ビッグ ゴールド - 政治・社会派作品一覧

  • ケースハード 1
    完結
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    地球上の、いたる所の空に、海に、大地に、戦争があった。今もある…。自ら望まず戦場に連れてこられた兵士たちも、そこで激しい戦闘に巻き込まれていく。そして人間的なドラマも時に展開されていく。戦争と、機械と、人間とのかかわりを、様々な戦場を舞台に描き、切実な人間ドラマを見つめる松本ワールド。傑作シリーズ「ザ・コクピット」を引き継ぎ、超えて羽ばたく新・戦場ロマンだ。
  • 超時空戦艦まほろば 1
    完結
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    ▼第1話/戦艦まほろば▼第2話/燦・戦艦まほろばの復活▼第3話/超戦艦まほろば ●主な登場人物/土田司朗(現在無職の自称カメラマンの卵)、羽黒妖(地球号クルーズ企画委員会秘書室長を務める謎の人物) ●あらすじ/とある古びたアパートが火事になった。そのアパートに一人の老人が飛び込もうとしている。偶然前を通りかかった司朗は、慌てて老人を引き留めるが、老人の力に勝てず、一緒に燃え盛るアパートの中に引きずり込まれてしまう。そのアパートの中で、司朗は一枚の美しい戦艦の写真を目にする。老人に指示されるまま、急いでその燃えかかった写真をカメラに収めた司朗と老人は、間一髪で脱出する。その夜、司朗の家に、瀕死の重傷を負ったはずの老人が訪ねてくる。さっき司朗がカメラに撮った戦艦「まほろば」を、死ぬ前にどうしても見たいのだと言う。「まほろば」とは一体…(第1話)。▼失業中の司朗の家に一通の書留が届いた。開けてみると、なんとそれは豪華客船による世界一周旅行の無料招待券だった。応募した記憶のないその招待券に戸惑う司朗。そこへ一人の美しい女性が訪ねてくる。彼女は司朗に、カメラマンとしてその豪華客船に乗ってほしいと言う。ただし、乗船前に第二次大戦で使われたウエポン(武器)の知識を身につけることが条件だと言う。何がなんだか分からない司朗だが、結局その船「リベンジ・オブ・アース(復讐の地球号)」に乗ることになる。しかし、その船の中は、客船とは名ばかりの戦場だった!(第2話)
  • 小池さん
    完結
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    ▼第1話/ぶらんこの夜▼第2話/激動の始まり▼第3話/新たな胎動▼第4話/静かな転換▼第5話/第3の男▼第6話/山、動く▼第7話/資質と器▼第8話/労働意欲と志▼第9話/コンペは踊る▼第10話/一面の花畑▼第11話/ありがとう。●登場人物/小池幸太郎(大江戸食品の窓際社員)、花輪(大江戸食品の宣伝課社員)、俵堂社長(大江戸食品のワンマン社長)、俵堂美波(社長夫人)、神田しの(宣伝課の女性社員)、俵堂俊作(社長の息子)、麦岡(副社長)●あらすじ/大江戸食品の宣伝課で、いつものように課長の小池さんいびりが始まった。窓際とはいえ、際限のない陰険ないじめに同じ課の花輪は怒りをあらわにするが、誰も気に留めない。見かねた花輪は小池さんを飲みに誘い、なぜ何も言い返さないのかと憤りをぶつける。しかし、その後小池さんの口から語られた話に、花輪は度肝を抜かれるのだった!(第1話)
  • 新宿ギョインバット
    完結
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    高校時代、天才的なピッチャーとして活躍しながら肘の故障で野球をやめなければならなくなった過去を持つ男、一番ケ瀬真。不況の嵐が吹き荒れるなか、企業から首切りを依頼されるリストラ代行員として働く彼の生き様を描く。 一番ケ瀬真は何でも一番でないと気が済まない男。そんな彼は企業からリストラを依頼されるリストラ代行員という仕事に就いていた。今日も、成績不振の営業マンをひとり自主退社に追い込んだ。仕事の息抜きに一番ケ瀬が向かうのは、新宿のバッティングセンター。彼は高校時代、天才の名をほしいままにしたピッチャーだったが、肘の故障でプロを断念しなければならなかった。野球ができなくなった一番ケ瀬は、本当に自分がしたいことを見つけられないままに、日々を過ごすのだった。

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