宮沢賢治作品一覧

  • クねずみ
    5.0
    クねずみは高慢でひがみ屋で自分が一番偉いと思っていました。エヘンエヘンというのが癖です。猫大将につかまって家庭教師に雇われますが……。宮沢賢治の楽しい童話。
  • 銀河鉄道の夜
    完結
    4.8
    全1巻1,324円 (税込)
    感動の名作『銀河鉄道の夜』を漫画化。原作は難解だが、かみ砕いたり、脚注を用いたりして、わかりやすく再構成した。親しみやすいキャクターデザインにし、見開きの大ゴマを多用した漫画で、迫力ある銀河を美しく描く。賢治ファンはもちろん大人も楽しめる。
  • 銀河鉄道の夜
    4.0
    銀河祭りの夜、ジョバンニとカムパネラは銀河鉄道に乗って旅をします。幻想的な冒険と一風変わった乗客たち。彼らはどうやら死んだ人らしいのですが……さまざまな解釈のある宮沢賢治の代表作。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • 銀河鉄道の夜
    完結
    3.0
    あの宮沢賢治の不朽の名作を、児童漫画の巨匠・永島慎二がオールカラーで描き下ろし! 宮沢賢治生誕百年記念作品。
  • 注文の多い料理店 【日本語/英語版】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『いらっしゃいませ。当店は注文の多い料理店「山猫軒」でございます。どなた様もご遠慮なくお入り下さい。 おっとその前に、まずは入り口で、くつに付いたドロを落として下さい。それからそれから・・』 【きいろいとり文庫 第30作品目】
  • 双子の星
    -
    1巻110円 (税込)
    「双子の星」双子の星のチュンセとポウセは夜の間は銀笛を吹くのが役目でした。ある朝、大烏と蠍がケンカをしてお互いにケガをしてしまいます。チュンセとポウセは彼らを介抱して家に送ってやるのですが、役目の時間がだんだん迫ってきます……。「月夜のでんしんばしら」ドッテテドッテテ、ドッテテド。ある夜、恭一は線路脇を歩いているとでんしんばしらが列を組んで行進していました。電気の大将が号令をかけています。2話収録。
  • どんぐりと山猫
    -
    ある日、山猫から、一郎の家にハガキが届きます。明日裁判をするので来てくださいという招待状です。山猫を訪ねてふしぎな世界で一郎が活躍します。一郎はどんな判決をするのでしょう。宮沢賢治の楽しい童話。
  • なめとこ山の熊
    -
    なめとこ山に小十郎という熊撃ちの名人がいた。生活のために仕方なく熊を撃つのだが、熊たちは小十郎のことが好きだった。ある日、木に登っていた熊を撃とうとすると二年待ってくれと言われる……小十郎はどうしたでしょう。
  • ツェねずみ
    -
    1巻110円 (税込)
    宮沢賢治の童話。 ツェねずみはいたちから、金平糖のありかを教えてもらう。しかし行ってみると、すでに蟻が大勢たかって運び出しており、ツェは手に入れ損ねる。いたちの元へ駆け込み、「私のような弱いものをだますなんて!償ってください、償ってください」と喚きたたて、いたちが集めた金平糖をよこどりしてしまう。動物仲間から総スカンを食ったツェは、とうとうねずみ捕りとつきあい始めるのだが……読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
  • セロ弾きのゴーシュ
    -
    1巻110円 (税込)
    一人だけセロが上手く弾けないゴーシュは、いつも楽長から怒られていました。そんなセロの家に毎晩、かわいい動物たちが次々にやってきてはゴーシュに弾いてくれと頼みます。そして公演の日に、ゴーシュが弾いたセロは……。 温かい気持ちがあふれだす宮沢賢治の名作を、原文のままに読みやすく改編しました。

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  • よだかの星
    -
    1巻110円 (税込)
    みにくい鳥だと、みんなからいじめられるよだか。タカからは「名前を盗った」とどろぼう扱いまでされ、返さないと殺すと脅される始末。居場所がなくなったよだかは、あちこちをさまよい、ついには……。 現在のいじめ問題にも語りかける宮沢賢治の切ない名作を、原文のままに読みやすく改編しました。

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