袴雪乃作品一覧

  • タイムマネジメントには「感情のマネジメント」が必要。いくら時間管理術を駆使しても時間通りにできない人へのヒント。10分で読めるシリーズ
    2.0
    10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 書籍説明文 まえがきより 「いつも通りに仕事をしているつもりなのに、なぜか時間通りに終わらない」 それは、目に見えない「感情」のせいではありませんか。 何かを思いわずらいながら仕事をすると、思考に隙間ができるたびにその悪い想像が風船のように膨らんでいきます。 悲しいことや苦しいことがあって仕事が手につかない、という状態がまさにこれです。 「仕事に私情を持ち込むな」とは社会の教訓のような言葉ですから、皆様一度は耳にされたことがあるでしょう。 確かに「昨日彼氏と別れたから、今日は笑顔で接客できません」「今日は気分が乗らないので、仕事量減らしてください」と職場の仲間に言われたら受容するわけにはいきません。 しかし、営業トークの磨き方は教えてくれても、仕事に私情を持ち込まないようにする方法については誰も教えてくれませんね。 今回はその「感情」のマネジメントをいかにして日々のタイムマネジメントに組み込んでいくのか、その方法をご紹介いたします。 目次 【1】タイムマネジメントに「感情のマネジメント」が必要な理由 【2】中途半端な時間を「中途半端だ」と感じることが時間の遅れを生む 【3】「感情」は対処法から二種類にわける 【4】モチベーションが下がったときは理屈で片づける 【5】どうしようもなく厄介な感情への対処法  -とにかくいつでも「明るい人」でいることの重要性  -自分の感情を素直に認められるようになる  -「自分の癖や志向を把握する」=「そうでない人に対して寛容になれる」  -いい人を演じると不機嫌になる  -他人を普段からよく気にかけている人の陥りやすい穴  -楽しい予定を立てると人は楽しくなれる  -勉強は特殊な満足感に満ちている  -悪い方向へ想像が膨らむときはわざと思考停止する  -一日に数回、感情の整理をする時間を確保する 【6】あとがき 著者紹介 袴 雪乃(ハカマ ユキノ) モノカキとして普段はコラム、書評、求人原稿、小説などを執筆してひっそりと暮らしております。 建築、数学、教育、哲学、心理学、語学、労働などの知識と、人材系、介護系、スマホビジネス系の業界での経験をバックボーンに、日常でもてあましている様々なこと誰かに伝えられたらと思い言葉を紡いでおります。よろしくお願いいたします。
  • 生産性を上げる8つの仕事術。早朝出社は本当に生産的ですか?業務効率は高まっていますか?残業ゼロを目指す人へ。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき よく仕事の生産性を上げるためのハウトゥー本やコラムで「1時間早く出社する」「朝4時に起きる」などの方法を見かけませんか。 おそらく多くの人が一度は読んだことがあるでしょう。 しかし、それをあなたは行動に移せたでしょうか。私は実際読んでも実行に移すことができませんでした。 その理由は明確に2つあります。1つ目は、大きく生活習慣を変える可能性があり、そのリスクをおかしても生産性が上がるという確固たる証拠がなかったから。2つ目は、時間外勤務(いわゆる残業)が終業後ではなく就業前になっただけであり、生産性が高まったのではなく勤務時間が長くなっただけだと感じたから。 これについては第一章で詳しくお伝えしましょう。今回は“1日のうち労働に費やす時間を変えないで”たくさんの仕事をこなせるようになる方法をご紹介します。 【1】アイデアが枯渇したら本屋の棚に目を通す 【2】メモ帳を有効活用する 【3】メモやファイル名は日付、時間で保存する 【4】すべての仕事は時間を測って行う 【5】仮ごみ箱を作ってデスクトップを整理する 【6】感謝の気持ちは言葉と+αで示す 【7】メールの返信遅れは相手の時間も奪っていると心得る 【8】反省は後でまとめてやる すべてに通じるのは「時間の使い方を見直す」という点にあります。 誰にとっても時間ほど平等なものはありません。 トライアンドエラーを繰り返すことは重要ですが、先述したように「これは自分に継続できそうにない」と思ったものについてはトライしないという手段もあるのです。 大胆に生活リズムを変えるより、小さなことから少しずつ変えてみましょう。 本書があなたの生産性向上に少しでも貢献できれば幸いです。
