長谷川法世 - グループ・ゼロ - ヒューマンドラマ作品一覧

  • 赤んぼ大変記 1
    無料あり
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    「セックスの方法で男女の産み分けが出来る!?」(漫画で分かりやすく解説しています)売れないフリーライターの太郎が仕事の打ち合わせで知り合った女性(花子)と勢いで結婚!そして、東京を離れ千葉の田舎暮らしを選択する。「赤んぼは愛そのものです。二人の愛の結晶です」と感動しつつ、只今「子づくり」に心が弾む太郎と花子。しかし、デキたと思えばデキなくて、ダメかと思えばデキちゃって…一喜一憂、てんやわんやのお二人さん。貧乏にも負けず、心はリッチな楽天夫婦の痛快「子づくり」奮闘記、第1巻!!
  • カケカケごっこ
    完結
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    僕達は家出人の玉子(18歳)と出会った。不幸な身の上に同情した僕達は3人で部屋を借りて玉子を養うことに。その代わり、玉子には3人の妾になってくれと頼むと玉子は快くOKした。その後、喫茶店に勤めた玉子は結婚を申し込まれ受けることに…。だけど僕達誰も、まだ玉子とエッチしていなかった。今までのお礼にとヌードになってくれた玉子を眺めた3人は……。収録作「玉子と3人」ほか「らすとあどべんちゃあいんさまあ」「こ・ん・ば・ん・わ」「不連続不機嫌事件」「無骨三代」「写真とります」「200ミリでズズンと痺れる」「ぷんぷん騒動」「お巡りさ~ん」「カケカケごっこ」を収録。
  • 勝田線の女
    完結
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    人物もフキダシもなく劇画の形態を逸脱した実験作を始め、男と女の関係から生じる人間の営みを生々しく描いた短編集。表題作「勝田線の女」の他に「濡れてお別れ」「枯れ葉の上の朝の肌」「美助っ人」「揺れて」「裸々売(ララバイ)」「湿った気球」「悲しき玩具」「ピ・エロ」「暗渠涸れても」を収録。
  • がんがらがん1
    完結
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    アメリカ200年の歴史の半分が、日系人移民史である。支配階級であるホワイト・アングロサクソン・プロテスタントは、黒人奴隷解放の後、安い労働力を中国人や日本人に求めた。日本でも豊かなアメリカに憧れ、一旗あげようと海を渡る者が続出する。博多の石工・那ノ津楽市もその一人だった。神戸から25日の船旅で、清郷や本間という友人もでき、サンフランシスコに着く。まず待っていたのは、検疫だった。楽市を含め半数以上がトラホームということで収容所に留め置かれる。その間に、清郷が虎の子の60ドルを盗まれる事件が起こるが、その後遂に楽市たちはアメリカの土を踏んだ。
  • 月曜はダメよ
    完結
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    東京から1時間、太平洋を望む、みはらしニュータウン。結婚して子供が生まれたのを機に、Uターンして父の床屋を手伝うことになった悦子です。パーマをかけに来た大学生が、バイトしているストアの前にバイクを停めていたら、シートを焼かれる悪戯をされて困ってました。父は無理してバイクなんか買うからだと冷たかったけど、息子のマーちゃんがブランコで怪我をした時、バイクで病院まで送ってくれたことで見直したようです。悪戯の犯人は、もと番長の藪ちゃんが見つけて、丸刈りの刑!人情たっぷりのニュータウンを宜しく。「暴走族」以下「クッローシャ病の犬」「台風の客」「ハハの梅酒」「白木蓮」「なれそめ」「傷」「夜の電話」「これにて一件…」を収録。
  • 痴連1
    完結
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    漫画家のタマゴ則夫とレイ子の同棲カップルが愛の巣をかまえたマンションは、さまざまな人が生活している。若い二人の回りで、愛を求め、愛に傷つく人々の織りなす人間模様。
  • 博多姉妹 1
    完結
