川端鴨 - 20分で読めるシリーズ作品一覧

  • 人間関係の悩みを楽にするアドラー心理学の少し意外な考え方。アドラーの勇気づけとは?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 本書の目的は、あなたが自分を変えるための勇気づけをすることです。 アドラー心理学をもとに、変わるために必要な八つの勇気を紹介します。 【まえがき】より一部抜粋 ~本書は、この勇気づけを主軸に据えて、あなたが人生を少しでも楽に生きられるように変わることを目的として書かれたものです。 誤解しないでほしいのですが、アドラー心理学で言うところの勇気づけとは、決して勇気づけるとか褒める、励ますとかいう意味ではありません。 それどころか、アドラーの考え方はちょっとクセがあるので、意地悪だ、辛らつだと感じる人も少なくないでしょう。 つまり何が言いたいかというと、アドラー心理学は決してあなたを優しく励ましてくれる代物ではないということです。 これから筆者は各章を通して、アドラーの考えを紹介するとともに、あなたに一つずつ勇気を必要とする課題を投げかけます。 おそらくそれは、あなた自身が今現在抱えている課題とも通じる部分があるでしょう。 自分の課題に自分で向き合い、自分の力で解決できるように促すこと、これこそが「勇気づけ」なのです。 さて、あなたは、より良い人生を送るために変わる勇気はありますか?~ 【目次】 その選択、誰の責任? 「なぜ」よりも「何の為に」 すべての悩みは人間関係にある 人はみな色眼鏡をかけて生きている 他人に干渉しない・されない 五つの勇気のおさらい みんなあなたの仲間 関心を外へ向ける プラスのループを組み立てよう おまけ~ちょっと楽になるために~
  • 心理学に基づく集中力の高め方。まず少し時間をかけて、自分の集中力を観察・分析しよう!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 知覚心理学でも認知心理学でもなく、主に臨床心理学(その中でも特に行動主義心理学と呼ばれる学派)のやり方に基づいて、 集中力を高める方法を提案していこうと考えています。 先に挙げた心理学と違い、臨床心理学では、より一人一人の特性に焦点を当てた考え方をします。 そのため、読者の皆さん一人一人に合った方法を探っていくことが可能になります。 また「臨床」という冠からもわかるとおり、臨床心理学とは実際の現場で使われるための学問です。 集中力がなくて困っているという人に対して実際にどう対応しているのか、 中でも特にADHDのような集中しにくい特性を持つ人への実践的なアプローチを紹介していくことで、 どんなに集中が困難な人でも集中力を高められるようになることを目指します。 本書は主に、自分の集中力を高めたいと思っている成人を対象として書いていますが、 その対象の人しか使えないということはありません。 大人だけでなく子どもにも応用できますし、他人の集中力をアップさせることもできます。 自分自身が集中力を上げたいという人だけではなく、子どもの集中力がなくて困るといった親御さんや先生、あるいは夫が昔から注意力散漫で仕事ができているのか心配だと思っている奥さんなど、いろいろな立場の人に幅広く活用していただけたらと思っています。(まえがき抜粋) 【目次】 まずは自分の集中力について知ろう 1 どんな環境が合っているか 2 どんなコンディションのときに集中しやすいか 3 何分くらい続けられるか 4 その他(時間帯、食べ物など) 集中できる場面を整える モチベーションを維持する 1 行動する前に目的を再確認する 2 スモールステップで目標を設定する それでも集中しにくいという人は 1 時間や作業を区切る 2 視界を区切る 3 体を動かす 4 マインドフルネス
  • 行動主義心理学に基づいた部下の上手な褒め方・叱り方。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 「やってみせ 言って聞かせて させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ」 第二十六・二十七代連合艦隊司令長官、山本五十六の名言です。 名指揮官として名高い五十六は、今日でも、多くの経営者や指導者にとっての良い手本となり続けています。 「それと行動主義心理学とやらに、いったいどんな関係があるっていうの?」と、不思議な顔をされるかもしれません。 しかし実はこの五十六の名言こそ、行動主義心理学の神髄とも言えるのです。 つまり、行動主義心理学について学べば、あなたも五十六のような上司になれる!・・・と、はっきり断言するには、 残念ながらまだ早すぎるのですが、少なくとも、行動主義心理学のノウハウを知ることによって、 厄介な部下を今より上手に扱えるようになるのは間違いありません。 本書は、大きく分けて基礎編と実践編の二部構成になっています。 基礎編では、行動主義心理学の基礎理論を学びます。実はこの段階で、本書の目的の九割は達成できてしまいます。 というのも、部下を褒めるのも叱るのも、すべてこの基礎理論が基盤となっているからです。 では、実際にどういうふうに基礎理論を褒める・叱る場面に応用していくのか。 それを、実例をまじえて解説していくのが実践編になります。これで、残りの一割が完了です。 どんなに厄介な部下の行動も、上司であるあなたの対応次第で、改善させることは可能です。 本書を読んで、より多くの悩める上司が、五十六のような名だたる指導者になってくれることを望みます。 【目次】 ―基礎編―行動主義心理学とは何か 1 学習理論 2 強化学習と消去学習 3 強化子と罰 褒める・叱る、どちらがより効果的か ―実践編―上手な褒め方 1 具体的に褒める 2 「ありがとう」は最高の褒め言葉 上手な叱り方 1 どうしても叱らねばならないときだけ叱る 2 具体的に叱る 3 「怒る」のではなく「叱る」 4 すぐに叱る 5 できれば一対一で叱る 6 一度に何個も叱らない 上手な叱り方~おさらい~ 褒めると叱るの合わせ技 可能な場合は環境調整に力を入れる 大切なのは続けること

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