカの激震を身をもって体験した。街にはためく星条旗、混乱する教師や生徒、パールハーバーの再来という声、底なしの恐怖を利用する政府……。なぜアメリカは、アフガニスタン空爆からイラク攻撃へと続く、途切れることのない憎しみの連鎖へと突き進んだのか。歴史的事件を肌で感じ、「9・11世代」と名づけられた女子高生が、超大国アメリカの本質と日本の未来を問い、平和への願いを綴る。【目次】はじめに/プロローグ/第1章 変わりゆくアメリカ/第2章 アメリカとは/第3章 イラク攻撃は避けられたか/第4章 教育現場(キャンパス)からみた戦争/エピローグ/おわりに
  • 長生きしても報われない社会 ──在宅医療・介護の真実
    4.0
    長い療養が必要な病気にかかったとして、安静に過ごせる居場所はあるだろうか。「病院から地域へ」という掛け声のもと、地域包括ケアシステム、在宅医療が推奨されているが、その内実は患者をないがしろにするものが多い。そういった環境で、私たちは安心して長生きし、死を迎えることができるのだろうか。在宅医療・介護や看取りの身近な現場から認知症医療、そして地域、自治体、国へと枠を広げながら、日本の医療の問題点とそこに残された可能性を探る。
  • 泣くなイクメン 【単話売】
    完結
    -
    僕の妻はキャリアウーマン。日頃から家事や育児も2人で協力してる。妻に第二子ができた時、忙しい妻に代わって育休を取る決心をした僕だけど、世間の目は厳しくて…。 ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • なぜあの人は、仕事中だけ「うつ」になるのか
    3.0
    職場において心の病で休職する人たちが増えている。その年齢層は、三〇代が約六割。彼らの特徴は、学歴は高く、まじめだが、やや自己中心的。そして、仕事以外の趣味には精力的で、休職中にパラセーリングの免許を取るために海外に出かけた人もいたという。この症状は、果たして病気なのか?本書では、時代の空気を鋭く読み解くことで定評のある精神科医が、急増中の「新型うつ」を分析する。著者がこの「フシギなうつ病」に気づいたのは十年ほど前であり、「30代うつ」と名づけた。それまでに多かった中年以降のうつ病と比べて、「私生活では元気」という特徴が顕著なのだ。なぜこのような現象が生まれたのか。それは今の三十代は、晩婚化、ニートなどの広がりとともにアイデンティティが育ちにくかったことも要因なのではないのか。数々の症例をふまえて、彼らへの対応や治療のあり方についても解説した注目の書。

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  • なぜ「イスラム国」は日本人を殺したのか 世界の裏側で起きている本当のこと
    -
    1巻1,500円 (税込)
    2人の日本人人質の処刑や、最近チュニジアで3人の日本人旅行者が殺害された博物館襲撃事件に関わるなど、多くの罪なき人々を無惨なかたちで殺害することで世界を震撼させている「イスラム国」なる組織は、いま我が日本を強く敵視しはじめている。もはや、昨年までの日本とは違うのだということを、われわれは肝に銘じねばなるまい。とはいえ、わけもわからずに独り恐れ戦いても埒はあかない。とくに最前線で活躍するビジネスパーソン諸兄姉のなかには、今この世界で起きている対テロ戦争なるものの現実を理解することこそ「喫緊の課題」と捉えておられる向きも多いであろう。本書は、あのように日本人を無惨に殺害した組織が、いったい何者であり、その背後に何が潜んでいるかを少しばかり明らかにしようと試みたものである。そんな世界の現実のウラを知りたいと思われる方の手に取っていただけるなら、このうえない幸いである。(「はじめに」より抜粋)

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  • なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?
    3.5
    巷をにぎわす詐欺事件のなかには、「なぜ、こんなものに引っかかってしまったのか?」というものが多くある。騙された内容を聞くと、常識はずれの高配当を謳った投資話であったり、架空の事故の示談金と称して数百万円を振り込ませたりと、いかにも怪しい話がほとんどである。 それでは、なぜ、被害にあった人はそんな詐欺師たちのホラ話を信じてしまったのか? そこには、真っ赤な偽物を本物に仕立て上げる、詐欺師の驚くべき人心掌握術があったのだ。 キャッチセールス評論家として、詐欺集団や悪徳商法団体に数々の潜入取材を試みてきた著者が目の当たりにした、詐欺師のテクニックの数々。本書はそれらを1冊にまとめたものである。