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    博多・中洲で屋台“博多姉妹”を営む美人姉妹、雪見と花見。花見は予備校に通いながら、屋台を手伝っている。元小学校校長だった羽多島を始め、多くの常連客で賑わっている“博多姉妹”に、単身赴任で東京から来た梅宮がやって来た…。様々な人間模様が、小さな屋台を中心に織りなされる、ハートフル連作漫画。「雪と花」 以下「酔覚まし・目覚まし」「ゆがんだネクタイ」「博チョン倶楽部」「梨も柿も」「噂の女」「初めての帰宅」「わがままな訪問者」「久しぶりの街」「それぞれの夜」を収録。
  • 博多っ子純情1
    完結
    5.0
    主人公・郷六平が、中学から高校・浪人・大学を経て、人形師になることを決意するまでの人生を描いた青春巨編。純朴な博多っ子が恋愛やケンカ、そして人々との心のふれあいなどを通し、成長していくさまが生き生きと描かれている不朽の名作。誰もが青春期にぶつかる悩み、いろんな問題が表現されており、博多以外の読者にも受け入れられ大ヒットした。博多の風俗や伝統、歴史も多く盛り込まれ、博多学の入門書ともいえる内容が特徴的。同郷出身のバンド・チューリップによる同タイトル曲も作中に登場する。「漫画アクション」(双葉社)1976~83年連載作品。1978年、曽根中生監督により映画化。
  • ぼくの西鉄ライオンズ1
    完結
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    昭和31年、西鉄ライオンズが日本シリーズで初優勝して、博多の町は大騒ぎになる。4年1組の島内先生が、西鉄優勝の記念作文集を出そうと言い出した。しかし脱腸で運動が苦手の拓二は、野球のことが判らない。嫌だった脱腸帯をつけてキャッチ・ボールをしてみるが、下手すぎて兄にも相手してもらえなかった。そこへ大投手の稲尾と思われる男の人が現れ、拓二はそのことを作文に書いたのだが…。収録作「島内先生の作文愁」 西鉄ライオンズに沸いた、博多30年代のグラフティ。以下「ベッチーさんのホームラン」「三田村君のピッチング」「太陽の季節」「ルンペンのカンタロー」「チョコのサイン」「大逆転」「野球嫌い」「お誕生会」
  • 牧村家の出来事
    完結
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    牛肉の輸入自由化!その時に備えて、産肉生理理論に基づき、飼料畜産中央研究所が開発した肥育法・『肉質重視型肉牛生産システム』が試験されることになった。選ばれた牧村家は、短大生の美歩と、肥育の名人といわれたお爺ちゃんの栄吉に、父・拓三と母の四人暮らし。美歩の兄は、牛の肥育農家を継ぐ気はないらしい。上質肉70%以上の安定供給を目指して、五頭の試験牛ともう五頭の対照牛の肥育に挑む牧村家の奮闘を描いた、ドキュメント・タッチの快作!
  • マスコミゲリラ 上
    完結
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    豪腕プロデューサーの林は、自衛隊批判の番組を作った責任を取らされそうになったのを期に、関東テレビ局を飛び出し自分で番組制作会社・梁山プロダクションを設立した。彼がスタッフとして集めたのは、みな並外れたやり手ばかり。カメラマンの史、代理店セールスマンの栄江、番組プロデューサーの巴である。巨大企業マイコーラをスポンサーにしてのけ、『日本の親子』という番組でヤクザのドキュメンタリーを流した。視聴率は20%アップ。次は過激派にテレビ局を占拠させ、大変な話題を呼ぶ。しかし公安の刑事・天動と、郵政事務次官の畑山を敵に回し、梁山プロはテレビ界から締め出され、遂には史と栄江が警察に逮捕され……。収録作「梁山プロ立つ!」ほか「精鋭三巨頭」「四天王 野に下る」「日本の親と子」「大義覇道を征く」「竜虎相討つ」「雌雄決すべし」「暗雲 空に満つ」「死命を制す」「知者は惑わず 勇者は懼れず」「同期相求む」「将を射んと欲すれば馬を射よ」「社未だ屋せず」の全13話を収録。

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