  • 不器用な生き方。正義感の強いあなたへ送る生きるためのヒント。車が来なくても信号が青になるまで待つ人へ。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき あなたは車の少ない横断歩道で、信号が赤のときに車の流れが途切れたら信号を無視して渡りますか。 信号を無視して横断すると答えた人の言い分に「時間が無駄」とか「規則は破るためにある」とか、そういったものも幾分か含まれていることでしょう。 私はその「規則」の定義自体がおかしく、破るために作られる規則なんてないと反論したくなるのですが、そうするとまた「正直者が馬鹿を見る」という言葉を思い出して口を紡ぐのです。 だって先が目に見えているでしょう。「だから融通が利かない」とか「臨機応変に動け」だとか散々言い負かされるにきまっているのです。 「正直者が馬鹿を見る」という言葉を、国語辞典を引いて解釈してみると、ここでいう正直者は「嘘をつかない者」を表すのではなく「正しいことを行う者」だということがわかります。日常で使う際もこのようなニュアンスで使用されていることでしょう。 現代においては「決められたルールを守ること」は、現代においては「融通が利かない」と言われることも多くあります。 手を挙げて横断歩道を渡っていた小学校時代は、「決められたルールを守ること」は褒められるべきことであったのに。 ルールを守る者に「融通が利かない」「臨機応変に動け」という言葉をあてがう人は多くいます。 「正直者が馬鹿を見る」という言葉自体には否定的な人が多いのに、おかしいですね。 本書は、これまで言葉で虐げられてきた”正直者”に向けられた書籍です。 自分の「正義感」に辟易としていた人、それでも悪を許すことができずがんじがらめになってきた人。 そんな人が本書を読んだ後、少しでも自分の正しさに誇りを持ち、他者との共存の一助となれば幸いです。
  • クレーマー対策。電話対応のマナーとノウハウ。お客様をクレーマーにしないための対応術。10分で読めるシリーズ
    3.0
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 「あんたじゃダメだ。ほかの人に変わってくれ」 上司からは「上司に代わる」という対応は絶対NGだといわれている。私は焦った。そのコールセンターではその言葉が恐怖だったのだ。 「力不足で大変申し訳ございません、もう一度確認をさせていただきますので少しお待ちくださいませ」 コールセンター業務に従事して2か月の頃、私はそういって何度もお客様に保留を強いていた。そのたびお客様の怒りを煽ることがわかっていたのに、そうするしかなかったのだ。 あなたにも、一度は電話でクレームを受けたことがあるのではないだろうか。 お客様やクライアントからのクレーム内容は、自社の製品やサービスについての不満であったり、営業の対応に対する怒りであったり様々だ。 私が従事していたコールセンターで扱うサービスは、全国に普及しており利用者が多い一方で、クレームの多いサービスでもあった。 クレーム処理の部門ではないのに、クレームの電話が連続で入るということは多々あったし、お話を聞くうちに自社サービスに対するお客様の愚痴を聞くことになることも多かった。 今回は、私がそんな環境下で学んだことを稚拙ながら下記の順でご紹介したい。 【1】電話を受ける側もかける側も相手を選べないということ 【2】お客様からの入電は、「八方塞がり」のサイン 【3】自分に決定権がないことは、譲歩ラインを探りながら話を聞くこと 【4】お客様を「クレーマー」にしたくないという思いを持つこと 【5】反面教師は常に自分の周りにいると気が付くこと コールセンター勤務でなくても、電話対応はビジネスの場においてはとても重要な業務として位置づけられている。 もし、いまの自分の電話対応に悩みがあるなら、私が精神をすり減らしながら体当たりで身に刻んだ対応のノウハウを少しでも頼りにしていただきたいと思う。
  • 「文章を書くこと」は言葉を媒介して自分自身をインプットすることだ。文章を書くときに気を付けたいこと10分で読めるシリーズ
    3.5