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  • なぜ日本の教育は変わらないのですか?
    4.0
    日本の学生のポテンシャリティは高い。それでも、なぜ日本の学校は社会から信頼されず、学生は無為なままなのか。30年間、日本を鋭く見つめ続けた著者が説く、渾身の教育論。 【主な内容】 第1章:教育改革国民会議~小渕総理の前で話したこと 第2章:私の教育環境~一発勝負の日本との際立ったコントラスト 第3章:教育改革国民会議での提案~暫定入学、飛び入学、九月新学期、ダブル専攻 第4章:学園祭~インセンティブとモチベーション 第5章:教育の悪平等と受験戦争~一八歳の「一発勝負」の不合理 第6章:文化と教育~新しいインセンティブを持つ制度を 第7章:大学入試~暫定入学制度で一発勝負の悲劇をなくす 第8章:多摩大学における暫定入学制度導入の試み~文科省が骨抜きに 第9章:大学の質~レジャーランドでいいのか 第10章:経団連~教育の悪循環 第11章:大学に競争的環境を~GPAシステムを日本にも 第12章:私の多摩体験~勉強を促すモチベーションを与える 第13章:飛び入学~新しいエリートを育てる 第14章:親たちの教育ジレンマ~わが家の受験戦争体験 第15章:大学人の未熟さ~「象牙の塔」コンプレックス 第16章:日本人の若者のモラル~人間関係的道徳観 第17章:子どもと社会性~「箱」と受験戦争の重圧から解放しよう 第18章:過保護~日本独特の現象 第19章:誤った責任感~子どもに厳しさを体験させよ 第20章:留学生~留学準備ビザ制度の提案 第21章:少子化対策~留学生と移民の受け入れを 第22章:英語教育~大学入試科目から英語を外せ 第23章:正しい英語教育のために何をすべきか~ディープ・リスニング 第24章:多摩方式英語教育テクニック~私の語学教育改革案
  • なぜ「反日韓国に未来はない」のか(小学館新書)
    4.4
    関係最悪化の責任は朴槿恵大統領にある! 朴槿恵大統領になってますます反日が加速している。反日なら人権も法律も、条約も歴史的事実さえも無視して良い、と言わんばかりだ。こうした韓国の反日を批判してきた著者を、韓国政府は入国拒否にした。これは明らかな、先進国ならあってはならない「言論の自由を否定する行為」だが、韓国内からは全くそうした批判が起きなかった。ここに韓国の病巣がある。さらに国内にあふれる反日を世界に拡散しようとしている韓国。彼らの反日はどのように形成され、肥大し、どこまで暴走するのか。この非理性的な反日の精神構造は韓国自身に悪影響を与えていないか? 日本はこうした韓国とどう付き合えば良いのか。人権を無視した祖国の仕打ちにもめげない著者渾身の韓国論。
  • なぜ若者は保守化するのか 反転する現実と願望
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    仕事がない。結婚できない。将来に希望が描けない――若者をここまで追い込んでしまった社会に未来はあるのか。家族社会学を専門とする著者独自の視点から解決の処方箋を提言。 【主な内容】 序 論 若者の「失われた20年」/第I部 若者が危ない/第II部 先送りされる格差・少子化問題/終わりに 民主党政権は、追い詰められた若者を救えるか?
  • ナチュラル(1)
    完結
    2.0
    全2巻550円 (税込)
    「産む?」「産まない?」「産める?」――。女性たちの夢と現実が交差する場所・助産院で若き助産師・満とまわりの人々が生みだす人生の岐路の物語。「君の手がささやいている」で講談社漫画賞を受賞した軽部潤子が全ての女性に贈る物語。
  • なみだのいろ(単話版)
    完結
    -
    シングルマザーだった母親が、勤務先の社長に見初められて再婚。一夜にしてお金持ちの娘となった絵理だったが、社長の連れ子や姑からいじめられ、つらい毎日を送っていた。そんな時、新しい父親の誕生日にプレゼントを買おうと考えた絵理は、近所でアルバイトをしてお金を貯めようとする。ところが、それを家族全員から咎められてしまい…!? 突然、貧困層から富裕層になった少女が、お金に翻弄されながらも、幸せを探すハートフル・ストーリー! ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.36』に掲載されています。重複購入にご注意ください。

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