文月今日子 - 秋水社ORIGINAL - ヒューマンドラマ作品一覧

  • 【素敵なロマンスコミック】ウェザーガール in ワンダーランド
    完結
    -
    その日、私は3度目の失恋をして会社を辞めた。私、雨森亜季(27)はスジ金入りの雨女。思えば幼稚園の入園式から遠足、運動会。楽しみな行事は雨に降られに降られまくり、休んだ日、カラリと晴れる。そーゆー日々を送った私は、成長したらやっぱり男にふられる運命なのかもしれない。いいえ…いいえ。そんなハズないわっ。そうよっ。今度こそ故郷で新しい恋を見つけなきゃ。どしゃ降りの雨の中、帰郷した亜季を迎えに来たのは幼なじみの光夫。「俺で良かったらいつでもつきあうぜ」って、何言ってるの。あなた妹のBFのくせにっ。ところが光夫が来た途端、空がピーカンに晴れた!?光夫は最強の晴れ男だった。しかも妹とは別れ、現在フリー。でも年下なの。
  • 【素敵なロマンスコミック】愛しの騎士フィーバー
    完結
    -
    「ああ、貢?あたしよ。あたしったらわかるでしょ。晶子よ」こいつはこの夜で俺が一番だーい嫌いな女だ。「お父様の会社が倒産なさったの。すぐ日本に帰りなさい。いいわね」大学時代、趣味で作ったパソコンゲームが売れたおかげでNYにソフト会社を設立し、今や花形パソコンソフトメーカーの若き社長のこの俺を電話1本で呼び出す女、晶子。彼女の家のお抱え運転手をしてきた父に男手ひとつで育てられたが、もの心ついた時からこの女の子守りをし、学校の送り迎えから、果ては日舞にお茶オハナまで付き合わされ、いつのまにか騎士にされていた。おかげで恋人に逃げられ、晶子お嬢様のアッシー君と呼ばれた。その俺に晶子は婿探しをしろと言って来た!?

    試し読み

    フォロー
  • 【素敵なロマンスコミック】オオカミなんか こわくない
    完結
    5.0
    「はじめまして。古屋護、7歳です。よろしくお願いします」「まあ護ちゃん。偉いわ!しっかりご挨拶できるのね」事業に失敗した妹夫婦の子供を引き取った未亡人の百香。「嫁の分際で。あんたと結婚した途端、うちの長男ポックリ逝っちまうし」などと義母に嫌みを言われながらも、義父母、義兄姉とその子供達の面倒を8年間も見てきた百香。夫の遺言だったのだ。見かねた護のイタズラで婚家を追い出された百香と護は、月給50万、住み込み、子連れ可の広告につられ、坂東家にやって来る。そこは当主の坂東一馬を筆頭に男ばかり5人兄弟の家だった。個性的な男達に囲まれ、百香と護の新しい生活が始まる。5人とも、美しい未亡人の百香に魅かれ始めて…。
  • 【素敵なロマンスコミック】ジークフリートは踊れない
    完結
    -
    バレエ一筋に生きた母が、この春亡くなった。僕は10年前、バレエよりラグビーをやりたいと言ったばかりに、母とケンカ別れしたままだった。なんで嫌かって?あまり思い出したくない幼少のみぎり、僕はレオタードの女の子達とバレエを踊っていた。鬼のように厳しい母から毎日シゴかれ、悪友の正貴にタイツ姿を見られたあげく「オカマのハヤトちゃん」とさんざん笑い者にされたからだ。東京の実業団でラグビー界のプリンスと呼ばれている僕は、母のバレエスタジオを継ぐわけもなく売ろうとした。正貴が「先生があの世から化けてでるぜ?」なんて言うから、スタジオで踊る母さんが!?ビックリ仰天する俺に話しかけてきたのは、教室の教師の田坂琴子だった。そして…!?
  • 【素敵なロマンスコミック】灰かぶり姫はお年頃
    完結
    -
    あれは私が7歳の時、実業家である父が亡くなりました。わずかの遺産と古い別荘。そして2番めの母と母の連れ子の2人の姉を残して…。元気たっぷりのママは「いいこと、みんな。ママは今度こそ絶対リッチで丈夫で長生きしそうな旦那様を見つけてみせます」それから12年。2人の姉は美しく成長し、ママは相変わらず綺麗。「お前達も玉の輿目指して頑張るのよ」「はい、ママ」ママはお見合い、姉達はデートと大忙し。末っ子の絵美里は、小さい時から家事に勤しんでいたせいか、いまでは19歳にしてすっかり働き者の専業主婦!?今日も掃除と洗濯を済ませてお買い物に出掛けたら、穴に落ちた男性と遭遇。隣の別荘に引っ越してきたと言う彼は、超リッチマンで…。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本