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 「文章を書くこと」は言葉を媒介して自分自身をインプットすることだ。 私はいつもこのことを念頭に置き、自分の感情や相手に伝えたい“本意”に最も近い言葉をセレクトして一文ずつ書き上げるようにしている。 インターネットが発達し、メールやチャット、SNSなどが情報や感情の仲立ち役を引き受けたこの頃。 電車内で上司へ商談結果の報告メールを打つときや、クライアント元へ提出する資料を作成するとき、日報を書くときなど、 一日の中で「文章を書く」ことに充てる時間はかなり多いはずだ。 そのたびになんて書けばいいか、迷っている人も多いのではないだろうか。 本書では「文章を書くこと」に対して苦手意識を抱いている人に読んでほしい“文章作成のポイント”をご紹介する。 【1】日本語の基礎と語彙を増やす方法 【2】「ら抜き言葉」や口語体、間違った敬語の使い方など文章作成の御法度 【3】表現豊かな文章の書き方 【4】訴求力・説得力を持つ文章の書き方 “日本語の基礎”というと学生時代の思い出が邪魔をして読み飛ばしたくなる気持ちもわかる。 しかし「主語」と「述語」の関係、また「自動詞」「他動詞」の違いについてなどをしっかり押さえておかないと、読者が主語を見失ったり、違和感を覚えたりする。 本書では中学や高校で習ったような基礎的なものから、事例広告などにも使える表現方法までをお伝えしたい。 あなたが生み出した文章は、ネットワークを通じて相手に届くあなたの自己表現なのである。 人間に与えられた文明的な表現ツールを「苦手」で片づけてしまうのは勿体ない。 本書を読んで、“自分を託せるワンセンテンス”を生み出すことが少しでもできるようになってくれれば幸いだ。
  • 自分に自信がなくなった時に読んでほしい、いまの自分を認めてあげる方法。まずは自分の心を守ろう。10分で読めるシリーズ
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    まえがきより 会社からの帰り道、一人の部屋に帰ったとき、夜布団に入ってから… 猛烈につらい思いがこみ上げてきて、泣き出してしまったことがあなたにも一度はあるだろう。 私も一人になったときふいに、足元が崩れていくような感覚を味わったことがあった。 何をしてもダメで、今までそれなりに自分は誇れる生き方をしてきたつもりなのに、それがすべて仇になって返ってきた。 自分の精一杯は、他人から見たら努力不足に見えていたことが、本当につらかった。 本書は私と同じような経験、思いをした人に贈りたい一冊だ。 私は自分の生き方に自信があったからこそむしろ簡単にくじけた。 しかも落ち込むたびに人生を最初からひっくり返して、どこで躓いたのかを探すようなことをしていた。 だが、こうしてまた再び立ち上がることができた。 落ち込むたびに色々なことを考えた。 その時々によって自分を甘やかすようなことを考えたり、逆にストイックに生きようと考えてみたりしたが、その中でも落ち込んだ私の前に道が開いた瞬間をご紹介したい。 少しでも自信をなくしたあなたのその心の靄が晴れればいいと願っている。
  • 叱る!上司、先輩として叱る力を身に付ける。「叱り方のルール」と、「教育方法」を3つずつ紹介する。10分で読めるシリーズ
    5.0
    まえがきより あなたを心から慕ってくれる後輩はいるだろうか。 あなたは部下に、反感を買わせない叱り方をし、効果的な教育を施せているだろうか。 この2つの質問に、胸を張って「イエス」と答えられない人に、本書を読んでみてほしい。 「教育」の中に「叱る」ことが含まれているということは、多くの人がわかっているだろう。 だがその「教育」の要素の中でおそらくもっとも失敗しやすいのが「叱る」ことだ。 だから本書では「叱る」ことと「教育」を別枠でとらえ、それぞれに対し、下記のことを提案する。 叱るときは、後輩・部下が「無知であること」を強く意識すること。 あなたはそれを忘れているから、後輩や部下を「叱る」のではなく「怒る」のだ。 教育を施す際には、「教育の失敗は、教育を施す側にすべての責任がある」という事実を理解すること。 それを理解すれば「結果だけ聞かせろ」なんて言葉を後輩や部下に投げつけなくなるはずだ。 上記したことを主軸に、「後輩・部下の叱り方」と、「後輩・部下の教育方法」を3つずつ紹介する。 あなたが「無知」だった頃、あなたはどんな指導に反感を覚え、どんな助言をすんなり受け入れたのだろう。 それを少しでも思い出しながら、本書のページをめくってほしい。

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