なかのひさき - 20分で読めるシリーズ作品一覧

  • お葬式の作法。葬祭スタッフからみた葬儀の舞台裏。イザというときの雑学。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 葬祭スタッフとして勤務する筆者の、不謹慎ながらもくすっとできる日常。葬儀会場はいつでもドラマに溢れています。 難しいと敬遠しないで。だっていつかはあることですから。 お寺様が来ない? 大胆な胸元の喪服ですって!? あの、喪主様、今ご挨拶されても困ります……。 スタッフはひやっと、滴る汗を隠しながら仕事をしてまいります。 スタッフも人間だわなあ、そう思っていただけることが一番です。 葬儀という非日常、スタッフにとっても日常を、少し不謹慎に、そしてお伝えしたい全てを盛り合わせ、お届けします。 【目次】 【葬儀の流れについて】 【葬儀は誰のもの?】 【遠縁を立てる】 【困ったさんもいるものです】 【ケース1:葬儀代をまけろとな?!】 【ケース2;そろそろスタッフの式が出る】 【ケース3:寺が来ない!? 空白の20分間、スタッフの汗は止まらない】 【ケース4:お嬢様、随分とセクシーな喪服ですこと】 【ケース5:喪主様お待ちを! 挨拶は焼香時ではございません】 【ケース6:スタッフは人間でしかないのです】
  • 夢の諦め方?小説家を目指す方へ「負け犬にすらならなくていい」20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 小説家になりたいと思いながらも、必死になりきれない主人公は、友人の勧めで文学サークルに入る。 そこで書いた話を批評してもらい、そのあとのどんちゃん騒ぎを楽しむ。 「本気で目指しているなら、ここにいちゃいけないよ」 そう参加者の一人は言った。 本気ではない。自分にはきちんとした仕事がある。だから大丈夫。まだ趣味として小説を書いていられる。 そう思う主人公のもとへ、本気の作品が送られてくる。 サークル全体が煙たがるほどの本気で、書き続ける「姫さん」の小説だ。おもしろかった。 これで小説家になれないなら誰がなるのか。 自分には無理だ。 思い知って、姫さんの批評に行く。 だが、そこにあった本気は違った。 誰もが諦めていた。 主人公は自分にはできない小説、夢とのかかわり方をしていた。 「ようこそ、負け犬サークルへ!」 友人と諦め方について話し合う。明日の仕事を気にしながら飲み語る。 「はい、先生! オチをお願いします!」 友人の言葉で、主人公は自身の夢を終わらせる。 それができて、これからも役立つことを、夢を持っていても苦しいだけではないことを知った。 ふとこれからを思ってみる。 「夢って、どれだけあるんだろうな」 その言葉に頷く友人と、 「じゃあ、生きてみますか!」 また乾杯をする。 これからを思いながら、夢を自分に役立てることを選んだ主人公のストーリー。 【著者紹介】 なかのひさき(ナカノヒサキ) 小説家を目指し、大学のころより創作活動を始める。 文学サークルに所属していたこと、また日々思うことをお送りいたします。

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